SONY 手回し充電ラジオ「ICF-B99」を購入してみた。(4月23日実測値等更新。)
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SONY 手回し充電ラジオ「ICF-B99」を購入してみた。(4月23日実測値等更新。)

2017-04-17 18:57
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4月22日某所にて、ニコ厨筆者、動画視聴中のニュース欄に自分の記事が紹介されて咽る。
※ご指摘がありましたので一部単位表記の修正をかけたつもりです。
 筆者の見苦しい言い訳的には、理系分野にそこまで明るいわけではないので見逃してもらえると助かるなぁ、などと申しているようです。

購入先の店舗はヨドバシカメラです。
あ、工事しながら加筆修正を行う予定ですので、レイアウトや文体は雑に変化します。
手の込んだことは出来ないのでご容赦(´・ω・)クダサイ

ルートアールUSB電源チェッカー積算機能つきバージョンにて計測してみました。
電源:ICF-B99 内蔵電池(説明書記載:5V0.5A 容量記載ナシ)
充電先:SONY サイクルエナジー CP-F10LSAVP(容量:10000mAh)容量30%程度で開始
USBケーブル:CP-F10LSAVP付属品
計測開始前の環境:前日に満充電した後に単3電池側に主電源を切り替えて半日以上放置

●充電結果
上:計測器のみ接続
中:モバイルバッテリーへの充電開始
下:内蔵電池放電完了
出力:概ね4.40V 0.45Aにて安定
よって容量の実測値は以下のようになる。
4.40(V)×0.243(Ah)=1.0692Wh
この結果から、当初の大雑把な計測とほぼ同値を取る事が分かった。
 ちなみに、手回しの場合は秒間2回転を維持した場合、0.5~1.0A程度の出力となった(程安定しないとも言える)。
※出力終了後もライト等の機能を使用できるように余裕を持たせてある模様。
また、充電不可からのライト点灯時間は、
3時間程度に消灯(再点灯可)するようにはなるが、それでもラジオの利用も可能であった。



外観などについて感想をば。

 外装:さすがに8千円程度する製品だけあって、最低限見た目はしっかりしてる(気がする

 USB充電(端末への給電):基本的に手回しで内蔵充電池へ補充後に端末に接続する
              手回し充電直後の接続はセーフティが発動しやすいので、
              接続前にFMorAMラジオにスイッチを何度か切替を推奨

 a.スマートフォン等端末への充電
 一定以上の出力(電流量?)を要する為、内蔵充電池容量の全てを注ぐ事は不可能です。
 言い換えれば、スマホの充電に利用した後でも、ライトやラジオ等をある程度は利用可能ということでもあります。発電量(労力)を可能な限りスマホに反映しようとするのであれば、手回し充電後にモバイルバッテリーへと接続する事で、無駄なく充電用エネルギーとして使いまわせます。
 なお、内蔵充電池の最大出力は「5V 0.5mA」だそうなので単純計算で2.5W程度となり、実質的に充電利用に費やせるのは、そのうち2Wほどでしょう。
 ZENFONE3純正バッテリー容量が15W(10Wかも)という事を鑑みると、15~20%程度の充電には利用可能だと推測されます(夕方頃にスマホ向け充電可能容量を簡易計測予定)。

計測結果:外部電源用に利用できるのは約1Wでした。

 b.AtomクラスのCPU搭載タブレットへの充電
 出力が足りないので、単独での充電は現実的ではありませんでした。とはいえ、消費電力を一定時間軽減できる程度の働きはしてくれるようなので、バッテリー残量が十分にある筐体の延命措置を目的として割り切れば使えない事も無いかも。
 スマートフォンと同様に、モバイルバッテリーを経由することで充電に必要な規格(ボーダーライン)を満たせない事もありません(労力的な観点からオススメはしません)
 ちなみに、Transbookなどの2in1タブで概ね30W程度の電力容量を有しています(スマホの2~3倍以上の労力を要する)。

 c.手回し満充電の所要時間(超予測)
 説明書記載事項を読んだ限りでは、手回し1分でバッテリー容量の80分の1程度を補填できるようです。しかし、概ね2~3分発電した後は、肉体的にも機械的にも1分程度の休憩を入れる必要があるので、「2分発電+1分インターバル=計3分」を1セットとして捉えるようにしましょう。
 よって、満充電にはサイクルの兼ね合いにより概ね1.5倍の時間を要すると推測すべきであるため、単純計算で120分(2時間)程度を見込んでおけばある程度(統計学的には有意性があると言える範疇)の充電も可能です。
 ただし、この単純作業を2時間も繰り返すのは精神的に堪えると思いますので、15分(3分5セット)を数回に分けてのんびり取り組む必要があります。
 ぶっちゃけ、回し終わった(飽きたり疲れたりした)後にモバイルバッテリーへ給電する、という流れを組んだ方が無難です。

