• 誰も教えてくれない、格ゲーノートの作り方

    2016-12-25 17:172




    がむしゃらにプレイして勝てないと疲れますよねっ!だって勝てないもんっ!


    ネットで攻略を読んでも「3フレ技」とか「複合グラ」とか複雑な単語がたくさん書いてあって、

    読む前に気持ちがブルーになりますよね!わかりますわかります!

    私はテクニックの勉強もトレモも苦手なので、

    本気で勝ちたいときは手書きの格ゲーノートを使って考えることに時間を割きます。

    まあ、これから紹介する方法は私オリジナルってわけでもないんですけれども。

    あ、使用するノートはなんでもいいです。A5でもB5でも好きな物を。


    Step1 5つの項目を抜き出して採点を行う

    字のクオリティはこれが限界でした。

    試合で気になった部分を5つ書きます。

    さらに1~5点で点数を付けます。試合の出来栄えがどの程度だったかを採点してみましょう。ウソは書いちゃダメですよ?w

    これは”試合を細かい視点で見る”と同時に、”ゼロかイチの二者択一の評価をやめる”ことでもあります。なので、基本的に2~3点でつけるようにしてください。

    各点数の基準はこんな感じ

    1点 思い出すだけでスト5を起動する気が失せる
    2点 良くなかった
    3点 普通
    4点 良かった
    5点 ニヤつきが止まらない


    微妙な点数はなし。3.6点と3.7点のどっちかなんて悩んでも仕方ないです。あとマイナス20点とかもなし。そんなことを始めるといくらでも悪い点数をつけたくなりますw

    点数でもあまり悩まずサクサクっと書いてしまってください。細かい視点で見ることと、二者択一の評価をやめることに価値がありますから。点数はある意味ではオマケです。

    Step2 イラストを書いてみる

    クオリティはどうでもいい

    その日の5行日記からひとつ選んで適当にイラスト化します。ぶちあたった問題を視覚で捉えることが大事。

    同じ場面が来ると「あっ!これあのとき考えた!」とシックスセンス的な閃きが来て、前にノートで書いたことを急に思い出せるようになります。理由はそれだけです。

    尚、以上の2つは右ページに書いています。右ページから進むと、左ページの空白が気持ち悪くなってStep3で目一杯ノートを書きたくなるからです。


    Step3 論理的に考える

    ここからは左ページを使います。

    まず右ページの5行から1個、深く考えたいものを選んで書きます。

    ①何故


    最初は下に矢印を伸ばして自分でツッコミを入れて、思いついた回答を書いていきましょう。別に下じゃなくても良いんですけども、土台を疑うという意味で下です。

    「何故」を考えるというのは、理由を考えるということです。それが合っているかどうかはさておき、思いついた理由を書いて、ツッコミを入れていきましょう。

    そしてツッコミに対する回答を記入したら、今度はそれに対するツッコミを入れます。

    ツッコミが思いつかなかったら「何故」「そもそも」と書いてから考えましょう。

    これを「もう限界!疲れた!!」と思うまで繰り返します。そこまで来たら次に行きましょう。

    ②ということは?

    ①の部分で充分に「何故」を繰り返すと、良い解決法が自然と浮かんでくると思います。

    先ほどと同じように「ということは?」「具体的に言うと?」をキーワードに上方向に言葉をつなげてみましょう。

    やり方は同じです。

    なるべく「具体的にどうするの?」というところまで考えるのがゴールです。


    完成形。ページが余っているのはうっかりA4のノートを買ったから。

    全部書けたら「はい、おしまい」。あとはどうでもいいです。私のノートの目的は「立ち止まって考える」ことですから、記録として残すも忘れるもご自由に。


    ■みんな「立ち止まって考える」ことを忘れている

    私が敢えて手書きのノートを使用している理由は3つあります。

    ①頭の中だけで反省することには限界がある。
    ②”書く”という面倒くさい行動を挟むことで、腰を据えてじっくりと「向き合って考える」ことが出来る。
    ③スマホやPCに比べて書けることの自由度が圧倒的に高い。


    気の毒なことに、多くの人は頭が良いおかげで、ついつい頭の中だけで、それも素早く結論を出そうとしてしまいます。

    そんなことをするよりも、一度書き出して客観的な目でじっくりと腕を組んで考えたほうが、いい結論が出るような気がしませんか?

