• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

竹島については、日韓基本条約(1965)とおなじころ、日韓で密約が結ばれたといわれています。日本政府はたしかいまだに公式には認めていなかったとおもいますが(違ってるかもしれません)、おそらく密約は事実であろうと思われています。

密約の内容は略しますが、日韓がこれを守っているあいだは、竹島はとくに問題になりませんでしたからニュースにもならなかったでしょう。冷戦終結後、韓国側から密約違反の行為がつづき、問題が表面化したわけですね。背景には、慰安婦問題などにもみられる、韓国の反日意識の高揚があります。

日韓基本条約以前には、李承晩ラインや韓国への日本漁民拉致ともからみ、竹島という言葉がでたかはともかく、あのあたりが係争地であることは、日本人の常識でした。

知識はただしく持ちましょう。
No.24
79ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
日本は報道の自由が限定されてきたことの対する国際社会の認識は広がっている。国境なき記者団の報道の自由度は世界の72番目である。 併せて、領土問題などに対し、学者など政府の政策追随が顕著で、これへの反対意見がほとんど聞かれない(見えない)状況にある。 この中、北欧の学者より、メールで問い合わせが来ました。 質問を紹介します。 1:領土問題等についてのあなたの見解で、あなたはどのような、政治的動機に基づく批判をうけましたか。 2:あなたは言葉上の批判以外に、脅迫、肉体的脅しに会いましたか 3:批判故に、貴方は見解発表の方法を何等かの形で変えましたか 4:領土問題に対してどうしてこんなにも多くの学者が無批判に政府の立場を支持していると思いますか。 5:多くの学者には政府の方針に従っていない場合どの様なリスクがありますか。  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。