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ムサビ2012・A日程・[問題I] 8.(1)
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ムサビ2012・A日程・[問題I] 8.(1)

2012-10-19 11:00
    949aec0fa9a3f154a5630183c05595c347eab694 ムサビ2012・A日程・[問題I] 8.(1)

    武蔵野美術大学・2012年度・A日程・[問題I]・8.の(1)をくわしく教えます!

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    photo credit: Abhishek Jacob via photopin cc
    (1) The average length of time a person is expected to live has almost doubled over the last century.
    「人が生きると予想される平均の時間の長さは、最近の100年の間にほとんど2倍になった。」

    ---
    まず語句を見てみましょう。

    average 平均の
    length 長さ
    time 時間
    person 人
    expect 予想する
    live 生きる
    almost ほとんど
    double 2倍になる
    over ~の間
    last 最近の
    century 100年間

    ---
    わかりやすくするために、選択肢の文を一回シンプルに書き換えてみましょう。

    「平均の寿命は2倍になった。」
    The average lifespan has doubled.

    選択肢の主語は、「The average length of time a person is expected to live(人が生きると予想される平均の時間の長さ)」です。これを、「the average lifespan(平均の寿命)」に置きかえました。

    「almost(ほとんど)」は、はぶきました。

    「over the last century(最近の100年間で)」も、はぶいてみました。

    そうするとこうなります。

    「平均の寿命は2倍になった。」
    The average lifespan has doubled.

    これをもっとくわしく言ったのが選択肢の文です。

    ---
    では、くわしく見て行きましょう。

    選択肢の文ぜんたいの主語は、「The average length of time a person is expected to live(人が生きると予想されている平均の時間の長さ)」です。「has」の前までの全体がひとまとまりで主語になっています。

    もっと短く言うと、「The average length of time(平均の時間の長さ)」です。これをうしろから主語と動詞で説明しています。

    名詞のあとに、直接、主語と動詞を持ってくると、前の名詞を説明することができます。
    a person is expected to live
    「人が生きると予想されている」

    このなかの主語は「a person(人)」ですね。

    動詞は「is expected(予想されている)」です。受け身です。
    「is expected to live」で、「生きると予想されている」です。

    これが前の部分を説明しています。
    The average length of time a person is expected to live
    「人が生きると予想されている平均の時間の長さ」

    これがぜんたいの主語です。

    ようするに「平均の寿命」です。本文のなかで使われている言葉で言うと、「the average lifespan」です。1段落目の2行目にあります。

    ---
    文ぜんたいの動詞は、「has almost doubled(ほとんど2倍になった)」です。

    almost(ほとんど)が入っているけど、「has」と、動詞の「double」に「ed」をつけたカタチの組み合わせです。「現在完了(げんざいかんりょう)」と言います。

    「double(2倍になる)」を現在完了にして、「has doubled(2倍になった)」です。

    「has」は「have」の三単現(さんたんげん)です。

    動詞「double」を「ed」のカタチにした「doubled」は、過去分詞(かこぶんし)と言います。過去形と同じカタチだけど別のものです。

    「have(has)」と「過去分詞」で「現在完了」です。

    ちょっと言い切っちゃいます。むずかしいと思う人はこう考えましょう。

    現在完了の意味は、過去形とだいたい同じです!

    ちがいはニュアンスです。「過去にこうした。その結果、今こうだよ」というふうに、「だから今こうだよ」という意味をチラつかせているカンジです。「2倍になったよ。だから今2倍だよ」っていうカンジです。

    ---
    over the last century 最近の100年間で

    overは、100年の「間で」という意味です。その範囲ぜんたいをカバーしているイメージです。100年間かけてジワジワと2倍になったということです。100年のなかのある一日で突然2倍になったわけじゃないということです。

    lastは「最後の」ということですけど、「今までで最後の」100年間ということです。「最近の」という訳がいいでしょう。

    ---
    Tです。本文中のつぎのところと一致します。

    1段落目の1行目
    Many healthy older people are discovering a new stage of life that did not exist a hundred years ago, when the average lifespan was between forty and fifty years.
    「多くの健康な年配の人々は、100年前には存在しなかった人生の新しい段階を発見しつつある。100年前は、平均の寿命は40才から50才の間だった。」

    100年前の寿命の話をしています。

    1段落目の3行目
    Today people can expect to live nearly twice that long, and for some the possibility of living to 100 is not as unlikely as it used to be.
    「こんにちでは、人々はその長さのほぼ2倍生きることが期待でき、ある人たちにとっては、100才まで生きる可能性は、かつてほど見込みがなくはない。」

    前の文で100年前の寿命の話をしたあとに、こんにちではその長さのほぼ2倍生きることが期待できる、と言っています。

    この部分が、問題の(1)の文の内容と一致します。

    ということで、(1)はTでした!

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