『熱血道』、ついに開幕! その衝撃メニューはこちら!!
2017年5月記事一覧
青木真也×ターザン山本! 対談(全5回/再録)、マット界見聞録、青木真也は本当に空気を読んでいないのか? 、ターザン山本! の『喫茶店トーク』など!
2017年4月記事一覧
堀口恭司インタビュー、「石井慧とは何か?」、ターザン山本! の『喫茶店トーク』外伝〜「人生相談」、猪木とは何か?〈親族編〉外伝〜サイモン・ケリー・猪木らによる「緊急座談会」など!
2017年3月記事一覧
那須川天心、RIZINガール、ターザン山本! の『喫茶店トーク』外伝〜「人生相談」、猪木とは何か?〈親族編〉外伝〜サイモン・ケリー・猪木らによる「緊急座談会」など!
2017年2月記事一覧
青木真也×ターザン山本! 対談(全5回)、サイモン・ケリー・猪木の語る「猪木とは何か?」〈親続編〉、秋山×三崎戦を実況した市川勝也アナ、『ラウェイ』で激闘を繰り広げた奥田啓介(IGF)など!
2017年1月記事一覧
『RIZIN』榊原信行委員長、所英男、青木真也の元日インタビュー、サイモン・ケリー・猪木の語る「猪木とは何か?」〈親続編〉、衝撃の再開! 実録!『PRIDE』の怪人・百瀬博教など!
2016年12月記事一覧
青木真也本人の語る「青木真也は本当に空気を読んでいないのか?」、元新日本プロレス執行役員の語る「What is NJPW?」、北岡悟、桜井“マッハ”速人、サイモン・ケリー・猪木の語る「猪木とは何か?」〈親続編〉など、いま入会するとぜーんぶオール全て閲覧可能!
2016年11月記事一覧
RENA、川尻達也、木村“フィリップ”ミノル、RIZINガール、実録!『PRIDE』の怪人・百瀬博教、サイモン・ケリー・猪木の語る「猪木とは何か?」〈親続編〉、青木真也は本当に空気を読んでいないのか? など!
2016年10月記事一覧
実録!『PRIDE』の怪人・百瀬博教、サイモン・ケリー・猪木の語る「猪木とは何か?」、『RIZIN』前夜の榊原信行氏、「私とミルコ・クロコップ」ケン・イマイ氏など!
【直撃】“元祖・天才”才賀紀左衛門の胸中!〈前編〉
「堀口×所戦を大胆予想する!」
来る7月30日、さいたまスーパーアリーナでの『RIZIN』において那須川天心との対戦が決まった才賀紀左衛門。お互いに打撃を得意とし、かつ親しい時期もあったという両者。それだけに才賀を直撃すると、特別な思いを持って挑むことが発覚した! なお、本インタビューはルールが最終決定する前に行なったものだが、それでも才賀の思いは十分に伝わるはず。これまで何度か『RIZIN』に参戦しながら勝ち星の恵まれなかった才賀だが、今回は勝利を手に入れることができるのか。さらに今回は、同大会の目玉カードである堀口恭司×所英男戦も大予想してもらった。果たして今後の『RIZIN』はどーなる!?(聞き手◉“Show”大谷泰顕)
(⬆︎かつて『K-1』甲子園を湧かせた男が、今度は高校生である天心の壁になる!)
【直撃】『RIZIN』を語り尽くす壮絶ラインナップ!
⬆︎『RIZIN』の最新情報と、その源流『PRIDE』からの流れを今に伝える鉄壁の布陣!
▪︎『K-1』激戦区の時代を生き抜いてきた自信
――今日はよろしくお願い致します。
才賀 (聞き手は)青木真也さんとよく一緒にいるイメージがあります(笑)。
――そんなこともないんですけどね(笑)。
才賀 僕、青木さん大好きですよ。
――以前、“バカサバイバー”のTwitterに、どこかのカフェか何かで偶然会った、みたいなつぶやきがありましたね。
才賀 ああ、お会いしました!
(⬆︎“バカサバイバー”青木真也のTwitterより)
――“バカサバイバー”は個性的だし、偏屈者ではあると思うんですけど、悪い人間ではないですよね。
才賀 いい人やと思いますよ。見方をちょっと変えたらいいだけなので。僕はもの凄く好きですね。
――言っていることは間違っていないとしても、和を尊ぶ日本人の文化からすると、受け入れがたい人はいるでしょうけどね。ワザと空気を読まない生き方をしているんだろうし。
才賀 空気を読まなくても、雰囲気を読んだらもっと面白くなるのかな、とは思いますね。僕はそこも好きなんですけどね。
――空気は読まなくても良いから、雰囲気を読めと。そうしたらもっと面白くなるってことですかね。ちょっと面白い青木真也論ですね。
才賀 はい。
(⬆︎『RIZIN』のリングでも得意の飛びヒザ蹴りを披露済み!)
――そんな話を最初にできるとは思っていなかった(笑)。そんなところで、本題に入りたいんですけど、ついに次の『RIZIN』(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)で那須川天心戦が決まりましたね。
才賀 ぶっ飛ばしてやります!
――おお、楽しみですね! 先日の会見では、昔からよく知っていると話されていましたね。
才賀 いっ時、ミットとか持ってあげたりとかアドバイスしたり、そういう時代があったんです。もちろん、今の彼は天才やし、立ち技のあの階級では圧倒的だと思うんですけれど、それこそ『K-1』のチャンピオン武尊選手がどう思っているのか分かりませんけど、対戦相手がビビってやりたくないのも凄くわかるんですよ。
――やりたくない人の気持ちもわかると。
才賀 ただ、俺からしたら、それは俺たちのやっていた時の立ち技じゃねーよ、みたいな。
(⬆︎対天心戦、注目のルールは1Rがキック、2Rが総合のMIXルールに!)
――どういうことですか?
才賀 確かに時代は流れてどんどん技術も上がってきていますし、最近は若い子を観ていても、うわー、凄えな! うめえな! 強えな! って思うし、観ていて勉強になるところも多いんですけど、僕が『K-1』に出ていた頃(2007年~11年)は、63kgっていう階級しかないから、頑張って下の階級から上げて、逆に頑張って上から落としてくるヤツもいて。凄い激戦区やったと思うんです。
――そうでしたよね。
才賀 そんな激戦区の中で生き残って、激戦区の中でもトップ選手になれたから、そんな時代の俺から言わせると、軽量級って言っても、俺を抜きにやっているわけでしょ?今、格闘技って言ったら『RIZIN』しかないと思ってやっているから。俺は全てを賭けて総合格闘技にチャンレンジして、結果としてはまだ出せていないですけど、自分としては確かな手応えを感じているところなんです。
以下、その内容の一部を紹介
- 「天心の壁になる」
- 「ファンが求めるルールの試合をする」
- 「アンチも含めてファン」
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。