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よしよし動画芸人列伝~ミステリーウーマンfeat.卍編~
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よしよし動画芸人列伝~ミステリーウーマンfeat.卍編~

2013-02-21 22:55
    ハーゲンダッツのバターピーカン・414mlパックをいただきながら書いています。

    どうも、スタッフHこと原田です。
    やはり、ハーゲンダッツの口溶けっぷりは最高です。

    今回も、よしよし動画に関わる芸人さんについて、
    書かせていただこうと思います。

    今回は、『R藤本の水曜はじけてまざれ!乙』にもよく出演していただいている、
    『ミステリーウーマンfeat.卍』さんについてです。

    と、その前に『作家』という仕事に関して、少し。
    作家と言っても実際に文章(≒台本)を書くのは本番の本数しかないわけですから、
    それ以外はリサーチや小道具作りなど人それぞれ、
    その仕事は多岐にわたっています。

    その中の1つに『芸人さんと一緒にネタを作る』というのがあります。

    とても楽しい作業ですが、
    自分の提案を入れたネタがテレビでスベったりしたら、
    傷つくのは出演している芸人なので、怖い作業でもあります。
    なので、僕はセンスや雰囲気ではなく、
    過去の名作ネタや他ジャンルの演出方法などを参考に、
    提案を出していきます。

    さて某日、たまたま吉本本社で『ミステリーウーマンfeat.卍』の男性の方、
    『しっかりとした卍』さんにお会いして、
    ネタ作りをしてるから、ちょっと協力して欲しい、とのこと。
    一も二もなく承知して、ミステリーウーマンさんとも合流。

    お2人曰く「テレビのオーディション用にネタを作っている」とのこと。
    これは大事なネタだな…と思った矢先、継がれた二の句が、
    「どんな曲調がいいかすら、まだ決まってないんだよね」。

    卍さんのノートには、
    ・ボサノバ
    ・ユーロビート
    ・ジャズ
    ・歌謡曲
    ・ポップス
    ・演歌
    ・ニューミュージック
    などなど、音楽のジャンルだけが書かれていて、
    とりあえず「ユーロビート」に×が付いていました。

    どうやら、ミステリーウーマンfeat.卍さんのネタ作りは、
    まず曲のジャンルを決める事から始めるようです。
    ちなみに、ユーロビートは早くて歌いにくいという理由で×が付いたようです。

    僕はこのネタ作り方法についていくのを早々に諦め、
    2人がネタ作りをすすめていくうちに険悪なムードを漂わせていくさまを、
    ただただ見つめていました。

    ああ、これはアーティストなんだな、と思いながら。

    CSで復活した『あらびき団』に準レギュラー化しつつある『ミステリーウーマンfeat.卍』さんの、
    ますますのご活躍を、よしよし動画スタッフ一同、
    見守っていく所存であります。

    ああ、なぜか『よしよし動画スタッフへのお問い合わせ』というリンクバナーが、
    よしよし動画のトップページ右下の方にできました。
    良かったらご感想など送っていただければ幸いです。

    ハーゲンダッツのバターピーカン・414mlパックも残り少なくなりましたので、
    今日はこのへんで。

    スタッフH
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