• 生きる力 2週目 5-2 掃討作戦ノ前

    2017-12-14 18:0817時間前1

     この物語は作者の過去作品も混同していきます。

     例、悪魔の心臓




    生きる力 ???


    「軍刃軍隊に告ぐ。日本帝国を制圧し我が物とせよ!! 世界を手中に納めるために邪魔物は一人残らず、殺せ!! 全て亡き物にせよ!! 我らが軍刃部隊の力を世に知らしめろ!!。」

     大男はそう叫び、占領した自衛隊基地で仲間にした軍隊にそう命令し、他にもとある組織で厄介な連中がこの場所から離れるとの事に、迎撃せよと命令する。

    「正義、俺は何をすればいい?」

    「虐殺、お前はこの国の人間を皆殺しにしろ。この領土を奪え」

    「了解、好きなように虐殺させて貰う。」

     俺はそう言って、街に繰り出す軍隊と共にジャケットからナイフを取り出して、沸き上がる嗤いと興奮を抑えながら能力で煙に姿を変え瞬間移動をしてはすぐに作業に取り掛かる。



    生きる力 ???



     ..........意識を取り戻した時には既に手遅れだった。僕は日本帝国の掃討作戦に加わり、街に繰り出す最中、透明人間へと姿を変えては急いで街の中に入っては誰でもいいから携帯を奪い取り、塚崎に連絡を取ろうとした。




    生きる力 未來


     意識が混濁する。
     未来の記憶を思い出す。

    「ぅ........ぐ........」

    「どうした? 未來?」

    「........戻ってきた........?.......塚崎、これから此処で一方的な虐殺が起こる!!。」

     そう僕が言葉を発した瞬間、僕の携帯に電話が掛かってきて、電話を取れば電話の主に塚崎に変われと怒鳴られて、塚崎に携帯を渡す。




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  • 生きる力 2週目 5-1 見逃す

    2017-12-14 07:301





     消火も済ませ、壊れたMIBの所有物である建物をどうしようかとテンプルム抜きで喋っていた。現在、テンプルムは襲撃者について、MIBの上官に直接連絡を取っているようで、僕達はとりあえず案を出すだけ出して後でテンプルムと一緒にその案を実行しようという感じだ。


    「まさか、避難させていたはずの対象が急に姿を消しては俺達が探している間に既に迎撃してたとはな、お前のその体、獣に変化できるその体はもしかしたら確保命令が出る可能性もあるぞ。」

     一度、会話が止まって沈黙した辺りでアリウムが塚崎という青少年にそう言えば、塚崎はため息をついた。

    「だけど彼のお陰で迎撃できたんだから、その時は見逃してあげようよ、また姿を消されて追うことが出来なかったと言えば、上官も反抗して逃げた訳ではないって伝わると思うし」

    「だがなエール、そしたら指名手配をくらうことになるんだぞ」

    「.........俺はそれでも構わない、未來はどうする? 別に未來が確保されるような事はないにしろ、何かの組織が集団に追われてるんだろう? MIBに確保されて安心して日々を過ごすか、その追ってくる集団を調べあげて、自分の手で潰すか」

    「.........塚崎、信じてくれないかもしれないかもだけど、僕は君の友達である白兎に力を貸して貰っている。君の手伝いをしろってその白兎は言うんだ。もしかしたら君の手伝いをすれば追ってくる連中について何か解るかもしれないし。」

     そう未來という青少年が言うのに僕はじっくりと覚えるように聞いた。特に深い意味はないが、途中で出てきた未來を追う連中について気になったからだ。正直、白兎が何の事かは解らないが塚崎にはそれで伝わっているようなので、それは人物だろう。

    「すまない、ようやく電話が終わった。それで言える事はまず、塚崎とか言ったな。君たちの確保命令が出た。逃げる逃げないは自由にしてくれ、そこらの言い訳は俺が何とかする。それからこの建物だが修復しに作業員達が来るという事と、今、真夜中だが俺たちにもう一つ任務が下された」

    「任務ですか?」

    「地下都市なんてものが突然に現れたようでな、現地調査を任された。それか海底都市というあまり想像も出来ないような場所の調査。俺たちの暫くの目的は調査になる。そこでどういった都市なのか、どうやって現れたのかの調査だからそう簡単に終わるようなものじゃない、しかも確保対象がいれば、一々MIBに戻らなければならない」

    「確保対象?」

    「あぁ、先程の情報だが、とある空奏列車で事件が発生した。組織の人間を何か超能力か魔術か、未だ解っていないがその術で操って仲間を襲わせたりした犯人がいること。FALという組織は列車に何らかの情報を掴み、人員を送ったのだが見事に全滅したようで、その犯人が単体か複数犯かも解らなければ、何を目的としているのかも不明、もしかすれば俺達も狙われる可能性があるため、注意しながら見つけ次第確保しろと上官からのお達しだ。」

