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  • 法廷施設も高齢化対策を

    2018-07-16 12:009時間前
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    裁判の席にも

    高齢化の波が押し寄せる

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    こんにちは、

    苦情・クレーム対応アドバイザーの関根眞一です。 

    過日、裁判を傍聴しました。歯科医師の過失ははっきりしているのですが、その医師は認めません。医療訴訟の多くは何とか逃げようとして時間稼ぎをする傾向が見られします。今回はインプラントの埋入で神経を圧迫して、痺れが出ています。今回は傍聴した裁判について思うところをお話しいたします。

     

    《質問やご意見を募集しております》

    一般的な苦情、クレームに関するご相談はもちろんですが、医療・教育に関する苦情のお問い合わせも数多くアドバイスしてきております。クレームに関するご相談をお送り下さる方は、どのようなお仕事に携わっているのか、よろしかったらお知らせください。それに関連する苦情の例を挙げて、その対応もアドバイスいたします。

     

    ご意見、ご質問は下記のアドレスよりお問い合わせ下さい。

    http://ch.nicovideo.jp/claimsos/letter

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     文面だけだと簡単に考えてしまいそうですが、この痺れというのが問題で、一度出てしまうと生涯痺れっぱなしという事態になります。仮に40代で医療ミスで痺れ出したら、80歳まで生きるとして、この先40年は痺れと共に暮らすのです。

     

     ちなみにその治療時点で医師が気づき、緊急でインプラント体を抜けば、痺れが出ない可能性はゼロではなかったのですが、それでも半分以下の成功率でしょう。

     

     こう聞くと、想像もしていない生涯持病となってしまうのです。

     

     原因はどこにあるのでしょうか。覚えておいていただきたいのですが、一番リスクが高いのは下の歯の中央から左右4番目のインプラント治療です。なぜならばそこが下顎の神経に一番近いからです。現在はCTスキャンで撮影をして治療に入りますが、その機器は1千万以上もする高価なものですから、歯科医院ではそうそう簡単に買えません。そのため、市立病院や歯科大学で撮影だけをして、その後治療にあたるところも多いのです。

     

     しかし、今回の裁判時期は10年前ですからパノラマ写真だけで治療をしています。そして、その歯科医師は、インプラント下部と神経には2mmの間隔があると弁護士が主張しましたが、裁判官は「どこか示してください」と言いますが、そのレントゲンでは神経は写らないのです。もちろん示すことができません。「それでは見えていないということでいいですね」と釘を刺されました。

     

     それでは果たしてインプラントを安全に行える医師はいないのか?どこで良いインプラントの治療を受けられるか?そのような研究をしている会があります。「公益社団法人日本口腔インプラント学会」という組織です。会員はたくさんの症例を学び安全を第一に考えています。 

     

     日本全国で歯科医師は約10万人いますが、そこの会員はたった約1万5千人です。おかしな資格といってよいかどうか、歯科医師であれば全てインプラント治療を行うことができるのですが、その治療はメスを使った口腔内手術と言えるでしょう。危険が伴うことは覚悟のうえで治療を受けましょう。そのためには公益社団法人日本口腔インプラント学会会員である医院まで出向くことを薦めます。

     

    ただ、今回の問題点はそこではありません。その患者さんが80歳のときに治療を受けたのですが治療は失敗。その後10年以上マスクを掛けたままで、熱いものはほとんど受け付けません。そんな生活を続けて、訴訟に踏み切りました。悪徳歯科医師でべらぼうな金額を請求し、領収証は出していないのですが、証人になったら「必ず出します」と宣誓したことを忘れて嘘をつきました。

     

     さて、被害者が証人に立ちました。ここで問題が起こりました。90歳を超えた被害者は最初に相手方の証人Aが言っていることが、傍聴席からですと全く聞こえていないのです。そして、その発言は今まで被害者から聞いている内容と大きく違うのです。もしその場で聞こえているならば大きな声で「そんな嘘をつくんじゃないよ」と発したことでしょうが、高齢難聴で聞こえないのですから静かでした。

