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エリザベス女王の飼っていた最後のコーギー犬が亡くなる
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エリザベス女王の飼っていた最後のコーギー犬が亡くなる

2018-04-23 18:00
  • 10

エリザベス女王の飼っていたコーギー犬の最後の1頭がこの世を去った。


最後の1頭となったのは、癌を患っていた14歳のウィロー。女王はやむなくウィローの安楽死を決断したと報じられている。女王は即位してから、30頭を超えるコーギーを飼ってきたという。

ウィローの死で女王は大きなショックを受けていると内部関係者は明かしている。

バッキンガム宮殿はまだ、このことについてコメントを出していないが、情報筋が英大衆紙『Daily Mail』に明かした内容によれば、「どのコーギーが死んだ時も女王の悲しみは深かったが、ウィローの死は女王を一段と動揺させている」という。

続けて、「恐らくウィローは、女王にとって幼少期を思い起こすような、両親や過去との最後のつながりだったからでしょう。1つの時代が終わったようにも感じますね」と同情報筋は語っている。

エリザベス女王のコーギー愛は、18歳の誕生日にコーギーのスーザンを父親であるジョージ6世からプレゼントされた事から始まった。1947年には、女王はフィリップ殿下との新婚旅行先であったスコットランドにもスーザンを連れて行ったそうだ。ウィローは、スーザンから数えて14代目にあたるが、女王は長い間この"ロイヤル・コーギー"の繁殖を行ってきたのだ。

英国王室にとって犬たちは大事な存在だ。2012年に行われたロンドンオリンピックでは、ダニエル・クレイグとショート・ムービーで共演を果たしている。エリザベス女王は、90歳の誕生日に宮殿で撮影した公式な写真撮影にも愛犬を収めた。

エリザベス女王は、コーギー犬のブリーディングを2015年から行っていない。「(自分の死後)どの子も置いていきたくない」というのがその理由だという。それでも、女王の元にはまだ2頭の別の犬種の犬がいる。「ドーギー」と呼ばれるコーギー犬とダックスフントのミックス犬だそうだ。

■参照リンク
http://www.aol.com/

■関連ビデオ
RSSブログ情報:https://news.aol.jp/2018/04/23/queen-elizabeth-last-living-corgi-has-passed-away/
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この方の立場からしていくらでも自由にできるだろうに、自分がいなくなった後の事を考えて減らしたのは素晴らしい。
しかし何頭を見送ったのだろうか。長命は残酷でもある。

No.1 72ヶ月前

見送る事は、主としての義務ですからね・・・

No.2 72ヶ月前

おう、さみしくないように皇太子を手向けたれ(古代並感)

No.3 72ヶ月前

ロンドン五輪の開会式でのボンドムービーに出てた2頭のうちのどちらかだったんだろうか。

No.4 72ヶ月前

この愛犬の扱いひとつでもエレガンスと決断力を兼備した人物とわかる。愛犬なくすのは寂しいものだね

No.5 72ヶ月前

前にみた死んだ老人が残したペット問題のニュース思い出すねぇ。

No.6 72ヶ月前

うちのおばあちゃんも愛猫が死んじゃってから気落ちしちゃって弱っていったの思い出したよ。ペットロス辛いよね。うまく立ち直ってくれると良いんだけど。

No.7 72ヶ月前

家族を失うのは辛い…何度も味わったからよく分かる。
とても慣れるようなものではない

No.8 72ヶ月前

子供はいなかったのかな

No.9 72ヶ月前

それで鬱になってしまった人もいるんでしたっけね。この話題とは無関係な話ではあるけど。

No.10 72ヶ月前
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