• 【素材制作者向け】キャラ素材スクリプトVer5a対応のヒント

    2014-10-17 00:35
    以下にキャラ素材スクリプトVer5aの仕様をまとめさせて頂きます。
    ただ、文章だけじゃ、非常にわかりにくい事と思いますので、
    きつねさんの「特典ゆっくり」や、今後公開予定の漫博堂さんの素材(非ゆっくり)など、
    5a対応キャラ素材の中身と併せて、ご参照頂ければと思います。

    ※5a対応キャラ素材制作の際は、
     
    「体」「髪」「服上」「服下」にパーツ分離して作成すると、
    髪の色変え、肌の色変え、服の色変えが可能になります。
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    【機能】

    ①[ベース髪][髪の色][目の色][肌の色]、
     [服上][服上の色][服下][服下の色]
     以上のトラックバーで髪変更、色変更、服装変更が可能
    ②体パーツに下余白情報付加で、ポーズに応じた自動着地が可能
    ③素材設定.txtにより、あらかじめ各トラックバーの初期値を設定可能
    ④髪/眉/服から落ちる肌影の描画が可能
    ⑤服(帽子)から落ちる髪影の描画が可能
    ⑥髪型に応じた、乗算顔色の描画が可能
    ⑦色系トラックバーの影響を受けないパーツの分離描画が可能
    --------------------------
    【色系トラックバーの値】

    [髪の色][目の色][服上の色][服下の色]のトラックバーは、
    -1~300までの値をとり、その内訳は以下のようになります。

    -1:原作カラー{o}(二次創作キャラの本来の色)
    [0~99]0番台は「暗め」の色相
    0:黒{b}
    1~99:暗めの色相{d}
    [100~199]100番台は「普通」の色相
    100:灰色{c}
    101~199:普通の色相{c}
    [200~299]200番台は「明るめ」の色相
    200:明るめの灰色{l}
    201~299:明るめの色相{l}
    [300]
    300:白{w}
    --------------------------
    【色の識別子】

    髪と服のパーツ名は、6種類の識別子が有りますが、
    最低限cパーツだけを用意すればOKだったりします。
    二次創作キャラの場合は、原作カラーにすぐに戻せるようoパーツの用意推奨です。

    まず、各識別子の意味は、以下の通り、
    c:カラー、b:ブラック、w:ホワイト、d:ダーク、l:ライト、o:オリジナル

    各識別子の特徴は以下の通りです。
    c:基本となる必須の色つきのパーツ
    b:黒髪を用意したい場合に使用、無ければ、cやdをスクリプトで色変えして用意
    w:白髪を用意したい場合に使用、無ければ、cをスクリプトで色変えして用意
    d:用意された場合は、暗めの色相はdの色相変化のみで作成、
     
     無ければ、cの明るさ変化+色相変化で代用
    l:用意された場合は、明るめの色相はlの色相変化のみで作成、
     
     無ければ、cの明るさ変化+色相変化で代用
    o:トラックバーを左端(-1)にした時に表示される原作色、無ければcで代用
    --------------------------
    【その他の識別子】

    v:色トラックバーの影響を受けない分離描画パーツ
    (例えば、目パーツに付く涙や目の血走りなどは、[目の色]の影響を受けたくない為、
     涙だけ、血走りの赤い画像だけを分離して、目パーツの上から被せます)
    s:髪、眉、服から落ちる肌影のパーツ、[肌の色]トラックバーの影響を受ける
    h:体から手パーツを分離し最前面に描く場合の手パーツ

    *m:前髪パーツ、前髪の透明度を指定したい場合に用意、cm、bm、wm…など可能
    *u:後髪パーツ、後ろ髪を別途描画したい場合に用意、cu、bu、wu…など可能

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  • キャラ素材を自作したい方向け

    2013-12-17 22:311

    以下のヒントは、yukktalk/nicotalk内のヒント集のテキスト、
    「キャラ素材を自作したい方向け.txt」と同じ内容になります。
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    【キャラのパーツ】

    各キャラのパーツフォルダは、以下のようになってます。

    ※ベースオブジェクトで表示されるデフォルトパーツは00.pngです(顔のみ00a.png)

    「顔」:顔色パーツを格納
       {01a.png=赤面系顔色(通常描画)、01b.png=蒼白系顔色(乗算描画)}             
        ちなみに、01.pngの命名規則で、Ver1の素材と判断される

    「眉」:眉パーツを格納

    「目」:目パーツを格納{例:01のみ=目パチなし、01,01a~=目パチ有り}

    「口」:口パーツを格納{例:01のみ=目パチなし、01,01a~=目パチ有り}

    「体」:体パーツを格納

    「他」:キャラの前面に描画されるオプション的なパーツを格納
    (使用例:ありすの上海人形の表情)

    「後」:キャラの後ろに描画される、しっぽや羽などのパーツを格納

    「全」:パーツの組み合わせを定義した「セット.txt」を格納
    もしくは、キャラの一枚絵を格納{00.pngは無し、01.pngから}

    ----------

    「髪」:赤面系顔色のトリミングや、
        眉パーツの前髪で隠れた部分の半透明表示を目的とした、前髪パーツを格納
       {00.png=不透明な前髪パーツ、01.png=半透明な前髪パーツ}
                      
