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  • DDTの文化系プロレス通信Vol.663

    2017-01-17 20:15
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    さいたまのメインに立つのは歴史か未来か!?
    無差別級挑戦者決定戦決勝は竹下vsKUDOに

    「Road to SUPER ARENA in NAGOYA~ドラマティック・ドリーム・天むす~」
    ★1月8日=愛知・千種スポーツセンター(観衆291人=超満員)
     
    鶴見亜門GMの前説にヤス・ウラノが登場。「いつも通り一生懸命頑張ります。それだけが取り柄なんで」と言うと「DDT!」(ウラノ)「名古屋!」(女性客)「大会!」(男性客)「スタート!」(全員)とオープニングコール。

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    1、30分1本勝負
    ○大石真翔&勝俣瞬馬&X=ウルトラマンロビン(7分7秒、直伝!トルネードクラッチ)高木三四郎&大鷲透&平田一喜●
     
    大鷲とともに先入場した高木は、NωAのMAOが成人式のため欠場したことを報告すると「ひょっとしたらMAOが何回か成人式あるかもしれないし、NωAのメンバーもそろそろ増えた方がいいと思って、新メンバー候補を呼んできました! 結成の言い出しっぺはこのわたくし。彼らの成長を見届ける義務がある! 新メンバー候補のイメージカラーはシルバーです! ノリノリで喜んでくれるはずです!」と新NωAを呼び込む。
     
    『ネバギバ☆I LOVE YOU』で登場したのはMAOの入場コスチュームに身を包んだ名古屋の英雄・ウルトラマンロビン。一通り歌ってはみたが、大石は「おい、なんだこれ?」とご立腹。高木「歌も完ぺきに歌えてたじゃん」大石「口パクだよ。なんだよ、シルバーって」大石が高木に詰め寄ると『TOKYO GO!』が流れて平田が入場したが、踊りをやめてしまう。平田は「ヒドすぎやしませんか? とても踊れる状態じゃない! おまえら一掃して踊り散らかしてやる! パチモン、フザケんな!」とロビンに襲いかかり開始のゴング。

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    大石と勝俣の連係にロビンが加わろうとしたが、2人に「邪魔すんな!」と言われる引き下がる。ローンバトルを強いられた平田は勝俣にフォアアームエルボーを決めてタッチ。大鷲の攻めに続き高木はコンテナBOXを手にしてドラゴンリングインするも、勝俣に迎撃される。大石のコーナーダイブをキャッチした高木は勝俣も抱えるとまとめてバックフリップ。大石にスピコリドライバーを狙うが、平田が出てタッチを要求したが、大石にコンテナBOXをぶつけられてしまいあっさり逆転。
     
    それでも敵味方関係なく手刀を打ち込む平田。ロビンの特殊な光線をも手刀で跳ね返し、メガネを装着するとあの曲でダンス。大石に丸め込まれそうになるも高木と大鷲がカット。勝俣が大鷲を排除、ロビンが高木にダイビング・ボディーアタックを浴びせ、大石が直伝!トルネードクラッチで平田を押さえた。だが、大石も勝俣もロビンの新メンバー候補には納得している様子はなく、握手と見せかけ中指を突き立てて帰った。

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    2、30分1本勝負
    ○佐々木大輔&マッド・ポーリー(11分17秒、クロス・フェースロック)石田慎也&レッカ●
     
    石田が佐々木をコルバタでコーナーにぶつけ、レッカとタッチ。佐々木がタイムを要請すると、それに気を取られたレッカの背後をポーリーが攻撃。ここからラフファイトに捕まりローンバトルを強いられる。佐々木の高速ブレーンバスターをカウント2で返したレッカはスクールボーイの流れからスライディングキックを決めて石田とタッチ。
     
    石田のスピニングエルボーはカウント2。佐々木もケブラドーラ・コンヒーロで反撃する。替わったポーリーに石田がスーパーキック。替わったレッカはフィッシャーマンズ・スープレックスで投げられながら、佐々木とポーリーの同士打ちを誘うと、ポーリーにダブルのスーパーキック。佐々木にはダブルのバックエルボーを放つ。

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    レッカがスライディングキックからワキ固め、さらに飛びつき腕ひしぎ十字固めを仕掛けたが、佐々木がエビ固めで潰す。ポーリーのコーナースプラッシュを呼び込んだ佐々木はダイビング・エルボードロップ。DDTからポーリーの投げっ放しジャーマンをはさみ、クロス・フェースロックを決めてレッカをしとめた。

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    3、30分1本勝負
    石井慧介&樋口和貞&○ヨシヒコ(9分54秒、バックドロップ・ホールド)アントーニオ本多●&ワンチューロ&キャンディス・レラエ
     
    ヨシヒコについてワンチューロがキャンディスに説明。ヨシヒコと対峙したキャンディスはボディースラムからセントーン。カバーは樋口がカットする。アントンが出ると脚をクロスされキャンバスに叩きつけられ、ワンチューロには頭部を踏みつけられてしまう。ヨシヒコに雪崩式パワーボムを決めんとしたワンチューロだったが、ウラカンラナで切り返される。

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    替わった樋口の攻めに、ワンチューロもオクラホマスタンピード狙いをDDTで切り返しキャンディスとタッチ。樋口も石井とタッチする。キャンディスはジョン・ウー。ボールズプレックスの体勢は石井がエクスプロイダーニーで切り返し。替わったヨシヒコにキャンディスが高速ドラゴン・スープレックス。アントンが出ると脚と腕を絡めてコーナーに登り脳天から落とす。危険な落ち方に石井と樋口が慌てて救出。

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    ヨシヒコがバックを取ると樋口のラリアットのアシストからジャーマン・スープレックス。さらに石井が加わって眉山に。なおもバックを取るヨシヒコ。カットに入るワンチューロへ石井がフィッシャーマンバスター、キャンディスを樋口がノド輪落としで排除。最後はヨシヒコが急所攻撃からバックドロップ・ホールドでアントンを投げ堂々の勝利をあげた。

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    【試合後のコメント】
    ――ヨシヒコと初対戦していかがでしたか。
    キャンディス ジョークかと思ったわ。男性なのか女性なのかモノなのかもわからない。本当にレスラーなの? 試合も夢みたいだったわ。ヨシヒコのことを“レジェンド”って言ってたけど、それもまだわからない。
     
    4、3WAYタッグマッチ(30分1本勝負)
    ○彰人&ヤス・ウラノ(11分19秒、完璧足4の字固め)坂口征夫●&高梨将弘
    ※もう1組は岩崎孝樹&マイク・ベイリー
     
    ベイリー、坂口、彰人が腕や脚関節の取り合いを展開。続いてウラノと高梨が共闘し岩崎にダブルのバックエルボー。2人がかりで攻め込むも、岩崎はなんとか分断。高梨から坂口に替わるとウラノが一緒になりストンピングへ加わる。坂口のサッカーボールキックからウラノがカバーすると、坂口が慌ててカット。
     
    ウラノからタッチを受けた彰人は数珠つなぎドラゴンスクリュー。岩崎に向かってダッシュしたところをリング下から高梨に脚をすくわれる。岩崎は坂口のハイキックをかわしてバックブリーカー。替わったベイリーは場外の彰人とウラノにブエロ・デ・アギラ。リング内へ戻ったベイリーはウラノにその場跳びムーンサルト・ダブルニー。高梨がベイリーを羽交い絞めにし、坂口が神の右膝を放ったがかわされ誤爆。

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    ベイリーが孤立した坂口に竜巻旋風脚。シューティングスター・ダブルニーを狙ったベイリーを彰人がキャッチしキン肉大移動。坂口がPKでカットに入るも、2発目はキャッチして足横須賀。さらにキン肉大移動の形から足横須賀に移行する荒技で坂口の脚へダメージを蓄積させると、足4の字固め。両腕を取っての完璧バージョンに持っていき、坂口がDDT参戦以来の初タップを喫した。

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    【試合後のコメント】
    坂口 あのクソガキ! DDTに入ってから初タップだ。絶対許さないからな。おめえの脚、絶対ぶっ壊してやるからな。覚えておけ!
     
    ――明日のKO-Dタッグ戦の前哨戦だったが。
    ベイリー 今日はいい感じに試合を運べた。サカグチとの蹴り合いにも勝てたし、今日負けたサカグチに俺とタケシタが負けるわけない。
     
    5、30分1本勝負
    ○入江茂弘&竹下幸之介&高井憲吾(14分47秒、片エビ固め)HARASHIMA&高山善廣&高尾蒼馬●
    ※ビーストボンバー
     
    高山をショルダーアタックで倒せず、ニーで倒されてしまった入江がローンバトルを強いられる。高山のブレーンバスターを逆に投げ返しピンチを脱出。替わった竹下がドロップキック。ラリアットは相打ちに終わり、HARASHIMAvs高井に。HARASHIMAは雪崩式ブレーンバスターでカウント2。高井もエルボー合戦に持ち込むと、ミドルキック3連打で押されながらキャンバスに叩きつけて入江とタッチ。
     
    HARASHIMAはジョン・ウー。替わった高尾は入江のエルボーにフラつくも、トラースキックやエンドレスワルツで盛り返し、HARASHIMAのその場跳び蒼魔刀、高山の串刺しランニングニー、高尾のみちのくドライバーⅡと波状攻撃へ。竹下と高井が救出に入り、高井のパワーボムから竹下がダイビング・ボディープレス、入江がフライングソーセージと逆襲。HARASHIMAと高山のカットに阻まれるも、入江が高尾にホフロケット(キャノンボール・セントーン)を浴びせると、ビーストボンバーで吹っ飛ばし勝利。

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    試合後、入江が引き揚げるHARASHIMA組を呼び止める。「高山さんはメッチャ強くてタチムカウ相手にピッタリです。これからもよろしくお願いします。高尾君、チームドリフを解散して離れてしまったけど、今でも好きだし、これからもよろしくね。HARASHIMAさん、必ずあなたに勝ちますよ。今日の試合が終わってまた少しの間、日本から離れて海外で試合をしてきます。いっぱい経験を積んで後輩の竹下に先輩として頼りがいのあるところを見せて、師匠の高井さんのようにどこでも明るく元気な試合をして、そして高井さんに恩返しをしたいと思います。自分が必ず成長して大きくなってDDTに帰ってきます!」

    【大会後のコメント】
    入江 幸之介は年下で後輩なのに先輩っぽいし、年上っぽいじゃないですか。すごいしっかりしてるじゃないですか。だから向こうにいって成長して、幸之介に「こっちの方がお兄さんだ」と思わせたいですね。頼りがいのある先輩だと思ってもらえるように成長します。あと高井さんがいたから、僕はプロレスラーになったので。高井さんにもずっと感謝しているので、僕のあこがれた頃の高井さんとはファイトスタイルがどんどん変わってきて…。
    高井 おい!
    入江 20年目にして生まれたのは? (高井が顔芸を見せる)これです。でもたったひとりの僕にプロレスを教えてくれた師匠なので、この師匠に恩返しできるように。僕がもっと世界で活躍して、チームでら、高井憲吾という名前をもっともっと広めることが…。
    高井 本当? ありがとう!
    入江 頑張ります。僕はアメリカですごく盛り上がったのは高井さんのホフロケットです。もう僕の技としてやらせてもらっているので。
    高井 いいよ! 俺がもうやってないからな。
    入江 あれをやって、アキレス腱を切ったんですよね?
    高井 それ以来、縁起が悪いからあまりやらない。
    ――師匠から贈る言葉はありますか。
    高井 アメリカいって、しばらく会えなくなるのは寂しいですけど、入江茂弘がもっともっと大きくなって世界中にはばたいてくれるのを見るのも嬉しいんで。どんなところでも入江茂弘の「タチムカウ」プロレスで頑張ってほしいと思います。
     
    6、KO-D無差別級王座挑戦者決定トーナメント1回戦(30分1本勝負)
    ○KUDO(24分0秒、片エビ固め)遠藤哲哉●
    ※バックスピンキック3連打
     
    遠藤がショルダーアタックを決めれば、KUDOもミドルキックでやり返し場外戦へ。KUDOが鉄柱にぶつけ、リング内に戻すとサーフボード。ロープに逃げた遠藤は場外にエスケープしひと呼吸。先にリング内へ戻るとエプロンに上がったKUDOのダブルニーを自爆させ鉄柱に両ヒザをぶつけていく。ここから遠藤は脚攻めに。KUDOはカウンターのキチンシンクで反撃の狼煙。
     
    ダイビング・ダブルニーアタックやバズソーキックで攻め込むがカウント2。ならばと追走式の8×4を見せるが、遠藤はKUDOのスワンダイブを迎撃し場外に落とすときりもみ式ラ・ケブラーダ。そこからスワンダイブ式エルボーアタック、その場跳びシューティングスター・プレス、ブレーンバスターでカウント2。ミドルキックで反撃しコーナーに登ったKUDOを止めると、雪崩式フランケンシュタイナー。グラウンド・ドラゴンスクリューから足4の字固めにつなぎ勝負に出るとKUDOはロープを求める。
     
    ハンドスプリング・ニールキック、フェースバスターからスワンダイブ式450°スプラッシュを放つと、KUDOが剣山で迎撃。ダイビング・ダブルニードロップをかわしてテツヤ・イン・ザ・スカイ、投げっ放しトーチャーラックボムとつなぐがカウント2。勝負に出た遠藤はスカイツイスター・プレス狙い。しかし会場の天井が低くまごついている間にKUDOが蘇生し、場外への地獄の断頭台! これで動きを止めると後頭部へのダイビング・ダブルニーアタックからバックスピンキックを3連打で放ち、熱戦に終止符を打った。1・29後楽園のKO-D無差別級挑戦者決定戦は竹下vsKUDOに決定。

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    KUDO「勝ったぞー! これでさいたまスーパーアリーナのメインに一つ近づけました。俺がメインにいかないで誰が立つんだよ。必ず竹下を倒してさいたまでベルトを獲って、ここ名古屋に帰ってきます! 今日はたくさんのご来場、まことにありがとうございました! 名古屋の皆さんと酒盛りだー!」その後、竹下が現れ、右手を差し出す。KUDOはこれをヒザで叩き握手を拒否した。

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    【試合後のコメント】
    KUDO 俺が勝つと思ったやつ、少なかっただろ。俺が1年休んでいる間、DDTはどんどん変わったよ。若い力が伸びてきて、俺たちの手に届かないところまで昇り詰めようとしているかもしれない。でもこのトーナメントに関しては、俺は絶対に負けられないんだよ。DDT20周年、HARASHIMAとシングル、必ず実現させる。それがDDTで16年、リング屋入れたら20年近い、人生の半分をDDTに懸けてきたこの思い、必ず実現させます。竹下が“超人”なのはわかっているよ。でもこのトーナメント、DDTを思う気持ちの強いやつが勝つ。それを信じて1月29日、あいつをぶっ倒します。
    ――改めて竹下幸之介という選手をどう見ていますか。
    KUDO 本当にDDTの未来だと思う。俺も1・4東京ドームを見たけど、ケニー(オメガ)vsオカダ(カズチカ)…あれぐらいまでDDTの闘いを持っていける逸材だと思っている。俺たちずっとDDTで20年やってきて、どんどん団体も大きくなったけど、試合内容でなかなか評価されなかった。それが悔しいけど、これからの若いやつは試合内容でもDDTをナンバーワンにしてくれると思っているし、そう信じているし。俺たちはあいつらに負けないように踏ん張る。それがDDTを面白くすることだと思うから。ここから俺は負けない。勝ち続けます。今日は飲むよ。
     
