• 【読者SELECTION】【一流】であること⇔【忘己利他】&【無我夢中】の境地

    2017-11-21 13:4710時間前

    ◇◇【一流】であること⇔【忘己利他】&【無我夢中】の境地◇◇
    【2003年10月16日に作成した<第320回>に加筆】 

    ●【忘己利他】
     悪事(アシキコト)は己に受け
     好事(ヨキコト)は人に与う
     己れを忘れて他を利する
     慈悲の極みなり(最澄)
    ●キリストの愛神主義は利他・利己両主義の上に超越し、
     最も多く他を利して最も多く己を利する道を我に教えたり
     (内村鑑三)  

    【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆様こんにちは!ご愛読感謝します!
    世界各国で愛読されている皆様、お元気ですか?ご活躍を心より応援しています!

    精神苦・病苦・経済苦・社会苦など大小様々な<患難辛苦>に直面し立ち向かう
    <対戦・応戦・抗戦>意欲に導びく<最高!最善!最美!>の<無限の源泉>が
    【神の愛=主イエス&聖霊】が与えてくれる【神愛力=隣人愛&奇蹟】です!

    【一流】には【FirstClass・最上級】の意味合いと同時に
    「彼一流の~」というように【独自性】という意味合いもあります。

    この両面を備えた【一流】の境地とは仏教的に表現すれば
    【忘己利他】で【無我夢中】の信心の境地ではないかと私は最近感じています。

    ●不信仰とは誰ぞ、我を張る者なり。
     信者とは誰ぞ、他にゆする者なり。
     自己中心とする、これ不信者なり。
     自己をなきものにするこれ信仰なり(内村鑑三)

    世界を代表する一流の人物も一流企業も一流都市でも、
    そこに共通するものがあります。それは【自己】を譲歩してでも
    【隣人・社会】を喜ばせ満足させながら、しかし同時に自らも喜ぶという
    【キリスト道】【聖書の価値観:世界観・歴史観・人生観】そのものだと思います。

    ●完全なる職業とは他人を喜ばして、我もまた喜ぶの職なり(内村鑑三)
    ●何を与えるかということよりも、大切なのはどう与えるかということだ
     (ゲーテ)
    ●受けるより与えることの方が幸いなり(使徒行伝20‐35)
    ●他を進めて、また自身をも進めるの事業、
     神の事業とは実にかくのごときものなり(内村鑑三)

    つまり、【エゴ】を他人の為に使う【ボランティア精神】であり
    【愛好精神】であり、世界中で通用する【コスモポリタン気質】の
    【キリスト精神:自由・平等・寛容・博愛】だと思います。

    ●「エゴ」を生かして、人に尽くせ(曽野綾子)
    ●しいられてするのではなく、神に従って自ら進んでなし、
     恥ずべき利得のためでなく、本心からそれをなしなさい
     (ペテロ第1書5-2)
    ●各自は惜しむ心からでなく、また、強いられてでもなく、
     自ら心で決めたとおりにすべきである。
     神は喜んで施す人を愛してくださるのである(コリント後書9-7)
    ●野心からも、単なる義務感からも、本当に価値あるものは生まれてきません。
     本当に価値あるものは、むしろ、人や事物を深く愛する心から
     生まれてくるのです(アインシュタイン)
    ●人間のうちに善をのばしてやり、彼らの心に善に対する愛好心を
     注ぎ込むことが必要である(ヒルティ)
    ●自由人にふさわしく行動しなさい。
     ただし、自由をば悪を行う口実として用いず
     神の僕にふさわしく行動しなさい
     (ペテロ第1書2‐16)

    たとえば、米国の一流企業を考えて見ましょう。
    海外にある高級ホテルで気づくことはホテルに入ると
    その中心(中央)が誰もが休息できるような「公共的空間」である事です。
    ホテルの「一等地」が売店やレストランではなく、
    宿泊客に限らず誰もが出入り自由にくつろげる空間であることを
    体験した方も多いのではありませんか?

    一流ホテルのロビーとは《疲れた人》をいつでも歓迎し
    無償で休息させてくれるような≪都会のオアシス≫です!

    日本の多くのホテルに観られるように宿泊客優先で売店やレストランが占有し
    フロントから監視されるようなソファーだけが用意されている《居心地》とは
    別世界です。

    世界の一流都市といわれるNYマンハッタンにしても、
    街の中央の日当たりの最高な一等地が【セントラル・パーク】という
    公共的空間になっているのも興味深い事実です。
    さらに、世界のブランド店がズラリと並んでいる五番街の中央に
    カトリック系の巨大な教会があることも感動的です。
    銀座の真ん中にお寺や神社があるような光景です。

    弱肉強食の激しい自由競争の中心地と思われているNYマンハッタンの
    日曜日・休日は別の表情で街全体が飾られます。
    必ずどこかのストリートが歩行者天国となって
    何かしらのチャリティ・バザーやパレードや市民運動のデモ行進など
    様々な市民イベントのために一等地である街全体が
    慈善活動のために無償解放されるのです。

    教会信者が【安息日】に教会の中で身内だけの集会やバザーをするのではなく、
    街全体が教会そのものであり、実生活の中に慈善活動が含まれているからこそ
    NYマンハッタンはいつもエキサイティングで
    <無制限・無尽・無償>【ダイナミック・パワー:堅信力・耐望力・熱愛力】と
    <一日一生!日々新た>【バイタリティ:生活力=生命力+活力】を
    発揮している事が実感できるはずです。

    以前にも紹介したように、米国の一流企業はアフター・ケアが違います。
    ボール・ペンのクロス社は一度購入したら、保証書など一切不用で
    基本的には生涯にわたり無償で修理をしてくれます。

    スーパー・ストアとカタログ販売で有名なシアーズ・ローバック社は
    家庭の必需品である芝刈り機や日曜大工セットなどを一度購入したなら、
    いかに古くなったモデルであっても故障や破損・紛失すれば
    生涯に渡り最新モデルへの無償バージョン・アップをしてくれるそうです。

    日本にも上陸したと聞く、スポーツ商品販売店で
    一流の「スポーツ・オーソリティ」ではクレジット・カードの番号を
    提示するだけで三日間の「無料お試しサービス」があります。
    テニス・ラケットなどは、じっくりと使ってみてから、
    購入できるから安心です。

