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毒親対談①「人生の最期にアルテイシアさんに会いたい」
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毒親対談①「人生の最期にアルテイシアさんに会いたい」

2016-08-12 19:00

    『オクテ女子のための恋愛基礎講座』(幻冬舎文庫583円)

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    自信がない・出会いがない・付き合えない・好きにならない・もう若くない・幸せな恋ができない・SEXしたことがない・結婚できない…そんな悩みを解決する一冊。
    男子にも役立つノウハウが満載!

    こんにちは!
    「毒親育ちで生きづらい」「親との関係に悩んでいる」という声を読者の方からよくいただきます。
    そこでYさん(30歳女性・シナリオライター)と毒親対談をしました。
    Yさんはもともと私の読者で、今では大切な友人の一人です。
    彼女の壮絶な過去と、トラウマを克服した経緯をぜひご覧ください。


    アル:Yさんは10年前に『59番目のプロポーズ』を読んでくれたんだよね?

    Y:はい、当時はハタチの大学生だったんですが、恋愛の話だと思って読んだらアルさんの毒親の話が出てきて、それが心にヒットしたんです。

    私は貧乏系の毒親だったので、中流家庭の同級生に心を開けなくて。普通に暮らしてる子たちに「私よりいいもの食べてるくせに、なんで成績悪いのアンタ」みたいな。私より恵まれてるくせに、私に謝れ!みたいな(笑)。
    それで友達を作りたいと思えなくて、でも本当はすごく寂しくて…(涙)…すみません、笑ったり泣いたりで。

    アル:いやいや、どんどん笑ったり泣いたりしてね。

    Y:本当はすごく寂しいのに、見下したりせず普通に話せる友達がほしいのに、「私とは全然違う人種なんだから、どうせ友達になんかなれない」って思いもあって、グッチャグチャで。
    つねに「死にたい」というか「消えたい」っていう、自暴自棄な状態だったんです。

    その時に59番さんの言葉で

     
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