    遠藤 カリスマと俺でさいたまスーパーアリーナのメインに立つ、その神のお告げは崩れたかもしんねえけどな、カリスマがさいたまスーパーアリーナのメインに立つというのは覆らねえんだよ、コノヤロー。
     
    竹下 入江さんは一時帰国でも強くなって帰ってきましたけど、またさらに強くなって帰ってくると思うので。闘うのも楽しみだし、HARASHIMAさんにシングルでも勝ってほしいです。
    ――竹下選手は挑戦者決定戦でKUDO選手と闘うことになりました。
    竹下 試合見てましたけど、改めて一日経って樋口が強かったので。この勢いと自信はKUDOさんには止めることはできないかなと。25分を超えるあんだけの試合をやって紙一重というかギリギリの闘い、体中も痛いし、限界同士の闘いで。でもKUDOさんも実力をまだまだ隠して勝っているように今日も見えたので、後楽園は(隠しているものを)出してくると思うので厳しい闘いになると思う。でも勝つか、負けるかで言ったら僕が勝つ。で、さいたまスーパーアリーナのメインを先に決める。
    ――KUDO選手は所属していたDDT20周年の思いの強さが見て取れます。
    竹下 HARASHIMA、KUDO、男色ディーノ、高木さんもそうですけどDDTを先頭に立って大きくしてきたというのがありますけど、そこからDDTをもっともっと大きくするのは僕たちというか僕の役目。そのための20周年さいたまスーパーアリーナ。だから今までの20年を見せるんじゃなくて、これからの21年目を見せる大会にしたいと思っているので、このトーナメントは絶対に落とせないと思っています。

    中津の目に涙…騎馬隊がNWAライトタッグ奪取!
    ユニオンMAX新王者・FUMAは円華とのメタル対決に勝利

    「伐折羅・弐拾漆~大阪冬の陣・大淀~」
    ★1月8日=大阪市大淀コミュニティセンター(観衆247人=超満員)

    竜が登場すると、売店にいた関根が「ショア!」と元気よく叫ぶ。出バナをくじかれ、若干やりにくそうな竜だったが「今年もいっぱい大阪で大会をして熱い闘いをお届けできるようにしますので、応援をよろしくお願いします。ショア!」と挨拶してから新グッズ紹介。

    竜のポートレートは15枚制作し現在残り14枚とのこと。「大阪は人情の街ですよね? 大阪で売れなかったら東京で大阪の悪口を言いまくりますからね!」と竜。第2試合は法律相談なので自分のフィールドに引き込む、さらに万が一新幹線の終電に間に合わないようなら途中で帰りますと予告。最後は「いくぞ、ショア!」でオープニングコール。

    1、20分1本勝負
    ○政宗(9分39秒、回転足折り固め)久保佑允●

    2、プロレス笑百科(20分1本勝負)
    ○タダスケ<相談者>(9分21秒、片エビ固め)竜剛馬●<弁護士>
    ※DDT・オン・ザ・六法

    3、ハードコアマッチ(20分1本勝負)
    ○グンソ(10分44秒、片エビ固め)風戸大智●
    ※ダイビング・ギロチンドロップ・オン・ザ・チェア

    4、ヒロシ・ドゥ・ソレイユvsツバビリー!(30分1本勝負)
    ツバサ&○ビリーケン・キッド(8分3秒、ラ・エスパルダ)トランザム★ヒロシ&SAGAT● 

    メキシコカラーのマスクとコスチュームで揃えてきたツバビリー。マイクを要求したヒロシは「私がアメリカからやって来たゴーストシンガーのトランザム★ヒロシです。今日初対戦するということで、リスペクトの意味をこめて合体技を考えてきました。その名もスペースSAGAT魚雷2!」

    スペースSAGAT魚雷2についてを説明し、Tシャツも発売されているとアナウンス。続いてSAGATが「ツバサさん、ビリーさん、僕は子供の頃からお2人を見て育ちました」と言ったように聞こえたが、ヒロシによると「SAGATはこう言っている! 俺は大阪が嫌いだ! 飯の味が薄い! 女の乳がデカい! 俺は乳のデカい女が嫌いだ。ロリコンだからな!」と通訳。するとSAGATがヒロシの前に立ったため、スペースSAGAT魚雷2をいきなり発射したヒロシだったが、あっさりかわされてしまう。

    ここで開始のゴングが鳴り、ノータッチで選手交替が可能なルチャルールとアナウンス。ヒロシが「ルチャ」コールを煽ると、リング内に戻ったSAGATはツバサを相手にスピーディーなロープワークを披露。だが、ビリーのロープワークにほんろうされてしまうと、ツバサが飛び込んできてコルバタ。

    ビリーはハイキックでSAGATをコーナー下へ座らせるとブロンコスバスター。ツバサはスリングショット式アトミコから変形マフラーホールドに捕える。ビリーが「早く助けてやれ!」と言っているのに、ヒロシはカットしない。ビリーがクランチループに捕えてもヒロシは「SAGAT、頑張れ!」と応援するだけでカットせず。「何がやりたいんだ」と疑問を抱きながらビリーはツバサが出した脚にSAGATを叩きつける。

    SAGATもチョップ合戦を挑んでいくが、ツバサはローリングソバットでカット。ロープに飛んだSAGATはショルダーアタックでなぎ倒しヒロシにタッチ。チョップでツバサをなぎ倒すヒロシは、ビリーにもダブルチョップ。そしてSAGATを呼び込むとダブルのエルボー。さらにヒロシの前方回転ネックブリーカーからSAGATがセントーン。

    2人でツバビリーをホイップし叩きつけようとしたが、絶妙のタイミングでお互いをかわし逆にヒロシ・ドゥ・ソレイユをホイップしたツバビリー。どちらも飛んで激突してしまったヒロシ・ドゥ・ソレイユはどうにかして合体攻撃をやろうとしたが、SAGATが嫌がる。するとヒロシはSAGATをナックルパートで制裁。

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    そこにツバビリーが襲いかかるが、混乱に乗じてヒロシがSAGATの背後からスペースSAGAT魚雷2を発射。これがビリーにクリーンヒットすると、ヒロシは「SAGAT、決めろ!」と託してツバサを場外へ連れ出す。SAGATはゴア・グラインドを狙ったが、ハイキックで迎撃したビリーがラ・エスパルダで押さえむと3カウントが入った。

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    【試合後のコメント】
    ビリー いやいや、どうでした?
    ツバサ え? どうだったかなぁ。ちょっと向こうのペースだったな。面食らったよ、ちょっと。
    ビリー まったく予備知識なしで2人とも対戦したので、何をやってくるかまったくわからない。そもそもSAGATさんを2人ともサガットって呼んでいたんで。
    ツバサ ガイジンだと思ったよ。
    ビリー どうやら日本人のようですね。
    ツバサ ガイジンだろ?
    ビリー いや、どうやらSAGATさんって方だと思うので。
    ツバサ ああ、そうなの。
    ビリー トランザムさんはアメリカ人って言ってましたよね。
    ツバサ ガイジン大っ嫌いだからさ。
    ビリー 僕、メキシコ人、大嫌いなんですよ。(ツバサは)メキシコ人、好きッスよね?
    ツバサ もう、いいよ。
    ビリー また機会があれば! ありがとうございました。

    5、Osaka Metal New Year Festival(30分1本勝負)
    ○FUMA&HAYATA(14分21秒、片エビ固め)HUB&円華●
    ※Heavy Metal Anthem

    ユニオンMAX新王者となったFUMAは腰にベルト巻き、ギターをかき鳴らしながら入場。メロイックサインを伸ばすFUMAだが、円華とHUBは無視。HAYATAとメロイックサインでタッチしてから先発で出るFUMAは組もうとするHUBをかわし、メロイックサインで「YEAH!」とアピールすると「ヘヴィメタル・チャ・チャ・チャチャチャ」コールを煽る。

    そこに襲いかかったHUBはハンマーロックに捕えるが、FUMAがサミングで脱出。HAYATAと円華がリングインすると、まずは円華がショルダーアタック。HAYATAはスピーディーなロープワークからマンハッタンドロップを決めると、側頭部に低空ドロップキック。FUMAと円華はHUBに地獄のヘッドバンギングを決めるが、もう一度狙ったところで体勢を入れ替えられたことに気づかず、パートナーのHAYATAに地獄のヘッドバンギングを放ってしまう。

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    すかさず円華はHAYATAを場外に連れ出し、観客の傘で攻撃。さらにリング内に戻りFUMAへナックルパートを見舞う。FUMAはやり返すと見せかけてメロイックサイン。そこにサミングを放つ円華だが、FUMAもカウンターのメロイックアタック。HAYATAはムーンサルト・プレスからFUMAが出したヒザへ円華を叩きつける。

    FUMAがライトハンドストレッチに捕えるとHUBがカット。エルボー合戦からソバットを叩き込んだFUMAはメロイックサインをしながらエルボードロップ。さらにコーナー下へ円華を追い詰め、HAYATAと2人がかりで踏みつける。捕まった円華だが、HAYATAにチョップを返すと低空ドロップキックをかわし、ロープに飛び乗ってのミサイルキック。

    タッチを受けたHUBは尻尾でHAYATAとFUMAを殴打するとHAYATAの上にFUMAを乗せ、ダイビング・セントーン。HAYATAに串刺しニーからブラックマジックを決めると、HAYATAも延髄斬りでやり返してタッチ。FUMAはリバース・パワースラムを狙うが、防御したHUBがカニばさみでロープに激突させると後頭部へニー。タッチを受けた円華はフロントキックからハーフハッチで投げ、ミサイルキックを発射。さらに円華のマンハッタンドロップからHUBがラリアットを叩き込み、円華がジャックナイフ式エビ固めで丸める連係。

    辛くもHUBが救出に入ると円華がラリアットを狙ったが、FUMAが相打ちへと持ち込みエアギターを始めると、円華も同調しエアギターの二重奏。メロイックサインでタッチしてからお互いにロープに飛ぶと再びラリアットの相打ちとなったが、FUMAはエクスプロイダーの体勢に。するとHAYATAがドロップキックを放ち、その勢いを利用して投げ切る。

    さらにMetal Fire From Hellで吹っ飛ばしたFUMAがHeavy Metal Hammer狙い。これを着地した円華はジャンピング・ハイキック。一気にランヒェイを狙うも、FUMAがアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げHeavy Metal Hammerで叩きつけ、バズソーキックをブチ込んでから、ダメ押しのHeavy Metal Anthemを放って3カウントを奪取した。

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    試合後、エアギターを奏でるFUMAをあ然として見つめていた円華だが、HUBもHAYATAも一緒になってサイン・オブ・ハンマーをすると、最後は円華を含めた4人でサイン・オブ・ハンマー。だが、HUBはFUMAの背後から尻尾で殴打し付き合ってられないといった様子で引き揚げていった。

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    6、NWAインターナショナルライトタッグ選手権試合(30分1本勝負)
    <挑戦者組>○関根龍一&中津良太(18分54秒、レッツ・コンバイン)木高イサミ&塚本拓海●<王者組>
    ※アルディーニ兄弟が3度目の防衛に失敗、騎馬隊が第22代王者組となる

    塚本と中津の先発で開始。グラウンドに持ち込んだ塚本がヘッドロックに捕えると中津はどうにか脱出しタッチ。ロックアップから自軍コーナーに関根を押し込んだ塚本とイサミがタッチ。グラウンドに持ち込んだ関根はサッカーボールキックから馬乗りになると、中津が尻を蹴り上げ「いきますよ! せーの、騎・馬・隊!」と決めポーズ。

    イサミが痛めた首にエルボーを落とした中津はフェースロック。ロープに脚を伸ばしたイサミだったが、関根も首筋へケサ斬りチョップ。ヘッドロックに捕えた関根をニークラッシャーで叩きつけたイサミは左ヒザを蹴り飛ばしタッチ。関根の左ヒザを痛めつける塚本がレフェリーを引きつけると、イサミが場外から関根の脚を外に引っ張り出してぶら下がり式足4の字固め。

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    なおもアルディーニ兄弟は2人がかりで関根の左ヒザを痛めつけ、イサミは低空ドロップキック。関根は右脚で蹴っていくが、足4の字固めに捕えられ「来いよ、おら!」と挑発される。顔をクシャクシャにしながらロープをつかむ関根だったが、アルディーニ兄弟はダブルのレッグスプレッド。塚本がチョップを叩き込むと、関根もエルボーで応戦。そしてダッシュしてきたところをエルボーで迎撃し中津にタッチ。

    そのまま控えのイサミに襲いかかる中津だったが、ボディブローで迎撃したイサミはトレイン攻撃を狙う。うまく同士打ちに誘い込んだ中津は塚本にベースボールスライド。10分経過、中津はゼロ戦キックから左右のローキック。蹴り脚をキャッチした塚本は踏ん張る中津をぶっこ抜いてフィッシャーマンバスター。タッチを受けたイサミはダイビング・クロスボディー、中津の串刺し攻撃をかわしジャンピング・ハイキックから雪崩式フランケンシュタイナー。

    かめはめ波で吹っ飛ばされながら、その勢いを利用してラリアットでイサミをなぎ倒した中津がタッチ。エルボー合戦から関根がミドルキックを打つと、イサミは胸を突き出し受け止める。蹴り脚をキャッチし左ヒザを蹴ったイサミは、さらに左ヒザへミサイルキックを発射。ショーンキャプチャーを予告しロープに飛んだイサミは関根のドロップキックを自爆させると「ウソじゃー!」と叫んでヒザ十字固めへ。ロープに逃れた関根だが、タッチを受けた塚本がスマイルスプラッシュ。

    バックを取った塚本を担ぎ上げた関根はカミカゼ。そこに中津が入り騎馬隊はダブルのドロップキックからダブルのサッカーボールキック。関根は一気にレッツ・コンバインで捕え、中津もイサミに飛びつき腕ひしぎ十字固め。塚本は苦しみながら自力でロープに到達する。

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    塚本は関根を中津に投げつけてからトラースキック。ブルーサンダーで叩きつけたところへイサミがダイビング・ダブルニードロップを落とす連係。一気に塚本がどどんで叩きつけたが、中津が押さえつけるイサミごと突進し関根を救出。イサミは勇脚を中津にブチ込んで場外に追いやるとトペ・スイシーダ。

    この間に塚本がタイガー・スープレックスを狙うが、振り払った関根が龍切を叩き込む。カウント2で返した塚本に、再度龍切からレッツ・コンバイン。イサミがカットに入らんとするが、中津がVスライダーで叩きつけ排除。関根が一気に腰を落とすと、粘った塚本もついにギブアップ! 抱き合って喜ぶ騎馬隊。これがベルト初戴冠となる中津はベルトを受け取り、関根に巻いてもらうさい、思わず目頭を押さえる。

