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かわら版 25号 2013.11.6
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かわら版 25号 2013.11.6

2013-11-06 23:59
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    もくじ

    1.HOTトピックス:注目記事のOverview
    • 国際的な批判にさらされる米国の無人機攻撃
    • パキスタン・タリバンの司令官 ドローン攻撃で死亡
    • NSAの監視に抗議してワシントンで数千人がデモ
    2.フォーカス 1
    • キューバの5人‒アメリカのカストロへの怨念を背負わされた男たち
    3.フォーカス 2
    • グレン・グリーンウォルドの新メディアベンチャーに投資するシリコンバレーの富豪たち

    4.コラム:宗田勝也
    • 難民問題専門番組・難民ナウ!の10年
      ―私らしい関わりの提案

    HOTトピックス

    Democracy Nowから最新のトレンドを抽出してざっくり紹介。ニューヨークを中心に、米国の良識派や進歩的文化人やアクティビストが、いま注目している話題をお届けします。


    Overview: いま、これが話題:2013/10/21~11/1の注目記事



    国際的な批判にさらされる米国の無人機攻撃

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    国連人権理事会が調査を依頼したエマーソン特別報告者の無人機攻撃に関する報告が国連で発表されました。この報告によると、パキスタンでは2004年以降、330回以上の無人機攻撃が行われ、約2200人が死亡しました。死者のうち民間人は少なくとも400人、さらに、「非戦闘員の可能性がある」犠牲者が、その他に200人いるとされています。また、この報告書と同時期に、人権団体のアムネスティ・インターナショナルとヒューマン・ライツ・ウォッチも、独自の調査を元に、アメリカ軍によるパキスタンやイエメンでの無人機攻撃に関して報告と声明を出し、アメリカの攻撃は国際法に違反し、戦争犯罪の疑いがあると主張しました。これとは別にワシントンでは、パキスタンから無人機攻撃の被害者家族が訪れ、議会で証言を行いましたが、出席した議員は、わずか5名にとどまりました。

     
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