     

     さて、今度は被害者が証言台に立ちました。そこでも両方の耳に補聴器を付けているのですが聞こえません。証人台を離れて被告の弁護士の質問を聞きに行きます。裁判長は証人に「戻ってください」というのですが、聞こえていません、そして大きな声で言いました。やっと聞こえた証人は質問に対して、様々な思いを述べます。すると、裁判長が「質問されたことにだけ答えてください」というのですが、それも聞こえず再度大きな声で言います。「すみません」という証人は証言台の前に行って詫びています。

     

    高齢化が進む現代、高齢化=難聴は切っても切れない問題ともいえます。または、視力の悪化も考えられますが、どうも今の裁判所は健常者専用のつくりになっています。特別な部屋があるのかもしれませんが、見たことも聞いたこともありません。

     

    今後一考を要することでしょう。証人喚問は調書が残ります。それを見た被害者は証人の再請求をするのではないでしょうか。

     
     
  • 富山県の小学校に銃を持った暴漢

    2018-07-09 12:00
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    子供を守る責任を

    教師が果たすことができるのか

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    こんにちは、

    苦情・クレーム対応アドバイザーの関根眞一です。 

    6月27日に事件は発生しました。その事件とは警察官を刺殺し、拳銃を盗み、小学校へ向かい警備員をその銃で射殺。大事件です。私は、手段はどうであれ銃による学校襲撃が現実に起こる可能性を、講演で警鐘を鳴らし続けて既に4年になります。そして事件翌日のニュースコメンテーターの、現場を理解していない発言はこんなものです。

     

    「銃をもって学校に入るなどとはだれも予測していません」

    「想定外の事件であり、今後続くものではないでしょう」

    「防御の仕方が分からないですね。サスマタはあったそうですが」等々、

     

    あまりにも無責任であり、予測能力がないと言わざるを得ません。今回は学校での銃乱射についてお話しいたします。

     

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    一般的な苦情、クレームに関するご相談はもちろんですが、医療・教育に関する苦情のお問い合わせも数多くアドバイスしてきております。クレームに関するご相談をお送り下さる方は、どのようなお仕事に携わっているのか、よろしかったらお知らせください。それに関連する苦情の例を挙げて、その対応もアドバイスいたします。

     

    ご意見、ご質問は下記のアドレスよりお問い合わせ下さい。

    http://ch.nicovideo.jp/claimsos/letter

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     たとえば、銃を手に入れる手段はどのくらいあるのでしょうか。外国からの持ち込みはさすがに税関でみな引っかかるでしょう。ところが、暴力団は様々な手段で銃を国内に持ち込んでいます。簡単なものは海上での外国船との接触で手にすることや、輸入品に紛れ込ませる手もあるでしょう。それを購入すれば銃を所持できてしまいます。

     

     二つ目は、自分で作ることです。つい数年前、インターネット上に銃の作り方を投稿した人がいます。マニアなら備品さえ揃えれば殺傷能力のあるものは作れるはずです。精度は計り知れませんが至近距離ならば人を殺めることができることでしょう。

     

     三点目は、銃は銃でも散弾銃です。これに一弾を入れればライフルで、多弾を入れれば散弾となります。これは国内でも購入でき、狩猟目的や射撃の目的で手にしている人は相当数に上ります。しかし、これらの人は事前に慎重な厳しい審査がありますから、異常者が簡単には所持できないのが現状で、ただし恨みが原因で相手を殺すために使われることが年に1・2回は起きていることも確かです。

     

     この散弾銃も保有者が死ぬことによって宙に浮きます。これについては警察が確認に来ますから、処分するか自分が親の後をついて猟や射撃に使うかで違いがあります。しかし、どちらにしても散弾銃は自宅の見つかりにくいところへ施錠をして管理することが義務付けられているものです。

     

     しかし、その銃でさえ東日本大震災では、数百丁が津波に消えているのです。海水につかって錆びれば使い物にはなりませんが、元々単純な構造ですから、引き金が引ければ打てるのも確かです。それを拾って保管している人は拾得品として届け処理を警察に依頼しますが、それをしない人がいたらと思えば…