    米国では購入して、たとえ一度履いて使用したシューズでも
    問題あれば無料交換するのが【一流】のシューズ販売店の常識です。

    私が米国で感動したのは、靴の横幅サイズであるE、EEなどが
    EEEEまで基本的には全製品に全て用意していることです。
    日本の多くの店舗では在庫の問題で考えられません。
    たとえ年に一人も来ないようなサイズでも、いつでも準備しているからこそ
    【一流店】と言われる証明だと思います。

    さらに驚くべきは、たとえ手軽な値段のスポーツ・シューズであっても
    靴選びにおいては、店員のサポートは懇切丁寧であり
    何度でも履き比べに満足行くまでトコトン付き合います。
    こちらが恐縮するぐらいに選ぶのに時間をかけてくれるので安心です。

    そこまで事前に応対するのにも関わらず、
    使用に不具合が生じれば交換できる【心意気】が【一流】である証明であり、
    店員には自分の仕事に並々ならぬ誇りすら感じます。

    最近の日本の商店街の光景は悲惨です。個人経営の酒屋や専門店が
    コンビニ・チェーンに転業したり、大手ドラッグ・ストアに
    変貌しているからです。

    商店街に隣接する大手スーパーは夜11時までオープンも当たり前の
    状況になっています。私を含め生活者にとっては便利ですが、
    行き過ぎは町全体のパワーを失わせる危険にあると私は感じます。

    世界の商業の中心地でもあるNYマンハッタンでは、
    日本の状況とは異なる光景があります。

    日本のコンビニは大資本の大企業(一流企業?)がFC展開しているのに対して、
    NYでは社会のマイノリティである韓国系や中国系が中心に経営している
    24時間オープンの「デリ」が日本のコンビニ店の乱立とは異なり、
    街の各ブロックに一つずつ存在します。その周辺は同じくマイノリティが
    経営するクリーニング店や靴磨き店やネイルショップなどが
    共存しているのです。

    米国の大資本である一流企業と呼ばれるスーパー・ストアや
    ドラッグ・ストアは基本的には日本でも「横綱ずもう」という文化が
    あるように、深夜営業をせずに、個人商店経営者との
    【共存共栄(WinWin)】を紳士的に守っているように感じます。

    もし、ガリバー企業が個人経営の仕事までを横取りしていると
    結局は共倒れしてしまう事を彼らは歴史に学び熟知しているからだと
    思います。

    地球儀専門店や地図専門店など【独自性】を発揮した個人経営の
    【一流の店舗】が街の中心に堂々と構えていられるからこそ、
    マンハッタンにはいつもエキサイティングな魅力があって、
    【アメリカン・ドリーム】を実現させてくれる【ダイナミック・パワー】に
    満ち溢れているのだと実感できるはずです。

    単なる大資本の大組織や伝統的権威や老舗だけが
    【一流】であるのではなくて【一流】とは【キリスト精神】である
    【自主独立】と【神愛力=隣人愛】を目指す【ビジョン:理想・夢望・念志】を
    抱くことでもあると私は理解しているのです。

    ●後のものを忘れ、前のものに向かって体を伸ばしつつ、
     目標を目指して走り、キリスト・イエスにおいて上に召して下さる
     神の賞与(栄光)を得ようと努めている(ピリピ書3-13~14)
    ●【最も貴きもの】
     富と糧とに優って貴きものは知識なり
     知識に優って貴きものは道徳なり
     道徳に優って貴きものは信仰なり
     信仰に優って貴きものは愛心なり(内村鑑三)

    世界に通じる【一流】のコンビニ・チェーンならば、
    コンビニが進出したおかげで商店会がよみがえり、
    街全体にまで活気を取戻させるような【助け主】となって
    【WinWin】の存在となるでしょう。
    これからの日本のコンビニ・チェーンにも心から期待しています。

    アフター・ケアやCS(顧客満足)を重視するのも
    【一流】の企業・組織である証拠です。

    日本はいよいよ総選挙が始まろうとしています。
    野党合流した第一党の民主党の大きな悩みは
    「女性の支持が少ない」ことだと聞きます。

    民主党は党首の奥さんをメディアに登場させるなどして、
    メディア対策にも懸命のようです。

    私は従来から民主党議員にも直接提案してきたことがあります。
    それは党の顔である党本部の《電話対応の改善》でした。

    私は各党本部に電話して比較したことがありますが、
    残念な事に自民党本部に優る電話応対はありません。
    民主党を含め多くの大企業であっても、電話受付が交換手的対応をしがちです。
    あくまでも電話番であって受付以外の内容に応える権限も知識もない者が
    対応しているからです。

    ところが、自民党本部は違います。年配の女性が電話口に登場すると、
    支持者でもない無名の私からの要望であっても、
    しっかりと聞き内容を理解し対応してくれます。

    たとえば、森政権時代の野党の審議拒否による国会空転の時期に
    実態を知りたくて電話すると軽くあしらうことなく、私の質問に
    返答できる党本部の責任者に電話をつないでくれました。
    おかげで報道されていない実情や自民党の問題点などを含めて
    1時間近く説明してくれたのです。

    「タマちゃん」騒動の時も、救出対策のために電話すると
    窓口の人々は「ワイド・ショー」をいつでもモニターしているらしく、
    私と同じように庶民の立場や主婦感覚で共感できるのです。
    早速、扇国土交通省大臣の秘書連絡先を教えてくれたり、
    党本部への要望として受けつけるなどの、
    迅速な対応を電話窓口の女性独りで行なえる見事な受付体制が
    完備しているのは、残念なことに未だに自民党本部だけです。

    私個人は自民党支持者ではありませんが、
    無名の組織票にも無縁の個人からの一回の電話をも大切に扱える
    「誰にもやさしい対応」こそが、女性の支持を得ている証明だと
    私は理解します。市民の立場にある証明は【小さな声】にも
    耳を傾けてくれる誠実な態度から始まると思います。

    ●私(主イエス)の兄弟であるこれらの最も小さい者の一人にしたのは、
     すなわち、私にしたのである(マタイ伝25‐40)
    ●あなた方はこれらの小さい者の一人をも軽んじないように気をつけなさい
     (マタイ伝18‐10)

    電話窓口に抜擢されている女性は単なる窓口ではなく、
    政党本部を代表する顔としての誇りを持っている【自主独立】と
    【神愛力=隣人愛】に富む【ライト・スタッフ(適任者)】といえるでしょう。
    それは【説明責任】と【結果責任】を与えられているからこそ
    できることでもあると思います。

