• 「オーディションの審査員」が苦手だなぁ(`;ω;´)

    2015-03-21 01:5925
    Twitterで、タイトルの通り「オーディションの審査員が苦手だ」って
    つぶやきをしようと思ったんだけど、なんかまとまらなくて…

    何か言いたいときは全部書いてしまったほうが
    気分よく寝れるってのもあるのかなぁと思い、久しぶりに
    ブロマガという機能を活用してみようかなぁと思ってるわけです。
    しかし、以前と比べて文字の打ちやすさが格段に上がってるので
    「おおお、なかなかいいな!」って感じですw
    前はなんか凄い打ちにくかった。まぁいいや。


    虹色オーケストラ(※)で、少年と魔法のロボットの舞台を組み込んだ時
    「博士」「青年」「少年」「ロボット」の4キャストのオーディションを
    やった時のことを今ちょっと思い出していて。
    そういえばアレも何年前なのかなぁと思い出しながらの話なんですがね。

     (「虹色オーケストラ」… 40mPさんの曲のみのコンサート。
      2012年から2014年末まで、計5回のコンサートを行いました。
      色んな事に挑戦しようと、舞台を入れたり、オーケストラ編成を
      入れたりしてました。)


    俳優さんの事務所と連絡を取り、こういうことをしたいんですが
    こういう感じの人を是非お願いします と頼んだ所
    先方から「では、オーディションをやりましょう」と言われたわけです。

    「お、お、オーディション!?!? そそそそんな大層な…!!!」
    と恐れおののいていた僕と40さん。
    なにしろ、オーディションの審査員なんて生まれてこの方
    やったことないわけですから…!
    「人様を審査する」なんて、そんな事できないわけですよ。
    そもそも自分自身がまともに生きてるわけでも無い人間なんですし!!
    君はダメで、君は良し なんて偉そうなこと言う、自分に務まるわけ
    ないんですよ!!

    1つの配役に、だいたい4人位が候補として集まります。
    なので、4キャストということは15人位を見るわけですね。
    わざわざオーディション会場まで足を運んでいただいたのにもかかわらず
    その中から実際に演じていただく方を1人しか選べないこの悔しさ。
    人に悲しい思いをさせるくらいならオーディションなんてやらなくても…!

    みたいなことを俳優さんの事務所さんに伝えた所
    「いやいや、大げさですよ…w 
    みんな普通にオーディションやり慣れてますからw
    受からなかった人は受からなかった人で、そちらが思ってるほど
    落ち込むわけじゃないんですよ?w」と諭されました。
    どっちが緊張してるんだっていう…w

    「私どもとしましても、やはり、クライアントさんに
    実際に選んでいただかないと、ご希望と違う人を配属して
    後から『やっぱりもっとこう…』って言われてもアレですからねw」

    なるほど、そんなものなのかなぁ。。


    オーディション当日。
    僕と40さん、そしてキャラクターデザインを担当した
    絵師の たまさんと一緒に、会場に行ったわけです。

    「なんか業界の人っぽい感じで行ったほうが
    多分皆さん『それっぽい』って思ってくれるかな」とか思って
    その時は派手な格好で行きました。
    あと、髪の毛をガチガチに固めましたww
    (待ち合わせの時に40さんと たまさんに笑われました。)


    で、実際にオーディションが始まってからの事は、まぁ。。
    質問内容とかはあまり詳しくは書かないつもりなんですがね。

    子役さん2人のオーディションの時に思い出したわけですよ。
    そういえば、昔、学校の受験の時に
    先生が言っていた言葉を。

    「『失礼します』って言って椅子の横に行き、
    『どうぞ』って言われたら座るんだぞ。」

    「んなもん、バカバカしいw 人間を見ろよw」って
    心の中で思ってた当時の僕。

    あの言葉、すごく良くわかったんです。

    あれ、すごく大切。
    なぜなら、僕達からしたら
    そういう細かいところが、その人の印象を大きく変えるから。

    ものの3分〜5分の中で、色んな事を判断しなきゃいけない時に
    そういう、質問以外のところが本当に印象大きいんだなぁって
    思ったわけです。
    「この子はちゃんと言うことを聞いてくれるんだな。
    元気に楽しんでやってくれるんだな。

