AviUtl編集画面を直接PNG保存するスクリプト
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AviUtl編集画面を直接PNG保存するスクリプト

2013-06-01 23:20
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  • 95

唐突にAviUtlスクリプトを紹介するブロマガ

第五回目は
白水さんのアニメーション効果「PNG保存」
です。
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「AviUtlは静止画を作るツールじゃないぞ!」
…それ、よく言われてるから…。

とはいえですね。
ノイズやグローなんかを乗せてお手軽にそこそこのものが編集できちゃったりします。
とりわけ、テキストを乗っけた静止画を作るのは非常に楽です。
GIMPさんでもできますが、縁取りとかが結構面倒だったりしますのでね。
そんなわけで、

素材をGIMPやInkSpaceなどで作って、AviUtlで組み合わせてフィルタを
乗せて
一枚絵にする。


なーんてことをやってる人も多いのではないでしょうか?


・・・が
編集画面で作ったのはいいが、静止画として出力するのが結構面倒じゃないっすか?

・「編集」→現在のフレームの出力イメージをクリップボードにコピー
・連番BMPで1フレームだけ出力し、別のソフトでBMPからPNGに変換する
・画像出力プラグインを使ってPNGで1フレームだけ出力する

などの方法がありますが、今回紹介するスクリプトを使うことで一発で出力する
ことができます。


特定のオブジェクトに適用するアニメーション効果ですので、フレームバッファと
併せて使うのが効果的です。

たとえばこの画面をPNGの一枚絵にしたいとき。




フレームバッファをタイムラインに
配置して、これにPNG保存を
適用します。












設定などは一切なし。
右下の
「PNG形式で保存する」
にチェックを入れると、保存先を
指定する画面が表示され、
名前を付けて保存するとPNG形式で
以下のように保存されます。









何?フレームバッファを知らんだと?
この動画見てお勉強してらっしゃい。便利だから!


ダウンロードは白水さんのホームページから。
第二回に紹介した場所と同じですね。
AviUtlスクリプトおきば。
より
「PNG保存」
のなかに含まれています。






・・・で、だ。

別に、AviUtlで静画作ったりしないんだけど・・・。

という人もいるんじゃないかと思われるが、AviUtlで動画を作っていく上で、
このスクリプトが非常に有効になる場面があるので、紹介します。


背景画像、置きますよね?

そのままで使う人もいるかもしれませんが、画像にフィルタを乗せたり、複数の画像を
組み合わせた背景画像を作ったりする場合、AviUtl上でフィルタをかけたものを
そのまま置いておいたり、シーンオブジェクトを使うより、それを一枚の画像化して
おいておくとAviUtlの動作が軽くなります。

たとえば、下のような背景画像をシーンで作るとしましょう。







窓の部分はくりぬいてあって、別の画像(雪山の画像)が透過されています。
あと、スタジオ内部の画像は2枚重ねてオーバーレイ処理をし、最後に照明代わりに
円図形にぼかし&グローが適用されています。

これを背景に使って以下のような動画のワンシーンを作るとします・・・。



左は、先ほど作成したシーンを、シーンオブジェクトとしています。
右は、シーンを一枚の「背景.png」に書き出したものを配置しています。
(※14/03/14、誤字ってたので修正)

この時、シーンではなく、背景画像を使ったタイムラインの方が処理が軽くなります。
どれだけエフェクトを乗せているかにもよりますが、avi書き出しが10分近く
改善される事もあります。

背景画像に限った話ではないですが、キャラクターに衣装や装備品を合成したものを
シーンとして読み込んだりする場合、PCスペックによっては相当な負担になります。

編集する予定のない静止画はできるだけ一枚絵にしておいたほうが作業効率が
よくなりますよ。
編集時にやたらと重い!とか、途中でメモリ不足が頻発する人は、動かない部分を
できるだけ静止画にしてみると改善される・・・かも。

ま、こんなときに静止画書き出しが楽になりますよと、そういうお話でした。






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【追記】
PrintScreenやSnipping Toolとどっちが楽?
以下800×600の画像を500%に拡大したもの。

(1)Snipping Toolを使ったモノ


(2)PNG保存スクリプトを使ったモノ


大差ねぇ!!
少なくともワタシには違いがわからんちんw。

ただ、Snipping Toolはあくまで画面のコピーを取るモノですから、
表示されているウィンドウのサイズが400×300だったら、そのサイズで切り抜かれます。
一方PNG保存は、設定上のサイズを保持するので
ウィンドウのサイズにかかわらず動画が800×600ならそのサイズで保存されます。

上記の比較画像を作るために、AviUtlの画面を100%のサイズにリサイズした上で
Snipping Toolで切り取りを行いました。
その条件であれば画質に大差ないですが、小さい窓で切り抜いた画像を大きく
すればある程度劣化します。

どっちもイイ悪い無いデスね。うまく使い分けるとよいのではないでしょうか?

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いままでsnipping tool つかってたけどどっちが楽かな?
55ヶ月前
×
ブロマガ追記しました。画質的に大差無いという結論にw。
使いやすい方で良いのではないでしょうか?
55ヶ月前
×
いままでPrtScでちまちま切り出す作業をやってました。
このシリーズありがてぇ…ありがてぇ…!
55ヶ月前
×
こんにちは。少し気になったんですが

"右は、先ほど作成したシーンを、シーンオブジェクトとしています。
左は、シーンを一枚の「背景.png」に書き出したものを配置しています。"

は、左右逆ではないでしょうか。
シーンとして扱うよりも、一度単一ファイルとして書きだした背景素材の方が早いよ~ってことですかね?

勘違いだったらすいません!
45ヶ月前
×
>柊飛鳥さん
うわー!ホントだ!ご指摘の通りです。おはずかしい・・・。
修正致しました。ありがとうございます。
45ヶ月前
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