     そうテンプルムが言うのにアリウムはため息をついて小言で「滅茶苦茶だな」と口にする。


    「塚崎達、保護しようとして悪いが逃げるなら今のうちだ、じきにMIBの作業員達がやってくる。流石に俺達は表だってMIBに反抗することはできない。お前達には借りもあるのだし、逃げるのなら追わない。」

     そうテンプルムが口にすれば塚崎はため息をついて、未來達を連れて三人でこの建物から去った。

    「さて、上官には何て報告したものか.......それよりお前達も、すぐに準備しろ、先に地下都市を調査しに行くわけだし休憩は車の中だけ出来ると思え。」


  • 生きる力 2週目 5 空中都市 シエル

    2017-12-14 02:391





    「.........両腕、両足、凍傷していたな。他に拘束方法はなかったのか?」

    「すみません、どうしたらいいのか解らずについ魔法で......。」



     空中都市シエルに空奏列車が到着した時に、警察が乗り込んできて僕にはどうしようもなかった異常な生き物達を両腕や両足を氷結させたままに確保されたが、後で警察に僕も連れていかれて署内の取調室でそう言われる。

     警察も生き物の命が掛かっていた事も考慮してくれてるからか、グチグチ言わずにため息をついて向かいに座る。

    「まぁ、君は誰も殺していないようだし傷害罪、違法行為以外、罪はないな」

    「違法行為って.......傷害罪って.......」

    「例え悪者だろうが生き物としての権利はある。まぁ正当防衛ではあるにせよ、他にもいた悪者にも傷害を加えた事に、魔法国で取り決めた条例に反する、外国での魔法の使用。最低は懲役10年程は覚悟しておくんだな。」

     そう警察に言われて俯いていると取り調べ室の扉を誰かがノックしては返事を待たずに誰かが入ってくる。その人物は女性で黒の警官のような服を纏っている。

    「やぁやぁ、君かい?自分の命を危険にしてまでも生き物達を救助してくれたっていう勇敢なヒーローは」

    「あ、貴女様は.........何故此処に!?。」

     警官が驚愕しながらも問うのに手の平を向けて待てという指示をだしながら僕の事をじっくりと見てくる。

    「君の勇敢な行動を称えて私が君を無罪になるように手回ししておこう。にしても君は本当に18の青少年だとは思えない程に目が据わっていて、何だってやってやれるような目をしているね、私は君を気にいられずにはいられないよ」

    「.........貴女は?」

    「私かい?私はシャドウ。警察関係者であり色々と機関にコネクションを持つとってもえらーい人だよ。今回の件は私にも責任があってね、だから罪を被りそうになっている君を助けにきたって思ってくれればいいよ。」

     そうシャドウという女性は話してから釈放だと話して、僕の持っていた荷物を机の上に置いてくれるので懐にしまっては、部屋から出させてもらうと、エールやミアがそこに立っていた。シャドウは笑って僕たちをすぐに署内から出してはすぐに署内へと戻っていこうとする。

    「待ってください! あの人達を捕らえる際に彼らから異常な気配を感じました。何か力に侵されているかのような気配を、あれは何だったのですか?」

    「.......さぁ私にも解らないね。でもそれに私以外にも気づくことが出来たのならやはり、本当に........まぁいい。それより君、解らないことがあることは怖いだろうが私たちが必ず世界の生き物達を護るから安心してくれ。」

     そう言ってシャドウは署内に戻ってしまう。


     ようやく街に出れた僕たちはどうしようか顔を見合わせる。

    『幸先の悪いスタートですね』

    「??」

    「とりあえず宿泊場所を探そう、そこでエール、詳しい話をするよ。」




    生きる力 2週目


    「......簡単な説明をするなら、闘技場は消えて一つの国へと変わっては空中都市シエルという、空中に存在する国、例えばソルナ国等も空中にある国でこういうのは珍しくないけども、国ではなく都市事態で存在している、この場所に不思議に思ったから調べに来たんだ。」

     そうエールに説明するとやはり伝わらないようで一から順に説明するべきかと考えさせられる。

    『国ではなく、都市として存在するこの場所は元々は存在しない場所なのに現れた事にメイは疑問を持ち何か、この異変に対する情報が得られると思ってメイは来たんだ。でもエールも連れてきちゃったけど迷惑じゃない?』

    「別に私の事なんて気にしなくていいわ。どうせ私は何をする目的なんてないんだから、ただメイと一緒にいれば.......その......えっと、ほら何か解るかもしれないしさ。私も彼を護ることは出来るし。」

     そうエールが言うとミアがあははと暗く笑う。

    「そういえば、ここのホテル高そうだけど.......お金大丈夫なの?」

    「ん?....うん、気にしなくていいよ。お金持ちとまではいかないけど、ずっと前に僕とミアで何でも屋みたいな感じで人助けとかをよくやっててね、その時に結構稼いでたから、別に問題ないよ」

