• 近況報告

    2017-05-26 12:42
    現状、ニコ生から引退状態です。
    最大の理由は新配信βへの決定的な失望です。画質は良くなりましたが今度は重くてろくに見られない。
    これに伴い、ニコニコのプレミアム会員を続ける理由が本格的になくなってきたため、解約を検討しています。

    そのため、現在投稿している「さらば宇宙戦艦ヤマト」(PS)のゆっくり実況動画に関しても投稿を一時凍結とさせていただきます。
    申し訳ございません。
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  • 【動画制作の裏話2】ゆっくりたちの役割

    2017-04-03 19:531


    第2話投稿完了。
    4月中に第3話、ゴールデンウィーク中になんとか第4話を投稿する。5月は多忙なので第5話は6月半ばくらいになってしまう予定。

    さて、今回の裏話はゆっくりたちの役割について。
    ちらっと動画内でも触れたけど、今作でのナビゲーターはふたり。ゆっくりムラサ艦長とゆっくり魔理沙。

    まず今回ゆっくりをふたりにした理由だが、動画内でも説明したがゆっくり同士の掛け合いを導入したいと思ったのがまず第一である。別の投稿者による『宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル』のゆっくり実況プレイが投稿されているのを発見し、掛け合いとゆっくり劇場で大変見ごたえのある面白い動画になっていたのにとても感心したのである。
    ただ私にあそこまでの構成力と背景知識はないため、今回もあくまで解説メインのゆっくり実況という方向性は変えていない。
    そして『遥かなる星イスカンダル』のときにずっと心残りだったのがコメント返信。ブロマガでやったほうが楽だろうと思っていたのだが実際は多忙により動画制作で一杯一杯になってしまったためにブロマガにして2記事ぶんしか行うことができなかった。二の舞を避けるために今回の企画検討の早い段階の時点で動画内でのコメント返信を行うことを決めており、そのことを考えてもゆっくりはふたり居たほうがいいだろう、という風に考えたのであった。


    ↑件の動画。冥王星会戦で投稿が止まってしまっているが、他の動画の説明文に動画ファイルを飛ばしてしまったことが記されていた。再開に期待したい。

    続いて配役。魔理沙は最初から決まっていたのだが、残り1人の配役に少し悩んだ。
    初期案ではお気に入りナンバー2の正邪を考えていたが、キャラ的に相当なひねくれものであり、劇場型の動画ならともかく解説動画には向いていないことに気づき早々に諦めた。
    ほぼ同時期、いい加減星蓮船NORMALをクリアしたいとプレイ頻度を上げていた。そんな中4面ボスのムラサにそれこそ「ティン」と来た。
    原作での立ち位置も「船長」、ならば「2代目ゆっくり艦長」として配役はピッタリ。しかも原作中のセリフを見る限り至ってまともな性格のキャラであり、魔理沙と組ませての解説をやらせるのに非常に都合が良いことに気づいた。かくして魔理沙の相方としてムラサ"艦長"が登場するに至ったのである。
    ちなみに「MRSとMRS」というコメントがあったがこちらは偶然である。そもそもムラサのフルネームは「村紗水蜜」だからね。

    なお、「初代ゆっくり艦長」ことゆっくり霊夢の降板も最初から決まっていた。こちらは動画内でいずれ理由を明らかにする予定なので、ゆるりとお待ちいただきたい。ただ今回投稿した第2話で既に伏線は張られている。

    ということでゆっくりの役回りについても紹介する。



    ゆっくり魔理沙(Marisa Kirisame)
    設定上、前回の『遥かなる星イスカンダル』に同行したクルーのひとり。所属は生活班。
    事実上製作者の代役としての役回りを果たし、また今回が初めての旅となるムラサの指導も積極的に行っている(一応立場上はムラサのほうが上だが)。
    種族は人間ということになっているが、その姿はどう見ても饅頭である。
    ゆっくり霊夢とは悪友親友同士だが、なぜ彼女が今回の旅に同行できなかったのか、詳しいことは知らないようだ。


    ゆっくりムラサ艦長(Minamitsu "Yukkuri-Captain" Murasa)
    前作の旅のあと、安置されていたヤマトにいつの間にか住み着いていた舟幽霊。前作の旅には同行していない。
    ゆっくり霊夢の離脱が決定的となり、次の「ゆっくり艦長」を探していた別のゆっくりに発見され、あれよあれよという間に祭り上げられてしまった不運なゆっくり。
    真面目な性格と責任感の強さが災いしてその立場を受け入れるハメになるが、幸いゆっくり魔理沙という先輩にも恵まれなんとかやって行けている。
    意外と乙女かつ面食いなところがある。
    なお、「ヤマト艦長」と「ゆっくり艦長」は別物である

    他のゆっくりたち
    動画には出演しないが、いつの間にかヤマトに現れたゆっくりたちが114人しか居ないヤマトクルーの手伝いを行っていたりする。一部では可愛がられているとか…。
    前作では魔理沙もこのポジションだった。


