Vijuttoke21年10月号「KAUXS」インタビュー

2021-10-25 18:00

タグを編集ログイン

87403708663fb15198f2b9b2cf5a1d0de7b17901

KAUXS HP

L→R GUITAR.AKI / BASS.U / VOCAL.KANWA / DRUMS.峻 / GUITAR.Ki-

結成５周年を迎える札幌の雄！ロックサウンドを主軸に各々の感性で多種多様な要素を取り入れてアップデートし続ける５人組KAUXS初登場！

■初めまして！KAUXSのメンバーのご紹介頂けますでしょうか？

Vocal KANWA（カンワ）、Guitar AKI（アキ）、Guitar Ki-（キー）、Bass U（ユウ）、Drums 峻（シュン）の５人です。今回はバンドを代表して私（KANWA）がインタビューを受けさせて頂きます。よろしくお願いします！

■結成５年という事でこれまでにどんな活動をされてきたのでしょうか？

結成してすぐに音源をリリースしましたが、メンバー間に熱量の差がありまして…。トップフロントマンである自分が一番やる気がなくてLIVEは年３回くらいでいいとか言ってました（笑）。今はその真逆ですけど。メンバー５人とも足並みを揃えながら熱い想いを持って活動しています。シングル４曲、アルバム１枚をリリースし、先日ようやく最新シングル「スコール」のMVを公開しました。コロナ禍以降はLIVEも調整しながらやっています。

■バンド名に込められた意味を教えてください。

メンバーのイニシャルです。KAUXSの「X」は、「K」から始まるメンバーが２人いるので。なので誰か欠けたらこのバンドは成立しません。昨今、バンド解散やメンバー脱退など暗いニュースを目にすることが多いような気がしますが、「KAUXSは、この５人でずっとやっていく！」という固い絆と決意が込められています。

■９月２０日に4th Single「スコール」がリリースになりました。今回はどんな楽曲になっているのか教えてください。

王道とも斬新とも言いがたい曲で、しっとりとしつつもどこか切ないメロディと疾走感が融合した１曲です。KAUXS初のMV曲となったこの「スコール」ですが、このご時世に光を与えられるような曲に仕上がったと思います。自分たちの曲ながら聴くほどに色々な感情が沸き上がるような、ストーリー性がある曲調なので歌詞についても言葉や表現、響きなど自分が酔いしれるまで追求しました。

■９月２０日の配信LIVEの最中に来春ニューアルバムのリリース発表がありました。少し先の話ですが進化し続けるバンドとしてどんな進化を見せてくれる１枚になると思いますか？

そうですね。1st Albumの「二面性テーゼ」ではLIVEでも演奏した実績のある曲のみを収録しましたが、今回は未発表曲も収録予定です。レコーディングも回数をこなす度に各々の技術が上がってくるのが分かるし、アイデアも浮かびますからね。自分も楽しみです。僕らの音楽は比較的、聞き手の層を選ばない曲が多いと勝手に分析していますが、あまり奇をてらいすぎず、KAUXSらしい艶やかさを表現した進化系アルバムになればと思っています。

■1st Album「二面性テーゼ」から３年でのリリースになるという事ですが、まずはその1st Albumも皆さんにぜひ周知して頂きたいですよね？改めてどんなアルバムだったのでしょうか？

完成した当初は、KAUXSの楽曲が凝縮したフルアルバムのようなイメージでした。ミクスチャー、ロックチューン、ミディアム、バラード等々が入っていて。ある時、メンバー５人でカーキャス（KAUXSのツイキャスは通称カーキャスと呼ぶ）をした時に、二面性テーゼに収録されている中で１番のお気に入り曲をメンバーそれぞれで話したんですけど、１人も曲かぶりが無く、各々観点が違うものだと再確認しましたね。また、1st Single「Voice of Mind」もアルバムに収録されていたのですが、予想以上にオーディエンスからの反応が良く、作り手と聴き手での感じ方が違いましたね、良い意味で。以降のLIVEで「Voice of Mind」をセットリストに入れることが多くなったかもしれません（笑）。今は、二面性テーゼに収録していない曲だけでLIVEができるくらい曲数も増えてきて、表現力の幅が広がってきたという実感はありますね。

■この３年でモチベーションなどの変化もかなりあったのではないですか？コロナ禍という意味での苦労も大変だとは思いますが・・・

配信は配信LIVEの良さがあると思うんですよね。基本僕らは北海道内でのLIVEなので、本州からのご来場は極一部のカーク厨（KAUXSファンの皆さん（笑））だけですが、恐らく僕らが昔やっていたバンド「allure idea」の恩恵もあってか、道外から配信LIVEを見てくれる方も一定数いらっしゃるんです。無観客の配信ライブもかれこれ４回行っており、コロナ禍でも頭をひねくり返して活動している方だと思います。無観客配信LIVEに慣れてしまったせいか、有観客の生ライブは正に格別で、改めてオーディエンスのありがたみを感じます。

■Vijuttoke読者がKAUXSのLIVEを見たくなる様にKAUXSのLIVEの魅力をお伝えください！

頻繁にLIVEをしているわけではないので、その分その一公演、一公演に懸ける想いはとても強いですね。知れば知るほど個性的なメンバーで、ハマってしまうのには時間が掛からないかと（笑）。ステージに立ち演奏する以上は誰もがエンターテイナーですが、だからといってギラついた感じはなく、艶やかな大人なライブステージが僕らKAUXSの魅力の1つだと思います。

■そして拠点にしている札幌の魅力も教えて下さい。

何といってもジンギスカンです（笑）。そしてもちろん、札幌の魅力といえば僕らKAUXSですね！

■今後のビジョンについて聞かせてください。

コロナ禍によって環境が変化しても、要はそれに順応するだけであって、結局は常に自分達との戦いであることには変わらないと思っています。まだ北海道内でしかLIVEをやっていませんが、皆さんの熱い声援が僕らの原動力になりますし、そうしたことがきっかけで道外ツアーも出来るようなバンドに成長していきたいと思います。

■ありがとうございます。最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いいたします。

現在、KAUXSオフィシャルYouTubeチャンネルで最新シングル「スコール」のMVが無料公開中です。スコールのMVを見てチャンネル登録もお願いします！次回のライブは１2月26日に札幌Crazy MonkeyでKAUXS主催ライブを行います。同時生配信も行う予定なので、来場できない方も是非見てみてください。最新情報は、KAUXSオフィシャルWEBサイト(kauxs.com)を検索してください！

************************************************************

*月刊フリーペーパー「Vijuttoke」配布店舗一覧
http://vijuttoke.com/contents/about/distribution_all/

*Vijuttoke掲載インタビューを配信中！
・WEB【club Zy. 】https://www.club-zy.com/contents/free_paper

・ブロマガ【club Zy.チャンネル】https://ch.nicovideo.jp/club-Zy/blomaga

≪21年10月のLINE UP≫
10月21日（木）18:00 The Brow Beat（LIVE repo） / HERO
10月22日（金）18:00 鴉-カラス / Leetspeak monsters /
10月25日（月）18:00 ARMADEA / KAUXS / Scarlet Horizon
10月26日（火）18:00 D / UNDER FALL JUSTICE

************************************************************

NEWリリース
Digital Single【スコール】

61151ac2c017c0a717c3714ad89f9d037cd4e765