    『お金は主に私が管理しているんだけどね。メイはお金がどれぐらいあるか分からないでしょ』

    「そ、そうだけど、でも今まで無駄使いしたことないし、大丈夫だと思いたい」

    『まぁもしもの時は私がなんとかしてあげるから気にしないでいいよ』

    「ミア、絶対に変なことだけしないでね」

    『変なことって? 私は違法行為はしないし法律に引っ掛からない事でメイが喜んでくれることなら何でもしてあげるから安心して。』

     エールは僕たちの会話に困惑しているのでここいら会話を止めて、一度、服でも代えの服でも買いに行こうかと話して三人で夜の空中都市で買い物をする。

     買い物をして戻ってきたら、部屋に戻ってきてエールに先に備え付けの風呂にいかせた。

    「ミアは水、大丈夫なの?」

    『駄目だったら雨の日に壊れちゃうよ、大丈夫、記憶はうろ覚えだけど確かにあのアレンジに造ってもらった人間に近い体だからお風呂もシャワーも大丈夫......のはず』

    「のはずって........風呂場で異常が起きたらどうするのさ」

    『じゃあ一緒にお風呂に入って私の様子でも確かめてよ』

    「何でそうなるのさ、それだったら今、エールがお風呂に入っているんだし、一緒に入ってくればいいじゃん」


    「ただいまー」

    「速い!?」

    『ほら、メイ。私のためにもさ.......お願い』

    「...........。」





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     脱衣場で服を脱ぐ、隣でミアは少し恥ずかしがりながらも服を脱いでは下着を脱いでその体を晒すのに、僕は出来るだけ見ないようにしながら下着を脱いで、洗濯機の中に入れる。

    『それじゃあ一緒に入ろっか。』

     そう言って浴室に入るミアに脱衣場の扉が開かれて、エールが入ってくる。

    「エール!?」

    「あはは......私も一緒に入りたいなぁ.......って」

    『.........』

    「その........それじゃあエール、ミアと二人で入ってくれないかな。僕は一応.......男だから女の子を前に裸になって一緒にお風呂に入るのは.....」

    『えぇーメイ、昔、約束したよね。私が人の体を手に入れたら、一緒にデートしたり、ご飯食べたり.......一緒に......お風呂に入ったり、一緒に寝たりって』

    「待ってよミア、今のミアは昔と違って大人に近いし、僕も一応あと二年で立派な大人になる.......から、その感じるものがあるというか、聞いたことあるでしょ、男はみんなケダモノだとか、僕もそんな風になるかもだから出来れば一緒に入りたくはない。」

     自分で言ってて体から湯気でも出ているんじゃないかって程に暑くなっていくのを感じて、服を着ようと洗濯機に近づこうとすれば、いつの間にか脱いでいたエールに抱きつかれて止められる。

    「メイはそんな事できるような人には感じないし、もしもの時は私とミアで止めるから、大丈夫だよ。」

     裸のエールに抱きつかれて生々しい感触に呼吸が乱れては息継ぎするたびに変な感覚に襲われる。体に触れてみれば急にエールの体が強張るのを感じていやらしく感じて体を触ってしまえば、エールが押さえるような声をあげて僕に身を任してくるのに気がおかしくなりそうになったところでミアに頭を殴られて、少し正気を取り戻す

    『早くお風呂に入ろっか。』

     気がおかしくなりそうでどうしようもなかったので、すぐに浴室に入ってはシャワーを浴びて気分を落ち着かす。

    『私以外の子に手を出すとはいい根性しているね』

    「........ごめん、ミア。でも僕も男だからさ、お願いだからあまり.....。」

     僕の言葉を無視してミアとエールが一緒に頭にシャンプーをかけて子どもが遊ぶように二人で泡立ててきては、泡立てる布のやつで僕の体を泡まみれにしてきては目の前にミアがきては体を綺麗にしてくれる。

    『........此処も綺麗にしないとね。』






     少し疲れてしまった状態でお風呂に入ればミアは自分の体を綺麗にしはじめ、お風呂に静かにエールがやってきては僕の体に寄り添ってくる。


    「何二人で変なことしてたの」

    「..........」

    「.........ああいう事されるのって初めてだったの?。」

     抱きついてきては顔を近づけてくる。

    「じゃあさ、私とは100メートル全力ダッシュする程に効果がある事をしない?。」


     頭が罪悪感のお陰で冷静になれているのでエールを退けて、僕はそうそうにお風呂から出ることにした。





    生きる力 別話


     夜中、ミアに起こされてはミアが抱き締めてきては離そうとしない。

    『私は誰よりもメイの事が大好きだから、絶対にメイを護る。』

     そう言って僕の体を寄せては、存在を確かめるかのように強く抱き締めてきては、彼女は僕と繋がろうとした。