    私のやり方は、普段みんなが頭の中だけで解決しようとしていることをノートを使って冷静に見れるようにしているだけです。


    よく分かんなかった人はStep1だけで良いので1週間ぐらい繰り返してみてください。

    早い人なら3日ぐらいで「なんでこんなことが分からなかったんだ!?」と驚く日がきっと来ます。

    楽しみにしてください。



    ということで、「うるせぇ最小限の努力でスト5勝つぞ!」ですが、ツイッターでは何回も宣言していた通り全5回で終了となります!

    読んでくれた人、リツイートやいいねで拡散してくれた人、ありがとうございました!

    ぶっちゃけ、私の言うことを聞くよりも、複合グラの練習をした方が強くなれるのかもしれません。

    でも、格ゲー楽しむ道って色々ありますから。色々な人の攻略を聞いて「選んで」「組み合わせて」あなただけの進む道を見つけてもらえればと思います!

    では、良い格ゲーライフを!アディオス!




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  • あなたを「面白い格ゲーマー」にする、個性派プレイヤーと呼ばれる私の思考テクニック

    2016-09-16 18:0011

    とりあえず朝日新聞のなやみのるつぼコーナーより

    父親が大嫌いhttp://blog.freeex.jp/archives/51490963.html)」

    の回答文をごらんください。

    見るべきポイントは2つです。

    >「なぜ母は「私のような母親になるな」と言えないのか?
    >「本当に最悪の父なら、なぜ母は離婚しないのか?

    ある種の極論のようなものをぶつけることで、相談文に隠されていた裏の問題を浮き彫りにしているのがわかると思います。

    これはよくある「キャラ対」記事ではありません。

    「キャラ対のための考え方」を教える記事であり、あなたを誰とも違う「面白い格ゲーマー」にするための道筋を教える記事でもあります。

    それでは、いよいよはじまりです。

    ■考えるためのテクニック”並列”と”潜行”

    キャミィナッシュのキャラ対を例に出しましょう。

    まず私が最初にやることは相手の気に入らないポイントの
    並列です。このときの私はすっごい嫌な人ですw

    ナッシュの嫌なところ
    ・ソニックが隙無くて強い
    ・前ステグラ潰しでクラカンバリーン!!
    ・唐突なサイスが面倒くさい

    実はここで並列していることは、悩みそのものではないんです。頭の中でモヤモヤしていることを言葉で表現しているだけ。

    「こんなことされて、こんな展開になって嫌なんです。本当にこれムカつくんです!!」の本当にこれムカつくんです!!」という結びの部分を取り出しただけですね。この段階で結論を出しても仕方がない。

    それはお金がない人に対して理由も聞かずに「金が無いから働け」と言っているようなもので、よくよく事情を聞けば、無駄遣いをするからお金が無いのかもしれないですし、身体が弱くて働けないのかもしれない。

    事情がわかれば対処法も変わりますよね?

    では、ここから事情聴取のために潜行を始めます。どんどんどんどん疑問をぶつけて、原因を探ってみましょう。

    たとえば潜行しないで波動拳対策を考えても、誰もが思いつく簡単な回答しか浮かばない。

    「ジャンプする」
    「弾抜け技を使う」

    そんなことが出来ないから悩んでいるはずなのに、みんな最初に「どうすればいいか」だけを考えてします。それは最後に考えることです。

    ずーっと考えていると「もしかしてこれかな?」と思う瞬間が絶対にありますよ。ではナッシュ対策の潜行をやってみましょう。

    先ほど並列した物の中からひとつ選んで、極論をぶつけるところからスタート。あとは気が済むまで疑問をぶつけ続けます。

    ・ソニックが隙無くて強くて超ウザい
    →本当に隙が無くて強い技なら、それだけを連打していたらいいじゃん

    ・何故ソニックだけを連打しないの?
    →ソニックだけではダメージを取れないから。もしくはソニックが連打できない位置がある?

