• このエントリーをはてなブックマークに追加
会員無料173:06
三中信宏×山本貴光×吉川浩満「分ける、つなぐ、で考える——分類と系統樹から見える世界」 【2017/9/1収録】 @leeswijzer @yakumoizuru @clnmn
  • 再生
    271
  • コメント
    0
  • マイリスト
    3

人間は複雑なデータそのものを見て理解することができない。それゆえ人類は長い歴史のなかで、情報を分類・体系化し、整理して理解する技術を発展させてきた。三中信宏は『思考の体系学』(春秋社)や『系統樹曼荼羅』(NTT出版)といった著作を通じて、分類と系統樹による体系化の技術について、数多くの図版をもちいながら詳細に論じてきた。三中の著作には、ネットワーク理論や生物学、アート、哲学といったさまざまな領域をまたがる、まさに文系と理系の壁を超えた豊かな思考の世界が広がっている。文系と理系を超えた共通のテーマ、ということは、そこにはなにか人類普遍の問題があるに違いない!鼎談相手は『ゲンロンβ』連載でもおなじみの山本貴光&吉川浩満コンビ。山本は『「百学連環」を読む』(三省堂)で学問の「分けられ方」を、吉川は『理不尽な進化』(朝日出版社)で進化という「系統樹」の問題をそれぞれ扱ってきた。分類と系統樹の世界の魅力について、文理の壁を超えた3人が存分に語る。【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20170901/

この動画のデバイス別視聴環境
PC Windows・Mac
スマートフォン iPhone・iPad・iPod
Android・その他スマホ

ニコニコ動画の推奨環境