    民主党や多くの大企業組織でもカスタマー・サービスの窓口がありますが、
    自民党本部ほどに満足させてくれる窓口は、
    日本ではまだまだ少ないと感じます。

    その最大の原因はアフター・ケアやカスタマー・サービスとは
    「苦情受付・クレーム処理」が中心で利益を生み出さない
    「コスト・センター(経費部門)」とみなしているからだと思います。

    多くの日本企業では未だに、組織内では日陰部門やお荷物組織と
    みられがちで、配置された担当者も誇りも自信すら抱きにくい
    境遇になっているように感じます。

    一方、欧米の【一流】の企業・組織の《カスタマ・ーサービス》は
    「プロフィット・センター(収益部門)」に扱う
    立派な「企業・組織の顔」であり「営業・企画の最前線」といえるでしょう。

    実際にマーケティング研究では、《カスタマー・サービス》の
    電話受付の善し悪しが、企業の社会的地位や将来をも決定付けるほどに
    重要であると発表されているほどです。

    自民党がこれまで国民感情を掌握し国民世論の人気が保たれたてきた背景には
    党本部の電話窓口の適切な応対や情報収集能力の貢献があったと
    私は確信できます。

    NYのメトロポリタン劇場は世界を代表する
    【一流】のオペラ・音楽劇場といわれます。
    私が先ず感動したことは、入り口ホールの壁一面に
    献金者のリストが個人から企業まで彫られていることでした。
    そして、以前にも紹介したように、当日のチケット販売には
    「ドネーション(寄付)・シート」の制度があることでした。

    NYにはオペラやクラシックや演劇など芸術がとっても身近です。
    何故なら、チケットが当日でも安く購入できるからです。
    日本は数ヶ月前から予約しなくては購入できませんし、
    定価は数万円もするし、当日のダフ屋ではさらに高額で驚くべき状況です。

    1時間位早めに行って列に並べば(それもまた楽しいひと時です)
    ドネーションと言う形で、当日観られずキャンセルされた年間指定席が
    実際の値段よりはるかに安い20ドル~40ドルで一般に販売されるのです。

    その瞬間はエキサイティングです。
    チケット売り場の窓口に年間指定席を所有する恐らく大富豪や
    有名人側からの電話がかかって来ます。
    電話がかかってくるたびに、受付窓口の担当者が窓口に並ぶ
    最前列の人に聞きます。

    「今ドネーションで、~席だけ空きました。
     場所は~で、値段は~です。どうしますか?」

    最前列の人が希望に合わなければ、次に並ぶ人が選択できるのです。
    そうやって自分の順番が回ってくるまで、みんなは次はどんな席が
    キャンセルされるのかを楽しみにしながら期待して、
    わくわくしながら待つのです。

    そして、誰かが特等席を手に入れたときには、
    列に並んでいる皆が祝福するのです。
    まるで一億円の宝くじにでも当たったかのように
    自分の事のように一緒に喜んで拍手してくれます。

    せっかく一時間も前から列に並ぶほとんどの人たちは
    ドネーション座席を手に入れる事は出来ませんが、
    皆の表情はさっぱりしています。
    その素晴らしい【チャンス】はいつでも誰にでも
    平等に選択できる【自由】であり、年間指定席の所有者の
    【良心】に従って見知らぬ皆に喜んで提供してくれるという
    暖かい心意気にNY市民は満足しているのです。

    私自身もNYフィルのコンサートを通常ならば観る事のできないような
    年間指定の特等席で観ることが出来ました。私の席には個人名が
    印字されていましたが、彼と私は縁もゆかりもない、
    恐らく生涯一度も出会う事は無いかもしれませんね。

    しかし、私はその見知らぬ人が選択した【自由】と【良心】で
    恩恵を得る事ができたのです。

    ●他のいかなる自由よりも、先ず第一に良心に従って知り、
     考え、信じ、かつ言う事のできる自由を我にあたえたまえ(ミルトン)

    【一流】の人々が支持しいているから【一流】の演奏も
    実現できるのだといえるでしょう。本来ならば空席になった場所が
    喜びで満たすことが出来るならば、私も彼も主催者も劇場も演奏者までも
    皆がハッピーなのです。可能性を最大発揮させる
    【一流】のチャレンジだとは思いませんか?

    ●我々は何をなすべきか、またそれをいかに為すかについて、
     決して無頓着であってはならない。いやむしろ、
     我々は全ての勤勉と才能を真剣に活用しなくてはならない。
     ただし、野心や所有欲からではなくて義務感や神への愛から、
     それをしなければならない。そして、事の成否は神に委ねるべきである
     (ヒルティ)
    ●我々が人生で召されたのは、それは興味がなくなったら、
     勝手にこの人生から出て行ってよいうためではなく、
     むしろ神が適当な時に我々を呼び戻すまで
     自分や他人にとって有益な生活を営むためである(ヒルティ)

    私たち各自も【一流】を目指したければ、
    先ず自分の【タレント:個性・才能・可能性】を最大発揮できる
    【自主独立】の道である意【ミッション:大義・使命・天職】を見出して
    実現にチャレンジすれば善いのだと私は実感しています。

    私たち各自に託された【ミッション:大義・使命・天職】は
    私たちの心に抱く【ビジョン:理想・夢望・念志】に示されていると
    【福音:真理の御言葉・聖書・聖句】に記されていることを認めるならば、
    先ずは【神の愛】である【聖霊=主イエス】を心に受け入れて
    【神の愛=主イエス&聖霊】と共に前進しようではありませんか!

