• 3DCG方面から見る『けものフレンズ』第五話 その1【ちょっとしたメモ】

    2017-03-26 15:259
    けものフレンズ関連の記事は人気が高く、フレンズさんを集めすぎてしまい、それによる熱意がなんか怖いので(笑)、とりあえず記事としてはこの辺で止めといて、最終回後にでも時間を置いてまた書こうと思います。
    このブログはあまり人が訪れる場所じゃないですし、こんなこと言ってもリアルな友人は聞いてくれないので、どうせ誰も見ないんだろうなと思って、ストレス解消のために書きなぐっていただけなので驚きました。
    それと第三話その2はあまり良い記事と自分でも思えなかったので消しました。あれは11話放映一時間後くらいに書いた記事で、冷静さを失ってました。
    第一話その1その2その3
    第二話その1その2
    第三話その1
    第四話その1その2

    で、オグロプレーリードッグちゃんのスカートの話をしたいわけです。
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    このスカートは腰のあたりの辺を、下に引き伸ばして拡大すると簡単に作れます。
    板を巻いたように見えるので、板スカートと個人的に呼んでたりします。
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    KOF14のナコルルもこれですね。ポリゴン数が少なくて済むので、ゲームでよく見ます。
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    こういった、物理エンジンを使って作るスカートよりリアリティが無いので馬鹿にされがちなんですが、僕はけっこうこの板スカートが好きなんです。
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    何がいいかというと、体のラインに沿ったシルエットがきっちりと出るんですね。
    さらにこの子は手の形も、スカートのシルエットに沿うように構えていて魅力を高めてくれています。
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    物理エンジンが入ったものと違い、激しい動きでもシルエットが崩れることが無いので、それも魅力です。リアリティよりシルエットを重視したい場合に使えます。
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    ただこれ、座った時に大変なことになります。
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    これはけもフレがほとんどのシーンで、平行投影か望遠レンズを使って撮影しているからなんじゃないかと思います。
    左が平行投影で右はパースを付けています。キャラクターの全身をとらえようと思うとこうなります。
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    パースを付けない方がアニメっぽくなりますし、キャラクター同士の格差も出ません。だからこういう方法をとってるんじゃないかと。

    下は望遠で撮影していて、画面における4人の体の面積がほとんど変わらないのですが、
    これの大きさを変えちゃうと、関係に差があるように見えてしまいます。
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    ただ多少はパースを付けていて、「プレーリー・ビーバー」「サーバル・かばん」でチームが分かれているっていうのも、明示してます。


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  • 3DCG方面から見る『けものフレンズ』第四話 その2【ちょっとしたメモ】

    2017-03-24 22:52312
    今月は忙しくて何も考えたくないので、
    けものフレンズの好きなところをまとめた記事(ファンにありがちなの過剰な妄想)を書いてます。
    第一話その1その2その3
    第二話その1その2
    第三話その1
    第四話その1

    ツチノコちゃんの胴部分はてっきり肌だと思ってまして
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    こんな格好してるんだ吉崎観音先生エロいな、と思っていたらそんなことありませんでした。
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    こういう影色が明るすぎるせいで起こる現象を、
    ナウシカノーパン現象と個人的に呼んでます。
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    いかに影色を見て肌かどうかを判断してるかってことだと思うんですよね。
    下の場合なんて、光が当たっている部分は白なので、本来肌に見えないはずなんですが、
    影色が赤みががっているせいで肌に見えます。
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    で、ツチノコちゃんがでてくるシークエンスで一番好きなシーンはここです。
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    このシーンって、こっちを通らしたほうが楽だと思うんです。
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    ジャンプさせる必要も無いですし、この足元の部分を隠すために、噴水の枠の部分を別レイヤーにする必要もなくなりますから。
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    ただそれをしてしまうと、ツチノコちゃん興奮度合いが表現できませんし、ジャンプ力が高いというキャラもどっか行っちゃいます。
    だから少し苦労してでも、まっすぐ向かわせたということなんでしょうね。
    ほんと、スキがあればキャラを立ててくるアニメだなぁ…。


  • 3DCG方面から見る『けものフレンズ』第四話 その1【ちょっとしたメモ】

    2017-03-24 21:265
    今月は忙しくて何も考えたくないので、
    けものフレンズの好きなところをまとめた記事(ファンにありがちなの過剰な妄想)を書いてます。
    第一話その1その2その3
    第二話その1その2
    第三話その1

    スナネコちゃんは、このフルアニメでグニュッと迫る、振り返りが好きです。
    色々なことにすぐ興味が出るキャラだってことを表現するために、体ごと相手に向けています。ここで目だけ動かすようなことをやると、同じ興味津々キャラでも卑しい感じになってしまいます。このアニメではフェネックちゃんがよくやってますね。
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    顔を一旦沈ませて、キーフレームの位置を一度通り過ぎてバックしています。
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    キーフレーム間の補間処理を上手に使うと再現できます。
    下は同じ振り返りモーションに、ベジェとバックの2パターンの補間処理を当てています。
    補間処理が違うだけなのに、だいぶ印象が変わることがわかるでしょうか。
    けものフレンズは補間処理を変更してキャラクターの印象を変えるということを結構やります。もちろん他のアニメでもやるんですが、フルアニメのけもフレではより強く効果が出ています。
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    補間処理ってちょっと変えるだけで、本当に印象がガラリと変わるんで面白いんですよね。
    体の一部分だけを変えるなんてことをやるのも効果的なので、ついついハマってしまいます。
    で、こんなことばっかやってて時間がなくなると。
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    最近では手動で付けることもできるようになりましたね。
    より自然な動きを付けたいときによく使います。
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    スナネコちゃんの場面を見ていてふと思ったんですが、カメラに対して顔をそむけて喋ることが多いんですね。


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    これが実に動物っぽい雰囲気を出してるなぁと思います。
    動物ってこっちのために色々動いているわけじゃないので、カメラの反対側行っちゃったりするんですが、その感じがよく出てると思います。
    スナネコちゃんって一歩間違えると、凄い媚びたキャラになりかねないと思うんですが、このカメラの反対を向きながら喋るという演技で、上手くその辺を回避できているんじゃにかと個人的には思ってます。
    物語に必要だから出ているんじゃなくて、ずっとそこに居たという感じがします。