• このエントリーをはてなブックマークに追加

もるまりさん のコメント

私(女)はよく「彼女をつくる方法」とか見て「女こんなこと思ってないしこれ信じて実行してる奴ざまあ」とか思ってるんですが、この記事は女からみても妥当だとおもいます。女性が書いてらっしゃるからですかね。ただ、女性の気分を害さない方法って感じですね。まあ、彼女いない歴=年齢の人が(主に態度で)気分悪くさせないとは思いませんので、記事の内容を実行するだけでも十分可能性は広がるのでは?と、個人的には思います。要は彼女できない人って相手の気持ちを考えられない自己中なクズってことです。
No.8
130ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
こんにちは(^O^)/ 本日は恋愛において一番大切なポイント= 女性心理 について解説します! 巷の恋愛本には、エスコートやマナーなど面倒なことがクソほど載っていますが、結局 「面倒なことを無理にやるから」 恋愛がうまくいかないのです。 「無理してマニュアル通りに振る舞ってること」が相手に伝わって、居心地悪くさせてしまうから(詳しくは デートの成功法 参照) 「これさえやっときゃいい」というマニュアルがあれば楽でしょう。でも残念ながら、恋愛=人間関係はそんなものじゃない。 「これをされたら相手はどう思うか?」という 想像力(=相手の立場に立って考える力) が必要になります。 大切なのはスマートなデート術とかじゃなく、想像力や思いやり。 そこで奥手男子は 「女の子が何考えてるかわからない」→「どう振る舞っていいかわからない」 とジレンマに陥る。ゆえにマニュアルに頼りたくなる。 でもマニュアル頼りだと、実践では役に立ちません。 好きな女性の言動に対して「これ本に載ってなかった、どうすりゃいいの?!」とパニックになり、身動きとれなくなるから。 正しい答えは恋愛本じゃなく 「彼女の中」 にあります。 彼女の気持ちを考えて、どう振る舞えばいいか、自分の頭で考えるのです。 それを考えるために、女性心理を知ってください。 もちろん女性は1人1人違うし、性差の前に個人差があります。でも「女性の全体的な考え方の傾向」はたしかに存在します。 それを知っておけば、恋愛だけに限らず、全てのコミュニケーションで役に立ちます。 私には「彼女ほしくない」という人を啓蒙する気などさらさらなく「彼女ほしい、でもやり方がわからない」という人に向けて書いてますよ(前置き) それでは本題。 男も女も人間なので、根っこはだいたい同じ。 思いやりをもって接してくれると嬉しいし、拒絶されると悲しい。カッコつけてる人やプライドの高い人は苦手だし、素直で飾らない人といるとくつろげる。 初対面でニコニコと笑顔の人には「話しやすいな」と好印象を抱く。偉そうな人より、謙虚で礼儀正しい人と「仲良くなりたい」と思う。 このへんは何も変わらないので 「自分がされたら嬉しい態度」 をとるのが正解。 「男も女も他人に求めるものはほぼ同じ」とわかれば、安心しませんか? ただ「男と女でかなり違う点」もいくつかあるので、それを解説します。 ■男は一目惚れ、女はじょじょに好きになるパターンが多い 私は恋愛相談メールを何千通も読んできましたが、男性は「あまり接したことないけど一目惚れで好きになる」パターンが多く、女性は「最初は何とも思わなかったけど、接するうちにじょじょに好きになる」パターンが多い。 これはやはり <男は子作り、女は巣作り> という本能に由来するのだと思います。 男は優秀な子孫を残すため、 若く美しい魅力的なメス を求める。 女は子供を産み育てるため、 快適で安心な巣を作れるオス を求める。 鴻上尚史さんが雑誌に <幼稚園から高校生まで、好みのタイプを聞く調査をした> と書いてました。 それによると、幼稚園の女の子は「面白い人」「楽しい人」「頭がいい人」「かっこいい人」といろいろ違うのに、男の子はほぼ全員が「可愛い人」と答えた。 この傾向は、小中高でも変わらなかった。女の子はいろんな答えが出るのに、男の子は一貫して「かわいい子」が主流だった。 …十代の私がこの結果を知ったら、絶望してレズに転身したでしょう。今ごろ百合系のラノベ作家になっていたかもしれない。 すなわち、「※ただイケ」は <自分が顔重視だから、女もそうなんだろう> という発想なんですね。 でも現実は違って、顔重視の女性もいるけど、男性に比べるとはるかに少ない。 どっちが良い悪いじゃなく、本能による違いなのだと思います。 男性の多くは、初対面で女性を「恋愛対象としてアリかナシか」判断する。見た目が基準だから、一瞬で判断ができる。 一方、女性は判断に時間がかかる。だから親しくなる前に告白されても「あなたのことよく知らないし…」と答える。 「この人といると快適で安心か?」は、そんな短期間ではわからないから。 もちろん個人差はあります。でも割合的にいうと、女性は中身を知ってから好きになるパターンが多い。 「※ただイケ」と書きたい人は書けばよろし。