    ●あなた方の内に働きかけて、御心のままに志望を起こさせ、
     かつ実現に至らせるのは神であって、
     それは神が善しとされるところだからである。
     何事も、つぶやかず疑わないで(不平や理屈を言わずに)行いなさい
    (ピリピ書2-13~14)
    ●青年の夢を軽んじてはならない。それは大抵、
     その人のまだ自覚しない素質に応じたものであり、
     したがって、またその人の使命とも 一致することが多い。
     つまり、人の使命も、最初はただ空想的な未来像として
     現われてくるものである(ヒルティ)
    ●私は思いをこらしつつ愛の息吹に耳をすまし、
     そのささやきをまことと知り、それを書き写すのみ、
     我が内より創るものはない(神曲・煉獄篇第24歌52節)
    ●クリスチャンは思想の人ではない。
     さらばとて、また実行の人でない。
     クリスチャンは聖霊の人である。
     聖霊によりて神の知恵と大能とを実得するを得し人である(内村鑑三)

    【エゴ:自己愛】の固まりである私は、仏教的求道者のように
    自己抑制だけで【忘己利他】となり【無我夢中】の境地なることは不可能です。
    しかし、【神の愛=主イエス】に依り頼む生き方ならば、
    こんな私でも【ミッション:大義・使命・天職】に生きる【一流】を目指すことは
    可能だと信じます!
     
    ●神への愛だけが我々を徹底的にエゴイズムから解放する事が
     できまたすべての本当の自己改革の始まりである(ヒルティ)
    ●いわゆる人間愛は、すべて神に対する強い愛という根底が
     なければ単なる幻想である(ヒルティ)
    ●神が喜ばれるのは、おそらく神へのひたすらな憧れと、
     神に向かって手をさしのべることだけであろう(ヒルティ)
    ●神の無限の力に頼りて我等は我等の信じるがごとくに
     全ての事をなすを得るなり(ピリピ書4‐13)
    ●まちがいなく最も手近な義務だと認められることを常に行ない、
     それから先のことは静かに待っていること、そのような人に宿っている
     真理な霊は必要に応じて何でもその人に思い起こさせてくれる。
     だから、その人は前もっていろいろのことを熟考したり、
     心にとめておくことはいらない(ヒルティ)

    皆さんが【神の愛=主イエス】と共に【超一流】の人生で
    活躍されることを心より応援しています!

    ●人間の力の秘密は、神の道具であるという性質にある。
     何故なら、全ての永続的な真実の力は神のものであって、
     人間のものではないからである(ヒルティ)
    ●あなたの神、主は、あなたのただ中におられる救いを施す勝利の勇士だ。
     主は喜びをもってあなたのことを楽しみ、その愛によって安らぎを与え
     新しくされる。主は高らかに歌って、あなたのことを喜び給う
     (ゼパニヤ書3-17)
    ●"DO YOUR BEST,AND IT MUST BE FIRST CLASS"
    「最善を尽くせ、しかも一流であれ」(ポール・ラッシュ)
    ●もしキリストの名のもとに何かしようと思ったら、
     人々が目標としてまねのできる本物を示せ。
     しかもそれは一流のものでなければならない(トイスラー博士)
     
    ハレルヤ!栄光を主に帰します。
    主に感謝します!アーメン

    それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
    May grace and peace be with your spirit.
    Good luck & God bless you!

    メイル歓迎します!
    cforum@tanaka.name
    田中 聡(さとし)



  • 広告
  • 【読者SELECTION】【マリア信心】⇔【重荷】を【神の愛=主イエス】に委ねる万全策!

    2017-11-20 13:41

    ◇◇【マリア信心】⇔【重荷】を【神の愛=主イエス】に委ねる万全策!◇◇
    【2006年10月13日に作成した<第416回>に加筆】

    【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆様こんにちは!ご愛読感謝します!
    世界各国で愛読されている皆様、お元気ですか?ご活躍を心より応援しています!

    精神苦・病苦・経済苦・社会苦など大小様々な<患難辛苦>に直面し立ち向かう
    <対戦・応戦・抗戦>意欲に導びく<最高!最善!最美!>の<無限の源泉>が
    【神の愛=主イエス&聖霊】が与えてくれる【神愛力=隣人愛&奇蹟】です!

    カトリック教会信者でもなく、どの教会・宗派にも属さない<放蕩息子>の私ですが、
    2006年8月に出遭えた【マリア信心】のおかげで【神の愛=主イエス】に向けての
    【信仰:信愛・信頼・信従】が<パワー・アップ&アップ・グレード>されて
    守られ支えられています。

    私のように皆さんにも【マリア信心】によって素晴らしい【霊的体験】をされます事を
    心より望んでいます。

    先日も話したように以前の私は【マリア信心】とは<偶像崇拝>の一種に過ぎないと
    思っていました。しかしハヤット神父との出遭いによって私にとって【マリア信心】は
    <最善・最強の武器・武具>となりました!

    私が体得した【マリア信心】は<目的:信仰の対象>でなく【神の愛=主イエス】と
    いつでもどこでも<相思相愛の関係>に結ばれるための<実現手段>です!

    「ヘビのように賢く、ハトのように素直に」(マタイ伝10-16)と【聖書】にあるように、
    どんな手段を講じても【礼拝:★讃美★祈求★感謝】をかなえて!という<熱意>が、
    【マリア信心】を産み出したのだと世間的に<無一物>の私には善く理解できます。

    特に独身を通すカトリック聖職者は肉的家族とは無縁であり霊的【聖家族】こそが
    【信仰:信愛・信頼・信従】の<精神的支柱>となるのだと思います。

    ご存知のように【聖母マリア】は肉体的・精神的・経済的・社会的な様々な<逆風>に
    さらされました。それでも真っ直ぐに【神の愛=主イエス】を信愛し続けたのです。
    【聖母マリア】は【愛と自由の戦士:神の僕・忠義の愛子・光の子】の筆頭です!

    ●マリアは言った「私は主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように」
     (ルカ伝1-38)<
     <"Behold, I am the servant of the Lord;
                  let it be to me according to your word.">
    ●私は勇気を持って、はばからずに言おう
     「主は私の助け主、私は恐れない。人が私に何をなし得よう」
    (ヘブル書13-6、詩篇56-11、118-6、ダニエル書3-17、
     ルカ伝12-4)

    【三位一体】の【天の父】【独り子イエス】【聖霊】に【聖母マリア】を加えたのは、
    【神の愛=聖家族】との一体感を保証してもらう<万全策>であり、これほど最適な
    保証人・仲介者・弁護人は存在しないではありませんか!

    皆さんは聖女カタリナが【聖母マリア】と<霊的交流>したことから生まれたという
    「不思議のメダイ」をご存知ですか?