    ・ソニックでダメージを取れないなら、どうやってダメージを取っていたっけ?
    →前ステからの急襲グラ潰し、唐突なサイズ

    ・グラ潰しが強いならバクステする必要ないじゃん。つーかソニック出さないといけない意味にはならないよね。
    →密着してグラ潰しは恐らくリスクがあるからバクステを挟まなければいけない
    →ソニックは安全な位置から攻撃する、もしくは近づかれないための布石

    小結論1:ソニックはダメージを取るための技ではなく、安心を得るための技である。
    小結論2:ナッシュは密着できない(らしい)ので、逆に言えば密着しかけたら必ず距離を取らなければいけない。

    大結論:密着に近い位置だとナッシュは不安になる。だからバクステをしてソニックを撃って安心したいというのがナッシュ使いの心理のはず。

    ある程度限界までもぐって答えらしきものが出たら、そこから一気に浮上します。ここで初めて対策を練るんです。



    カミヅキさんのナッシュ対策

    この辺でぶっぱアローをすると高確率で日和ったナッシュのバクステに刺さるぜキャッホイ!!!!!
    (注:真似してLP下がったところで責任は取りません)

    ■強くなる程度の目標で良いんですか?

    ちょっと待て!面白い格ゲーマーってなんだよ!!

    ごもっとも笑

    では、お答えします。

    発想力と論理力、2つの能力を高いレベルで併せ持ったプレイヤー。動きにオリジナリティがあって、なおかつ隙がないプレイヤーと言い換えてもいいですね。

    それが面白い格ゲーマーです。

    多くのプレイヤーは発想力はあります。でも行動に論理性がない。だから突飛な行動は思いつくけれども、突飛な行動というだけで終わってしまう。

    強いと言われるプレイヤーの多くは高い論理力を持ちます。でも論理の欠点でもあり、長所でもあるのですが、同じ結論に至りやすい。だからこそ、論理から外れた突飛な行動への対応が苦手です。

    ウメハラは配信を見ていると、論理的に自分の考えを述べることが出来ているのに、大会動画を見ていると「何故その技を選んだ!?」って思うことありませんか?w

    あれで勝つんだから、めっちゃ面白いですよねw

    ぶっちゃけ強くなる程度の目標なら
    上級者に聞くだけでオッケーです。ネットで検索しても構いません。

    でも、「面白い格ゲーマー」になってみたいと思ったなら自分で考えてみましょう。聞いたり調べたりするのはその後。
    間違うことを恐れて、頭のいい人の意見ばかり聞いていては面白いことは考えられません。

    論理力は考えて訓練しなければ身につきませんが、どうせ結論は同じなので上級者に聞いても同じ効果を得ることが出来ます。

    でも発想力は自分で考えて色々なところにぶつかり続けることでしか身につかないんです


    さあ、考える方法は渡しました。あとは、思いっきり間違えるだけです。


    考えるとは「間違えても構わないから結論まで出す」ことです。



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  • プラチナ未満のためのスト5立ち回り強化講座「立ち回りのことは一度忘れて、”ぶっ殺すムーブ(造語)”を猿のようにキメる」

    2016-08-14 21:301

    格ゲーで遊んでいると色々な専門用語が自然と耳に入りますよね。「飛ばせて落とす」とか「立ち回り」とか。

    立ち回りなんて学び方がわからない。でも自分が勝てないのは立ち回りが悪いからだと心のどこかで思っている。そんな人は多いと思います。

    立ち回りとはなんでしょうか?