表現の自由は憲法で保障されてます。ただイケ団を結社する自由もある。 でもネタじゃなく本気で「※ただイケ」と信じていて、それで行動できない人には 「ただイケじゃない。中身を磨く努力が大事」 と言います。 好きな女性に「この人といると快適で安心だ」と思われる人間になること。 そのためには小手先のテクニックじゃなく、相手の気持ちを想像するとか、自分の気持ちを適切に伝えるとか、そういう努力が大事なんですね。 女性のいる場に行くのに「俺イケメンじゃないし」と尻ごみしてしまう男性は多い。でも女性は 「話したこともないのに、好きも嫌いもない」 人がほとんど。 だから過去記事を参考にして、会話力を磨いてください( 女性とうまく会話する方法 参照) ただし最低限の身だしなみ(清潔感)、不信感を与えない表情や仕草は大事なので、こちらも参考にしてください。 1日で雰囲気イケメンになる方法   第一印象をよくする方法   そしていざ女性とデートすることになったら。 デート中、男性は 「どうすれば付き合えるか?」 を考え、女性は 「付き合った後、うまくいくか?」 を考えています。これも男女の違い。 男性にとって 「付き合う=ゴール」 、女性にとって 「付き合う=スタート」 なんですね。 私は色んな恋愛記事を書いてますが、女性は「付き合った後についての記事」も読む(いい関係を続ける秘訣とか) でも男性は「付き合う前についての記事」しか読まない。ほんと見事に読まない。 男性は 「どうすれば付き合えるか=手に入るか」 にしか興味がない人が多い。で、手に入れた後は安心して、釣った魚にエサをやらない状態になる人も多い。 女性はデート中 「この人と結婚したら幸せになれるんだろうか」 と未来までイメージを膨らませています。だから 「相手がどんな人か、自分と合うのか」 を慎重に見極めている。 一方、男性は「どうすれば付き合えるか」で頭がいっぱいで、「自分が好かれること」ばかり考えてしまい、肝心の 「相手の気持ち」 を考える余裕をなくしてしまう。 たとえば「素敵な夜景スポットに連れていくぞ!(恋愛本にも『夜景を見るとムードが高まって付き合える』と書いてたし)」と意気込んで夜景スポットに向かう。 でも女性は薄着で寒かったりヒールで足が痛かったりする。だけど「この人、夜景のことで頭がいっぱいみたいだし…」と言い出せず「はあぁ…なんか疲れちゃうな。もう会うのやめようかな…」と思ってしまう。 といったすれ違いがおこるのです。女性は相手に気をつかって、我慢しちゃうんですね。 デート中は、目の前の彼女をちゃんと見て、気持ちを考えてください。「相手に好かれること」よりも 「一緒に楽しい時間を過ごすこと」 を一番に考えてください。 女性は楽しい時間を重ねることで、相手を好きになっていくのだから。 恋愛はワンマッチじゃなく、トーナメント。 「この人といると楽しいな、くつろげるな」→「また会いたいな」と相手に思わせて、デートを重ねて、最終的に「付き合いたい」まで昇りつめていくのです。 「面倒くせえッ、スローすぎてあくびが出るぜ」と思うかもしれません。 でも「好かれなきゃ」と必死になるより、「一緒に楽しい時間を過ごそう」と臨む方が、男性だって楽しめますよ。 『結果だけを求めていると、人は近道をしたがるものだ。近道した時、真実を見失うかもしれない』 とジョジョ5部の警官も言ってました。 『脈を作るのが男の甲斐性』 とZガンダムのヘンケン艦長も言ってました。 奥手男子はデートする前から「脈はあるでしょうか?」と聞いてきますが、 「現段階で脈もクソもない。デートを重ねながら、脈を作っていきましょう」 が答えです。 ちなみに結婚のキッカケの1位は、職場結婚。 職場で長い時間を共有し、仕事を通して人間性がわかって、じょじょに好きになるパターン。 とくに社会に出れば「顔はかっこいいけど仕事できない、人望がない、やる気がない」みたいな人は、相手にされなくなります。おごるイケメンはひさしからず。 なので若い皆さんは、せっせと中身を磨いてくださいね。 イケメンやお金持ちは人口の5%程度。そんな特別枠を羨んでも意味はない。  ブサメンでお金持ちじゃなくても、幸せな恋愛をしてる人はいっぱいいます。そういう人に着目して参考にした方が、ずっと役に立ちますよ! ■男は解決を求め、女は理解と共感を求める 「男は理屈で動き、女は感情で動く」 「男は論理的思考力に優れ、女は共感力に優れる」 脳の作りから男女にはこんな違いがある、とよく言われますね。 もちろん個人差はあって、私はわりと理屈で考えるタイプ。 女友達が「なんで彼は察してくれないの?私のこと大切じゃないの?プギャー!」とキレてると「男は察するのが苦手だから、言葉で説明した方がいいよ」となだめます。 3歳児の行動調査を読んだら、女の子は「他人の感情を察して気づかいする」のに対し、男の子は「他人を気にせず、遊びやオモチャにまっしぐら」という傾向が載ってました。 