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    関根「チャンピオンなんで立ちましょう。おっしゃー! 新年一発目の大阪大会にご来場ありがとうございました! 新年大阪で一発目から私たち騎馬隊はNWAのベルトを巻くことができましたー!」中津「関根さん、ナイスコンバイン! ハッピーニュイヤー! 関根さん、本当に僕もヘトヘトだったですけど、関根さんの曲が鳴った瞬間ね、泣きそうになりましたよ。いや、泣きましたね。やってやりましたね! ずっと勢いだけで負けてばっかりだったじゃないですか。これで2017年、酉年も騎馬隊の午年になりましたよ!」

    関根は「よっしゃー! 午年としてこれからも暴れ回ってやろうぜ」と言うと中津と握手。「やろうやろうって言ってたって、どうなってんだって。新木場でイサミの大将に『1回や2回勝ったくらいで俺を超えたと思うなよ』。弱っちいだけだよ、俺らは。俺はね、バカなんだよ。俺はバカだからそんな難しいこと何もわからないんだよ。だからやっぱり今日闘ってみてわかったよ。一個一個、中津と闘っていって、今以上に騎馬隊を上げるってな。そしてプライベートで俺は中津と一緒に練習していって、木高イサミの大将の一歩一歩詰め寄って、最終的には俺らが超して、木高イサミを俺らの下にして俺らがエースとなってやろうぜ! なあ、中津!」

    それを聞いた中津は「騎馬隊はガッとは勝てないんで。ジワジワ大将を追い詰めて。今日でだいぶ差は縮まったんで次、大阪に来る時はもっと差を縮めて…いや、超えているかもしれないです。そんな騎馬隊を見せたいと思います」と、次回の大阪大会は5月4日の豊中大会であることを告知。最後は観客に立ってもらい、関根が「今日はご来場ありがとうございました! 次回は5月4日、豊中大会となっております! 皆さん、今年もよろしくお願いします! いきますよ、せーの騎・馬・隊!」と締めると、イサミがリングに上がり改めて関根の腰へベルトを巻き直した。

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    【試合後のコメント】
    ――王座奪取となりましたが、試合を振り返っていかがでしたか。
    関根 やりましたー! やったね! 振り返ってどうでした?
    中津 騎馬隊を結成してほぼ1年。1年でやっと形になった…形になるまで長かったー。
    関根 ねえ、メッチャ嬉しい。(その理由の)ひとつは最古ですから。BASARAの中では最も古いタッグチームですから。
    中津 サイコパスのサイコじゃなくて最古ですから。古いのチームですから。
    関根 しかもね、NWAっていう歴史あるベルトでしょ。
    中津 総合格闘技からも含めて、人生初ベルトなんです。
    関根 お、すごい。
    中津 僕がやっていく以上、ずっと経歴についきますから。
    関根 そうだよ。もう週プロ名鑑にも書けるよ。NWAタッグって。
    中津 どや!って。
    関根 じゃあ俺も●●●タッグとか全部(タイトル歴から)消して、NWA一本で俺のベルト歴はアレするわ。
    中津 よーし、僕もこの一本で。
    関根 昨日、何やってた? 結局。
    中津 昨日ですか? 試合してましたよ。
    関根 おー、偉い偉い。
    中津 昨日のことはあまり思い返したくない。
    関根 あ、ごめんごめん! いや俺、おととい「明日ちょっと気持ちいいことしてくる。スカッとする」って言ってたから。
    中津 スカッとしたらやっぱチャンピオンになれんですね!
    関根 やっぱスカッとして、やることやってきたら…スカッとってみんな風俗だと思ってるんでしょ? 違いますよ。千葉にいって秘密特訓してるだけですからね。
    中津 千葉のどのへんですか?
    関根 千葉の栄町…違う、違う、違う!
    中津 こっちはプロなんだぞ!
    関根 プロと練習して、ボロボロにやられても向かっていくんだよ。そして俺らはもっと練習してして、このベルトを守っていくんだよ。木高イサミの大将をジワジワと、ジワジワと(追い込む)。ポンポーンとはできないから。ジワジワと上がっていきますよ、俺らは。
    中津 小さなことからコツコツと。
    関根 ノックの方ですね。横山ノック式で…ってことでベルト獲りました。
    中津 ここからがスタートですから。これで満足しちゃいけないです。
    ――このベルトはZERO1のベルトなので、ZERO1でも防衛戦をやる可能性があります。
    中津 おっ、来ました!
    関根 狙われる立場になった! スケジュール空けておくんで、いつでもかかって来いよ!  やってやるから。
    中津 よっしゃ! 仕事増えたぜ、ベイベー!
    関根 カミカゼベイベーだ!
    ――先ほど初めてのベルトだと話していましたが、改めて腰に初ベルトを巻いた感触は?
    中津 いいですね。最高ッスね。イキそうですね! いや、まずこのホールド感。やさしく包み込む皮の(感触)。やっぱり歴史があるから。皮もすごく年季が入っていて、ちょっと重みのあるやさしいホールド感。
    関根 熟年モノはいいってことだよ。熟年モノはいいんだよお。
    中津 ただそれは置いておいて、やりましたって感じですね! やっぱ勝った瞬間、ウルッと来ちゃいましたし。
    関根 来たよ、俺も。
    中津 やっぱり僕ね、シングルだとこうはなってなかったんですよ。タッグだから、関根さんとのタッグだからここまで僕は嬉しいんですよ。
    関根 すごい正直な話、いろいろ下(の選手)と一緒に頑張っていこうっていうのが、なかなかなかったからすごいありがたいですよね。中津で勉強させてもらって、中津も盛り上がっていけるように自分も考えて。すごい勉強になっているんで、本当正直な話、おフザケなしで自分はこの1年、悩んだこともあるし、考えたこともあるけど、結局こうやってベルトが来るってことは間違ってなかったのかなと。
    中津 間違ってなかったです!
    関根 だからそれにピノキオみたいにならずに…。
    中津 なんッスか?
    関根 いいよ。ウチらは驕り高ぶることなく…。
    中津 おごりうらうらうららー。
    関根 おい、田舎者を馬鹿にするんじゃねえよ。
    中津 だっぺ、だっぺ!
    関根 もうやめて!
    中津 ここはしっかりしましょう!
    関根 だからそういうふうにコツコツ練習したりして、ここからチーム力上げてやっていこうぜ。
    中津 ここは大阪ですから、騎馬隊は小さな頃から…あ、小さなことからだ! すみません、締めましょう。
    関根 それではいきますよ。せーの…。
    2人 騎・馬・隊!

    ――騎馬隊に敗れて王座陥落となりました。
    イサミ ほんの少しだけ…負けて悔しいのと、本当にほんのちょっとだけ新木場で言ったことが伝わったかな。伝わってねえか。でもあいつらね、僕の言葉の本質とかをわかってないんですよ。わかってないと思うんですよ。でも、まあ関根のマイクも聞いてましたけど、そのやり方しか自分にはないっていうんだったら、じゃあもうそのやり方で俺を潰してくれればいいし。そうッスね…まあ、言っても今日も今日で負け惜しみなんで。一気にベルト、全部なくなっちゃいましたけど、それで諦めるような僕じゃないし。ユニオンMAXももちろんのこと、NWAライトタッグだって絶対獲り返したいんで。簡単に再戦とはいかないかもしれないですけど、また塚本と挑戦したいですね、あのベルトには。
    ――騎馬隊、特に中津選手はプロになってから初のベルト戴冠となりましたが、これからの騎馬隊に期待することは?
    イサミ 騎馬隊というよりも、それはみんなですね。期待してるのはしていますよ。あいつら頑張っているのも知ってるし。でも頑張るだけじゃできないこともあるんですよね。それを中津が気づくのが早かったのかわからないですけど、DNAからBASARAに出て、外にも出て、昨日は岩崎に負けたみたいですけど、それでもやっぱり中津はノッてるなっていうのはちょっと思いますね。ちょっと怖い存在ですね。まだ2年目だけど、ちょっと怖い存在だっていうのは、今日やってみてわかりました。

    船木&坂口が結成2戦目でKO-Dタッグ王者に!
    HARASHIMAは佐々木に報復のスリーパー葬

    「Road to SUPER ARENA in OYODO~ドラマティック・ドリーム・天六~」
    ★1月9日=大阪市大淀コミュニティセンター(観衆322人=超満員)

    亜門GMの前説に大石が登場。「身長差もそうだけど、体重差も倍ぐらいあるし、ヒドくない?」と高山との一騎打ちに不満を漏らすも、GMから「大石さんならやってくれると思いますよ」と言われると「そう言うと思いました。僕やります。デカい相手は得意なんですよ。あんなデカい人はこんな小さい人とやったことないでしょ? 付け入るスキはあります。プロレス界の帝王を倒して僕がアイドル界の帝王に君臨します」と宣言し「DDT大淀大会、スタート!」とオープニングコール。

    1、30分1本勝負
    樋口和貞&岩崎孝樹&○キャンディス・レラエ(9分12秒、エビ固め)高木三四郎&大鷲透&平田一喜●
    ※ボールズプレックス

    平田のダンス入場にキャンディスが不満顔。平田は踊りをやめると「なんだその目つき。邪魔なんだよ! そもそもこのDDTの第1試合の激闘の中に、なんで女が混じってんだよ! この平田様がDDTの強さを見せつけてやるからな」と演説ぶっていると、大鷲に場外へ追いやられてしまい開始のゴング。

    大鷲からタッチを受けた平田はキャンディスに出るよう要求しながらコルバタでやられてしまう。樋口が拷問フェースロックで続き、ローンバトルを強いられたが、樋口の巨体をコルバタで振り回してピンチから脱出。暴れる大鷲に樋口がドロップキック、大鷲もビッグブーツでやり返し高木vs岩崎に。高木がクロスチョップを放つとキャンディスが飛びついてコルバタ。高木はキャンディスと岩崎をまとめてバックフリップ。

    岩崎にシットダウンひまわりボムを狙ったところで平田が待ったをかけ「俺が決めます!」とタッチを要求。高木は大鷲の制止を振り切りタッチしてしまう。平田は岩崎のミドルキックであっさり倒されてしまうも手刀無双、樋口には手刀砲と敵味方関係なく吹っ飛ばす。そこから『TOKYO GO!』でダンスに入るが、背後には同じようにメガネをかけた5人が。全員でダンスしてから樋口の頭突き→キャンディスのボールズプレックスで勝負あり。

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    2、30分1本勝負
    ○アントーニオ本多&ゆに(9分18秒、片エビ固め)高梨将弘&ワンチューロ●
    ※ダイビング・フィストドロップ

    小学校3年のゆにはデビュー2戦目。アントンが場外に出され、ワンチューロのナックルを食らうゆにだったが、コルバタで場外へ落とすとサードロープからラ・ケブラーダ。アントンもケブラーダで続かんとしたが、足を滑らせ失敗してしまった。リング内に戻されたゆにはワンチューロの指裂き、高梨にも手を噛まれ、さらにしっぺと小学校で見られるヒドい目に遭ってしまう。

    ワンチューロは「子ども大嫌い!」とショルダー・バックブリーカー。ゆには替わった高梨に延髄斬り、アームホイップで投げてドロップキックを決めタッチ。アントンが高梨のチンクラッシャー、ワンチューロのショルダー・ネックブリーカーで攻め込まれると、ワンチューロのキャメルクラッチをゆにがカット。さらに高角度ウラカンラナをワンチューロに、高梨には619を決める。

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    アントンがワンチューロに、ゆにが高梨にナックルパート連打からバイオニックエルボーの競演。場外へ出た高梨にゆにがエプロンからボディーアタックを放ち釘づけとする間に、リング内ではアントンがダイビング・フィストドロップを突き刺して快勝。

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    アントン「皆さん、わたくし39歳になってしまいました。だがしかし、今日の場合はパートナーが若いので平均年齢がグッと下がっています。23歳ぐらいになってしまいます。やったぞー! 今日はひとえに8歳のゆにくんのおかげで勝てました」ゆに「今日は応援ありがとうございました。これからも頑張るので応援よろしくお願いします」

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    【試合後のコメント】
    アントン いや~、ゆに君。よう頑張ったな。デビュー2戦目にしてなかなかの闘いっぷりだったよ。おじさんは嬉しい。ゆに君とのタッグチームをこれからも大切にしていきたい。皆さんにタッグチーム名を募集してしまいますし、このタッグチームで勝利するとゆに君がチョコレートをくれるんですよ。私はチョコレートが好きなので、それで勝ちたいと思って。なかなかパートナーでチョコをくれるというのはないので、そのチョコがほしいために頑張っていきたい。ゆに君、今日はどうだった?
    ゆに 楽しかった。
    アントン 楽しかったね。ああいう人たちを見習わずに私の背中を見て育っていけば間違いない。私のヒートテックとコスチュームの組み合わせ方、ああいうセンスを磨いていけば間違いない。
    ゆに これからも応援よろしく。
    ――ご褒美はあげない?
    アントン じゃあわたくしの方から青年誌を。これからファンもできていろんなことが起きてくると思うので。

    3、30分1本勝負
    ○ヤス・ウラノ&高尾蒼馬(9分47秒、4の字ジャックナイフ固め)石井慧介&レッカ●

    石井とウラノが腕の取り合い。石井が腕を決めると替わったレッカも腕を絞る。長時間捕まったウラノはレッカのワキ固めを抜け出し低空延髄斬りを放ってようやくタッチ。高尾は替わった石井にドロップキック。石井もダブルニーを放ちエクスプロイダー。レッカが出ると高尾が背中にダイビング・フットスタンプ。

    替わったウラノは高尾との連係を呼び込んだが、串刺し攻撃も羽交い絞めもかわされラリアットが立て続けに誤爆してしまう。レッカと石井に両腕を腕ひしぎ十字固めで決められてしまったウラノ。レッカがさらに腕十字でギブアップを迫るピンチだったが、高尾がダイビング・フットスタンプで救出。すかさず4の字ジャックナイフで丸め込んで3カウントをせしめた。

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    ウラノ「大阪の皆さん、喪中につき新年の挨拶は控えさせていただきます。本年もよろしくお願いします。わたくし、2017年を迎えるにあたって変わったと思うことが2つあります。それは石井さんが肩にある世界ジュニアのベルトに挑戦表明したことからだったんですけど、一つは思ったより応援してますって声が届いたこと。そして石井慧介というレスラーが素晴らしいレスラーだということです。石井さん、よかったらリングに上がってください。襲ったりする空気じゃないから大丈夫。(石井がリングイン)石井慧介はその世界ジュニアのベルトを獲って強くて素晴らしいレスラーになったと思います。2016年に天下を獲ったんですけど、2017年はその天下を僕がもらいます。タイトルマッチを棄権してもらっても構わないです…いや、1月29日は正々堂々闘って勝った方が大きな変化をして、プロレス界を引っ張っていけるよう誓いましょう(石井は握手をかわして引き揚げる)。石井は十分なので私に贔屓目の応援をよろしくお願いします!」

