【シーズン15:最高/最終2013】Recomend Thundurus【眼鏡ボルトロス軸】
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【シーズン15:最高/最終2013】Recomend Thundurus【眼鏡ボルトロス軸】

2016-05-17 18:00





     今回使用したのはこだわりメガネを持たせたボルトロスを中心にした構築です。
     基本的に読まれることのないこのポケモンで相手の戦術を一手目から破壊していくのが主な動き方となります。前シーズンに使用したメガネマンダ+クチクレの構築のマンダがボルトになった感じですが、そのお陰であらゆる問題が解消されました。

    【個別解説】

     
     ボルトロス@こだわりメガネ おくびょうH4 C252 S252
     10まんボルト/ボルトチェンジ/きあいだま/サイコキネシス

    [主要なダメージ計算]
    ・10万ボルト
     207‐136スイクンに対して96.6%~114%(200~236):乱数1発75%

    ・サイコキネシス
     159‐116メガゲンガーに対して98.1%~115.7%(156~184):乱数1発87.5%

    ・気合玉
     197‐122メガガルーラに対して99.4%~117.7%(196~232):乱数1発93.8%
    (参考:http://alley.hatenadiary.com/entry/2016/05/17/113214)

     シングルレートに多く存在するポケモンを高乱数一発で殺せるボルトロス。
     特にガルーラ対面での気合い玉、ゲンガー対面でのサイコキネシスが有用で、ほとんど警戒されないため当たれば一撃で試合を決めることも多かったです。

     クチート+クレセリアやガルーラ軸で重くなりがちなゲンガーを上から高確率で殺してくれる点は非常に強く、ボルト+クチートの並び自体も優秀なことは言うまでもないでしょう。
     ガブリアスに対してもサイコキネシスで中乱数二発のダメージが入りますので、でんじは読みの交代を許しません。

     このポケモンがメガネを持つ最大の欠点はでんじはが使えなくなることなので、そこを裏で誤魔化せるように高速アタッカーや高耐久でんじは持ち、高威力先制技持ちを複数用意しました。


     ガルーラ@ガルーラナイト むじゃきH4 A156 B4 C92 S252
     ねこだまし/すてみタックル/ふいうち/れいとうビーム

     普通の両刀ガルーラです。今シーズンは“ガルーラ入りで2000に行くこと”を目標にしていて、いろいろなガルーラを使いましたが、最終的にこの型に落ち着いたのは表のクチート軸がカバルドンやキノガッサに弱いため。

     選出率比はクチート:ガルーラ=7:3ぐらいでしたが、補完で型を決めたため妥当な選出率かと思います。単純なクチート軸の穴埋めとしては他にも優秀なポケモンがたくさんいましたが、やはりパーティにガルーラがいるのといないのとでは圧力が段違いなので、置物としても強いと感じました。

     また、ねこだまし+ふいうちの縛り性能は深く考えずとも使いこなすことができるため、ガルーラの入門編としてはおすすめなのかもしれません。

     ガブリアス@こだわりスカーフ いじっぱりA252 B4 S252
     げきりん/じしん/ストーンエッジ/ステルスロック

     これも普通のスカーフガブリアスです。ボルトロスにでんじはがないことで重くなってしまう、相手の積みアタッカーを止める手段の一つ。

     シーズン後半で激増した珠ファイアローと襷キノガッサが鬱陶しかったので4枠目の技はステルスロック。ステロでこだわって不利になることはなく、むしろ勝手に襷やヤチェだと誤解してくれて有利になることが多々ありました。
     強いていうなら、そこそこ数の多かったエルフーンに刺さるどくづき辺りに変更するのはありかもしれません。 

     クチート@クチートナイト いじっぱりH252 A228 B4 S28
     じゃれつく/ふいうち/ほのおのキバ/つるぎのまい

     前シーズンから使っている少し速いクチート。ガルーラスタンは相手のクチートが重いため、それを見やすいようにほのおのキバを採用しました。

     厨パで壁になるスイクンが今シーズンは激減していて焼かれることは減りましたが、フレアドライブを持ったファイアロー、襷剣舞キノガッサなどが多くて全体的に動きづらい印象。それでも“その他”の構築には圧倒的に強く、有象無象が蔓延る低レート~中レート帯を抜けるのに活躍してくれました。

     クレセリア@ゴツゴツメット ずぶといH252 B252 D4
     れいとうビーム/つきのひかり/みかづきのまい/でんじは

     こちらも前シーズンと同じ個体。ガルーラともクチートとも相性がよく、このポケモンのみかづきのまいを前提に雑に扱えるので非常に立ち回りが楽でした。

     ボルトロスにでんじはが搭載されていないため、高速アタッカーが重くなってしまうのでそこに強くなるでんじはと、ボルトロスが唯一対面から勝てない厨パの面子であるガブリアスに強くなるれいとうビームを採用。
     今シーズンは積みアタッカーが多くてよく起点にされましたが、でんじはさえ入れてしまえば裏のポケモンの先制技で最悪択にまで持っていけるので何とかなることも多かったです。 