 計測結果から察するに、入力可能な許容量の関係でどう足掻いても満充電所要時間3時間を割る事はできなさそうです。そして手回しによる出力は「揺れる」ので、モバイルバッテリーを接続しての利用が無難でしょう。

 d.携帯ゲーム機への充電に関して
 スマートフォントと同様に丁度1W程度の電力を利用できました。
 大体10~15%程度っぽいので相当な今期を要します。
 PSP2000~3000純正バッテリーが3.6V1200mAh(4.32Wh)のようですから、PSP以下の携帯機ならある程度は遊べるかも。GBASPとか最適な気がする。

 e.ソーラーパネルによる発電
 手が不自由な方などでも利用できるという点では若干のメリットもありますが、晴天時ですら手回しの60分の1程度の効率しか得られないので、どうしても日中持ち歩けない時の補助という程度で見ておくべきです。
 このソーラーパネルに頼る位なら、ソーラー発電だけは最近ある程度製品がリリースされつつある、アウトドア向けソーラーパネル(16Wなど)を常備しておく方が100倍では足りない程に、マシです。

 f.単3アルカリ乾電池による充電
 数年前に購入した未使用アルカリ乾電池2本一組で約1W(ZENFONE3基準で10%程度)をスマホ向け電力として取り出せました。もしかしたら電池そのものがくたびれていた可能性もあるので話半分程度です。充電用に満たない残容量については、ラジオやライト、もしくはモバイルバッテリーへの補充填に利用すると良いでしょう。
 そのほか、Li-ion電池なども単三用であれば十分利用可能だというレビューも存在しましたから、1本当たりの容量の多い製品を常備用として用意できれば安心感も増します。
 兎にも角にも、スマホは充電に要求される最低出力がそこそこ大きいのだという事を念頭に入れておかないと混乱する可能性があります。

 g.全体的な留意点
 1.出力が不安定⇒モバイルバッテリーへの充電に利用して、出力を整えてあげるとスマホ等に使いやすくなる
 2.発電量が貧弱⇒足漕ぎ式(ケータージャパン社からリリース。3万5千円程度で20W可)
 3.キッツイ  ⇒根つめずに休憩を挟みましょう。もしくは別個にソーラーパネルを用意
 4.手回し充電したのに充電されない
         ⇒スマホ等の端末では接続時にセーフティが働きやすいので、
          AM/FM切替によるセーフティ解除を根気よく繰り返す必要がある
        ⇒⇒よく分からないタイミングでセーフティが働く事も良くある様なので、
          確実に充電したい場合はモバイルバッテリー経由推奨

 h.推奨される補助器具
 1.モバイルバッテリー:出力の均一化に便利でかつ、スマホよりも拾える出力幅が広い
             手回し経由専用なら2000mAh程度の容量で良い
 2.ソーラーパネル  :筆者はRAVPower16Wを購入。
             夜勤明け16時に計測してみると一時間あたり7W程度は確保可能
             変換効率20%程度なら晴天時公称スペック6掛け程度が実測値か
             多分昼間ならもうちょい出力は上がるかと。
 3.USBケーブル   :所有機器の端子に合わせて購入

 本体充電:MicroUSB端子で充電可能。満充電には約3時間を要する模様(AC電源の出力による)で、AC電源から拾う場合はそこらへんにあるUSBアダプタから本体内蔵充電池へ充電できる。例えばモバイルバッテリーにこの充電器で発電したものを補給源として利用するという方法も無いではない。ただし容量的に果てしない時間を要する上にエネルギーロス(変換・昇圧・ケーブル等の微弱抵抗etc)が生じるので有効な策といえるかはかなり微妙。

 ラジオ:屋内でも窓がある場所ならAM・FM共に利用可能。同調ランプも完備しているので選局に当たりを付け易いという利点がある。音質もまぁ「聴ける」水準で感度も十分(の筈)で、実際にFMラジオを聴いてみると音割れもなく、小型ラジオとしては結構音は綺麗なんじゃないだろうか。
 ライト:照射方向の視界をある程度は確保できる程度。暗くはないが広くもない。