    以上、今回の裏話。
    ゆっくりたちももっともっと可愛く出来たらいいなと思っているので、お楽しみに。
  • 【動画制作の裏話1】ニコニコ動画新仕様とエンコード

    2017-03-02 20:5622

    『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』(PS)のゆっくり実況プレイ動画をアップロードした。
    ありがたいことに前半には10,000ptsものニコニ広告が入り、恐縮の極みである。
    今回のシリーズではコメント返信は動画中で行うことにした。前回はブロマガでの返信にしようと思っていたのだが、実際にやろうと思うと時間を作るのが難しく、結局2回しか行えなかったためである。

    で、今回は動画制作の際の裏話を不定期で(←ここ重要)ブロマガ記事にして投稿してみたいと思う。また、動画内で回答するのが難しいようなコメントについてもブロマガで対応するかもしれない。

    ニコニコ動画新仕様の話

    以前にも似たような記事を書いたが、実際PSヤマトの動画を作ってみて色々と想定外の事態が起こったので、レトロゲームと新仕様という観点から改めて記事にまとめたいと思う。

    新仕様では、動画投稿の上限容量が1.5GBに拡張されるが、必ずサーバーサイドエンコードが実施されるため、オリジナルの動画ファイルそのままの画質で投稿するということはできなくなった。
    で、そのサーバーサイドエンコードは、元となった動画ファイルに応じて、以下のように行われると見られている。

    ・「高画質」カテゴリの最高画質設定
    解像度:横1280×縦720ピクセル以上(いわゆる720p)
    動画時間:16分00秒未満
    ビットレート:2000kbps以上
    →生成される動画:720p、2000kbpsにエンコードされる

    ・「中画質」カテゴリの最高画質設定
    解像度:横960×縦540ピクセル以上(540p)
    動画時間:30分未満
    ビットレート:1000kbps以上
    →生成される動画:540p、1000kbpsにエンコードされる

    他にも複数種類あるが、基本的には上記の2種類を想定しておけば間違いない。
    で、重要なのは、上記の条件を全て満たさないと、生成される動画の品質は下がってしまう
    例えば、720pで12分の動画をアップロードしても、ビットレートが2000kbpsに満たない場合は相応のビットレートでエンコードされてしまう(「高画質」カテゴリ扱いにはなるため中画質としては扱われない)。
    サーバーサイドエンコードのエンコード設定は甘いため、ビットレートの数値以上に大きく画質は低下してしまう。そのため、画質の維持を考える場合は高画質、あるいは中画質での最高ビットレートを狙って行きたいところである。

    ここで問題になってくるのはビットレートである。
    従来の100MB制限ではビットレートを低く抑えながら画質を維持することが求められたが、新仕様では真逆にビットレートを高く(「高画質」設定を狙う場合には2000kbps、「中画質」設定を狙う場合には1000kbps)なるように動画を制作することが求められる。
    とはいえ、Aviutlのx264guiexプラグインには最近の更新でニコニコ動画新仕様に対応したプリセットまで付属するようになった。これに従えば楽勝だろう、と思っていた。思っていたのだが…。

    想定外の事態が発生した。何度エンコードしても、ビットレートが一定以上にならないのである
    原因は、プリセットのエンコード設定がVBR(可変ビットレート)であるというものであった。VBRとは、動画内で特に動きが激しいなどエンコードの際に画質が乱れやすい部分にビットレートを重点的に割り振る、というもので、実際のエンコード設定の際には「品質」を指定する。
    一方、CBR(固定ビットレート)は、動画全体のビットレートを常に一定に保つエンコード設定。どんなに動きが激しくても、あるいは動きがほとんどない場面でも、同じビットレートが割り振られる。動画全体の容量が同じであれば、当然VBRのほうが高画質にエンコードできる。
    ニコニコ動画新仕様ではどうせサーバーサイドエンコードされてしまうのだから、元ファイルは1.5GBを超えない程度に出来るだけ高画質にしておくべきなのは言うまでもなく、プリセットにVBRが指定されているのも必然である。

    しかし、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』はPSで発売されたレトロゲーム。しかも第1話はほぼすべてがイベントシーンとなっているため、動きが激しい場面など皆無。ましてやbiimシステム特有の画面構成により、実際のゲーム画面は動画全体の画面よりかなり小さくなっている。

    ↑biimシステム特有の画面構成
     当シリーズの場合、ゲーム画面は75%程度まで縮小されている。

    こんな環境で、VBRでエンコードしてもビットレートが高くならないのは当然である。
    幾度もエンコードを失敗した挙句、最終的にはCBRでエンコードを行い、所定のビットレートの動画を作るハメになってしまった。
    結局、動画容量を減らすことがエンコードの目的だったはずなのに、動画容量を増やすことが目的になってしまうという本末転倒な事態になってしまった。

    別に新仕様が悪いというわけではないが、ビットレートを下げると損しかしない、というのはいろいろとおかしな仕様だよなぁ、とか思ってしまった。
    低ビットレートであれば、今までどおりオリジナル画質そのままで配信できるようにしても良かったのではないだろうか…。