    きっとお母さんがしっかりしてるんだな。」
    そういうのを「どうぞ」って言われたら「はい!」って
    言って座るってだけで、思っちゃうんですよねw


    とても不思議なもので、
    最終的に40さんと、たまさんとで
    「自分の中で、どう思ったか?」を照らしあわせた所、
    なんと全員一致という事になりました。
    その配役を事務所の方に申し上げたら
    「えっ、もう決まったんですか!?」って驚いてましたww

    更にびっくりしたことがもう一つ。
    後から分かったことなんですが、
    子役(少年・ロボット)の二人のマネージャーさんが
    同じ人だったんです。
    きっと「こうするんだよ」ってちゃんと教えてたんだろうねw

    かくして、僕たちは
    いままで、動画の中にしか存在していなかった
    博士・青年・少年・ロボットの 本人たちと
    ようやく巡りあうことになったわけです。
    そこから長い練習が始まり、結果として
    大宮公演と横須賀公演で同じ舞台にたつことが出来ました。
    (ちなみに、東京公演にも遊びに来てくれてたんだよ!)


    ところで。
    一つ、とても印象に残ってる子が居ました。
    ロボット役のオーディションで集まってくれた女の子4人の内の1人。

    本当に本当に緊張してしまっていたらしく
    オーディション中にほとんど声が出なくなってしまったんです。
    がんばって答えようとしてくれるんだけど、どうしても声が出ない。

    部屋から出る時に小さく「ありがとうございました」と言って
    控室に戻ったんだけど、控室からは泣いてる声が。
    悔しかったんだろうなぁ。

    今回は残念ながら一緒に出来なかったけど、でも、
    きっとこれから色んな経験をしていく上で、今回のことがすごく
    良い方向に繋がってくれればいいなぁ…と思いました。

    女の子からしたら、きっと僕たちは立派な「審査員」に見えたんだろうね。
    でもね、その子のオーディション歴より、僕達の審査員歴の方が短いんだ。

    審査員1年生の僕たち。
    逆に色んな事を経験させてもらえたオーディションになりました。

    全然別件だけど、今度また、とある案件で
    オーディションをする予定ができそうなのです。

    最初の話に戻るけど、
    もちろん得るものは大きいとはいえ…
    オーディションはやっぱり苦手です( ◞‸◟ )
  • 広告
  • 谷中しょうがの肉巻き揚げ レシピご紹介

    2014-08-19 13:091324
    これは母親から教えてもらった料理なんですが
    僕も当初は、見よう見まねで作ってたんですね。
    でも、やっぱりちゃんと見て覚えようと思って
    実家に来たタイミングで教えてくれと頼みました。

    僕の家に遊びに来てくれた時に作ったんだけど
    少年Tくんも、恭一郎くんも、そらるくんも、まふまふくんも
    本当に気に入ってくれた料理で
    Tくんに至っては札幌の自宅で自分で作ってみたという入れ込みよう。
    これは本当におすすめですよ!w

    谷中生姜ってのが、季節ものだから…
    実はこの時期を逃したら食べれなくなっちゃうんだよねw
    夏の楽しみの一つでも有ります…!



    谷中生姜を用意します。食べる分だけ。
    この写真の、上みたいな「長細い谷中生姜」がおすすめで
    下の様なのは「もし無かったらこれでも良いけど、見た目が変わる」との
    事です。

    これを,
    一つ一つが棒になるように、包丁で切っていきます。
    ごめんなさい、ここの写真を忘れてしまいましたが
    一本のまっすぐな棒にしていくんです。ピョコッと飛び出た様な
    部分は、包丁でまっすぐになるように切り落としてあげると
    形が良くなるみたいですね。


    おみそをお肉に塗ります。「ちょっと多いかな」くらいが良いそうです。
    おすすめは豚しゃぶ用のロース。バラでもいいけど。
    ナイフをつかってまんべんなく。