 雑記:

 あとは災害時に娯楽がないと精神疲労を来たす場合もあると思うので、携帯ゲーム機(私だとVitaが該当)に満充電、また電池による充電でどの程度持たせられるのかも検証してみたいところです。
 そのほか、2in1WinタブのASUSTransBook「T100HA(だったか」の充電でどの程度利用可能になるのかについても確認する予定です。
 ま、あくまで非常用なので過度な期待は禁物だと思っては居ますが、性能の程は知っておくべきでしょう。
 ちなみにソーラー発電は晴天時でも手回しの50分の1程度の効率のようなので、本当に気休めです。まぁ長距離移動しているときに充電できていればいいな、位の心積もりでいるべきだと感じています。

 最後に、電気容量(最大出力)を測る際の注意点ですが、
 mAhだけを見て、「2000mAhだから(5V×2000mAhで)10Whだな!」
 なんてことにはならないので注意してください。
 大体は3.xVだったり、4.2V程度だったりします。あくまで昇圧後の出力が5Vなだけ。
 必ず、
 「V×Ah=Wh」
 と計算しましょう。
 極論、商品表記的には、出力が1V 2000mAhであったとしても、
 「2000mAhのバッテリー」と表記できてしまう筈ですので・・・

 ではでは、そんな具合の記事でございます(´・ω・)ノシ
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この手動充電器があればゲームギアもできるぜ!
5日前
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画像が見たかった
5日前
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>>1
ゲームボーイ系列やワンダースワンも変換コネクタさえあればできますぞ!多分!
>>2
充電の可否等については既に他の方がレビュー記事で腐るほど取り上げられているので、
そちらで補完されたほうがよろしいかと存じます(´・ω・)
あと、写真を取れるレイアウトを部屋で作ろうと思うと、ペットのウサギにケーブルを惨殺されますのでご容赦を・・・
正直ここで取り扱うべき資料用画像としては、他ではあまり置いていないUSB給電中の実測値ではなかろうかと。
上記2種の理由から、現段階で撮って意味のあるものは少ないかと考えております。
5日前
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記事内の単位について精査してください。
「m(ミリ)」のあるなしで桁が3つ変わります。
また、Whは電力量、Ahは主として電池容量を示す単位であって最大出力の単位ではありません。
1Wを1時間出力でも10Wを6分(0.1時間)出力でも同じ1Whです。
5日前
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>>4
ご指摘ありがとうございます。
Wh・Ahの扱いが曖昧でした。
ミリの単位表記については再度確認しましたが、整合性そのものは取れています。
唯一20Wと記載したケータージャパン社の足漕ぎタイプは、真っ当に(一時間あたり)20Wの出力を引き出せているようで、この製品にはワールドワイドタイプ(100V~240V使用可)の出力用コンセントも搭載されています。
次に手回しラジオの電池容量なのですが、説明書には出力(5V500mA)は記載されていても一切容量の記載がないもので、モバイルバッテリー経由で容量(mAh)を求められる段階には至っておりません。
容量について具体的に確認が取れているものはTransbookの33Wh(MAX36Whまで充電可能でしたが)程度です。
ZENFONE3も公式仕様を見ても電圧までは書いていないので、4.2V換算とするなら10W程度となりますし、もし5Vを前提としているなら15W程度となるのでなんとも微妙です。
返答でまたずれてたら申し訳ないですが、そんなところです。
5日前
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前に販売してたIcf-B100くらいの筐体に組んだほうが無理がないんですけどね。


5日前
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>>6
昔ながらの良品といった感じが良いですね。用途も分かり易い。
余裕のある作りの方が(直せる方は)直しやすいでしょうし。
耐衝撃性の面でもICF-B100ならフレームが多少歪んでも使えそうですが、ICF-B99だとそうもいかない気がします。
勿論、ICF-B99も多少の力で軋む程脆くはありません。
潮の流れといいますか、ある程度小さく、かつそれっぽくスマートでないと買ってくれないというのはある気がします。
ICF-B99自体は、一通りの機能が備わってはいるので、連携可能な他社製品(特にバッテリー・発電)とあわせるなら非常に良い製品だと思っています。
5日前
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