    ハヤット神父の主催するカトリック「心のともしび運動」では申し込めば、誰にでも
    無料で提供してくれます。

    ★★詳しくは以下のサイトを是非ともご覧下さい!★★
    https://tomoshibi.or.jp/medaille/index.html

    ●神がひとたび人間の意志を所有されるならば、
     神はその人の中でみずから全ての事を行ない彼を完全へと導き給う
     (聖女カタリナ)

    ハヤット神父は2009年1月14日に帰天しました。
    <遺志>を受継ぎ前進しましょう!

    2006年8月から私はその貴重な「メダイ」を従来から身に着けている
    <十字架>と一緒にした事で、私自身の信仰精神も、霊的体験も、
    【礼拝:★讃美★祈求★感謝】も<パワー・アップ&アップ・グレード>
    していることを自信を持って宣言します!ハレルヤ!

    【マリア信心】のためには「メダイ」を身に着けることと同時に、
    次のような特別な【祈祷】を実践することが条件です。

    ●原罪なくして、やどり給いし聖マリア、
     御身に依(よ)り頼み奉る
     我らのために祈りたまえ
     アーメン
     <O Mary, conceived without sin,pray for us who have recourse to thee.>

    私たちを取り巻く現実生活は心に抱く【ビジョン:理想・夢望・念志】を断念させ
    <心>まで天井低く萎縮させ【罪責感:自己不信・自己否定・自己嫌悪】に至らせる
    【重荷:患難辛苦&誘惑】や<逆風>が何と多いことでしょうか。

    現実生活で直面する【重荷】は自己責任で解決すべきで排除も放棄する事もできないと
    勝手に思い込んで暗く狭くなった心から真っ先に見捨てられ追い出されやすいのが
    【ビジョン:理想・夢望・念志】だからです。

    ●沈黙を守りなさい。あなたの理想はともったばかりの灯火である。
     心の中のその灯火は、一吹きで消えてしまうことを忘れてはならない。
     (聖ホセマリア・エスクリバー)

    しかし【神の愛=主イエス】に信愛し加えて保証人・仲介者・弁護人となってくれる
    【マリア信心】があれば大切な【ビジョン:理想・夢望・念志】を断念放棄するのでなく、
    邪魔な現実の【重荷:患難辛苦&誘惑】を心から排除し放棄することができるのです!

    ●すべて労する者、重荷を負う者、我れに来たれ。我れ汝らを休ません
     (マタイ伝11-28)
    ●あなたの重荷を主にゆだねよ、主はあなたを支えてくださる。
     主に従う者を支え、とこしえに動揺しないように、はからって下さる
     (詩篇55-22)
    ●あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。
     主は計らい、主が成し遂げてくださる。
     あなたの正しさを光のように明らかにし、
     あなたのための裁きを真昼の光のように輝かせてくださる
     (詩篇37-5~6)
    ●わが魂よ。なぜ、おまえは絶望しているのか。
     なぜ、御前で思い乱れているのか。
     神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。
     私の救い、私の神を(詩篇43-5)
    ●あなた方のうち、だれが主を恐れ、
     そのしもべの声に聞き従うのか。
     暗やみの中を歩き、光を持たない者は、
     主の御名に信頼し、自分の神に拠り頼め(イザヤ書50-10)
    ●私は人に用いる索(ツナ)、すなわち愛のきずなで彼らを引いた。
     私は彼らにとっては、そのあごの「くびき」をはずす者のようになり、
     やさしくこれに食べさせてきた(ホセア書11-4)
    ●何事も思いわずらってはならない。
     ただ事々に感謝と祈りと願いとをささげ、
     あなた方の求めるところを神に申し上げるがよい(ピリピ書4‐6)
    ●思い煩いは何もかも神にお任せしなさい。
     神があなた方のことを心にかけていて下さるからでる(ペテロ前書5-7)

    テレビ・ラジオ・新聞・雑誌から悲惨で不条理な多くの出来事が毎日紹介され続けても
    【神の愛=主イエス】につながっている私たちは世間の強大な【悪・闇・不完全】で
    心を暗くさせたり、萎縮させたり、自己や社会に不信・絶望・憎悪を増大化させる事で
    我が【ビジョン:理想・夢望・念志】を断念放棄させる【重荷】とはなりません。

    私たちが生涯かけ背負う【十字架】は【ビジョン:理想・夢望・念志】で体得できる
    <我が道:人生目的&存在意義>【ミッション:大義・使命・天職】だからです!

    現実問題の一切の【闇・不完全・悪・マイナス】は【神の愛=主イエス】に丸投げして、
    【ビジョン:理想・夢望・念志】を<心の太陽>にしていれば【神の愛=主イエス】から
    無限大の【ダイナミック・パワー:堅信力・耐望力・熱愛力】と一日一生!日々新たな
    【バイタリティ:生活力=生命力+活力】が注がれて、いつも光り輝き、明るく元気に
    前進し続けられます!

    ●あなたの内なる光が暗くならないように注意しなさい
     <汝の内の光、闇にあらぬか省みよ > (ルカ伝11‐35)
    ●私は世の光である。私に従って来る者は、
     闇の内を歩く事がなく命の光をもつであろう(ヨハネ伝8‐12)
    ●起きよ、汝の光を放て、主の光が臨み、主の栄光が汝の上に輝いているからだ
     見よ、闇が地をおおい、暗闇が諸国の民をおおっている。
     しかし、汝の上には主が輝き、主の栄光の臨在が汝と共にある
     国々は汝の光の内に歩み、王たちは汝の輝きに照らされて歩む
     (イザヤ書60-1~3)
    ●私は言う。「闇の中でも主は私を見ておられる。夜も光が私を照らし出す。」
     あなたには、闇も暗くなく、夜も昼も共に光を放ち、夜は昼のように明るく輝く。
     あなたには、闇も光も同じで異なることはない(詩篇139-11~12)

    肉体的・精神的・経済的・社会的のどんな<逆風>も突破した【聖母マリア】のような
    <生き様>を見習う【マリア信心】を体得し【礼拝:★讃美★祈求★感謝】に献身して、
    【神愛力=隣人愛】で光輝く【ビジョン:理想・夢望・念志】を<人生の旗印>に掲げて
    【霊性:魂[勇気]・善意・良心】に素直に従って、自分の<持ち味>や
    【タレント:個性・才能・可能性】を最善発揮させて、【神の愛=主イエス】と共に、
    思う存分に【ミッション:大義・使命・天職】に挑み続けましょう!