     

     この現実を知っていれば「小学校に銃を持った暴漢なんて考えられません」なんてコメンテーターは言えないはずです。如何に世間からズレて過ごしているか、そんな発言に視聴者は納得し騙され、そして、今回の事件は異例であると感じてしまい警戒を怠ってしまうのです。

     

     私の自身の講演は、比較的学校関係が多くなってきています。保護者の苦情対応の仕方を話し、その対応力を上げる方法を説明いたします。そして、保護者の未来の要望はこのように変化をしてきますから準備をしておくことと伝えて終わるのですが、最後に17年前に起きたあの大阪教育大学附属池田小学校の事例を話します。そのとき在籍していた教師も転勤となり、その記憶が薄れつつあるでしょうが、完全に忘れることなどできません。唯一現校長として当時の教師が残っています。辛い17年を経験していることでしょう。

     

     そんな騒ぎを真に受けて、学校は暴漢対策を打ちました。しかし逆に、公立学校で暴漢が侵入できない学校はあるのでしょうか。唯一、私立学校の重い扉の門があり、そこにはガードマンがいてセキュリティーがしっかりしていて侵入ができないところはあるかもしれません。そのくらい公立学校に心配をするという意識が欠如しています。池田小学校では8名の児童が殺され13名の児童や教諭がケガをしています。犯人の宅間という者も自衛隊の空軍に籍を置いていたことがあり、今回と偶然にも自衛隊は共通します。

     

     この事例を話すと教師は黙ります。しかし、その後にアメリカを中心とした学校では銃の乱射で多くの尊い命が亡くなっていると話し、その対応策は皆さんの学校にあるのでしょうか。また日本の学校で銃の乱射について対応策は考えられているのでしょうか。そのように問うと、教師はそこまでは起こらないだろうと、顔が和らぎます。でも現実になったら、教師は生徒を守ることができるのか、それを考えてほしいとと訴えても反応はありません。そのようなタイミングに事件が起きました。この現実は児童や生徒が殺されていないことから話題にある期間が短いのですが、警備員が殺害された事実は、校内でも同じ結果になっただろうと考えるべきです。

     

     よく覚えておいてください、世の中には正常者と異常者がいます。多くの場合、何らかの異常をもっていると思ったほうが良いでしょう。もちろん、理性のある人ばかりのはずですが、何かの拍子にその理性が破壊され「誰でもよかった殺人」「人を殺して見たかった」という事件がここに来て増えていると感じないでしょうか。

     

     もしあなたが教師なら、またあなたのご子息が通学している学校へ暴漢が侵入し籠城したら、あなたならどうしますか。救い出す術を一考していただきたい。以下に、アメリカ社会で銃を持った暴漢に襲われて多数の死者を出した際、隠れていた教師の心境もお伝えします。

     
     
  • 薬剤師は医師にあらず

    2018-07-02 12:00
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    専門知識をあたかもそうであるかのように

    語る専門“外”の者には注意

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    こんにちは、

    苦情・クレーム対応アドバイザーの関根眞一です。 

    能ある鷹は爪を隠すということわざがありますが、自分の持っている知識をひけらかしてばかりの人物は、相手にあまり良い印象を与えません。知っていることや自分の専門分野だと、語りたくなる気持ちは分からないわけではないのですが、医者や弁護士などいわゆる士業にまつわる情報を知ったかぶって相手に語るのは問題があります。今回は薬剤師の行き過ぎた世間話についてお話しいたします。

     

    《質問やご意見を募集しております》

    一般的な苦情、クレームに関するご相談はもちろんですが、医療・教育に関する苦情のお問い合わせも数多くアドバイスしてきております。クレームに関するご相談をお送り下さる方は、どのようなお仕事に携わっているのか、よろしかったらお知らせください。それに関連する苦情の例を挙げて、その対応もアドバイスいたします。

     