    【試合後のコメント】
    ウラノ 先ほどリングの上で言わせていただいたんですけど、今年は喪中ということで新年の挨拶を控えさせてもらっていますが、今年もよろしくお願いしますということを強く言いたいです。
    ――2017年に天下をもらうと言っていました。
    ウラノ 世界ジュニアの挑戦表明がたまたまあったわけですが、その時すごく自分の心の中に新しい変化があって、思っていた以上にお客さんが応援してますと言ってもらえたのと、石井慧介というレスラーが素晴らしいレスラーだと改めて気づいて。石井はあのベルトを獲って変化したんだろうなと感じたので、その変化をもらいたい。石井は十分変化したので、次は自分が。石井は譲るぐらいの気持ちでいてもらっていいかなと。2017年は頑張っていきたいと思います。

    石井 ペースのつかみ合いになったけど、今のところつかまれている感じもないし。ただ今日のフィニッシュが4の字ジャックナイフだったのが気になりましたね。2016年で自分が変わったとか言われてましたけど、変わったのは自信であって、2017年に懸けている部分が譲る気もない。
    ――ウラノ選手の変化は感じる?
    石井 特別変わったように感じてないですけど、世界ジュニアを意識してる技をやってきますね。
    ――相手は誤爆がたたって負けるかと思われましたが勝ちに持っていきました。
    石井 そこでもいいペースに持ってきているかもしれないですね。警戒するべきところはいっぱいありますね。けっこう過去に丸め込まれているので、そういうところも気を引き締めていかないと。
    ――DDTで他団体のベルトをどういう思いで守っていますか。
    石井 獲った時はあこがれのベルトで目標達成というか夢はかなったんですけど、逆にこのベルトを持ったからには恥ずかしい試合はできない。そこは本当に強く思っています。

    4、3WAYマッチ
    ○KUDO(8分46秒、片エビ固め)勝俣瞬馬●
    ※ダイビング・ダブルニードロップ。もう1人は遠藤哲哉

    勝俣は大石とともに『Going my ωay』で入場。序盤は客席から傍観していた遠藤だったが、KUDOがコーナーに登ったところで場外から捕獲し勝俣のジャンピング・ハイキックを呼び込んで連係。フォールも勝俣にうながす。そして勝俣をKUDOにぶつけ、KUDOにはトラースキック。遠藤に攻め込まれた勝俣だったがトーチャーラックボムをエプロンに着地すると、KUDOが遠藤にダイビング・ダブルニーアタック。

    勝俣が遠藤にスワンダイブ式Xファクター。カバーに入る勝俣へKUDOがバズソーキックを狙うと勝俣がかわしたため遠藤にクリーンヒット。勝俣は2人まとめて丸め込むも3カウントは奪えない。勝俣はKUDOの蹴り脚をキャッチしたが、KUDOも空いている脚で延髄斬り。勝俣がかわすと傍にいた遠藤にヒット。さらにカサドーラを耐える遠藤にKUDOのバックスピンキックがヒット。場外でダウンする遠藤を尻目に、KUDOがバズソーキックからダイビング・ダブルニードロップで勝俣を葬った。

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    5、身長差26センチ!新春スペシャルシングルマッチ(30分1本勝負)
    ○高山善廣(9分26秒、片エビ固め)大石真翔●
    ※ニーリフト

    大石は一人ネバギバ入場。高山の握手に応じただけですでにギブアップ寸前となる。試合が始まっても体格差はいかんともしがたく、サミングでバックを取っても引きずられてしまう。さらにはストンピングで踏みつけられピンチに。苦し紛れの腹パンもハンマーパンチで返されてしまう。拷問コブラツイストはなんとかエスケープ。高山が「ギブアップ?」と聞いて「ノー」と返答するや、大石は踏みつけられてしまう。

    チョップからの串刺しビッグブーツをかわしてエプロンに出た大石がドロップキックからダイビング・ボディーアタックを放つも、これもキャッチされキャンバスへ叩きつけられる。それでもギロチンドロップをかわすと足元にギロチンドロップを投下。さらに足元への低空ドロップキック連打で活路を見いだし、低空ミサイルキックも足元へ突き刺す。

    アンクルホールドからヒザ十字固めに持ち込んだ大石だったが、ギブアップは奪えない。ビクトル式ヒザ十字固めを踏ん張りバックドロップで叩きつけた高山は、ニーリフトで吹っ飛ばし圧勝。

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    【試合後のコメント】
    高山 よく考えていたよね。ちょっと危ないというかアレと思うところはあったよね。(近くで息切れしている大石を発見して)ハァハァ言ってんじゃねえよ!
    大石 ごめんなさい! ごめんなさい!
    高山 何?
    大石 ありがとうございました~。
    高山 泣くなよ!
    大石 怖かった~。
    高山 泣くなよ!
    大石 怖くなんかないですよね?
    高山 なぜなら俺ら!
    2人 ノーフィアー!

    6、大淀名物!何度ここへ来てたって大阪弁は上手になれへんスペシャルタッグマッチ(30分1本勝負)
    ○HARASHIMA&彰人(16分25票、TKO勝ち)佐々木大輔●&マッド・ポーリー
    ※変形スリーパーホールド→レフェリーストップ

    序盤にDAMNATIONが場外戦を仕掛け優位に試合を進める。佐々木はHARASHIMAに首輪とリードをつけ、HARASHIMAが外している間にリング内へ戻された彰人がローンバトルを強いられる。彰人はポーリーをショルダースルーで投げて交替。HARASHIMAがチェストーキック、スワンダイブ式ボディーアタック。ポーリーはミドルキックをキャッチしフィッシャーマンバスターでカウント2。リバース・スプラッシュは剣山で返し、HARASHIMAがミドルキック3連打。ポーリーはハンマーパンチ連打。ダッシュするとHARASHIMAがジャンピング・ハイキックで迎撃。

    替わった彰人がチンクラッシャー、俵返しでぶん投げカウント2。低空ドロップキックを放ってダッシュするとテーズプレスが待っていた。タッチを受けた佐々木は矢のようなドロップキック。ダイビング・ラリアットを足横須賀に切り返した彰人がアンクルホールド。逃げる佐々木をバックドロップで投げ捨ててHARASHIMAにタッチ。

    エルボーの打ち合いから佐々木がTシャツを脱いでトラースキック。HARASHIMAもトラースキックでやり返しジョン・ウー。彰人の水車落としからHARASHIMAがスワンダイブ式ボディープレス。佐々木が剣山で迎撃するとDDTで叩きつけ、すぐにポーリーが投げっ放しジャーマン。ダイビング・エルボードロップがカウント2で返されるとクロス・フェースロックへ。

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    カットに入った彰人のMAO殺しから、HARASHIMAが佐々木にリバース・フランケンシュタイナー。だが蒼魔刀はかわされコーナーに激突。ポーリーのジャーマン・スープレックスは延髄斬りで防いだが、佐々木がHARASHIMAを木曽大介レフェリーにぶつけるとブラインドをついたローブロー。そこからミスティカ式クロス・フェースロックにつないだが、彰人が救出。

    その彰人をポーリーがラリアットで排除。佐々木のミスティカ式クロス・フェースロック狙いを耐えたHARASHIMAがスタンディング蒼魔刀からさらに蒼魔刀。そこでフォールにいかず、スリーパーホールドに持ち込むと腕をがんじがらめに固める。動かぬ佐々木を見てレフェリーが試合を止めた。

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    【大会後のコメント】
    佐々木 俺の意識は戻ったような、戻らないような…おいテツヤ、ここはどこの惑星だ。
    遠藤 ここは地球です。
    佐々木 地球か! 地球にいるのか。ということはここにキャンディスは住んでいるのか。キャンディスは今日、俺が絞め落とされるところを見ていたのか?
    ――見ていたと思われます。
    佐々木 クッソー! フザケやがって、HARASHIMA! 恥かかせやがって! この借りはデカいぞ。ぶっ殺してやるからな!

    試合後、亜門GMがリングに上がり、2・4大阪でのスペシャルシングルマッチとして男色ディーノvs高山善廣を発表した。

    【試合後のコメント】
    ――亜門GMからディーノ選手とのシングルマッチが発表されました。
    高山 ついにきたね。一番恐れていたカードだね。
    ――シングル自体初めて?
    高山 いや対戦自体が…あんま記憶ないね。タッグマッチはあったかもしれない。
    ――改めて印象を。
    高山 今までにないレスラーだからね。ノーフィアーだけど恐ろしいよ。
    ――DDTに参戦する中で「DDTに試されている」とおっしゃっていました。
    高山 そうだね、これはある意味最終関門かもしれないね。どうやって攻めていいのか想像つかないな。過去の映像を見て研究しないとね。

    7、KO-Dタッグ選手権試合(60分1本勝負)
    <挑戦者組>○船木誠勝&坂口征夫(14分43秒、片エビ固め)竹下幸之介&マイク・ベイリー●<挑戦者組>
    ※ハイブリッドブラスター。竹下組が2度目の防衛に失敗、船木組が第59代王者組となる

    竹下のエルボーと船木の掌底、ベイリーと坂口のミドルキックの打ち合いなど序盤から激しい打撃戦に。竹下とベイリーはダブルのフロント・ハイキックを坂口に。坂口の蹴り脚をキャッチした竹下がドラゴンスクリュー。ベイリーは右脚へのダイビング・ニードロップで続き脚殺しに。ロープに固定されてのドラゴンスクリューで苦悶の表情を浮かべる坂口だったが、竹下の足4の字固めをエスケープするとジャンピング・ミドルキックで船木とタッチ。

    船木はベイリーにミドルキックを連打。ローキックからカバーしカウント2。チキンウイング・フェースロックからハイブリッドブラスターを仕掛けたが、ロープに逃げられる。ベイリーは竜巻旋風脚で反撃。替わった竹下がブレーンバスター。船木もミドルキックからサッカーボールキックでやり返す。坂口が出ると船木とミドルキックのコンボ。坂口のPKからのスリーパーはベイリーがカット。

    ベイリーは竜巻旋風脚からその場跳びトルニージョ。竹下のカバーを船木がカットする。竹下は強烈なヘルヴァキックでやり返ししたが、坂口が返す刀でジャンピング・ミドルキックを放ち船木vsベイリーに。掌底の打ち合いから船木がミドルキック。カバーを竹下がカットする。竹下が神の右膝を狙った坂口を場外に落としプランチャ。

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    リング上ではベイリーがシューティングスター・ダブルニーを船木にサク裂させるもカウント2でクリアされる。船木は強烈な浴びせ蹴りがヒットさせて動きを止めると、ハイブリッドブラスターで突き刺し3カウント奪取。船木&坂口がタッグ結成2戦目でベルト奪取に成功した。

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    坂口「船木さん、ありがとうございました。正直、2回目のタッグなんですけど、誰がきても負ける気はしないんですよね。ただ、さっきからそこで見ているクソガキども、上がってこい」坂口の視線の先にはスマイルスカッシュが。彰人「坂口さん、悪いけど僕、クソガキじゃなくて“西垣”(本名)なんですよ。坂口さん昨日、僕から負けましたよね。しかもギブアップ。ギブアップって負けの中でも一番屈辱的な負けなんですよ。だってあなた、体が動かなくなって3カウント入ったとか、意識がなくなって負けたとかじゃなくて、あなたは意識はある状態で僕に関節技を決められて試合を中断したんですよ。自分で負けを認めた。試合を放棄した。あなたは負けを認めたんですよ」

    坂口「んなことはよくわかってんだよ。ただな、そんなことは関係ないんだよ。てめえぶっ殺さないと俺の気が収まらないんだよ」彰人「坂口さん、脚の痛みなんてすぐ消えるものじゃないんですよ。あなたと前哨戦で当たるたびにその脚を攻撃し続けて…」坂口「こんなもん酒飲んで治してやる!」彰人「酒で脚の痛みが治ったら薬なんていりません」坂口「俺の酒が薬なんだよ! おめえら誰か挑戦してこいよ!」

    エプロンに上がっていた彰人に続きHARASHIMAが上がる。坂口「GM、次の挑戦者はこの2人」亜門GMは日時、会場未定ながらも船木&坂口vsHARASHIMA&彰人のKO-Dタッグ戦を決定。スマイルスカッシュは退場。

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    船木「僕が15歳か16歳で新日本プロレスに入門した時に彼、坂口征夫がよく合宿所に来てまして、今から32年ぐらい前、よく一緒に多摩川で遊んだり、道場の中で(坂口)憲二と3人でじゃれあったりして、自分の青春を一緒にともにした兄弟弟子だと思います。32年ぶりにこうやって一緒にリングに上がれると思わなかったし、チャンピオンになると思わなかったね。本当に嬉しいです。やるからには次の挑戦者も決定しましたので、必ず勝ってできるだけ長く、このベルトを防衛して全国を周りたいです」坂口「これからも船木さんともっともっと高い位置に登って誰がきてもぶっ倒します!」

    【試合後のコメント】
    坂口 今日獲れて、ある意味すごい選手権試合だったと思う。これに勝ったということは誰にも負ける気はしないし、昨日いわせてくれたやつでもきっちり借りを返す。船木さんには感謝しています。
    船木 なんかいけそうな気がするね。2回ともやって2回ともすごくスムーズにいって、無駄もなかった。すごいしっくりきますね。いくとこまでいこうね。もう一回巻いて大阪まで一周してきたいと思います。
    坂口 お願いします。
    ――さっそく防衛戦が決定しました。
    船木 HARASHIMA選手? 前、スカパーでDDTをしっかり見ました。グラウンドもちゃんとしてて、やってみたいなと思ってました。今日の竹下選手も見てました。いい選手が多いんじゃないですか? やり甲斐があります。
    ――HARASHIMA選手はどういう印象がありますか。
    船木 オールラウンダー。空中殺法もあるし、しっかりした蹴りもあるんで。腰も強いなと思いました。天性的な感じですかね。
    ――今後はどのような防衛ロードを?
    坂口 誰が来てもいいですよ。自分と船木さんの前に立てるなら、どんどんぶっ倒して相手なし、敵なしまで持っていきたい。
    船木 やってない人と一通りやっていきたいですね。今日のチャンピオンまで一通りでちょうどいい。
    ――防衛戦は発表されてないですが、3月にはさいたまスーパーアリーナもあります。
    船木 いきますよ。何日ですか?
    ――3月20日です。
    船木 じゃあ空けておきます。防衛してやろう。
    坂口 2人で防衛してさいたまスーパーアリーナに立ちます。
    船木 新年早々、メチャクチャいいですね。自分酉年で年男なんで、今年はいけそうな気がします。

    竹下 残念ながら防衛は1回…もうちょっと何回も防衛できる、チャンピオンロードは長いと思ったんですけど、やっぱり個人としてKO-D無差別級の挑戦者決定トーナメントの決勝を控えている中で、こういう言い方するのも何なんですけど、船木選手は当たって強い選手でした。ホントに強い。坂口選手とのタッグのバランスもいい。あれはたぶんDDTで今、誰も勝てない。次はHARASHIMAさんと彰人さんになるんですか? 闘った僕とベイリーはわかるんですけど、本当に強い。それだけですね。僕たちもまだまだ強くならないといけない。タッグベルトをもう一回チャレンジしたいし、さいたまスーパーアリーナでチャンピオンになるんで、その時にベイリーとKO-Dのシングルを闘ってもいいし、タッグのベルトにトライしてもいい。
    ベイリー 今日は全力で闘ったけど負けた。だけどこれで終わりじゃない。必ずトップにいく。ほかのベルトも全部獲りたい。

