Pairsバリアントルール『ドリームチーム』(「ペアーズ」ルールコンテスト入選作)
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Pairsバリアントルール『ドリームチーム』(「ペアーズ」ルールコンテスト入選作)

2016-07-10 03:13

     
     チーパスゲームズが出版し、テンデイズゲームズさんが日本版を絶賛販売中のカードゲーム、Pairsは、カード構成は同じ(1が1枚、2が2枚、3が3枚といった感じで数字と同じ枚数のカードが10まで入ってます。計55枚)絵柄が違う“デッキ”が何種類も発売されており、それぞれのデッキにバリアントルールがついています。
     要はトランプみたいな感じで、同じ構成のカードでいろんな遊び方ができるということなのです。

     で、先述のテンデイズゲームズさんが5月~7月の間で、Pairsのルールコンテストを開催しておられまして、7月10日現在、5月分の応募作の審査が終了し、入選作が発表されています。

     手前味噌で恐縮なんですが、一応自分もそちらに応募させて戴きまして、ありがたいことに入選という結果を戴きました。なので、その内にテンデイズゲームズさんのブログPairs日本版公式サイトで自分が応募したルールも掲載して戴けるんじゃないかと思うのですが、許可を得ましたので、こちらのブロマガで一足先に発表してみます。テンデイズさん側で掲載して戴けたらそちらへのリンクに貼り変える予定です。

    ※正直、ぱっと書いて軽い気持ちで送ったものなので、今改めて読み返すといろいろとルールの書き方が雑だったりするところもあるんですが、推敲始めるとキリがなさそうなんで、応募した時の文面そのまんまで掲載します。逆に言えばこの程度でもOKということなんで、なんか思いついた方がいらしたら応募してみてはいかがでしょう? 7月〆切分はまだ間に合いますよ!


    Pairsバリアントルール ドリームチーム

    ■必要なもの
    ・Pairs 1セット(可能ならばボールゲームデッキ)
    ・人数分の色違いのプレイヤーマーカー
    ・得点記入用のメモ

    ■プレイ人数
    3~4人を想定(6人だとダレます

    ■前文(ボールゲームデッキで遊ぶと仮定して
     ご近所球技大会が開催されることになりました! あなたはチームのマネージャーとして、多くの優秀な選手を獲得し、ドリームチームを結成することを目指します。市場に出る獲得可能な選手から、自分のチームを強化するためのスター選手をスカウトしていきましょう!

    ■ゲームの準備
     各プレイヤー、1個ずつプレイヤーマーカーを持ちます。
     場にプレイ人数+1枚のカードを表向きに、重ならないように横に並べます。残りのカードは山札にします。

    ■ゲームの進め方
     スタートプレイヤーをじゃんけんなどでランダムに決めます(スタートプレイヤーは箱などを手元に置いて誰だかすぐにわかるようにするといいでしょう)。スタートプレイヤーから左回りで順番に、場に並んだカードのうちの欲しいカード1枚に自分のプレイヤーマーカーを置きます(=指名します)。

    ※同じ数字のカードが複数、場に並ぶことがありますが、指名はそれぞれのカードに対して行います。例えば10のカードが2枚場に並んでいて、先行プレイヤーの誰かがどちらかの10のカードを指名している場合、後手番のプレイヤーはそれを避けて指名されていない10のカードを指名することもできますし、敢えて指名を被らせることもできます。

     全員がマーカーを置き終わったら、単独で欲しいカードを指名できたプレイヤーは、そのカードをただちに獲得し、自分の手元に表にして置きます(便宜上、これを“チーム”と呼びます)。この際、既に獲得済みのカードと今獲得したカードとで同じ数字のものがあった場合は、即座に両カード共に捨て札にします。チームには同じ数字のカードが2枚残ることはありません。もしチームに既に1枚あったカードを同ターンで新たに2枚いっぺんに獲得することになった場合等には、チームに1枚だけ残ります。

     すなわち、既に所有してる数字のカードを新たに獲得しようとする行為はあまり得にはなりません(他プレイヤーの妨害にはなりますが)。カードを獲得したプレイヤーは自分のマーカーを手元に戻します。

     指名が被った場合は、くじ引きにより、獲得する権利を競います。指名が被ったカードを左から順にカードごとに処理します。

     まずスタートプレイヤー(もしくはスタートプレイヤーに左回りで一番近いプレイヤー)が山札からカードを2枚引きます。この2枚のカードが同じ数字だった場合、そのプレイヤーが指名したカードを獲得できます。獲得できなかった場合は、くじ引きで引いたカード2枚をそのままわかるように表向きに場に置いてください。
     その後、同カードを指名した左隣のプレイヤーがカードを山札から1枚引きます。過去にくじ引きで場に出たカードのどれかと同じカードが出た場合には、そのプレイヤーがカードを獲得します(出なかった場合は引いたカードをくじ引き用のオープンカードに加えてください)。誰かがカードを獲得した後、くじ用のカードは全て捨て札になります。どこかのタイミングで山札が尽きたら捨て札をシャッフルして新しく山札を作ってください。

     これを指名が被ったカードごとに繰り返し、それぞれカードの獲得者を決定します。

     くじで選手を獲得できなかったプレイヤーは、スタートプレイヤーから左回りで順番に、場に残ったカードの中から新たに自分のマーカーを、指名されていないカードのどれかを選んで置きます。ここでまた他プレイヤーと指名するカードが被った場合には、またくじ引きを行います。

     獲得カードがなく、最後まで残ったプレイヤーは場に残ったカード2枚を獲得します。もちろんこの場合も、既に手元に持っているカードと獲得したカードに同じ数字があった場合は、それらのカードは捨て札になります。指名が被らなかった場合には、獲得したカードが一番右だったプレイヤーが残りの1枚も獲得します(指名選手は常に左にあるものから処理していきます)。

     最初に場に出した全カードの獲得者が決まったら、新たに山札から場にカードを人数分+1枚並べ、スタートプレイヤーを左隣に移して、また新たな指名を開始します。ゲームの終了条件を満たすまでこれを繰り返します。

     6枚(もしくは7枚)チームにカードを所有するプレイヤーが出たら、そのターンの終了までプレイし、1ゲームが終了します。

    ■得点
     ゲームが終了したら得点を計算します。取得したカードの数字を全て足します。1ゲーム終了後にそれぞれの得点をメモしてゲーム中に得たカードは全て捨て札にします。何ゲームか行い、最初に累計100点を獲得した人が勝利します。同じタイミングで累計100点を達成したプレイヤーが複数人出た場合は、より累計得点の多い人が勝利します。それも同じだった場合は該当プレイヤーどうしで勝利を分かち合ってください。


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