そのぶん男の子は1つのことを集中して成し遂げ、電車の名前をむっさ覚えたり、妖刀・紅桜を完成させたりするのでしょう。 どっちが良い悪いじゃなく、違いを理解して歩み寄ることが大事だと思います。 「男は解決を求め、女は理解と共感を求める」 たとえば女性が「異動した部署になじめず悩んでる」と話した場合。 男性は「3ヶ月もすれば慣れるよ」「一度上司に相談してみたら?」とすぐに結論を言いがち。 すると女性は「ろくに話も聞かずになによ」とムッとするのです。「そんなこと言われなくても分かってるわよ」と。 そもそも他人の一言で解決するくらいなら悩んでない。それを「こうすれば?」とさくっと言われると「なんでちゃんと話を聞いてくれないの?話を聞くのが面倒くさいの?私のこと好きじゃないの?」と思うんですね。 男性はよかれと思って解決策を言う。でも女性は解決してほしいんじゃなく、 自分の気持ちを理解・共感してほしい。 ちゃんと話を聞いて「それは辛いよな、わかるよ」と共感してくれたら、それだけで癒される。「話を聞いてくれてありがとう」と感謝して「よし、頑張ろう!」と勝手に立ち直るのです。 その違いを理解して、まずはちゃんと話を聞きましょう。「どんな風になじめないの?」と質問して、彼女の気持ちを 理解 しようとする姿勢を見せましょう。 「他人の職場のことなんか分かんねーし」と思うかもしれない。でも誰だって「環境が変わって苦労した経験」はあるはず。それを思い出して、彼女の辛さに 共感 してあげましょう。  でも、ちゃんと最後まで話を聞くのが鉄則。相手の話をさえぎって「俺もこんな経験があって…」と自分の話にすりかえてはダメ。 巷の恋愛本には 「女は共感を求める、だから会話では同調に徹すること、自分の意見は言わないこと」 と書かれてますが、これは大間違い。それだと「自分の意見のないアホ」と思われます。 女性がイヤなのは、ちゃんと最後まで話を聞かずに「それってこうでしょ?」と決めつけたり「そんなことで悩んでも」とか頭ごなしに否定されること。 女性はイエスマンを求めてるわけではなく、相手の意見を聞きたいと思ってる。 でも意見を言う前に、真剣に耳を傾けて「そうか、その状況は辛いよな」と理解・共感してほしい。 ちゃんと最後まで話を聞いた上で「こうしてみたら?」と意見を言われたら、素直に聞くし感謝もする。「優しくて器の大きい人だな」とぐっと好感度が上がるのです。 意見を言う時も、言い方がポイント。 誰だって「それは違う!これが正しい!」と独善的に言われたらムッとしますよね?「なるほど、それも1つの考え方だけど、俺はこう思うな」と言われたら、素直に聞く気になる。 女性は「そっか、○○ちゃんはそう思うんだね。それは私も分かるんだけど、こんな考え方もあるかなって…」とやんわり言うのが得意。 「脳の作りから、女の方が言語能力が高い」 と言われますが、全体的にはそうなんでしょう。 だから子供の頃から女の子の方がおしゃべり。そして大人になってもおしゃべり。 女性は男性の何倍も会話しないと、ストレスがたまるんだとか。 私も女友達と10時間くらいぶっ通しでしゃべって、夫に「何をそんなに話すことがあるんだ?」と驚かれます。 でも、何でもいいんですよ。女の話には結論がないとか言われるけど、女は会話に結論や意味など求めてない。たわいのない会話が心底楽しいし、癒される。 「うぜえな」と思うかもしれません。でも初彼女のできた奥手男子は 「昔は『意味のある話をしなきゃ』と気負ってたけど、彼女ができて『たわいのない会話をしてる時が一番楽しい』と気づいた」 と言います。 部屋でごろごろTVとか見ながら、うだうだしゃべるのって楽しいですよ。リラックスして癒されます。 「気のきいたこと言わなきゃ」とか気負わず、肩の力を抜いて女性と会話してください。 口下手でも、ちゃんと話を聞ける男性は好かれます。気のきいた口説き文句とかいらないんです。そんなの無駄無駄無駄ッ(×122回) デートの成功法 にも書いたけど「女性は褒めると喜ぶ」とか嘘ですからね。テキトーな恋愛本に騙されないようにしましょう。 <友達以上恋人未満の脱出法><女性の恋愛スイッチが入る瞬間> 等も今後書いていきます。早く知りたい方はモタクを参考に。それでは、アリーヴェ・デルチ(^O^)/ メールはコチラまで→ artesia59@live.jp   アルテイシアFacebookページ   AM「愛され(笑)痴女養成講座」 ↑女性のイキ方など書いてまーす♪ 『モタク~モテるオタクになる恋愛ガイド~』
アルテイシアの相談室
アルテイシア/作家。神戸生まれ。『59番目のプロポーズ』でデビュー。

著書『フェミニズムに出会って長生きしたくなった』『モヤる言葉、ヤバイ人』『離婚しそうな私が結婚を続けている29の理由』『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった』『オクテ女子のための恋愛基礎講座』『アルテイシアの夜の女子会』他、多数。

ツイッターhttps://twitter.com/artesia59