皆さん、 クリスマス・イブは どのように 過ごされましたか？
私は 神崎 愛さんが 帝国ホテル 「光の間」 で 開催された
彼女の X'mas Dinner Concert へ 行って参りました。

神崎さんは 女優としても 活動していらっしゃいますが、
現在は フルート奏者として そして オペラから ジャズまで
こなす 歌手として 幅広く 活躍されていらっしゃいます。

彼女とは 長いお付き合いで、 私が 年4回開催している
イベントでも 美しい歌声と 素晴らしい フルートの演奏を
披露してくださいました。
又 キューバで 開催された 国際ラテン音楽祭 にも ご一緒に
行き、思い出深い 楽しい旅行を 致しました。

今宵は、ディナー・コンサートということで、帝国ホテル
田中 一郎 総料理長による 目も 舌も 楽しませくれる
クリスマスの 特別ディナーを 頂きました。

お食事の後は、いよいよ コンサートのスタートです。
司会は、神崎さんの ご主人の キューバ、 チェコ大使 などを
歴任された 外交評論家 宮本 信夫氏。



【 Ⅰ部　with Piano ・　弦楽四重奏 】
”卑弥呼” を歌う 歌詞は ご自分で作られ、
ベッリーニ の 「聖き女神」に合わせて 歌われました。



他の楽曲は プッチーニ の 「誰も寝てはならない」、
「歌に生き 愛に生き」。  ピアノ演奏は、広瀬美紀子さん。
神崎さんの 美しい ソプラノが 会場いっぱいに 響きました。

フルート演奏は、 ジュナン の 「ベニスの 謝肉祭」、
スメタナ の 「モルダウ」、モーツァルト の
「フルートと ハープのための コンチェルト」



【 Ⅱ部　with ジャズ ・ トリオ 】
演奏された 楽曲は、 チャップリン の 「ライムライト」、
サイモン & ガーファンクル の 「コンドルは 飛んでいく」、
ディズニー の 「星に 願いを」。　







そして、　神崎さんの 歌のメドレーが 続きます。
メドレーは 「 三つの銅貨、 Secret Love、
ベニスの夏の日、シャレード」、
「 White Christmas 」。　

【 Finale 】 は、連弾ピアノ、弦楽四重奏、ジャズ・トリオが
総出で 神崎さんのステージを盛り上げ、
「シェルブールの雨傘」、シューベルトの「アベマリア」、
モーツァルトの「ハレルヤ」、
「You'd be so nice」、 「Time to say Good bye」が
演奏されました。

会場は、クリスマスの 幸せな 温かい雰囲気に
包まれました。

とても 寒い夜でしたが、 心地よい 余韻浸りながら
帰路につきました。