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九段坂奮闘記４ vol.40
2017-02-23 15:00
- 4
牌譜
闇雲に打点を狙っているわけではないんですよ。
たとえばこんな牌姿で字牌から切り出し、手なりで進行させたとするじゃないですか。
ポン
目一杯に構えたら将来はこんな未来予想図です。
みなさんは放銃率って気にしますか？ 本当に気にする数字は放銃率ではありません。
アガリの価値が低い手牌で放銃してしまうことが罪
だから先手が難しく、手なりだと打点が伴いそうにない手牌では、安くなりそうな受け入れを拒否して、うまくいったら高打点になる可能性を残す構えにするのです。
チートイツの決め打ちでもいいですね。でもここは打５sとして――
白を仕掛けたら２sのトイツ落としです。
アガリやすそうな手牌を、無理矢理アガりにくくする必要はありません。
アガリにくそうな手牌を真っ直ぐアガリにいくのではなく――
同じくアガりにくいなら、打点を伴わせることによってバランスを取るということ。
このような選択を攻撃的といわれますが、僕にいわ
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牌ふ掲載は無くなってしまったのでしょうか
１つ目の牌譜の南３局の１ｐポンは筒子の一色手を匂わせて上家を牽制する意図でしょうか。
だとしたら１鳴きしなかったのは何故ですか？
木原 浩一（著者）
いつもありがとうございます
＞yuさん 牌譜は貼ってありますが前みたいに表示したほうが良いですか？
＞gchさん あれはただの形式テンパイ狙いです（笑）
すみません。画像の下に有るのに気付いてませんでした。