    ●主は私の羊飼い、主は必要なものはみな与えて下さり、
     私には何も欠けることがない。
     主は私を牧草地にいこわせ、ゆるやかな流れのほとりに連れて行かれる。
     傷ついたこの身を立ち直らせ、魂を生き返らせ、
     主の御名にふさわしい義の道に導き、
     私が最高の主の栄光を現す仕事ができるよう、手を貸してくださる
     たとい死の陰の谷を行くときも、私は災いを恐れません。
     主なるあなたが私のすぐそばにいて、道中ずっとお守りくださるから。
     あなたのむち、あなたの杖、それが私を慰め力づける。
     主なるあなたは私を苦しめる敵を前にしても、私に食卓を整えてくださる。
     私の頭に香油を注ぎ、私の杯を溢れさせてくださる
     生きている限り、恵みと慈しみは、私についてきます。
     やがて、私は主の宮に着き、いつまでもおそばで暮らすことでしょう
     (詩篇23-1~6)
    ●これは私たちの神の憐れみ深い御心による。また、そのあわれみによって、
     日の光が 上から私たちに臨み、暗黒と死の陰とに住む者を照らし、
     私たちの足を平和の道へ導くであろう
    (ルカ伝1-78~79、詩篇107-10、イザヤ書9‐2・59-8)

    信仰精神や霊的体験や【礼拝:★讃美★祈求★感謝】を
    <パワー・アップ&アップ・グレード>してくれる
    最善最強の<神の愛の武具・武器>として「不思議のメダイ」を通じた
    【マリア信心】を心に受け入れて【ビジョン:理想・夢望・念志】を
    <人生の旗印>に高く掲げることで【神の愛=主イエス】に召命される
    【愛と自由の戦士:神の僕・忠義の愛子・光の子】に志願して
    【ミッション:大義・使命・天職】に活躍されることを心より応援しています!

    ●あなた方が私(主)を選んだのではない。私があなた方を選び見出したのである。
     そして、あなた方を立てた。それは、あなた方が進んで行って実を結び、
     その実がいつまでも残るためである。また、私の名によって父に願うものは
     何でも与えられるようにと、私があなた方を任命したのである
     (ヨハネ伝15-16)
    ●見よ、私が選んだ僕
     私の心にかなう愛する者よ
     私は彼に私の霊を授け
     そして、彼は正義を異邦人に宣べ伝えるであろう
     彼は争わず、叫ばず、またその声を大路で聞く者はない
     彼が正義に勝ちを得させる時まで
     いためられたアシを折ることがなく
     くすぶる燈心を消すこともない
     まことを持って公義をもたらす彼は衰えず、くじけない
     ついには地に公義を打ちたてる
     島々も異邦人も、その教えを待ち望み、彼の名に望みを置くだろう
     (イザヤ書42-1~4、マタイ伝12‐18~21)
    ●あなたに備えられているものをすべて生かし抜きなさい。
     神はあなたの、その善き意志を助けてくださるだろう
     (トマス・ア・ケンピス)
    ●なぜあなたは、自分が企てた事を実行するのを延期しようとするのか。
     立ちなさい。今すぐ始めなさい。そうしてこう宣言しなさい。
     今こそ実行の時、今こそ戦いの時、今こそ自分自身を改めるよき時、と。
     不幸と試練の日こそ、自己を際立たせる機会なのである(トマス・ア・ケンピス)

    ハレルヤ!栄光を主に帰します。
    主の恵みに感謝します!アーメン

    それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
    May grace and peace be with your spirit.
    Good luck & God bless you!
     
    メイル歓迎します!
    cforum@tanaka.name
    田中 聡(さとし)



  • 【読者SELECTION】やさしくて強い【神の愛=隣人愛】!

    2017-11-19 13:41

    第110回◇◇やさしくて強い【神の愛=隣人愛】◇◇
    【2003年6月13日に作成した<第306回>より】
    これから求められる【リーダー像】を考える

    【神の愛=主イエス】に大事にされ大切なる皆様こんにちは!ご愛読感謝します!
    世界各国で愛読されている皆様、お元気ですか?ご活躍を心より応援しています!

    精神苦・病苦・経済苦・社会苦など大小様々な<患難辛苦>に直面し立ち向かう
    <対戦・応戦・抗戦>意欲に導びく<最高!最善!最美!>の<無限の源泉>が
    【神の愛=主イエス&聖霊】が与えてくれる【神愛力=隣人愛&奇蹟】です!

    現代日本社会は混迷の危機にあると感じます。政治・経済・教育などあらゆる分野で
    改革を断行してくれる新たな【リーダー】が求められているのではないでしょうか。

    旧約聖書はユダヤ民族が【神の愛】に反し忘恩・堕落する【失敗の記録】と同時に、
    偉大な【リーダー:指導者・預言者・英雄】が個人的信仰で【神の愛=主イエス】に
    選ばれ独り起ち上がりユダヤ民族全体を再起・復活させた【祈りと感謝】が
    示された【歴史的記録】ともいえます。

    ●イスラエルは、その追い求めているものを得ないで、ただ選ばれた者が
     それを得た。他の者はかたくなになった(ロマ書11‐7)
    ●イスラエルの歴史は、国民の歴史ではなくして、英雄(預言者)の伝記である。
     民衆の奮起を待たずして、神に信頼する信仰の勇者が独り立って救済を施した、
     その事蹟の記録である(内村鑑三)
    ●聖書は祈りの歴史であり、祈りが答えられた記録(賀川豊彦)

    驚くべき事は当時の大国家エジプトを相手にして、民族全体の奴隷解放に挑み
    現代にまで通じる全人類のために自由解放独立運動の【先駆者】となってくれた
    モーゼは勇気と信念はあっても、彼自身は謙虚でいつも神にすがって助けを求め
    とても口下手だったので、兄のアロンがモーゼの代弁をしたと記されています。
    (出エジプト記4-10)

    あの偉大なモーゼでも、実は内心は臆病者で自分が弱く無力である事をよく知る
    とても謙虚で世間的には控え目な人物であった証明です。

    映画「十戒」でチャールトン・ヘストン演じるモーゼのような姿ではなかったと
    いえるでしょう。

    ご存知のダビデも全人類史上に「王の中の王」と言われるほど偉大である理由は、
    単に勇気と信念と実行力と知恵と強いリーダーシップだからではないと思います。
    ダビデは最高権力の天国を経験した時に苛酷な地獄なる苦難を個人的に体験して、
    なおかつ【神の愛=主イエス】に立ち戻れた【先駆者】だからです。