    彰人 まさかタッグタイトル挑戦が決まりました。
    HARASHIMA まさかの。
    彰人 昨日勝っておいてよかったですね。
    HARASHIMA 隣にいてよかったね。
    彰人 文句はないでしょう。昨日、坂口さんからギブアップ勝ちしてんですよ。試合中に自分で負けを選んだんですよ。そんな屈辱的な負けをしてたら、あの性格なら黙ってられないでしょう。これで一気にベルトを獲るチャンスですね。
    HARASHIMA 僕らベルトを一個持っているけど、なかなかベルトが獲れないからね。チャンスが来たという感じ。何より僕は個人的に船木さんと闘えるのが嬉しくて。
    彰人 試合を見ててワクワクしてましたよね。
    HARASHIMA 昔はパンクラスを見ていたし『ハイブリッド肉体改造法』も買って読んでトレーニングしたし。まだ触れたこともないんで、楽しみです。ずっと見てきた選手なのでワクワクします。
    ――船木選手の印象は?
    彰人 船木さんは自分からしてもテレビで見ていたし、当たれるのは光栄だし、そっちのことも意識したんですけど、ケンカを売ってきたのは坂口さんなんで。そのケンカを買おうかなと。今日試合見たらテーピングも巻いているし、痛めているじゃないですか。あんな脚なんかすぐ治るもんじゃないし。挑戦決まったら前哨戦もガンガン組まれると思うので、そのたびに脚をどんどん壊していきたい。一発でベルト獲って、スマスカで初めてのタッグのベルトを。
    HARASHIMA あと今日の前哨戦に関していえば、一昨日の春日部で試合後にもかかわらず首絞められて恥ずかしい姿を晒してしまったので、今日はスキあらば絞め落としてやろうと思って。絞め落としてやりましたよ。ギブアップでもしてくれればよかったけど、ギブアップできないように手を押さえちゃったんだけど。前哨戦があってもまだまだガッチリやって本番に臨みたいと思います。

    今後の決定分カード
     
    BASARA「伐折羅・弐拾漆.伍~プロレスリングBASARA旗揚げ1周年記念大会~」
    ★1月20日(金)埼玉・蕨レッスル武闘館(19:30)
    ▼スペシャルシングルマッチ
    関根龍一vs稲松三郎
    ▼プロレスリングBASARA旗揚げ1周年記念試合
    中津良太vs日高郁人
    ▼FUMA&久保佑允vs塚本拓海&風戸大智
    ▼トランザム★ヒロシ&SAGATvsMC.33&阿部史典
    ▼行列のできるプロレス相談所
    竜剛馬<弁護士>vsツトム・オースギ<依頼人>

    東京女子「Girls Fight Out #1」
    ★1月21日(土)東京・王子Basement MON☆STAR(13:00)
    ▼SIN美威獅鬼軍始動!
    山下実優&辰巳リカvs赤井沙希&マーサ<SIN美威獅鬼軍>
    ▼優宇vsのどかおねえさん
    ▼今年こそ結婚したい人が陥る大きな落とし穴
    <婚勝軍>滝川あずさ&のの子婚勝軍vs中島翔子&ミウラアカネ
    ▼3WAYマッチ
    ミル・クラウンvs黒音まほvs伊藤麻希

    ガンプロ「I'm proud 2017」
    ★1月21日(土)東京・王子Basement MON☆STAR(18:00)
    ▼ガンバレ☆プロレスvsシン・ガンバレ☆プロレス
    大家健&勝村周一朗vs大家健想&浪口修
    ▼OVER THE TOP
    今成夢人&バンビvs安部行洋&三富政行
    ▼リベンジマッチ
    力vsマーズ・スペクター
    ▼蘇りしKの記憶
    Hi69&冨永真一郎vs大石真翔&旭志織
    ▼清水愛ガンバレ☆プロレス試練の三番勝負第2戦
    清水愛<1敗>vs松本浩代

    DDT「ベストウェスタンラリアットシリーズ2017開幕戦 in レンブラントホテル東京町田」
    ★1月22日(日)ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田(13:00)
    ▼KO-D6人タッグ選手権試合~3WAY6人タッグマッチ
    <王者組>KUDO&坂口征夫&高梨将弘vs竹下幸之介&アントーニオ本多&トランザム★ヒロシ<挑戦者組>vs樋口和貞&岩崎孝樹&渡瀬瑞基<挑戦者組>
    ※第27代王者組3度目の防衛戦
    ▼スマイルスカッシュvsDAMNATION!
    HARASHIMA&彰人vs佐々木大輔&遠藤哲哉
    ▼プロレス界の帝王とデスマッチのカリスマ電撃合体!
    高山善廣&葛西純vs石川修司&マッド・ポーリー
    ▼石井慧介&星誕期vsヤス・ウラノ&高尾蒼馬
    ▼歌とダンスを楽しむランチタイムコンサート in 町田
    高木三四郎&大鷲透&平田一喜vs大石真翔&勝俣瞬馬&MAO
    ▼赤井沙希&ワンチューロvs男色ディーノ&伊橋剛太
    ▼キング・オブ・ダーク選手権試合
    <王者>島谷常寛vsレッカ<挑戦者>
    ※第18代王者9度目の防衛戦

    DDT「Sweet Dreams!2017」
    ★1月29日(日)東京・後楽園ホール(12:00)
    ▼KO-D無差別級選手権試合
    <王者>HARASHIMAvs佐々木大輔<挑戦者>
    ※第60代王者2度目の防衛戦
    ▼KO-D無差別級王座挑戦者決定戦
    竹下幸之介vsKUDO
    ▼世界ジュニアヘビー級選手権試合
    <王者>石井慧介vsヤス・ウラノ<挑戦者>
    ※第42代王者2度目の防衛戦
    ▼健全かつDDT UNIVERSE生中継向きなスペシャルタッグマッチ
    高山善廣&ディック東郷vs男色ディーノ&大石真翔
    ▼高尾蒼馬&渡瀬瑞基vs遠藤哲哉&マッド・ポーリー
    ▼3WAYタッグマッチ
    坂口征夫&高梨将弘vs彰人&松永智充vs樋口和貞&岩崎孝樹
    ▼高木三四郎&大鷲透&平田一喜&赤井沙希vsアントーニオ本多&ワンチューロ&勝俣瞬馬&MAO

    DDT「ナニワプロレス道2017」
    ★2月4日(土)エディオンアリーナ大阪第2競技場(17:30)
    ▼DDT EXTREME級選手権試合
    <王者>葛西純vsマッド・ポーリー<挑戦者>
    ※第38代王者3度目の防衛戦
    ▼ウルトラメチャンコスペシャルシングルマッチ
    高山善廣vs男色ディーノ

    DDT「ドラマティック練馬ザファイター2017」
    ★2月12日(日)東京・練馬Coconeriホール(17:00)
    ▼KO-タッグ選手権試合
    <王者組>船木誠勝&坂口征夫vsHARASHIMA&彰人<挑戦者組>
    ※第59代王者組初防衛戦

    DNA「FIGHTING GIG DNA EP.30~Starting Signal 走れ!~」
    ★2月23日(木)東京・新宿FACE(19:00)
    ▼終わりなき疾走
    岩崎孝樹&渡瀬瑞基vs桜庭和志&LEONA
    ▼天駆けるスタンドバイミー
    勝俣瞬馬vs鈴木鼓太郎
    リングアナウンサー:エハラマサヒロ

    東京女子「この際、練馬で盛り上がっちゃお!」
    ★3月12日(日)東京・練馬Coconeriホール(13:00)
    ▼TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合
    <王者>優宇vs才木玲佳<挑戦者>
    ※第2代王者3度目の防衛戦

    DDT「Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~」
    ★3月20日(月=祝)さいたまスーパーアリーナメインアリーナ(14:00)
    ▼KO-D無差別級選手権試合
    <王者>1・29後楽園大会タイトル戦勝者vs1・29後楽園大会挑戦者決定戦勝者<挑戦者>
    ▼シブサワコウ35周年記念「信長の野望~俺たちの戦国~」戦国武将マッチ
    豊臣秀吉<高木三四郎>&武田信玄<武藤敬司>&真田幸村<木高イサミ>vs織田信長<飯伏幸太>&上杉謙信<秋山準>&柴田勝家<関本大介>
    ▼スーパー女子プロ大戦2017
    赤井沙希&里村明衣子&中島翔子vsアジャ・コング&チェリー&山下実優
    ▼スペシャルシングルマッチ
    男色ディーノvs男色ディーノ指名選手
    団体所属外参戦選手:大山峻護、高山善廣、ディック東郷

    【DDTプロレスアワー放送予定】
    ★1月17日(火)23:00~25:00「男色ディーノのゲイムの時間 ゲーム:『龍が如く6 命の詩。』」
    今回は(株)セガゲームス様よりご許可いただき『龍が如く6 命の詩。』をプレイさせていただきます
    商品名:龍が如く6 命の詩。
    対応機種:PlayStation®4
    価格:8190円(税別)※ダウンロード版同額
    ジャンル:アクションアドベンチャー
    プレイ人数: 1人
    CERO表記: D(17歳以上)
    出演:黒田崇矢/藤原竜也/小栗旬/真木よう子/宮迫博之/大森南朋/ビートたけし
    楽曲提供:山下達郎
    著作権表記:©SEGA
    公式Webサイト:http://ryu-ga-gotoku.com/six/
    ポータルサイト:http://ryu-ga-gotoku.com/
    ★1月18日(水)21:00~22:30「放課後…東京女子プロレス!!」
    URL  http://live.nicovideo.jp/watch/lv287668595
    出演:優宇、のどかおねえさん
    ★1月19日(木)20:30~「男色&亜門のアモトーーク!!」
    出演:男色ディーノ、鶴見亜門
    ゲスト:小波
    ★1月19日(木)22:00頃~「DDT UNIVERSE直前スペシャル」
    出演:高木三四郎、鶴見亜門
    ★1月20日(金)23:00~25:00「【無料試合放送】みんなで一緒にDDTプロレスアワーの試合動画を見ないか?」

    URL  http://live.nicovideo.jp/watch/lv287617666

    【サムライTV放送予定】
    ■DDT1・3後楽園ホール大会
    1月19日(木)10:00~12:00  1月23日(月)18:00~20:00
    1月26日(木)13:00~15:00
    ■DDT1・29後楽園ホール大会
    1月29日(日)12:00~15:30(生中継) 1月29日(日)22:00~25:30
  • DDTの文化系プロレス通信Vol.662

    2017-01-14 10:00
    【DDTプロレスリング公式チャンネル  DDTプロレスアワー】
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    FUMAがイサミの初防衛を阻止しユニオンMAX王者に
    それでもイサミは「頼むから私を潰してくれ!」

    「伐折羅・弐拾陸~徹頭徹尾~」
    ★1月6日=東京・新木場1stRING(観衆172人)
     
    いつも通り竜剛馬が登場。この大会がBASARAにとって2017年一発目ということで「新年あけましておめでとうございます!」と新年の挨拶。続いてSAGAT特製の限定ガチャ「サガみくじ」の発売をアナウンスし、竜のポートレートは15枚制作して残りが14枚とのこと。そして「全5試合と言いますか全4試合、1訴訟となっております」と紹介し、悪の検察官から今乗りに乗っている岩本を守ると宣言。ただしいつもの和田京平裁判長が欠場のため、岡田裁判長になるという。
     
    竜は「やることはひとつです。無罪を勝ち取ることだけです。ただ、無罪を勝ち取るためのプランは何もありません!」とキッパリ。メインに関しては「ユニオンの頃の木高イサミとFUMAの関係とはだいぶ変わった。特にFUMAの方が」と言いながら、かつてユニオンMAXのベルトを巻いたことがあるFUMAはチャレンジャーとしても、そしてチャンピオンとしてもふさわしいと見解を述べてから「ショアッ!」でオープニングコール。
     
    1、20分1本勝負
    円華&○久保佑允(12分37秒、博多一本絞め)石田慎也&阿部史典●
     
    2、逆転プロレス裁判(20分1本勝負)
    ○岩本煌史<被告人>(11分51秒、無罪)竜剛馬<弁護人>●/丸山敦●<検察官> 
    ※孤高の芸術→体固め
     
    3、タッグマッチ 30分1本勝負
    ○塚本拓海&Hi69(14分23秒、タイガー・スープレックス・ホールド)関根龍一●&中津良太
     
    関根とHi69の先発で開始。腕の取り合いでは劣勢だった関根が脚をすくって倒すが、Hi69はすぐに立ち上りタッチ。関根も中津にタッチ。組んできた塚本から首を抜いた中津はバックマウントから腕を取る。そのままタッチすると、関根はローキックからロックアップ。ロープに振られた塚本はショルダーアタックからチンロック。タッチを受けたHi69がコーナー際で関根を踏みつけ弱らせたところで塚本がスリーパーを狙ったが、関根はうまく蹴りで脱する。
     
    関根が塚本へ馬乗りとなり、中津が尻を蹴り上げ「せーの、騎・馬・隊!」と決めポーズ。中津は塚本の左腕をロープに巻きつけ痛めつけると「ハッピーバースデー!」と叫びながら左腕にダイビング・フットスタンプを放ち、関根も左腕を蹴り飛ばす。動きが止まった塚本に対し、中津は左腕にスライディング・ローキック。さらにボディブローも叩き込むが、塚本は延髄斬りでやり返しHi69にタッチ。
     
    関根が入りダブルの攻撃を狙うと、うまくかわしたHi69が関根を場外に追いやり、中津を逆片エビ固めに捕える。ロープに逃れた中津にHi69はブレーンバスターから逆水平チョップ。中津もエルボー、ミドルキックで応戦し、串刺し攻撃を狙う。蹴りで迎撃せんとしたHi69だが、蹴り脚をつかんで背負い投げに持っていった中津。タッチを受けた関根は顔面ウォッシュからバックドロップを狙うが、防いだHi69はカミカゼもうまく逃れ、蹴りのコンビネーションからヘッドバット。
     
    塚本はフィッシャーマンバスター、スマイルスプラッシュ。中津がカットに入りダブルの攻撃を狙ったが、塚本が関根を中津に投げつけトラースキック。これをキャッチした中津は塚本を蹴り倒し、関根とダブル・ドロップキックからダブル・サッカーボールキック。そこから一気にレッツ・コンバインに捕えたが、Hi69が救出に入る。

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    中津がHi69を場外へ連れ出すと、関根がカミカゼで叩きつけたがカウント2。龍切をかわした塚本はトラースキック、棒立ちとなった関根の後頭部にもう1発ブチ込み、タイガー・スープレックスで3カウントを奪った。中津は塚本の手にあるNWAインターナショナルライトタッグのベルトを指差し、ニラみつけた。