        ちなみに、01.pngが無い場合は、00.pngを50%透明化して代用します

    -----------------------------------------

    【パーツの描画順】

    各パーツは以下のように重ねて描画されます。

    パターン1:顔が赤面系顔色(通常描画)の場合
    「後→体→顔(通常)→髪(不透明)→眉→目→口→髪(半透明)→他」

    パターン2:顔が蒼白系顔色(乗算描画)の場合
    「後→体→髪(不透明)→眉→目→口→髪(半透明)→他→顔(乗算)」

    パターン3:「全」の一枚絵が表示される場合 「全」パーツのみ描画

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    【標準アニメーション】

    標準では、各パーツにアルファベット小文字を付加した画像を用意する事で、
    キャラが目パチ、口パク、スムーズな目閉じをするようになります。

    例えば、目パーツが01.pngのみなら、目のトラックバー=1でアニメーションなしですが、 01.pngの他、01a,01a,01a,01d,01e.pngが有れば、
    目のトラックバー=1は6コマの目パチするようになります。

    ≪ベースの標準アニメーション≫

    ①目の定期往復型(目パチ)-abcdefghijの最大11コマ{例:--abcdeeeedcba--}

    ≪表情の標準アニメーション≫

    ①口の音量適用型(口パク)-abcdefghijの最大11コマ{音量に合わせてパーツ選択}

    ②目の登場退場型(スムーズな目閉じ、視線移動)-klmnoの6コマ限定
    {例: -klmnoo…oonmlk- }
    ・表情オブジェクトの最初と最後にアニメーションするパターンです

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    【拡張アニメーション】

    標準アニメーション以外に、アニメーション型が必要な場合は、
    拡張アニメーションの型を追加する事ができます。

    拡張アニメーションは、次のような標準アニメーションには無い特徴が有ります。
    ①上限100コマ
    ②目と口以外のパーツもアニメーション可能
    ③往復や片道など型選択が可能

    例えば、きつねさんのゆっくり素材Ver3「なずーりん」の体パーツは、
    00、00km01、00km02、00km03・・・のように構成され、
    耳が定期的に動く「拡張アニメーション」となっております。

    拡張アニメーションはオーダーメイドですが、追加は簡単ですので、
    キャラ素材を制作される方は、お気軽に相談して頂ければと思います。

    [型の種類]
    ・定期往復型:ベースオブジェクトで定期的に往復のアニメーションします
          {例:--123455554321--}
    ・定期片道型:ベースオブジェクトで定期的に片道のアニメーションします
          {例:--123456789--}
    ・台詞音量型:表情オブジェクトが台詞の音量に合わせて、アニメーションします
    ・登場退場型:表情オブジェクトの登場直後と退場直前にアニメーションします
          {例:-123455…554321-}
    ・登場往復型:表情オブジェクトの登場直後に往復のアニメーションします
          {例:-12345554321------}
    ・登場片道型:表情オブジェクトの登場直後に片道のアニメーションします
          {例:-123456789-------}
    ・退場往復型:表情オブジェクトの退場直前に往復のアニメーションします
          {例:------12345554321-}
    ・退場片道型:表情オブジェクトの退場直前に片道のアニメーションします
          {例:-------123456789-}

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    【パーツ作成のポイント】

    その1:パーツ画像は透過情報付き32Bitのpng形式

    その2:地面影に描画する為には、キャラ画像の下余白は最小限にする必要があります

    その3:パーツ画像は中心を基点に、重ねて描画されますが、
        パーツずれ防止の為、パーツ画像は同じサイズに統一する事をおすすめします

    その4:髪パーツを用意すれば、眉と赤面系の顔色を前髪で隠す事ができ、
        眉と顔色のパーツ画像を、前髪の分トリミングする事が不要になります

    その5:蒼白系の顔色は、乗算で描画する必要が有る為、
        パーツの一番最後に描画されます。
        なので、蒼白系の顔色のみ、前髪分のトリミングが必要です

        ただ、乗算描画の、白で塗りつぶしたピクセルは描画されないと言う特徴を活かし、
        トリミングの代わりに、白塗りの前髪を顔色パーツに含める言った
        テクニックも有ります

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    【Ralphaで一括リサイズ】

    ここで紹介する方法は、縮小前のパーツに上書きする方法です。
    必ずパーツのバックアップを取ってから実行して下さい。

    手順1:「Ralpha」ウィンドウに、
        縮小したいキャラのフォルダをドラッグ&ドロップします

    手順2:「設定」→「システム設定」から、「上書きを回避する」のチェックを外す

    手順3:「ファイル名生成規則」欄に「<old>」と入力します

    手順4:「サイズ指定」欄を「幅基準(px)」にします

    手順5:「幅」欄に、縮小後の幅を入力します

    手順6:右のチェックボックスで、「リサイズ」のみをチェックします

    手順7:[実行]ボタンまたは[F5]キーを押して、リサイズを実行します

    手順8:他のキャラをリサイズする場合は、[×]ボタンを押し一覧を消去して、
        手順1に戻ります

    -----------------------------------------

    【Ralphaで一括トリミング】

    トリミングは、地面影を付ける為、キャラの下余白を最小限にする際に行います。

    ここで紹介する方法は、トリミング前のパーツに上書きする方法です。
    必ずパーツのバックアップを取ってから実行して下さい。

    手順1:「Ralpha」ウィンドウに、
        トリミングしたいキャラのフォルダをドラッグ&ドロップします

    手順2:「設定」→「システム設定」から、「上書きを回避する」のチェックを外す

    手順3:「ファイル名生成規則」欄に「<old>」と入力します

    手順4:右のチェックボックスで、「トリミング」のみをチェックします

    手順5:右欄の「トリミング」の文字をクリックし、「トリミング設定」を表示させます

    手順6:「左、上、右、下のオフセット(px)」を選択します

    手順7:例えば、画像の下を80pxトリミングしたい場合、
        「0,0,0,80」と入力し[OK]を押します

    手順8:[実行]ボタンまたは[F5]キーを押して、リサイズを実行します

    手順9:他のキャラをリサイズする場合は、[×]ボタンを押し一覧を消去して、
        手順1に戻ります