    ●諸民族を、その間違った道から神への信仰へ連れ戻すために、苦難の時代が
     やって来なければならない場合に普通、神は先ず幾人かの個人に苦難をなめさせ、
     そのあとで、これらの人たちがその他の人々に向かって、自分たちの経験に
     基づくゆえに、確信をもって教え説くことができるように導き給う。
     そうすれば、この先駆者たちは、一般の人々の苦難の時にも勇気を失うことなく、
     なお救われる見込みのある者を励ますに違いない(ヒルティ)

    名も無き羊飼いの優しい少年は、家族からも目立たない存在だったのに、預言者に
    見出されて、まだ建国もされていなかったユダヤ国家における【神の定めた王】に
    なることを宣言されます。やがて預言通りにダビデは英雄に祭りあげられ、
    やがて偉大な権力者へと出世します。

    あの信心深く誠実なダビデでも、権力の魔物に襲われてしまって姦淫と殺人という
    過ちを犯してしまい【本当の自分】を見失ってしまうのです。

    最早、権力に狂ったダビデに忠告する勇気ある者など側近には独りもいませんでした。
    まさに現代でも通じるように権力者は「裸の王様」になってしまう危険にあります。

    ダビデ個人が犯した悲劇こそ【権力者の理想】を全人類に示すための【試練】だと
    私は信じます。ダビデはたった一人の信仰厚き預言者ナタンの勇気ある警告によって
    【神の愛】に立ち帰ることができたのです!(サムエル後書12-1~7、詩篇52章)

    ダビデは王・権力者として「天国と地獄」を経験したおかげで最高の権力者にして
    最も謙虚で優しい心の持ち主になれたのです。だからこそ王の中の王だと信じます。

    ●兄弟たちよ、あなた方が召された時のことを考えてみるがよい。
     人間的には知恵のある者が多くはなく、権力のある者も多くはなく、
     身分の高い者も多くはいない。
    ●それだのに神は、知者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、
     強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選び、
    ●有力な者を無力な者にするために、この世で身分の低い者や軽んじられている者、
     すなわち無に等しい者を、あえて選ばれたのである。
    ●それは、どんな人間でも神の御前に誇ることがないためである。
    ●あなた方がキリスト・イエスにあるのは、神によるのである。キリストは神に
     立てられて、私たちの知恵となり、義と聖とあがないとになられたのである。
    ●それは「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりである
     (コリント前書1‐26~31)

    【神の子】なる【主イエス】の【愛の神】が登場するまでは旧約聖書に登場する
    【天の父】なる【義の神】は、とても強くて厳格なだけの【恐れられる存在】だと
    思っている人は私を含めて多いのではないでしょうか?

    内村鑑三は1900年当時にあって21世紀の現代にこそ大いなる感動を与えてくれる
    発見を紹介してくれたのです。それはモーゼが【十戒】に基き様々な日常生活の
    行動規範を記した「申命記」の中の発見です。

    生活が豊かで快適で安全になった先進国社会を中心にして今は常識となっている
    動物愛護精神や人権や人道主義の【根本精神】が実はモーゼ時代に【神の愛】から
    与えられていたのです!

    砂漠の中で生きるか死ぬかの苛酷な40年間を過ごしている【流浪の民族】に向けて
    【天の父】なる【義なる神】は未来に私たちに通じる【神の慈愛】を示したのです。
    それは世界の民族と動物が仲良く共生できる理想社会の【根本精神】であります。

    <人類みな兄弟の世界人(コスモポリタン)精神!>
    ●外国人を愛すべし。それは汝等もエジプトの国において
     外国人たりし事あればなり(申命記10-19)

    <食物となる家畜への感謝と動物界の親子愛への配慮=同胞の人権尊重・人道主義>
    ●汝、子山羊その母の乳にて煮るべからず
     (申命記14-2、出エジプト記23-19、34-26) 
      ⇒動物の親子の愛情を重んじることは同胞への愛情へ通じる
       動物に冷酷なることは同胞へも冷酷となる!
       自らも柔和な温情な人となれ!(内村鑑三)
    ●汝、鳥の巣の路の辺、または樹の上、または土の上にあるを見るに、
     ヒナまたはタマゴ、その中にありて母鳥そのヒナまたはタマゴの上に伏し居らば、
     その母鳥をヒナと共に採るべからず。必ずその母鳥を去らしむべし、
     ただそのヒナのみを採るも可なり、然かせば汝、福祉(サイワイ)を獲、
     かつ汝の日を永くするを得ん。
     (申命記22-6~7)
      ⇒獣に対して無慈悲なるなかれ。鳥に対して慈悲深かれ、鳥の巣を乱すなかれ、
       小鳥とヒナもこれを孤児とするなかれ(内村鑑三) 
    <労働差別の禁止・人間だけでなく動物にまで配慮する平等思想>
    ●穀物をこなす牛に「くつご」をかくべからず(申命記25-4)
    ★「くつご」牛馬などの口にはめるかご。農作物や道の草を食わないように、
     また人にかみつくのを防ぐためのもので鉄またはなわの網で作る。くちのこ。
     <国語大辞典 小学館 1988>
      ⇒家畜を愛し、家人として扱うべし、
      労働の勝利はこれを家畜にあっても認めよ!
      報酬の分配に預かれるは当然(内村鑑三)

    有名なるクラーク博士が日本で教育してくれたのはわずか8ヶ月だったと聞きます。
    早く欧米列強に追いつく為に【新たな青年教育】を目指し明治政府が招聘した時に、
    クラーク博士からは「聖書講義」を授業に加える事が絶対に譲れない条件でした。

    当時の政府が止む終えず認めた事は【神愛奇蹟】だったと感謝します。ハレルヤ!
    そして給料が支払いきれずにクラーク博士はあまりにも早く解雇されてしまいますが、
    わずか数ヶ月でも彼のまいた【種:福音】は大きな実りを生んだ事は歴史的事実です。

    内村鑑三自身もニ期生なので直接にクラーク博士から教授された経験はありませんが、
    わずか8ヶ月しか教授されなかった一期生から受け【精神】を継承できたという事は
    驚きと感動です。「青年よ大志を抱け!」はあまりにも有名ですが、
    もう一つの言葉が印象深くあるそうです。