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    【試合後のコメント】
    ――誕生日に騎馬隊とNWAライトタッグの前哨戦をおこない、勝利をあげました。
    塚本 騎馬隊とは、あの2人とはいろんなところで(対戦している)。BASARAはもちろんですけど、関根さんにいたっては若い時からずっと試合もやってきて、手の内もわかっている相手とタイトルマッチ。これ以上ね、余裕でもあり危険な試合はないんでね。こっちが余裕でもあっちも余裕だと思うし、こっちが危険ならあっちも危険なんでね。そこは五分五分だと思うんで。でも僕らはチャンピオンというところで、五分五分じゃいけないし。チャンピオンとしての責任も、ZERO1からこれを獲って、今まで2回防衛してきているんで。いろんな強豪も倒して。自信ありますからね。年始から。自分の誕生日だろうが、なんだろうが関係ない。二十代後半に入ってきたことですし、顔も老けてきたし、もうそろそろチャンピオンらしく自分の強さ、威厳というものを、今年からじゃなくて、もう今から行動に移していくべきだと思うので。
     
    ――NWAライトタッグの前哨戦で敗れてしまいました。
    中津 大丈夫ですか? 大丈夫ですか隊長!
    関根 ……大丈夫だ。いや、ダメだろうな。
    中津 ちょっとヤバイッスね。あの…僕らいつも元気ですけど。負けても「次だ、次だ」って言いながら、ちょっと負けがこみすぎてヤバくないですか?
    関根 まあな。しかも全部自分が足引っ張ってるな。
    中津 いや、それはチーム全員の責任でもあるんですけど。
    関根 俺がどうにかしないと。中津は絶好調だよ、見るからに。自分がすげーグラグラしてる。ダメだよ。そこを明日スカッとしてタイトルマッチできるようにしないと。ねえ(週刊プロレス敏腕記者の)加藤さん! ねえ? 明日スカッとすることを考えたらさ、元気出ると思う。
    中津 いやー、もう…。
    関根 ヤベー! 間違ってましたよね!
    中津 やっぱ、俺らはこっちに戻るんですよ! やっぱダメだ!
    関根 明日、明日ですよ!
    中津 明日、何かあるんですか?
    関根 え? 明日スカッとしてくるわ。
    中津 何があるんですか? 何をスカッとしてくるんですか?
    関根 明日スカッとしてくれば日曜日に頑張れるじゃん!
    中津 え、新年初…。
    関根 ちょっと考えたの、事始めってやつ。何が事始めかわかんないッスけど。
    中津 もう明けて6日ですよ。
    関根 そのことをガラガラッと始めちゃえば…。
    中津 ちなみに今年、何スカッとですか?
    関根 え? 俺、年がら年中やってるわ! 年がら年中一人でスカッとしてんだ! じゃなくて、明日は人様の力を借りてスカッとして…。
    中津 人様の力を借りてスカッとするのは今年何回目なんですか?
    関根 まだやってねえんだよ!
    中津 あー、じゃあ初スカッとね!
    関根 スカッとしてなかったからこうなっちゃったんじゃないかな。
    中津 わかるかおまえら! わかるか?
    関根 騎馬隊の私がスカッとしたら元気になるから。俺、想像してきた! このあと忙しいから俺。ネットでいろいろ調べないといけないから。
    中津 人の力を借りるんじゃない!
    関根 人の力を借りてスカッとしてきたら、日曜日にいつも通りのタイトルマッチ、いけるんだよ、俺は。
    中津 あえて溜めてきました。
    関根 それで今日の負けも全部オチャラケじゃなくて…。
    中津 オチャラケ? だから負けるんだよ! チャラ!
    関根 それ、正解! チャラにしてスカッとして、日曜日に新たな気持ちで挑んでやるよ。そしたら(ベルトを)獲れるから。
    中津 スカッと、スカッ! 金太マスカットして!
    関根 やめろおまえ! どっちにしろスカッとして(ベルトを)獲ったら大阪でもスカッとしにいくわ! 以上だ!
    中津 2人で1リットルぐらいスカッとしてくるわ! 300、700ぐらい出すからな!
    関根 塚本、イサミ、待ってろよ、この野郎! おまえらもスカッとさせて、俺らもスカッとしてベルト獲ってやる! いくぞ中津! せーの…。
    2人 騎・馬・隊!
     
    4、日米New Year Battle~お正月だよ!トランザム~(30分1本勝負)
    ○トランザム★ヒロシ&トランザム★リュウイチ&SAGAT(16分12秒、パーフェクトプレックス)風戸大智●&政宗&吉野達彦
     
    バランスボールを持った風戸とともに、パーティーピーポースタイルで登場した吉野は本部席の木原文人リングアナウンサーや、売店にいたアブドーラ・小林と自撮りしながら入場。一方は星条旗を持ったヒロシと星条旗柄のジャンパーを着たリュウイチと、星条旗柄のペイントをしたSAGAT。
     
    握手を求めたトランザム軍だが、風戸組が応じようとするとヒロシとリュウイチが手を引っ込め「Woooooo!」とフレアーシャウト。ネタがわかっていないSAGATだけは普通に握手してしまう。ヒロシと風戸の先発で開始。ハンマーロックの応酬からお互い無駄に回転し威嚇。続いてリュウイチと政宗がリングインし手四つの力比べへ。リストロックに捕えた政宗はレッグロック、変形サーフボードストレッチで痛めつけるが、リュウイチもクロスアーム式バックブリーカーで切り返す。
     
    大日本プロレス所属となったばかりの吉野は「ストロングBJ見せてやるよ」と言いながらリングインし、SAGATをロープへ押し込んで乳首をつまむ。風戸も首筋にエルボーを落とすと、政宗も首筋へのエルボーからスリーパーでSAGATの動きを止め、スリングショット式アトミコへ。ここでバランスボールを持ち込んだ風戸は、ボールの上を滑るようにしてSAGATにロケットパンチ。
     
    メキシカンストレッチに捕えたところで、吉野が入ってきて整髪料を手に取りSAGATの髪の毛に塗りたくる。逆片エビ固めをヒロシにカットされるとエル・ヌドに捕え「SAGATを掘るぞ」と宣言。そんな吉野を止めた風戸だったが「俺がやるぞ!」とSAGATのバックを取る。さすがに止めた政宗だが「マサムネ」コールをされるとSAGATの背後に回ったが、それ以上は拒否。
     
    風戸と吉野はダブルの攻撃を狙うが、SAGATが両腕ラリアットで迎撃しリュウイチにタッチ。ヒロシとともにリングインし、ダブル南部式ナックルからバイオニックエルボーを狙ったが、かわした風戸と吉野がスリーパーに捕える。落ちそうになるのを踏み止まったダブルトランザムは、ダブル・ビッグブーツで風戸組の3人を蹴散らしたが、レッグドロップの同時投下を風戸と吉野がかわすと、政宗が入りリュウイチにアトミックドロップ。
     
    尻を連続で打ちつけたリュウイチは悶絶。政宗がその尻を蹴り上げると、ロープを激しく揺らしたリュウイチは「YOU!」と指差し政宗を蹴り飛ばす。だが、ヒロシのファイブスター☆ダブルアックスハンドルはかわされ、風戸にタッチ。バランスボールを持ってコーナーに登った風戸はフロッグスプラッシュ・オン・ザ・バランスボール。これをかわしたヒロシはスペースSAGAT魚雷2を発射するが、風戸もかわしSAGATがコーナーに誤爆。

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    ならばとリュウイチはスペースSAGATキャノンを発射するが、これもかわされてしまう。風戸組はヒロシにトレイン攻撃を決めると、風戸がアックスボンバー。カウント2で返したヒロシは、爆発的なアックスボンバーにきた風戸をキャッチすると、コーナーに投げつける。
     
    さらにSAGATも投げつけたが、風戸はかわす。そこにスペースSAGAT魚雷を発射するヒロシ。これがクリーンヒットすると、リュウイチはエプロンから政宗と吉野にオールドスクール。リング上ではヒロシがスパインバスターで叩きつけてからのパーフェクトプレックスで風戸を料理した。

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    【試合後のコメント】
    ヒロシ センキュー・ソーマッチ。ディス・ビクトリー・フォー・ザ・ピーポー。バイ・ザ・ピーポー。トゥ・ザ・ピーポー。
    リュウイチ フォー・ザ・ピーポー。
    ヒロシ フォー・ザ・ピーポー。エイブラハム・リンカーン。バット・SAGAT・イズ・ベリー…今日は頑張ってました。SAGAT、コメント! イン・イングリッシュ!
    SAGAT イングリッシュ? トゥデイ・イズ・レイプ・ミー。
    リュウイチ ウォー!(SAGATに襲いかかり、壁に叩きつける)
    ヒロシ リッスン・トゥ・ジャパニーズピーポー! ウィー・アー・トランザム! ステイツ・オブ・アメリカ! シー・ユー・ネクスト・タイム!
    リュウイチ シーユー。(ヒロシとともに控室へ)
    SAGAT ……なんだ、これ!
     
    5、ユニオンMAX選手権試合(30分1本勝負)
    <挑戦者>○FUMA(19分55秒、片エビ固め)木高イサ●<王者>
    ※Jawbreaker。イサミが初防衛に失敗、FUMAが第7代王者となる
     
    FUMAのセコンドにはIRON PRIESTの久保と円華。イサミのセコンドにはNWAインターナショナルライトタッグのパートナーである塚本。握手を求めたイサミだが、FUMAは応じると見せかけてメロイックサインを突き上げる。FUMAのヘッドロックをイサミが脱出。それでもなおヘッドロックに捕えるFUMAに、イサミもヘッドロックで切り返す。
     
    ロープに振ったFUMAはリープフロッグからアームドラッグで投げると、エプロンに出てイサミの右腕をロープ越しにつかみ、ヘッドバンギングをしながらショルダー・アームブリーカー。右腕を痛めつけるFUMAに対し、イサミもエルボー合戦を仕掛ける。FUMAはミドルキックへ。イサミは自ら胸板を突き出し受け止めると、蹴り脚をキャッチしてドラゴンスクリュー。FUMAの右脚をつかんで場外に出たイサミは奈落式ドラゴンスクリューとつなげる。
     
    リング内に戻るとレッグロックに捕えるイサミ。FUMAがロープに逃れるとレッグスプレッドから足4の字固めへ。反転したFUMAだが、イサミはすぐに体勢を戻す。FUMAがその状態から逆水平チョップを叩き込むと、イサミは中指を立てて挑発。さらにメロイックサインをしてみせると、FUMAもメロイックサインでタッチしてから渾身の逆水平チョップ。どうにか脱出し、ミドルキックの連打からHeavy Metal Sword。

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    メロイックアタックをかわしてソバットを叩き込んだイサミはダイビング・クロスボディーにいくが、下からのドロップキックで迎撃したFUMAは、エアギターからメロイックアタック。これもかわしてロープに飛んだイサミだったが、FUMAはカウンターのメロイックアタック。
     
    続くリバース・パワースラムを着地したイサミは、FUMAをコーナーに叩きつけると蹴り脚をキャッチしドラゴンスクリュー。さらに右ヒザへミサイルキックを突き刺しショーンキャプチャーを予告。それをドロップキックで迎撃せんとしたFUMAだったが、読んでいたイサミは自爆させてヒザ十字固めに捕える。
     
    ロープに逃れたFUMAをエプロンに出したイサミはロープ越しのエルボー、ジャンピング・ハイキックで倒すと、自らもエプロンに出て垂直落下式ブレーンバスターでエプロンに叩きつける。さらにFUMAを顔面から鉄柱へ叩きつけて花道へと連れ出す。

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    FUMAはHeavy Metal Hammerでイサミを花道に叩きつけ、リング内に戻ろうとするが、イサミがダッシュし右ヒザに低空ドロップキック。先にイサミがリング内に戻り、FUMAは場外置き去りに。カウントが進むが19で辛くも生還する。
     
    15分経過、イサミのダイビング・ダブルニードロップをかわしたFUMAは串刺し式Metal Fire From Hell、エクスプロイダーでコーナーに投げつけるとリバース・パワースラム。間髪入れずバズソーキックを叩き込みコーナーへ。立ち上がったイサミはかめはめ波をブチ込むが、それでもイサミを突き落としたFUMAがダイビング・ニールキック。
     
    イサミも蹴り脚をキャッチし裏アキレス腱固めに捕え、軍鶏に持ち込んでからダイビング・ダブルニードロップ。フォールにいかず再びコーナーに登ったイサミを追いかけたFUMAは、コーナー上にてアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げると、Heavy Metal Hammer Go to hell。そこからHeavy Metal Anthemを決めたがカウントは2止まり。
     
    ならばとJawbreakerを放つと、かわしたイサミがヨーロピアンクラッチ。FUMAがカウント2で返した直後にラリアット。FUMAが相打ちに持ち込むも、イサミは続けざまに絶槍から後頭部に勇脚・斬。しかし、続く正面からの勇脚・斬をFUMAがMetal Fire From Hellで迎撃。そこからジャーマン・スープレックスで投げると、立ち上がろうとしたイサミの顔面にJawbreakerをブチ込んでピンフォールを奪取した。

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    封印を解き、ヒロシを撃破して改めてユニオンMAX王座のベルトを腰に巻いたイサミだったが、1度も防衛することなく王座陥落。ヘヴィメタルスタイルになってから初めて栄冠を手にしたFUMAは「センキュー、センキュー。この暗闇に紛れた1億数千万人のメタルヘッズどもよ。We Are the Dark! We Are the Dark!」と叫ぶと、約1名の観客が「We Are the Dark!」とコール&レスポンス。
     
    FUMAは「センキュー。ほとんど知らないと思うんですよ。まずはシックス! シックス! シックスチャンピオンの木高イサミ、ありがとう。そしてこの場でこの闘いを見届けてくれたIRON PRIESTの2人、よかったらリング内でこの幸せをともに分かち合おう」と、久保と円華をリング内に招き入れ「そしてもしよかったら、このチャンピオンシップをかけた闘いを、指をしゃぶりながら見届けてくれたBASARAのほかのメンバーもリング内に上がってくれないか」と、全選手を呼び込む。
     
    FUMA「我々IRON PRIESTはNWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)サウンズの基礎を基本とする正統派ヘヴィメタル集団だ。君たち、このBASARAの一員の中にはスラッシュメタルが好きな者、デスメタルが好きな者、メロディックスピードメタルが好きな者、メロディックスピードデスメタル、メロメロスピーディス、メロスピデスが好きな者、ブラックメタルが好きな者…数々のメタルを愛する者が集っていると思う。異論はあると思う! だが、しかしこの場でキミたちと口論必要はないと思っている。2017年…」
     
