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  • (3) プーチン・ロシアが欧米の国際金融軍事権力に攻撃される不当な理由 日本の独立と絡めて

    2014-07-23 16:50  
    批判の天才、故太田龍氏が主観をしていた週刊日本新聞には、日本では滅多に入らない英語関係の文献が多数紹介されている。
    国際金融軍事権力と日本の実体を考える上で参考になった記事を紹介する。8回目の今回は、前2回に引き続き、プーチン大統領率いるロシアが欧米の国際金融軍事権力に執拗に攻撃される理由について説明された文献の3回目である。今回で最後となるプーチンに関する連載だが、この連載を通して理解できることは、いくら日本のように国力が巨大でも国家の中枢機関を外国勢力とそこに群がる利権勢力に握られ、米軍が首都に駐留し睨みをきかせているような状況では、独立した国家政策を行うのは難しいということだ。プーチン・ロシアには外国の様々な干渉を排除して独立しながら物事を推進できる国力と、それを支える組織と国民の支持がある。日本が独立をしたいならば、プーチン・ロシアの姿勢から学ぶことはたくさんあるだろう。

    「平成