    「Be Gentle!(やさしくあれ!紳氏たれ!)」

    日本では当時も今でも「やさしさ」と「強さ」とは正反対のように思われがちです。
    しかし【キリスト精神】では「やさしい=弱い」からこそ「強く」なれるといえます。

    ●主が言われた「私の恵みはあなたに対して充分である。
     私の力は弱いところに完全に現われる。
     それだから、キリストの力が私に宿るように、
     むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。
     だから、私はキリストのためならば、
     弱さと侮辱と危機と迫害と行き詰まりとに甘んじよう。
     何故なら、私が弱い時にこそ、私は強いからである
     (コリント後書12-9~10)

    クラーク博士の蒔いた【福音・キリスト精神】のおかげで内村鑑三や新渡戸稲造に
    代表されるように彼等は各自が異なる分野で【自主独立精神】によって活躍します。
    同時に彼等に共通する事は、単に「強い」だけでなく「優しくて強い」存在でした。

    ある女性が米国での慣れない大学生活中に学生街のパン屋さんの女店主に、
    いつも優しく親切に面倒を見てもらったそうです。学生で何もお礼ができない事を
    申し訳ないと伝えると店主は当時の彼女にとって強烈なメッセージをくれたのです。

    「私がしたことへのお礼など必要ありませんよ。
     それよりも,あなたが社会に出たら社会に恩返してくださいね!」
     Give it back to the community!
    現在も米国女性は米国の根底精神にある【優しくて強い精神】を紹介したのです。

    聖路加病院や講演や著書で大活躍されている日野原医師は米国で医療研修した時に
    病院内の会議が時間厳守である事に痛感させられたと新聞連載で紹介していました。
    前日に日野原さんの歓迎会があり深夜まで飲み明かしたので、きっと翌朝の会議は
    遅れるだろうと見込んで5分遅れて行ってみると全員が早朝から定刻通りに
    出席していたそうです。その後、日野原さんの後輩も遅刻した時に経験したことは、
    とても印象深いものでした。

    会議終了後、医長が他人に聞かれないように小声で耳元で優しく語ったそうです。
    日本の組織ならば、みんなの前で怒鳴ることもある状況かもしれません。

    「遅れて人が来ると会議の集中力が乱れるので、
     次回から遅れたら入室しなくていいからね。」

    この医長の態度は会議のリーダーとしての厳格な態度ではなく患者に対する医者の
    優しい態度に通じている事が感動的ですね。日野原医師もこの態度こそ医者として
    人間としても見習うべきことがあると記述していました。

    私たちは「ルール」を守ることが「目的」となってしまいがちです。
    「ルール」はあくまでも「手段」に過ぎないのに、たとえば医者が患者の前で
    現場の単純ミスを怒鳴ったりイライラする態度を示せば、
    患者は萎縮してしまうことを忘れがちです。

    政治・経済・教育分野だけでなく、家庭内も個人的な人間関係でも
    共通することであるといえます。

    【キリスト精神】では【手段=戒律(十戒)】と【目的=神の愛(隣人愛)の実践】が
    明確に分けられています。【手段=十戒】は冷酷無比で【目的=隣人愛の実践】は
    優しくて温暖です。そして、【手段】は実行不可能でも、【目的】は【福音】を
    信愛するならば、こんな無力な臆病で自分勝手な私でも実践可能です!

    ●私を強くして下さる方によって、何事でもすることができる(ピリピ書4‐13)
    ●我に力なし、しかれども我が全能の神は我が為に活動(ハタラ)き給う。
     我に知恵無し、しかれども我が全智の神は我が為に計策(ハカ)り給う
     (内村鑑三)

    これからの日本に求められる、各分野に共通する【リーダー像】は何でしょうか?
    単に信念と勇気に満ちた「強い意志」だけでも、ただ盲目的に「優しい」だけでも
    不足だと思います。まさに「優しくて強い」【キリスト精神】が最適だと信じます。

    【優しくて強い精神】を養うためには【福音・聖書:イエスの生涯と教え】にある
    無限の【神愛力=隣人愛】で湧きあがる新鮮な生命力・活力・知識・思想の存在に
    心から神愛する事が必要不可欠だと実感します。

    ●聖書はすべて神の霊感(息吹き)を受けて書かれた物であって、人を教え、
     戒め、正しくし、義に導くのに有益である(テモテ後書3‐16)
    ●聖書はすべて真理によって作られた、その精神でもって読まれるべきである
     (トマス・ア・ケンピス)
    ●福音は政治にあらず、しかれども国家を潔む
     福音は美術にあらず、しかれども美感を喚起す
     福音は哲学にあらず、しかれども思惟を刺激す
     福音は産業にあらず、しかれども富を増進す
     福音はこの世のことにあらず、しかれども人をその中心において活かすゆえに
     活動の全ての方面においてこの世を啓発す。
     この世以外の福音こそ、この世を救う唯一の勢力なれ(内村鑑三)
    ●世に惨事多きや、福音を説くべし
     世に罪悪多きや、福音を説くべし
     国家を救わんと欲するや、福音を説くべし
     社会を改良せんと欲するや、福音を説くべし
     福音は世を救うための神の能(チカラ)なり(内村鑑三)

    皆さんが歴史上で活躍した先人・偉人のように【優しくて強いリーダー】となって
    皆さん各自の立場・分野で【神の愛=主イエス&聖霊】と共に活躍される事を
    心より応援しています!

    ●あなたの神、主は、あなたのただ中におられる救いを施す勝利の勇士だ。
     主は喜びをもってあなたのことを楽しみ、その愛によって安らぎを与え
     新しくされる。主は高らかに歌って、あなたのことを喜び給う
    (ゼパニヤ書3-17)
    ●我れをしてまず凝結の基礎たらしめよ。さらば我れより凝固は始まるべし。
     我れをして万有の土台の上に屹立(キツリツ)せしめよ。
     さらば周囲はおのずから来たりて我れより整列するに至るべし。
     これ革新事業成功の大秘訣なり(内村鑑三)

    ハレルヤ!栄光を主に帰します。
    主に感謝します!アーメン

    それでは今日も明日も素晴らしい人生をお過ごし下さい。
    May grace and peace be with your spirit.
    Good luck & God bless you!
     
    メイル歓迎します!
    cforum@tanaka.name
    田中 聡(さとし)