    もし私が聞かれたら、答える代わりにこんな提案をします。

    「そんなんどうでもいいから、”ぶっ殺すムーブ(造語)”でお手軽に勝とうぜ^^」と。

    ”ぶっ殺すムーブ”は相手の意表を突ければなんでもいい


    ”ぶっ殺すムーブ(造語)”とは平たく言うと

    「決まれば相手が憤怒で煮え死ぬお手軽ハメ技」
    「絶対に相手が喰らってくれるハイパー初見殺し」
    「おまえほんま殺すぞと言わせたいだけのクソ補正切り」

    といった殺意に満ちた一発芸たちのことを指します。

    キャミィだと2大P→Vトリ→(ヒット確認を一切せずに)投げ。
    LPさえ掠め取れればいい開き直り連携。




    もう少しアレなやつだとEXスト→立ち大P→(Vトリ)→スピンナックル。
    ウルゴルまでは喰らいます。




    ぶっ殺すムーブが見つけられないという人は、ゴジラインの今夜勝ちたいシリーズを読みましょう。

    それすらも面倒な人はコンボを途中でわざと中断して前ステ投げとか、Vトリ投げとかでいいと思います。

    リュウだと2大K→Vトリ→(ガード確認後)前ステ投げ。
    2秒で思いつきました。


    試合中はチャンスがあればぶっ殺すムーブを使うことを意識しましょう。

    そうすると立ち回りなんてことを考えずに、自然と立ち回りというものの考え方がわかってきます。

    ■”ぶっ殺すムーブ”からあとづけで立ち回りを学ぶ


    面倒くさい話をします。

    「立ち回りとはなんでしょうか?」という問いに対しての、一応の回答を考えました。

    立ち回りとは『自分にとって都合のいい間合いを維持するために必要な前歩きやガード等も含めた動作すべて』です。

    待ちでもなく、攻めでもなく”維持”こそが立ち回りです。
    (※同じ場所に岩のように居続けましょうという意味ではありません。念のため。)

    具体的には

    ①どの技を当てて勝ちたいかを考えて
    ②そのために、どの間合いに入ることが必要かを考えて
    ③その間合いに至るまでに起こりうる困難を想定して
    ④強い間合い(あるいは相手が弱くなる間合い)に入ったら、その場を”維持”する

    ということが、立ち回りを考える際に必要な基礎的な発想だと思います。

    しかし上記を言葉だけで説明してもピンと来ないと思いますし、私ももっと感覚的に立ち回りというものを捉えているので、

    ゴールド未満の人には立ち回りについて軽く説明した後に「ぶっ殺すムーブを使うことだけ考えてください」と言います。

    ゴールド以上で立ち回りに難がある人には、「強い技を当てることと、その技が当たる間合いをなるべく維持することを目標にしましょう」とアドバイスしています。

    ひとつの技を当てようとしたときに自然と考える「間合いの詰め方」「相手の攻撃の捌き方」等が、そのまま立ち回りを考えることに繋がるからです。

    習うより慣れろ。100の言葉より1の実践。模写を続けていれば絵描きにとって必要なテクニックが自然と体得出来るのと少しだけ似ていますね。



    ところで、私は立ち回りを『自分にとって都合のいい間合いを維持するために必要な前歩きやガード等も含めた動作すべて』と今回の説明のために定義しました。

    しかし、本心では立ち回りってもっと言葉に詰め込みきれないものだと思ってますし、人によって答えが違うものだと思っています。

    なので、もし実際に立ち回りについて聞かれたら私は苦笑いしながら、きっとこう返すでしょう。

    「うーん、そんなことは難しくて説明出来ないよ。あはは」

    バカみたいですか?

    悔しいですけども、本当はこれが私にとって精一杯の答えです。




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    8月14日(日)23時頃から約1時間、つまり今日ですが試験的に私が何を考えながらスト5やっているかを喋りながら配信するニコ生をやってみる予定です。

    喋ってみた感覚や、みなさんのリアクションを見ながら定期放送として続けるかどうかを考えますので、よろしければ見に来てください。


    コミュニティ
    うるせぇ!最小限の努力でスト5勝つぞ!ニコ生版
    http://com.nicovideo.jp/community/co3090118