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  • 「幼少期の性被害が原因で男性恐怖症になりました」前編

    2018-07-31 19:00  
    102pt
    「アルテイシアの夜の女子会」(幻冬舎文庫)発売中!http://amzn.to/2EryXr8 10年間のエロスの歴史が詰まった爆笑コラム集。金田淳子、ぱぷりこさんとの対談も収録。
    こんにちは!今回の相談者さんは、過去に何度か性被害に遭って、男性恐怖症になってしまったNさん(29歳女性、会社員)色白で黒髪ストレートの、清楚で優しそうな印象の女性です。Nさんと対面でお話して、過去の話を聞きながら、トラウマからの回復の方法について語り合いました。
    ※痴漢や盗撮被害の話が出てくるので、トラウマのある方は注意してください。
    ■相談メール
    以前、アルさんの大相談会イベントに参加して、自分と同じような悩みを抱えている方がいることがわかり、不安な気持ちが和らぎました。
    アルさんのコラムや本がきっかけとなり、自分は自己肯定感が低めであることも自覚できました。そこからセミナー等に参加したり、いろんな本を読んだりして、自分の意思を伝えることができるようになり、少しづつですが人生が開けている気がしています。
    しかし、男性関係については未だに悩みしかない状態が続いています。
    過去の経験から男性恐怖症を抱えていますが、周りの友人に悩みを打ち明けても「考えすぎじゃない?」と真剣に受け止めてもらえず、「こんなに悩んでいる自分はおかしいのだろうか…?」と孤独感を感じることが多いです。
    これまでの経緯をまとめました。
    ・小学生の時、何度か痴漢に遭い、盗撮の被害にも遭う。当時、両親にケアという概念がなかったため、トラウマが残ったまま大人になる。
    ・その後は女子校でぬくぬくと気楽に過ごしていた。しかし共学の大学に進み、久しぶりに男性と接する機会ができ、男性恐怖症が炸裂。
    ・男性が私に対して少しでも好意があると思い込むと、猛烈に拒否反応(会うことを避ける、わざと無愛想に接する)をしてしまう。
    ・大学時代も2回ほど痴漢被害に遭う。幼少期よりは多少メンタルが強くなったので、警察に被害届を出すことはできたが、その時の母親の面倒くさそうな態度と、男の警察官の言葉にショックを受けて、さらにトラウマが増える。
    ・新卒で就職。男性に対する根本的な恐怖は残っているものの、大学時代の修行によって多少は耐性がついたので、日常会話などはそつなくできるようになる。
    ・しかし職場の男の先輩に食事に誘われたことがきっかけで、男性恐怖症がぶり返してしまう。なんとか先輩を避けようとするものの限界があり、非常にストレスを感じていた。それが退職する原因の一つになった。
    ・退職後、今の会社に転職(営業事務の仕事)。仕事は楽しいし、同僚の女子たちも和気あいあいとしているが、男性社員がハイスペモラハラ妖怪だらけ。彼らの言動に毎日頭がクラクラして、若干発狂しそうになっている。
    ・ただ、男性とイチャイチャしてみたいという欲望は猛烈にある。ずっと前からある。
    ・またアルさんのコラムを読んで、本当に信頼できるパートナーと出会うことで、心から安らげる場所ができることに憧れがある。
    ・しかしイチャイチャやドキドキと、安心感は両立できるものなのかわからない。というか、それ以前に何も行動を起こせていない。このまま行動を起こさないままだと、絶対に後悔することはわかっている。
    以上です。自分でも現状を変えるために努力しているつもりですが、その努力が正しいのかもわからなくなっている状態です。一歩踏み出すために、アルさんに背中を押してもらえると嬉しいです。
     

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  • Q:婚活相談室「“家庭的”を求められるのがイヤでたまりません」

    2018-07-08 19:00  
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    「アルテイシアの夜の女子会」(幻冬舎文庫)発売中!http://amzn.to/2EryXr8 10年間のエロスの歴史が詰まった爆笑コラム集。金田淳子、ぱぷりこさんとの対談も収録。
    こんにちは!今回も婚活を成功させるコツについて、あれこれ語ります。また、読者の婚活成功エピソードも紹介します!
    サクラちゃん考案「効率的な婚活サイトの活用法」はコチラ
    Q:婚活で男性から“家庭的”を求められるのがイヤでたまりません
    サクラ:しないことです!
    アル:何を(笑)
     

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