    イサミ「待て待て待て! 待てい! 9割方、何を言ってるかわからないぞ。おまえらはいつもそうだ。自分勝手に、自分たちが楽しいものを人に押しつけて! これが楽しいであろうという偽りの喜びを…いや、会場の人たちが楽しいんだったら、それは偽りじゃないないな。本物の喜びなのか、おまえらヘヴィメタルも。それならば言おう、俺のプロレスもまったく一緒だ! 俺は自分が楽しいと思うプロレスを勝手に押しつけている! ただ来てくれる人たちが満足すれば、俺はそれでいい! 今日はな、おまえらに言いたいことはな、今KOされてから何があるか考えた。おまえらな、今年は2回の後楽園ホールだって言ってるだろ。いつまで蚊帳の外にいるんだよ!」
     
    リング下へいる選手にリング内へ入るように促し、イサミは続ける。「おい、ヒロシ、FUMA、関根、おまえら1回ぐらいの勝ちでこの俺を超えたと思ってんじゃねぇぞ、おら! おまえらそれで満足なのか? 俺を超えてみろ、おまえらは! 1回だけじゃねえ! 存在を超えてみろ! おまえらなんかに絶対超えられないからな、俺はな! ベルト獲って満足か? それで満足するのか? 満足しねえだろうが! ホール1回やったら満足するのか? しねえだろうが! 2回やるって言ってんだ! おまえら、命懸けでやらないんだったらな、俺は勝手にこの団体突っ走り続けるからな! おまえら、それだったら勝手にやれ! おまえらと仲良しこよしでやっていくつもりはひとつもねえ! おまえら俺を超えてみろ!」

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    イサミは退場。FUMA「OK、OK。ただひとつ、木高イサミ団体代表と一致する考えがある。ロックとは、メタルとは…自由だ。おまえら自由にこのベルトを闘い合い、競い合い、そして価値を高めようじゃないか。今日は我々の締め方で締めさせてもらおう。一緒に言ってくれますよね? 軟弱な心に棘と鎖を! KEEP ON ROCKIN’ Heavy Metal Anthem! We are IRON PRIEST!」

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    【試合後のコメント】
    FUMA イヤー!
    久保&円華 イヤー!
    FUMA 見たか、これが正統派ヘヴィメタルの力だ。おい、どうだ。リング上でもさっき言ったが、このBASARA、我々正統派ヘヴィメタル以外にもデスメタルとか、ブラックメタルとか、メロデスとか、挙げ句の果てにはメタルコアとか、いろいろいるじゃないか。
    円華 いるな。
    FUMA でもこれが正統派ヘヴィメタルの力ですよ。異論はないだろう、これで。もっと言っちゃえばね、青春パンクとか、ハードコアとか、クラブミュージックとか、パンクとか、いろんなやつがいるけどヘヴィメタルが一番強いってことだ。どうですか円華さん、メタルへの回帰度は?
    円華 えっ? メタルへの回帰度? 回帰度はもう120%ですよ! 120%ですよ!
    FUMA 120%? 本当ですか? あれですか、やっぱりTWOとかWAR OF WORDSとか出したあとのロブ・ハルフォードとか、ジューダス・プリーストに舞い戻ったように、円華さんもメタルに回帰してくれたんですか?
    円華 そう、メタルへの回帰を果たしましたよ!
    FUMA KUBO-METALはどうですか? 2016年でベストなメタルアルバムはなんでした?
    久保 IRON MAIDENの詰め合わせをいただいたんですよ。
    FUMA ああ、素晴らしい。
    久保 いいとこ取りをしてる曲ばかりで。
    FUMA 去年来日しましたしね。
    久保 やはり王道から入っていってね。ここ(円華のTシャツ)にIRON MAIDENがいるように。
    FUMA というわけで、我々IRON PRIESTがこのBASARAのベルト、タッグとかも狙っちゃってね。6人タッグとかも自分たち独自に作っちゃいましょう!
    円華 そうだね、作っちゃおう。
    FUMA とはいうものの、さっき言った我々以外とも闘いを深め、拳を交え、このベルトの価値も上げていきたい。私が言いたいのはそうことだ。
    久保 ベルトもメタル化しないとな。
    FUMA そうですよ。まあ、ここ(プレート部分)メタルだけど。
    久保 もっとメタルにしないと。
    FUMA ヘヴィに。やっぱり防衛を重ねて、価値も高めて。そうしたら重くなるじゃないですか。
    久保 ここからがスタートだね。
    ――かつてそのベルトを巻いたことがありますが、今は心境的に違うものがありますか。
    FUMA これ、僕はとても愛着のあるベルトだったので。後楽園ホールで復活したけど、ほかの者が(王座決定戦をやった)。僕も後楽園ホールの時は指をしゃぶって見ていたわけですよ。でもこうやってわずかな期間で僕の腰に舞い戻ってきたので、より一層愛着が湧いて。まあ、僕のものだって確信ができましたね。
    ――IRON PRIESTはタッグトーナメントやシングルリーグで結果が出ませんでしたが、やっとベルトが手に入って、いよいよ2017年はBASARAをメタル化していく?
    FUMA ヘヴィメタルがBASARAのリングを征服していくから。じゃあいつものやつで締めちゃっていいですか。
    円華 いきましょう!
    FUMA さっきリング上で言ってなかったじゃないですか!
    円華 言った! あー、言ったね! いや、言ったね! イン・トゥ・ザ・ダァァァァァク!
    FUMA いや、間違ってる。We Are the Dark。
    円華 We Are the Dark! We Are the Dark!
    FUMA じゃ…じゃあ、いつものやつで。せーの…。
    3人 軟弱な心に棘と鎖を! KEEP ON ROCKIN’ Heavy Metal Anthem! We are IRON PRIEST!
    円華 決まった、決まった! 決まったなあ。
    FUMA 言ってくれましたね、完ぺきだ。
    3人 We Are the Dark!
     
    ――FUMA選手に敗れベルトを獲られてしまいました。
    イサミ まあ、その…やっぱり強かったし、ベルトを獲られたっていう悔しさとかも、もちろんあるんですけど…もっと…もっと何か内輪にこもりたくないんですよ。もっと俺たちのことを知ってもらいたいと思うし。もう体もボロボロだし、シンドい時もあるけど、このBASARAっていう団体を、僕は自分が楽しむためにやっているんですよ。じゃあ俺だけが楽しむ、それでいいの?って思って。いや違うでしょ! みんなプロレスラーなんだから。所属している団体をデッカくしていくことが、人をもっと集めることがプロのレスラーとしてやらなきゃいけないことだと思うんで。1年間でヒロシや、関根や、FUMAに負けましたけど、まだこの1年で…最後にマイクで「俺を超えてみろ」って言ったんですよ。正確には間違いですね。「俺を潰してみろ」ですね。俺を潰した団体を創ってみろって。BASARAを創った人間が俺で、トップ張ってるのもずっと俺。1年経ってもその光景は変わらず。確かに今日ベルトも獲られたし、この1年間で何回かBASARAのメンバーに負けてきましたけど、それ以上にもっと潰されたいッスね。(BASARAの選手はイサミを)潰す気がない。遠慮しなくていいッスよ。首が痛いんだから。これだけテーピングもしてるんだから、首を攻めてくれてけっこうだ。(今日のFUMAは)攻めないし。いいって、遠慮しないで。もっと遠慮しないでガムシャラにやってほしいですね。まあどんだけ言っても負け犬の遠吠えなんで、しょうがないッスけど。僕が言えるのはそれだけです。僕はもっともっと楽しんでいくんで! もっともっと上にいきたいし、もっともっと楽しんでいくんで。頼むから私を潰してほしい、それだけです。

    岩崎、外敵・中津に勝ち新体制・DNAのエース宣言
    驚異の新人・吉村は島谷を圧殺、樋口に宣戦布告!

    「DNA29」
    ★1月7日=埼玉・春日部ふれあいキューブ(観衆165人)

    選手入場式では渡瀬が挨拶。「あけましておめでとうございます。新年一発目ですけど、来月から新体制になるので今回が一区切りになります。今日は岩崎のアニキがみんなのために頭を下げてくれて、バチバチの闘いをして決めてくれるし、我々全員が熱い闘いをするので、そのファイティングスピリッツを目に焼きつけてください」

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    1、30分1本勝負
    ○平田一喜(5分46秒、片エビ固め)下村大樹●
    ※GO☆GO☆スプラッシュ

    2、30分1本勝負
    ○ヤス・ウラノ&彰人(8分50秒、片エビ固め)ワンチューロ●&レッカ
    ※ジャックナイフ式エビ固めを切り返す

    ワンチューロと対峙したウラノは彰人に何やら耳打ち。彰人の猫だましに気を取られたワンチューロにがショルダーアタックを放つ。ワンチューロもアームホイップでやり返す。彰人が出ると低空ドロップキックから俵返し。ワンチューロも串刺し攻撃を丸め込みで切り返しカウント2。ワンチューロは彰人をセカンドロープに固定しショルダー・ネックブリーカー。レッカも飛びつき腕ひしぎ十字固めにいくが、彰人は脚を取ってアンクルホールド。

    バックドロップはレッカが防ぎワキ固めへ。逃れた彰人は足4の字固めと、グラウンドの応酬が続く。レッカがエスケープすると、替わったウラノがトップロープにかけてドロップキック。串刺し攻撃はレッカがかわし串刺しラリアットから串刺しドロップキック。替わったワンチューロはレッカと合体バックドロップ。カウント2で返したウラノはワンチューロにフランケンシュタイナー。ワンチューロもバックスライドやジャックナイフで反撃したが、最後はウラノがそれを切り返して3カウントをせしめた。

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    【試合後のコメント】
    ワンチューロ すごくない? レッカさんと3回組んだことあるでしょ? 今からイケメン台湾人と組みたいと思います。なぜだかわかる? 一緒に住んでるから! 一緒にトレーニングやってるから! 同じお皿で食べてますよ! それすごくない? どう思う、レッカ?
    レッカ はい、すごいです!
    ワンチューロ いつも一緒にいるからいいチームになると思います。そしてDNAでトップのチームになる。ガイジンだけど日本語でコミュニケーションがとれる。ねえ、レッカ?
    レッカ はい、すごいです!
    ワンチューロ 僕があまり漢字読めない時、レッカさんが手伝ってくれます。でもレッカさんはあまり発音がうまくできないけど僕が手伝ってあげる。それは本物のタッグチーム。ねえ、レッカ?
    レッカ はい、すごいです!

    3、30分1本勝負
    ○アントーニオ本多(9分27秒、卍固め)鈴木大●

    4、30分1本勝負
    渡瀬瑞基&○吉村直巳(11分13秒、体固め)樋口和貞&島谷常寛●
    ※投げっ放しパワーボム

    開始前に吉村が島谷、渡瀬は樋口を挑発。樋口vs渡瀬でスタートすると、エルボーを連打で打ち込む渡瀬を樋口がショルダーアタックで黙らせる。島谷は吉村にチョップ連打。ショルダーアタックで止められながら、低空ドロップキックを連打し、ハーフダウンの吉村へガムシャラにショルダーアタックぶちかます。吉村はボディースラム1発で盛り返し、替わった渡瀬がエルボー、ニードロップで続く。

    ローンバトルを強いられた島谷だったが、渡瀬をブレーンバスターで投げて交替。樋口は逆水平チョップ。コーナーの吉村にはラリアットを繰り出す。串刺しラリアットからサイドバスターでカウント2。渡瀬はぶちかましをドロップキックで迎撃し、ロープに振ってもう一発放ってから吉村とタッチ。

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    吉村はショルダーアタックで倒しランサルセで樋口の巨体を持っていく。串刺しラリアット連打から逆水平チョップのラリーへ。樋口はオクラホマスタンピードで叩きつけタッチ。島谷はドロップキック連打、樋口との串刺し攻撃。樋口がボディースラムで島谷を吉村に投げつけ、島谷はその場跳びシューティングスター・プレスへ。

    スイングDDTをカウント2で返した吉村は、一発狙ったところで止める。島谷がDDTで切り返すもカウント2。吉村はキャッチング・パワースラム、足抱え式変形ファイナルカットで猛攻。カットに入った樋口を渡瀬がバックドロップで排除すると「終わり!」と宣告し、吉村が投げっ放しパワーボムでピンフォール。試合後、吉村は樋口と視殺戦を展開した。

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    【試合後のコメント】
    吉村 あの小さいやつはどうでもいい。おい、樋口! 俺がぶっ潰してやるから覚えとけよ!(一人で退場)
    渡瀬 ……なるほど。樋口さんと久しぶりに当たって刺激があるので面白いですね。もっとどんどんやっていきたいし、吉村は今回味方だったけど、生意気すぎますね。当たった時は先輩らしいところを見せて。DNAのみんなは仲いいかもしれないけど、当たった時はバチバチいくんで。

    5、30分1本勝負
    ○マイク・ベイリー(8分55秒、片エビ固め)MAO●
    ※シューティングスター・ダブルニードロップ

    素早い攻防からベイリーがミドルキックで先制。カカト落としや前蹴りにMAOは苦悶の表情。カウント2で返してもベイリーのローキックが飛んでくる。串刺しジャンピング・ミドルキックやミドルキックの連打でペースを握るベイリー。MAOは蹴り脚をキャッチしての一本背負いから側転エルボー、スワンダイブ式ボディープレスで反撃に出る。

    ベイリーはムーンサルト式ブロックバスターからハイキック、その場跳びトルニージョでカウント2。ベイリーの竜巻旋風脚をかわしたMAOはジョン・ウーで逆襲。場外へ出たベイリーに宇宙人プランチャ放ち、リング内に戻ったベイリーへエプロンから攻撃を仕掛ける。

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    ベイリーは前蹴りで場外に落とすとリング内のセカンドコーナーから三角跳び式ケブラーダ。コーナーに登ったベイリーをMAOが一本背負いで落として裏十字固め。ニアロープに助けられたベイリーに、MAOは巴投げからスクリューハイキック。だがキャノンボール450°はかわされる。ベイリーがハイキックから竜巻旋風脚、シューティングスター・ダブルニーとつなげて勝利。

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    【試合後のコメント】
    ベイリー ダメージも多いし、今日はあまり嬉しくない。柔道の技も多くもらったし、あまり試合の記憶もない。それ以外は満足。DNAの中でMAOは一番のハイフライヤーだし、柔道の黒帯も持ってるので、リスペクトしてます。闘えて満足してます。

    MAO ベイリーさんはDNA-GPで一番気になっていた選手です。飛び技、意外性、どれをとってもすごいですね。カナダはそんな柔道が浸透してないと思って、グランプリぶりのコテコテの柔道ファイトをしたんですけど、速すぎて脚もつかめない、手もつかめない。スピードボール、その名の通り、ついていけなかったです。裏をかくこともできなかったです。世界ってすげえなって思いました。次、当たるのもいいけど組むのもいい。僕もああいうのを使うので相性はいいと思います。

    6、30分1本勝負
    ○鈴木鼓太郎&円華(12分31秒、体固め)勝俣瞬馬&上野勇希●
    ※ブルーディスティニー

    上野がローンバトルを強いられたが、円華の串刺し攻撃を止めてカウンターのドロップキックを放ち交替。勝俣はミサイルキックを円華へ放つと、コーナーの鼓太郎にもドロップキック。セカンドロープを踏み切ってのドロップキックはカウント2。コルバタ式DDTもカウント2で返されるとXファクターはかわされストマックブロックを食らう。