    調味料は、実はこれだけなんだww
    巻いていきます。形が美しくなるように。
    そして、肉の上と下の部分をしっかりと巻くように。


    小麦粉をくっつけます。まんべんなく、まぶされたらそれでOK。


    パン粉と、たまご。
    たまごはこの量で1個で足ります。黄身も白身も両方使います。
    かなりよくかき混ぜてました。



    たまごにくぐらせて



    パン粉をまぶす。



    こんな感じだね。



    170度位の油で揚げる。
    (肉と生姜の棒との境目まで油を入れる。しょうがの茎の部分は
    高温になると「ふにゃっ」となってしまうから…だそうで)



    何本かまとめて入れてもOK。



    おいしそうな色に。


    盛りつけて完成!
    (ごめんなさい、肉巻きしょうが単品での写真を撮り忘れましたw)


    というわけで、かねてから「教えて〜w」って言われてた
    レシピのご紹介でした。
    すっごいシンプルだけど、とっても美味しいのでぜひ
    やってみてくださいね!!

  • Stars on Planet あとがき⑦〜スタプラを終えて〜 (最終回)

    2014-07-29 20:2744
    ついに、あとがきも最終回を迎えました。
    とうとう、スタプラが開催されます。

    懸念されていた天気ですが…

    快晴!

    台風が直撃するかもしれないということで
    とにかく色んな準備をしていました。
    急遽、歌い手・奏者の入りを前日に変更したり
    もし電車が遅れたりしたら、開演時間を遅らせる措置を
    取るようにしたりとか。

    でも、僕の必死の説得の成果もあり、台風は直前で温帯低気圧に変わりましたね!w
    過去のスタプラで、初めての快晴となりました。



    歌い手さんに書いていただいた短冊。
    黒いのだけちょっと見にくいですね(´・ω・`)



    なるほど。




    会場内に笹を用意して、お客さんにも吊るして頂きました!


    それにしても、浴衣の皆さんの多いこと…!

    ●コチラの写真は「神戸公演」の写真です。(撮影:Kenさん)


    ついに開演です!!
    サイリウムがまるで星のようですね…!



    トップバッター夏代。
    去年より緊張してなさそうでちょっと悔しかったです。
    実際のところは「いままでで一番緊張したかも」と言っていました。


    天月君。「キミの手を引いて…!」
    ちゃんと引けてましたね…!ばっちり!


    そらる君は、BUMP OF CHICKENの「プラネタリウム」。
    四畳半の部屋にプラネタリウムを作ったイメージ。最高にかっこいいです。




    歌詞太郎君の指に導かれて、夜空に大三角が現れます。


    96猫さんは、丸スクリーンいっぱいに写された月をバックに。


    祭りの終わった後、一人たたずむ影。それは…


    neroさんでした。大塚愛さんの「プラネタリウム」を歌いました。





    koma'nさんの歌のために用意したオーロラ幕。
    「星の降る夜でも」という曲なのですが、ストリングスをメインにした
    素敵な歌でした。


    来てくださった皆さんに書いていただいた短冊を吊るした笹。
    最後に出させて頂きました。


    コンセプトソング「約束のスターリーナイト」。
    画面いっぱいな動画と、笹のシルエットが最高です。


    最後は全員、浴衣姿に!




    見に来てくださった皆さんと一緒に、宇宙空間に行くようなコンサート。
    本当にその夢が叶っています。
    ほら、客席も含めて、宇宙空間みたいじゃないですか?

    最高の瞬間を皆さんと過ごすことが出来ました!



