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(4/5)関由行×八代嘉美×東浩紀「STAP現象は本当にあったのか——再生医学が見る夢、見させられる夢」【2014/7/18配信】 @yoshiyuki_seki @Yashiro_Y @hazuma
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科学的な検証としての 科学検証と社会的なフ

去る7月2日、ネイチャーはSTAP細胞論文2本の撤回を発表した。しかし、事件の舞台となった理研ではいまだ小保方氏の再現実験が継続中。同じ理研の研究者である高橋政代氏が「私たちの研究にも疑いの目が向けられています」と漏らし、分子生物学会の大隅典子会長が再現実験の中止を呼びかけるように、事態は再生科学一般、否、生物学一般の信用問題へと発展している。それにしても、この事件、なんぜこんな不正がまかり通ってしまったのか。理研のガバナンスはどうなっていたのか。なぜみな最初の記者会見に熱狂してしまったのか。不正はどこが巧妙だったのか。STAP細胞は嘘として、「STAP現象に類するもの」が今後見つかる可能性はあるのか。本イベントは、去る3月16日にゲンロンカフェで開催され、大反響を呼んだ「科学と社会のコミュニケーションを考える――STAP細胞をめぐって」(7月17日午後7時よりゲンロン完全中継チャンネルで再放送予定)に続く第2弾。今回は、前回も登場した京大iPS細胞研究所の八代嘉美氏(twitter @Yashiro_Y)に加え、STAP細胞の再現実験で注目を浴びた関西学院大学の関由行氏(twitter @yoshiyuki_seki)が登場。関氏はすでにnoteで小保方論文の詳細な分析を行っているほか、サイエンスカフェでも講義をしその模様はYouTubeで公開されている。本イベントでは、それらの基礎知識を踏まえたうえで、東浩紀があえて文系の視点で率直に疑問を投げかける。いろいろ細かいことはわかったけどさ、ぶっちゃけ、あんたたち、みな偉い学者なのになんであんな嘘にだまされたのよ?!――みんなが知りたいその疑問に、科学と文化の交差点で正面から答える本格イベント!

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