• このエントリーをはてなブックマークに追加
中條Dテキスト #65 To be, or not to be
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

中條Dテキスト #65 To be, or not to be

2020-02-29 23:00
  • 1

 中條Dです。今回も「以前書いたか……?」というような話なんですが、もはやブロマガを書く理由が「この一ヶ月の中で自分が一番思い悩んでいたこと」を整理するためになっているので。

 諸事情で自分がディレクションの場に立つ回数が減っておりまして。「なかきた」もディレクターって感じじゃないですからね。ディレクションに関する話なんですけど、どこまで「ちゃんと」やるかという点で毎回揉めます。「Mr.ちゃんとやらない」でお馴染みの中條Dですが何度か説明した通り、パズドラのレギュラー番組をやるにあたって、ダンジョンに何が降臨するのか毎回朝になってから分かるため、現場で話し合う以外に構成を練ることができなかったところにノー台本で演出をするようになった起源があります。これが例えば1時間の番組尺を制作するのに2~3時間の収録を実施する必要があり、そこに台本が無いのをどうかしていると考えるのならばわかります。ただこちらは生放送なわけですし、ましてやゲームをやるということがメインコンテンツで、かつゲームプレイに演出など加えようがないので(むらいさんに低周波治療器を付けてパズルさせたことはありますがw)、台本を書くことがあっても僕の場合は極めて簡素なものになっています。

 もとより台本が嫌いなんですよね。あっても守らないような人が基本的に好きで、この辺は地上波で何を見て育ってきたかが30代以上だと顕著に傾向が出るのではないかと思っています。僕はフジテレビに毒されて育ってきた人間なので、たけし&さんまの思いつきで24時間テレビの中で突如「車庫入れ対決」を行うことになり、たけしがさんまの車を無断拝借してわざと塀にぶつけた事件とかが大好きです。現在放映中の「さんまのお笑い向上委員会」も必ず見ていますが、ド素人が見ても確信できるレベルで台本がありません。放送は終わってしまったけど「とんねるずのみなさんのおかげでした」も、主役のとんねるずが勝手なことばかりやっていて、台本はおそらくあるんだろうけど守ってません。どちらも収録なのにねw ただどちらも番組がアッパー系でパワフルさに溢れています。
 
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

中條Dを評価するのはだれか?
そして中條Dの役割がなにか?

それは、視聴者次第なのである。
江頭が最近youtuberになったが、あの登録者数は視聴者からの期待値でしかない。
飽きられたら終わりですからね。
だから江頭の裏方は今相当苦労していると思う。

今後、どうしていけば江頭をおもしろくできるのか?
再生数が上がって登録者が上がってもしかしたら今年だけでyoutubeのトップ10に入るかもしれない。
そう江頭の周囲は思っているでしょう。

あの江頭を使いこなすし、規約を守りトップクラスまで上げるのは簡単ではありません。

演者は使いこなしてなんぼですから。
そのおこぼれを裏方が頂くのが基本です。

だから裏方は表に出ることは少ないのです。
企画によっては視聴者から反感を買うこともあるからです。

だから裏方なのです。

そういう意味でDは怖いもの知らずですね。
江頭の周囲ですら全身ショッカー??ですから、あ、ブリーフマンですからね。

まぁ、Dは演者向きではある。
金髪で裏方って珍しいから
裏方が目立ってどうする?って思ってしまいますww

まぁ、そう考えると、本当の裏方がいるのかもしれません。
視聴者から反感を買うような企画をDのような立場が考えるのはリスクでしかないからです。
やっぱり、演者は好感度があって見られるものです。

ハラミンも昔は尖ってましたが、次第に尖りも減り、好感度も上がってきた。
そうすると再生数や登録者が上がっていくのです。

その基本的システムをうまく使っていくがいいのではないでしょうか?

No.1 50ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。