    ===================================

    これが本当の「あとがき」ですね。

    ちょっとここはゆっくり読んでいただきたいですw


    7回に渡って、今年の「Stars on Planet」の裏側をお届けいたしましたが
    いかがでしたでしょうか。
    演出の一つ一つに沢山の人と、沢山の時間が費やされていることを
    少しでもお分かり頂けたのなら幸いです。

    自分が常日頃から思っていることがあるのでそれをお話したいです。

    ◆◆◆◆◆◆◆◆

    いままで色んな裏側をご覧頂きましたが、これは僕一人の力では
    絶対にやることができませんでした。

    演奏するために、奏者を。
    弦楽器の厚みのために、ストリングスを。
    その采配のために、指揮者を。
    歌を作ってくださいと、ボカロPに頼む。
    ボイスドラマを録っていただきたい、と声優さんにお願いする。
    笹を吊るしたいんです、と制作担当にお願いする。
    写真を撮って下さいと、カメラマンにお願いする。
    照明はこんな感じがいいです、と照明さんにやって頂く。
    どれだけ良い音で届けられるか、音響さんに頼む。
    壮大なスケールを演出したい、と動画師さんに頼む。
    皆さんの絵を描いて欲しいと、絵師さんに頼む。
    そして、「最高の歌を届けて欲しいのです。」と、歌い手さんに願う。

    ありとあらゆる分野に於いて、その最高の人達を集めたい。
    そして、一つのものを作りたい。
    沢山のプロが集まって、一つの建物を作るように。

    手配したお弁当にしたってそうです。
    お弁当屋さんは、言葉では「100人前?めんどくせーな」って
    言うかもしれないw
    けど、お弁当屋さんは「お弁当屋さん」の仕事が出来る。
    これこそ、気づかないだけで、お弁当屋としての幸せだと思うのです。
    だから僕はコンビニではなく、「お弁当屋さん」にお弁当を頼みたい。
    『最高のお弁当を作れるのは、あなたなんです。だからあなたに。』

    単純なことかもしれませんが、そうやって色んな人に支えて頂いて。

    「まかせてください!!」と、笑顔いっぱい言われ、
    「まかせました!よろしくおねがいします!!」と言い返す、この現場が
    本当に大好きです。

    なので、今回の7回に渡るあとがきで、皆さんに知っていただきたかった。
    舞台に上る、いま見えている「歌い手」・「奏者」以外にも、その数倍の人が
    この瞬間を作るために動いていたこと。



    そして何より、絶対に忘れてはいけない存在。
    それは「見に来て下さる皆さん」です。

    僕も、一緒に作業をしてくれたmao君も
    『これで本当に、お客さんは喜んでくれるかな…』の自問自答の繰り返しでした。

    最後に沢山の拍手を下さったこと、これでようやく僕たちは
    『作っていたものは、皆さんに楽しんで頂けたんだ』とホッとするんです。

    そう、つまり「最後の仕上げ」は、お客さんしか出来ないんです。
    いくら頑張っても、届ける人が居ないと、それは何でもないものなのです。

    だから、「ありがとう」。


    (最後の瞬間。今までの作業を思い返しているmao君と僕。)


    ◆◆◆◆◆◆◆◆


    『来年もやりますよね!』

    これに関しては、まだ「わかりません」としか答えられません。

    自分に、この作業をもう一度やる事ができるのか。
    さらに新しいものを考えられるのか、
    この大編成を率いることができるのか、とても不安なのです。

    もちろん、やりたい。

    その為に、また数ヶ月、色々考えたいと思います。
    また来年開催されることになったら、是非、また見に来てくださいね!

    ◆◆◆◆◆◆◆◆

    ところで、今回僕は、大切な仲間を一人亡くしました。
    この僕の気持をずっと聞いてくれて、賛同して、とても頑張ってくれた人です。

    僕がこういう形式のコンサートを始めた頃から、今回のスタプラの
    ストリングスアレンジまで。4年以上つきっきりで、僕の横で
    指揮を振っていてくれた、松田君。

    彼は残念ながら今年のスタプラの舞台に立つことはできませんでした。
    全ての楽譜だけ遺して。

    僕は残されてしまった身です。

    僕は彼に、誇りを持って報告できるようなコンサートを
    これからも作っていけるように頑張りたいです。


    ◆◆◆◆◆◆◆◆

    長くなってしまいましたが、これで終わりです。

    Stars on Planet 
    今年沢山の人と素敵な空間を共有できたことに感謝して。

    そしてまた来年、
    皆さんの予定表に「スタプラ」と書いていただくことを夢見て。



    ありがとうございました!!

     2014年7月29日 事務員G