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皿うどんボンバーさん のコメント

>>92
カレーせんべいさん

『小林よしのりのことを、何と呼ぶ?』アンケート集計お疲れ様です!
世代ごとの違いもありますし、その人個人個人での違いもありますし、
改めて、実に幅広い人達が小林先生の作品を読んでいるんだなと感じます。
ライジングのコメント欄の常連の人達や、twitterなどのSNSでよしりんファンを公言して発信している人達だけでなく、
普段はネット等で発信はしていないサイレントマジョリティの読者の方々も含めて、そうなんだろうなと。

一番最後の「よしりん翁」呼称もそうですが、他にもレアな呼称がありそうな気がしてきますね。

「門下生チャンネル」視聴しました。
動画制作に携わっておられる読者の方々、お疲れ様です。ありがとうございます。

ライジングのコメント欄でお名前はよく拝見する方々も、
動画を通じて「ああ、こんな声の方なんだ」「こんな雰囲気の方なんだ」ということが分かるのが良いですね。
軟体社長さんの御爺様の「マイ軍刀」の話は凄いですね。

幅広い年齢層に、小林先生の著書を薦めて行きたいというのは、ファンの一人である私も思います。
自分の周りに「ゴー宣」の読者はいたか?ということを振り返ってみると、
友人・知人にも何人か思い当たる人はいて、それ以外でも、今までの人生で出会って来た人の中にいたなあと。
後、最近交流を持った人から「小林よしのり先生の作品を読んでみたいんだけど、多過ぎてどれから手を付けたら良いのか分からない」と言われ、
その時はとりあえず「ゴーマニズム戦歴」を薦めたのですが、その後にライジングのQ&Aで時浦さんに回答して戴いた作品も薦めてみました。