    ウルガモス@ラムのみ ひかえめH116 B4 C176 S212  
     だいもんじ/むしのさざめき/ちょうのまい/めざめるパワー(地)

     前回と同じ。スイクンが環境から減り、ファイアロー+キノガッサが増えた影響で増加したっぽいヒードランを起点に全抜きを狙うポケモンです。炎枠がファイアローではない構築には積極的に出して行きます。

     他にはサザンガルド、サザングロス、ヘラクレセなど、一度舞ったら止まらない構築もあったため、前シーズンと違い見せポケに留まることなく活躍してくれました。ボルトロスを出さない場合のゲンガーの処理ルートでもあります。

    【基本選出】
    ○ボルトロス+クチート+クレセリア=vs対面厨パ
     前シーズンまでのベーシックな厨パにはボルトロスから入り、眼鏡高火力技の奇襲で一匹目を倒してから裏のポケモンでなんやかんやしていきます。ボルトロスでは勝てないガブリアスはクチート+クレセリアで厚めにケア。鉢巻逆鱗で飛ばされても対応がききます。
     厨パinキノガッサまではこの並びを出して行き、基本的にはボルチェンで削ってクチートを出して早起きに賭ける形になります。準速起き(?)まではその動きで勝てるので分の悪い勝負ではないです。厨パinガッサアローの場合だけボルト+ガブ+クチートorクレセリアにして、ガブで無理矢理ステロを撒いて有利を取りにいきます。
     
    ○ボルトロス+ガルーラ+クレセリア=vsカバガル系、カバリザ系
     カバルドンが絡む構築にはガルーラを出して行く、という感じです。初手のリザボルト対面ではボルトチェンジが安定になるため裏にはクレセリアを置きます。この選出ではリザニンフなどが重く、その場合はクレセリアの枠をウルガモスにし対面気味に処理しました。

    ○ボルトロス+クチート+ウルガモス=vsクレセドラン系
     クレセドラン系統の構築にはボルトロスから入り、ヘラならボルトチェンジ、ガルーラならきあいだま、ゲンガーならサイコキネシスを打っていきます。この構築にはこれで簡単に勝てることが多かったです。


    【重いポケモン】
    ○襷剣舞キノガッサ
     クチートクレセリアの並びに強いためよく出てきました。基本的には2ターン目までに起きるかタネマシンガンが当たり過ぎなければ勝てますが、オニゴーリ軸のように確率勝負を仕掛けられるので厄介でした。

    ○珠剣舞ファイアロー
     ボルトロスの上を取り一撃で落としてくる珠ファイアローは、ボルトロスを中心に組んでいるこの構築からすると辛いポケモンの一匹です。多い処理ルートは、クレセリアで電磁波を入れる→めちゃくちゃに剣舞を積んだアローに落とされる→クチートを出し剣舞→どいつもこいつも羽休めを100%押してきたのでそのまま勝ちという感じでしたが、毎回フレアドライブを押されないかとひやひやしていたので心臓に悪かったです。

     上記の2匹は今シーズンで数を増やしていたので、来シーズン以降は明確な対策が必須かなと思いました。たぶん今シーズンの上位構築で対策ポケモンが用意されているはずなので、それを参考にしていきたいと思います。

    【総評】
     今回軸となったメガネボルトロスは4月末に開催された“あめオフ”というオフ大会の準優勝者であり僕に焼き肉をおごってくれるしぃくんが考案したものですが、それがうまく刺さったなという感じでした。
     今シーズンは800戦近く戦ったのですが、眼鏡ボルトロスを使い始めたシーズン終了4日前からの100戦程度で2000まであげているので(その直前まで1500台でした)、もう少し時間があって、ガッサアローの対策を取れればもっと上を狙えたのかなという手応えがあります。

     シーズン15は過剰晴れに始まり、プテラ、メガアブソル、ハピナンス、バトンミミロップ、メガオニゴーリ、メガボスゴドラ、ラティラティを経由して、最終的に辿り着いたのがこれでした。なりふり構わず2000を取りに行った結果でしたが、最悪4日あれば2000までいけることが分かったので今後もシーズン序盤はいろいろと遊んでいき、その中で面白いポケモンと出会えることを期待しています。

     ここまで読んでいただきありがとうございました。
     また、この構築での動画もそのうちあがるので、よかったら見てください。

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