打天九における天九牌の牌構成と強さ
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打天九における天九牌の牌構成と強さ

2014-07-02 12:03
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打天九はルールが簡単な天九牌を使用した遊びですが、牌の種類、強さに規則性がなく丸暗記するしかありません。この事がプレイの敷居をあげています。以下、構成、強さを解説します。

天九牌は全部で32枚。サイコロの1から6の目が一つの牌に2つずつ刻まれています。1から6の全ての組み合わせがあるので、全部で21種類の牌があります。







1と4の目は赤くなっていますが、中国のサイコロは1と4の目が赤いんですね。なので、天九牌も1と4が赤くなっています。それと6-6の牌も半分赤くなっていますが、これは視認性の問題ですかね。

さて、この21種類の牌ですが2つのカテゴリーにわかれます。21種類のうち11種類は同じ牌が2枚ずつあります。これらの牌を『文牌』(ブンパイ・ウェンパイ)といいます。

【文牌の牌構成と強さ】(上から強い順に並んでいます)

『天』(テン・ティエン)
文牌最強は6-6の目の組み合わせ。






『地』(チ・ディ)







『人』(ジン・レン)







『和』(ワ・ハー)または『鵝』(ガ・ウァー)
天九牌のゾロ目は全て文牌で上位に位置していますが、なぜかゾロ目でもない1-3の目の組み合わせが文牌4番目に強い牌です。





『梅花』(メイファ)







『長三』(チャンサン)
この3ゾロの牌だけ3の並びが変わっています。






板凳』(バンデン)







『虎頭』(フートウ)







『紅頭十』(ホントウシー)







『高脚七』(カオジャオチー)
下位の銅錘六のペアが打ち出された場合、唯一出せる牌です。






『銅錘六』(トンチュイリュウ)
文牌最弱牌ですが、ペアで打ち出すと『至尊』という役になり最強となります。ただし、唯一、一つ上の高脚七には返されて負けてしまいます。





以上が文牌の11種22枚。一枚単独で、或いはペアで出すことができます。
これ以外の10種類の牌は全て1枚ずつしかありません。この10種10枚を武牌(ブハイ・ウーパイ)といいます。天九牌は大きく2つのカテゴリーにわかれるわけですね。(トランプで言う赤と黒みたいなものです)

【武牌の牌構成と強さ】(上から強い順に並んでいます)

『九』
目の構成は違いますが、同じ牌としてみなします。どちらも同じ強さで、ペアで出すことができます。





『八』
九と同様ペアで出すことができます。






『七』
同様にペアで出せます。






『六』
 この牌は最下位の『三』とみなしてペアとなることができます。






『五』
ペアで出せます。






『三』
武牌最弱のこの牌は『六』と共に『三』のペアとして打ち出すことができます。武牌最弱のこのペアは、打ち出すことにより至尊となり最強ペアとなります。文牌の銅錘六と同様の扱いですね。ただし、この三のペアに勝るものはなく、出した時点で勝ち確定です。



以上が牌の構成です。全部で32枚。これらを駆使して様々な組み合わせを考えて、手牌が無くなる最終勝負に勝つことが局勝利の条件となります。

【牌の出し方・組み合わせ】

『文牌または武牌の1枚出し』
出ている牌に勝つためには同じ種類(文牌なら文牌、武牌なら武牌)の強い牌(同じ牌は  不可)を出す必要があります。

『文牌または武牌の同じ強さのもの2枚出し』
1枚出しと同様に、同じ種類で強い牌を2枚出さないと勝てません。

『文武混合牌』
以下の牌の組み合わせは文牌と武牌を組み合わせて出すことができます。
・文牌の『天』と武牌の『九』
・文牌の『地』と武牌の『八』
・文牌の『人』と武牌の『七』
・文牌の『和』と武牌の『五』
この4つの組み合わせに限り文牌と武牌を組み合わせて出すことができます。枚数は自由。なので、2枚から4枚を自由に組み合わせて出すことができます。
とかとか

とかとか

好きな枚数組み合わせて出せます。これらに勝つためには同じ構成で上位の牌を出す必要があります。
例えば『人人七』の組み合わせには『地地八』は勝てますが『地八八』では勝つことができません。

には
で勝てるが、
で勝つことはできません。

なお、文武混合4枚出して小勝負に勝てば、ご祝儀4点貰えます。最後に4枚出しで勝利できれば、その局で得られる得点が4倍となります。

以上、天九牌の構成と強さの解説でした。これさえ覚えてしまえば、打天九は非常に面白いゲームです。是非皆様も遊んでみてください。



↑実際の打天九プレイ風景です。
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