無料のStudio Oneで作るチップチューン講座(その2)
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無料のStudio Oneで作るチップチューン講座(その2)

2017-03-19 19:59
  • 5
前回の記事では,チップチューンを作るために必要なsoundfontの導入を行いました.StudioOneのサウンドフォントの使い方自体あまり記事も見かけないので,そういった助けにもなりましたら幸いです,

今回の記事では実際にchiptuneを作成する過程や書き出しまでをサンプルを示しながらやっていこうと思います.対象としては打ち込みやStudioOneの操作がわかっている人向けになっています,ご容赦ください.

今回の流れ

シンデレラガールズのインストを作ってみよう!ということで私が普段やっているような打ち込みを再現してみたいと思います!!

今回扱う音源はこれ!!!!
ボンバーーーーーーーーーーーーーーーーー!!



日野茜ちゃんのデビュー曲である熱血乙女Aを題材にしていきます!
このサビの部分をチップチューンっぽくやっていこうと思います!!!!ボンバー!!

さて,打ち込みは以下の順番でやっていこうかと思います!!
テーマはゲームボーイっぽく和音制限ありの元気なアレンジって感じで
  1. パート分け(本講座)
  2. ベース打ち込み(本講座)
  3. ドラム打ち込み
  4. メロディ打ち込み
  5. サブメロ打ち込み
  6. マキシマイズと出力
今回のプロジェクトファイルを配布しておきます.以下のファイルをStudioOneに読み込ませると本講座の完成したプロジェクトが開けますのでどうぞご自由に

完成プロジェクト(dropBox)

※プロジェクト内にはDMG-CPU1.5のサウンドフォントはありません,
なので「DMG-CPU1.5が見つからない」といった警告がでるかと思います
各自のDMG-CPU1.5の場所を指定してください.デフォルトでは
「C:\documents\Studio One\Presets\PreSonus\Presence\DMG-CPU1.5.SF2」
にあるかと思います.

パート分け

ゲームボーイやファミコンの音源チップは4つの音までしか同時に鳴らせません.しかもそれぞれのパートにやれることやれないことが決まっており,厳密にはリードが3パート+ノイズ1パートって感じです.
なので今回は以下のようなオーソドックスな区分でやっていこうかと思います!
  • 矩形波 × 2
  • 三角波ベース × 1
  • ノイズドラム × 1
矩形波(ピコピコ音)でボーカルとハモリパートを打ち込みます!
三角波(むーーんみたいな音)でベースを打ち込みます!
ノイズ(ガッ,パシャみたいな音)でドラムを打ち込みます!

打ち込み前に…曲のテンポを変更しておきましょう!!!
StudioOneの下のところにあるテンポをクリックして,原曲のBPMの174.0に変更して起きましょう!!!


ベース打ち込み

ひとまずベーストラックを配置してみます!!
「SCC Triangle2」という



さらにトラックの鍵盤マークをクリックして音の音量を上げます.
三角波(Triangle)の音は環境によって小さかったりするのでそのあたりはお好みだと思います.
本講座では以下のように変更しました.




さて本来の打ち込みをする準備ができました!
トラックをダブルクリックすると打ち込みようの箱が出てくるので打ち込んでみましょう!!
チップチューンではベロシティやエクスプレッションで音量変化をします.今回はすべて100%の最大音量で鳴らしていきます.以下のように基本のベロシティ設定を100%にしておくと楽かと思います.



さてベースを打ち込んで行きましょう!
最初の4小節は下のように打ち込みました!
オクターブ(高いドと低いドを行ったり来たりする)ベースです!チップチューンでは多様されるオーソドックスなベースですね.オクターブベースだけでは物足りないなので最後に1小節ではおまけを足してあります.


さてこんな感じで次々と打ち込んで行きましょう!!!!
4小節ずつmidiを図示していきます!最初は大変ですが,慣れたら5分もあれば打ち込みできるようにもなります!

ここまでがサビの1コーラス,ここからは後半の折り返し部分です





こんな感じになってたらOKです!!

熱血乙女Aのチップチューンベース(soundcloud)

ベースパート打ち込み完了です!!!お疲れ様でした!!!

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