    ご意見、ご質問は下記のアドレスよりお問い合わせ下さい。

    http://ch.nicovideo.jp/claimsos/letter

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     私の知人に味覚障害に悩んでいる人がいて、耳鼻咽喉科に行ったそうです。10日ほど前に行って漢方薬をもらって飲んでいましたが、改善の気配がなく、再度訪問して検査を受けました。

     

     味覚障害には様々な原因が考えられます。味覚障害に限らずどんな病気でも原因がこんなところに、というのは日常茶飯事です。医療の進歩によって原因の究明も進化しているのですが、未だに原因不明の病も難病としてたくさんあります。これも徐々に解明されていくのでしょうが、そこにはまた新たな痛みや変化が出てきて原因不明のものが現れるのでしょう。

     

     過去を振り返れば、胃潰瘍で亡くなった方が実は癌だったいうことはあるかもしれません。今では、その胃癌も発見時期次第で生存率が驚異的に伸びています。そして完治する人も多くなっています。

     

     話を元に戻しますが、味覚障害はそう簡単に治るものではなく、地域の開業医では検査機器や技術もままならず大病院での精密検査が必要だと思います。まだ慌てる状態ではないので今回も状況報告に行った次第です。

     

     すると、当然の如く「まだ全く変化がなく治りませんか、それでは薬を追加して様子をみましょうか」ということで、処方箋をもらうため近くの薬局に行きました。

     

     そこの薬局には多弁すぎる薬剤師と界隈で有名な50代の方がいらっしゃいます。本来薬剤師の発言は個別の部屋で他の方に聞こえないように話さねばならない事項だと思うのですが、それを考慮している薬局は個別に仕切りがあり、他に状況が漏れないようになっています。また、そこまでできないところでは、待合室の椅子と受け渡しの間隔を広めに取って、会話が聞こえないようにしているのですが、その方のように声が大きくては個人情報も何もあったものではありません。耳鼻咽喉科の薬でもそうですが、もしも肛門科の薬を求めるときに症状を声に出されたら恥ずかしいことでしょう。

     

     そして、処方箋を持って行った患者が「10日も飲んでもまったく症状が変わらないのです」と例の薬剤師へ言いました。待っていましたと言わんばかりにその薬剤師が「このお薬は漢方薬の成分が多く、治るまでに1年くらいは飲んでいただかないと効きませんよ」という発言をしたのです。

     

     実は医師は医師で患者に「効果が出て来たようでしたら辞めてもいいです」と言っています。医師と薬剤師では全く違う発言だと私は思います。心配している患者にその発言はいい加減すぎます。それに薬剤師がしてよい会話ではないでしょう。気弱な高齢患者では、その一言でうつ病になることも考えられます。

     

     でも幸い患者も負けてはいませんでした。「あなたが言ったその言葉は医師と全く違います。根拠はどこにあるのですか。その説明を求めます」と伝えると、その薬剤師は今まで言い返されたことがないのか、大人しい患者ばかりだったのか慌てて、「そういう意味ではありません」と、逃げの口上でよく使われる言葉を発し「味覚での患者さんは、長引くことが多いですよ、という意味です」。と言い替えました。これでは先程とは全く違う会話になります。そこでさらに反論されると「今言ったことは聞かなかったことにしてください」という始末です。薬剤師は内心、これは大変なことになった、調子に乗り過ぎたと気づいたのです

     

     患者は言います「大丈夫です、医院は直ぐそこですから、再度医師に判断してもらい、その位長い期間を要するのか確認します」と言って、薬の代金730円を支払って薬局を出ました。そのときレジでは「ありがとうございました、お大事に」と発言していますが、その薬剤師は一言も発しません。過失ですから言葉を失ったのでしょう。

     

     思うに、この発言は薬剤師法に引っかかると思います。ある薬を半年飲み続けて少し良くなってきた患者に、この様に長くかかるものですから辛抱強く続けましょう、というのなら分かります。

     しかし、飲み始めて10日程度の患者に期間「1年」を伝えるのは完全にアウトです。なぜなら、その判断をするのは医師だからです。これには罰則が考えられるでしょうか。