小林先生の絵は批評である、というのは確かにそう思いますね。
小林先生がまだプロデビューされる前、子供の頃に自作していた漫画の中で、小林先生の友人をキャラとして登場させた話が、昔ゴー宣に載っていたのをふと思い出します。
その時の小林先生の友人は、デフォルメされた自分のキャラに対して怒ってたんですよね。
そして、どんなに作品中で徹底的に風刺され、批判されてもバランスを失わなかった西部邁氏のことも思い出します。
小林先生の絵が批評である、ということ共に、絵を描かれて批評された当人の反応まで含めて「批評」なのかなと。
No.110
72ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
第265号 2018.4.11発行 「小林よしのりライジング」 『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。 毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしの人たち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行) 【今週のお知らせ】 ※「ゴーマニズム宣言」…世の中には、一般の常識・良識とは真っ逆さまの理屈を「常識」「良識」だと、大真面目に主張する人たちがいる。自分に都合の悪いことは一切見ようとせず、一般社会の方がおかしいと思っている。世の大多数から批判されると、迫害されたと被害妄想を抱き、同じ理屈を共有する者だけで結束を固めて閉ざしていく。時には存在しない「敵」を想定し、それを攻撃することで自己を正当化する。そうして主張はどんどん先鋭化し、より一層、一般常識から乖離していく。今、その最たる存在が安倍晋三信者たちだ。 ※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」…3月26日発売の産経新聞社『別冊正論31号 「日本型リベラル」の化けの皮』がスゴい。櫻井よしこ、酒井信彦、高橋史朗、八木秀次、足立康史、有村治子、山口真由…等々が厚顔無恥なネトウヨ妄言を垂れ流しているが、ひと際異彩を放つ存在が、動物学研究家・随筆家の竹内久美子氏!論考のタイトルは「動物学で日本型リベラルを看ると―睾丸が小さい男はなりやすい!!」。睾丸に拘り過ぎる、想像のはるか斜め上をぶっちぎりで駆け抜けていく“トンデモ”リベラル・ヘイトを見よ! ※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!若さの秘訣は何?合理的に説明出来ないものは、伝統ではなく因習?昔のCMで印象に残るCMは何?首相の母・洋子氏がすべてを昭恵氏のせいにして、息子を庇うのはおかしいのでは?桜の花に見とれるような事はある?やる気を削がれた時はどうしてる?日本女子相撲連盟がオリンピック競技入りを目指して活動しているのはアリ?…等々、よしりんの回答や如何に!? 【今週の目次】 1. ゴーマニズム宣言・第272回「一般常識を敵にする安倍信者」 2. しゃべらせてクリ!・第223回「ジョーズ出現!貧ぼっちゃま絶体絶命!の巻〈前編〉」 3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第76回「“睾丸小さいとリベラル”世にも奇妙な『別冊正論』の世界」 4. Q&Aコーナー 5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど) 6. 編集後記 第272回「一般常識を敵にする安倍信者」  世の中には、一般の常識・良識とは真っ逆さまの理屈を「常識」「良識」だと、大真面目に主張する人たちがいる。  一般人から見ると「頭がおかしい」としか思えないが、その人たちは自分に都合の悪いことは一切見ようとせず、一般社会の方がおかしいと思っている。  世の大多数から批判されると、迫害されたと被害妄想を抱き、同じ理屈を共有する者だけで結束を固めて閉ざしていく。時には存在しない「敵」を想定し、それを攻撃することで自己を正当化する。  そうして主張はどんどん先鋭化し、より一層、一般常識から乖離していく。  読売新聞社の全国世論調査では、佐川前国税庁長官の国会における証言に75%が「納得できない」と回答している。  安倍昭恵を国会に呼んで説明を求めるべきだとの意見は60%で、「そうは思わない」の36%を大きく上回っている。   国有地の8億円値引き、そして公文書の改ざんという前代未聞の不祥事を官僚が勝手にやるわけがなく、もし官僚が忖度して勝手にやったとしても、安倍昭恵の存在なしにこんなことが起きたはずがないというのは、ごく真っ当な一般庶民の常識的感覚だ。  ところが、無条件に安倍昭恵が「潔白」だと信じ、その証人喚問を求めることは 「人権侵害」 だと主張する、「頭がおかしい」としか思えない人がいる。  産経新聞の「エース記者」、 阿比留瑠比 だ。  しかも産経にはこれに賛成する読者がいるようで、阿比留は4月5日の産経新聞コラム「極言御免」で、そんな読者の声を紹介している。 「昭恵さんの証人喚問が実現すれば日本の社会に大混乱をもたらすだろう。知らぬ間に隣人や知人に犯罪容疑者にされる恐怖が社会全体に疑心暗鬼を生むからです」  昭恵は「知らぬ間に」疑われたわけじゃないでしょう! 怪しすぎる状況証拠が山積みでしょうよ!!  安倍昭恵を証人喚問したら、社会全体が恐怖に覆われ、日本社会が大混乱に陥る!? どこのノストラダムスだ!? 「知らぬ間に犯罪容疑者になる恐怖」だったら「共謀罪」の方が百万倍大きいと思うが、この人は共謀罪に反対したのだろうか?  阿比留はさらにこんな読者の意見も紹介する。 「臆測で『裁判』にかけられるようになったら自由に意見も言えなくなる。何とかまっとうな世の中になってほしい」  あまりの無知に、唖然とする。   国会の証人喚問は「裁判」ではない!  時には「公開裁判」のように見られることもあるが、これはあくまでも議院証言法に定められた、国政調査のための証言を求める制度である。証人は「被告」として扱われているわけじゃないし、そこで裁きを受けることもない。   安倍は「真相究明に全力を挙げる」と言っているのだから、それならば真相究明のために安倍昭恵の証言は必要不可欠だと思うのは、全くの常識である。  ところがこの読者は、昭恵の証人喚問を求めたら「自由に意見も言えなくなる」、「まっとう」ではない世の中になるという。  そして阿比留はこれに全面的に賛同し、こう書くのだ。   日本社会の現状に深い閉塞感を覚え、今後の日本のあり方についても憂慮しているのが伝わってくる。現代の魔女狩りに、おぞけをふるう人は少なくない。  証人喚問は裁きの場でもリンチの場でもなく、国政調査のための証言の場でしかない。本当に潔白なら、堂々と出てきて潔白だと言えばいいだけのことだ。それに「深い閉塞感を覚え」、「現代の魔女狩り」呼ばわりして「おぞけをふるう」とまで非難する意味が全くわからない。   ひょっとしたら、阿比留も産経読者も実は内心、昭恵が「真っ黒」だと思っていて、証人喚問に出したらオシマイだと予感しているから、こうもヒステリックになっているのではないか?  続けて阿比留は、野党やメディアが昭恵の証人喚問を求めることをこう非難する。 
小林よしのりライジング
常識を見失い、堕落し劣化した日本の言論状況に闘いを挑む!『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりのブログマガジン。小林よしのりが注目する時事問題を通じて、誰も考えつかない視点から物事の本質に斬り込む「ゴーマニズム宣言」と作家・泉美木蘭さんが圧倒的な分析力と調査能力を駆使する「泉美木蘭のトンデモ見聞録」で、マスメディアが決して報じない真実が見えてくる! さらには『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成させる大喜利企画「しゃべらせてクリ!」、硬軟問わず疑問・質問に答える「Q&Aコーナー」と読者参加企画も充実。毎週読み応え十分でお届けします!