    替わった鼓太郎はビットから串刺しニー。ファンネルは勝俣がかわしタッチ。上野のドロップキック。ブレーンバスターはカウント2。ミサイルキックもカウント2止まり。ダイビング・ボディープレスを剣山で迎撃した鼓太郎はバックブリーカーから逆エビ固め。上野はなんとかエスケープ。

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    鼓太郎がファンネルから逆エビ固め。勝俣がエルボー連打で救出するが、円華が排除すると、鼓太郎がケブラドーラ・コンヒーロ。カウント2で返す上野にブルーディスティニーを決めて勝負あり。

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    鼓太郎「今日がDNA初参戦です。若手も多い素晴らしい団体だと思います。自分のプロレスが必要であればいつでも上がります。またよろしくお願いします」勝俣「鼓太郎さん、いつでもこのリングに上がるって言いましたよね。次のDNAは新体制で2月23日、始まるんですよ。その一発目で僕とシングルしてください」勝俣の握手に鼓太郎が応じ引き揚げた。

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    【試合後のコメント】
    鼓太郎 フレッシュな力を感じて嬉しいし、やる気も感じたので。だからこそ高い壁であり続けないといけないなと。
    ――試合後、勝俣選手から2月のDNA新体制での一騎打ちを申し込まれました。
    鼓太郎 申し訳ないけど俺は強いよ。いつまでも壁であり続けようかなと思います。
    ――実際に肌を合わせて。
    鼓太郎 まったく問題ないし、ああいうタイプはさんざんやってきたので好物です。
    ――DNAの印象は?
    鼓太郎 若い力はすごいなと。若い力だけで盛り上げているなと。

    7、30分1本勝負
    ○岩崎孝樹(17分31秒、片エビ固め)中津良太●
    ※キャプチュード

    激しいエルボーの打ち合いから岩崎がミドルキック連打。場外で一呼吸置いた中津は、うまく岩崎を誘導し鉄柱に脚をぶつける。場外で蹴りまくり、先にリングイン。カウント19で生還した岩崎をなおも蹴りまくる。ボディースラムで投げて脚を取られギブアップを迫られる岩崎。

    反撃のミドルキックも余裕で受け止める中津。蹴り脚をキャッチすると岩崎は空いている脚で延髄斬り。そこからロー、ミドルと蹴り込みカウント2。バックドロップを切り返し、アキレス腱固めからアンクルホールドに持っていく中津。岩崎がロープに逃げると右脚に容赦なくローキックを放ち、コーナー逆さ吊りにして右脚に串刺しミドルキックを突き刺す。

    10分経過、中津はジャーマン・スープレックス狙い。岩崎が抜け出しバックドロップでカウント2。右脚へのローキック、低空ミサイルキックから足4の字固めを狙う中津。岩崎は蹴り飛ばして脱出しエルボーへ。中津もやり返してラリーとなったあと、中津はミドルキック。岩崎もミドルキックでやり返し打ち合いが続く。岩崎がニーで動きを止めブレーンバスター、投げっ放しドラゴン・スープレックスも放ったが、投げられた中津もすぐにハイキックで反撃。

    ダブルダウンから中津が先に起き上がるとⅤスライダー狙い。耐えてミドルキックを放つ岩崎だったが、中津がかわしてアンクルホールドへ。岩崎が脚を取り返しアンクルホールド。中津は丸め込みで切り返しアンクルホールドを返す。ロープへ逃げた岩崎をジャーマンで投げっ放し、ランニング・ミドルキックでカウント2。

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    15分経過、Ⅴスライダーを岩崎が三角絞めで切り返す。さらにエビ固めで切り返す中津をカウント2で返しミドルキック。中津も打ち返してラリー。鋭い一撃を決めた中津は、背中へのニーから垂直落下式ブレーンバスターを決めたがカウント2止まり。岩崎はバズソーキックからすぐさまキャプチュードにつなぎ、ガッチリ押さえ込んで3カウントを奪った。

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    岩崎「やっと! やっと勝てました! 右脚の一本、二本折れようがくれてやろうが、この試合は絶対に負けるわけにはいかなかった! そして中津良太、あんたは最高に熱く殴り合える最高のレスラーだと思います。今日はありがとうございました」中津「痛い…思えば練習生の頃、同じ時期に入って同日にデビューした正真正銘の同期でしたね。半年ぐらい相部屋で過ごしたこともありました。でも今日まではずっと見下していた。ベルト獲ったかもしれないけど樋口のおかげだし、何『DNAを背負う』とか言ってんだよとか思ったけど…熱いね。今日負けたのはたぶん今日だけ、この瞬間だけ俺のBASARAを背負う気持ちより、岩崎のDNAを背負う気持ちが上やったと思う。ありがとうと言ってくれたよね。こんだけケンカ吹っかけて負けて負けて悔しいけど、ありがとう。あんだけやりあって俺に勝ったんだから正真正銘のリーダー、エースになった時にもう一回首を獲りに来る。俺もBASARAのトップに立って、今度はトップ同士、気持ちよくやりましょう。ありがとうございました!」

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    岩崎はDNAのメンバーをリングに上げる。「2月23日、新宿FACE大会、そこからDNAは新しくなります。その新しいDNAの中心に俺が立って、誰にも負けないDNAのエースになって、俺が新しいDNAを盛り上げていくので、皆さん応援よろしくお願いします!」

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    【試合後のコメント】
    中津 悔しいですね。グランプリの時に自分がDNAに対して思っていたことは、今日でひっくり返りましたね。負けましたけど、あんだけ言って負けてメッチャださいですけど、楽しくて清々しい負けでした。でもね、まだですよ。これで終わらない。新体制になるって聞いてボコボコにして、ダラダラっと(新体制が)幕開けすればいいのにって思ってましたけど、今は素直に頑張れって思えます。ただ! 終わってないですからね。今日は負けましたよ。負けましたけど、たぶん岩崎と一番シングルしてんの僕なんですよ。(今日以外)全部勝ってんですよね! 昨日のウチの代表と言ったこととまったく同じことを言いますよ。一回勝ったぐらいで満足なのか? 俺を潰してみろ! ちなみに代表は潰してみろってところを「俺を超えてみろ」って言ったみたいです。それは置いといて、俺も岩崎もまだ終わらないです。まだお互いに終わってないです。相部屋からスタートした同期2人、あいつがDNAのエースになる前に、俺がBASARAのトップになって、トップになった岩崎を迎え撃って、しかるべき場所でしかるべきものがあれば懸けて、やりたいと思います。個人的に明日チャンピオンになって、今日の反省を生かしたいと思います。

    岩崎 中津良太は本当に強くて何回も脚が折れそうになったけど、今日だけは男として絶対に退けない。脚の一本や二本折れようが、絶対に俺が負けるわけにはいかなかったので勝ててよかったです。
    ――エースとしてDNAを引っ張っていく?
    岩崎 今日来ていた佐々木(敦規)さんはどう思っているかわからないけど、自分が新しいDNAのエースとして、今年はいくと決めているので。強引にでも試合内容で周りを納得させて。去年はやられっぱなしの一年だったので、DDTでも上の連中を一人ずつなぎ倒して、全員を納得させてエースになりたいと思います。
    ――ベルトは考えている?
    岩崎 DNAが大きくなっていくためにはDDTでベルトを獲って、世に広めていくのが手っ取り早い。去年獲った6人タッグもメンバーを替えて、獲りにいってもいい。新しいDNAのエースとしてやっていくには経験も足りない。自分よりももっともっと強い大物と闘いたい。ビッグネームと闘いたい。
    ――これまでのDNAを振り返って。
    岩崎 第1回から欠場しないで出ているのは自分だけだと思うんですよ。最初はやられてばっかで控室に帰っても先輩に怒られてばっかだったんですけど、悔しい気持ちしかなくて。中津良太にも負けてばっかだったので、こん畜生という気持ちでコツコツやってきました。

    樋口 今日の結果を見て岩崎孝樹に託してよかった。これで来月から新体制になりますけど、みんなライバル。岩崎さんもエースになるっていってるし、勝俣さんも鼓太郎さんと闘うと自分の動きを見せているじゃないですか。でも自分がDNAを引っ張っていく気持ちは変わらないので本当のライバルだし、ここからが始まりじゃないかなと思います。
    ――岩崎選手はDNAを広げるためにKO-D6人タッグ王座を、メンバーを替えて挑戦してもいいのではと話していました。
    樋口 DNAを広めるためというのはその通りだし、ベルトを獲りにいっても面白いと思います。DNAを広げるための手段なら賛成ですね。でもDNAではライバルとして闘いますけど、広げるためにベルトを狙っていくのはありです。

    勝俣 結果負けてしまいましたが、このタイミングでジュニアの鈴木鼓太郎選手と闘えたことが僕にとって2月から新しくなるDNAでトップ、エースを狙っていく上で、結果を残さなきゃいけないし今日、岩崎が中津に勝って「俺が引っ張っていく」って言ってましたけど、僕もまだDNAのトップに立つことを諦めてないので、鈴木鼓太郎選手とシングルをして勝って、DNAのトップに立ちたいと思います。まだ決まってませんが、実現させてDNAを僕が引っ張っていきたいと思います。
    ――鼓太郎選手と対戦したのは?
    勝俣 初めてです。対戦してみてオーラが違いますね。今日までいろんな試合を見てきたんですけど、いろんな団体でいろんな激闘を繰り広げたジュニアの選手としてリスペクトしているし、自分もああならなきゃいけない。DNAでジュニアのたくさんの人とやってきましたけど、その闘ってきたジュニアの選手のいいところを僕が全部吸収してジュニアで、DNAで、プロレス界でトップの選手になれたらなと思いました。

    【佐々木敦規さんの感想】
    佐々木 初めて見たんですけど、メチャクチャ楽しかったですね。要するに僕が子供の頃に見てきた“前座試合”みたいなのが続くのかなと正直見ていたんですけど、そんなことなくてみんな一生懸命やっている姿はもちろん、プロレスがすごい上手なので楽しみです。
    ――2月の新体制のアイデアになった?
    佐々木 ガムシャラな感じというか、若い人ならではのみなぎるものが伝わったので、必死な姿に心を打たれたので。当たって砕けろの人たちだと思ったので、高い壁を目指してブチ当たっていく姿がDNAの当分の勝負どころかなと思っていますので、必死さが伝わるプロレスが見れればいいなと感じているので、そういうところを出していければ。
    ――気になった選手は?
    佐々木 みんなよかった。メインの岩崎選手はすごくいい選手だなと感じたのと、レッカとワンチューロのコンビは魅せる部分はすごくいいし、吉村選手もデビュー3戦目であんな試合ができるのは素晴らしいと思うし、島谷選手はただ小さいじゃなくてすごく小さいじゃないですか。こういうのもアリなんだなと、面白い選手だと思いました。樋口選手ももちろんいいし、上野選手もよかった。上野選手はヤングライオンの頃の高田伸彦みたいで、高田伸彦的な育ち方をすればいいのかなと思いました。

    近未来の黄金カード…竹下、樋口に年越しの雪辱
    無差別級戦を前に佐々木がHARASHIMAを絞め落とす

    「さいたまースラム!vol.18」
    ★1月7日=埼玉・春日部ふれあいキューブ(観衆350人=超満員札止め)

    鶴見亜門GMの前説は男色ディーノの欠場のお詫びから。1・12新宿のBOYZに関してHARASHIMAと大石がリングに呼びこまれる。ジャニー江田島塾長から「ちょっと変わったことをやりたい」との連絡があり、HARASHIMAチームと大石チームの対抗戦をやることに。HARASHIMAチームは竹下、高梨、彰人、高尾、平田、勝俣、渡瀬、上野。大石チームはKUDO、坂口、石井、岩崎、MAO、ワンチューロ、島谷。対抗戦とは別枠でBOYZ軍vs野郎Z軍vsDAMNATIONのレッカ&下村vsアントーニオ本多&関根龍一vs佐々木大輔&遠藤哲哉がおこなわれる。

    大石軍は一人足りない状態だが、塾長から「BOYZで目新しい選手を探して来い」と指令を受けており「僕といえば某団体から来ている、僕とつながりのあるイケメン。金髪ですよ!」とヒントを出し、その正体をヤス・ウラノと明かした。最後は両者が意気込み。HARASHIMA「(ウラノという人選に)ちょっとビックリしたんですけど、いつも通り楽しく勝ちたいと思いまーす!」大石「爽やかに勝つだ? 勝負なんだよ! 勝った方がいいんだよ! 勝つために俺たちは爽やかに勝ちます!」

    続いてGMがKO-D無差別級戦線の流れを説明しているとキング・オブ・ダーク王者の島谷が姿を現す。DNAが新体制になるにあたって最弱のベルトを持ったままでは出られないという島谷に、GMは「DDTとDNA関係ないから持ったままでもいいかなと思ったけど、このベルトを持ったままではDNAには出ないってことだよね?」と解釈。そういうわけでもなかったふうの島谷だが、GMに詰め寄られ「わかったよ! どうでもいいからタイトルマッチ組んでください! 組め、モジャモジャ!」と要求。売店にいた下村を呼び出す。試合コスチュームでなかった下村だったが「やります」と応じて試合へ。

    こうして始まったキング・オブ・ダーク選手権試合。下村がスライディングキックをカウント2で返されるとスリーパーへ。ロープに逃げた島谷はドロップキックで逆襲、さらにその場跳びシューティングスター・プレスも決めたが、ダイビング・ボディーアタックをかわされ十字架固めで丸め込まれてしまった。

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    ◎ダークマッチ~キング・オブ・ダーク選手権試合(60分1本勝負)
    <挑戦者>○下村大樹(1分47秒、十字架固め)島谷常寛●<王者> 
    ※第18代王者が8度目の防衛に成功

    「持っている間はDNAに出ない覚悟は伝わった」という亜門GM。今後もキング・オブ・ダークのタイトルマッチを組んでいくという。島谷は「呪いを解いて新体制のDNAに出てやるぞー! DDT春日部大会スタート!」とオープニングコール。

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    1、30分1本勝負
    高木三四郎&○平田一喜(7分27秒、体固め)高尾蒼馬&伊橋剛太●
    ※スライディングキック

    2、新春3WAYマッチ(30分1本勝負)
    ○入江茂弘/○マイク・ベイリー(11分1秒、反則勝ち)マッド・ポーリー●
    ※レフェリー暴行

    入江はベイリーのシューティングスター・ダブルニーをかわしタズミッション。抜け出したベイリーが飛びつき回転十字固め。入江がカウント2で返すとベイリーともどもポーリーが両腕ラリアットでなぎ倒す。ポーリーはベイリーの上に入江をボディースラムで叩きつける。ベイリーもポーリーをエプロンへ追いやると、入江がリング下へ突き落とし、ベイリーをポーリーめがけてポイ捨て。さらにポーリーへ重爆トペを決めると、ベイリーは入江に場外スワンダイブ式ボディーアタックをサク裂。

    リング内に戻った入江はベイリーに串刺しビーストボンバーでカウント2。続くテディベアもカウント2。入江はポーリーにブレーンバスターを仕掛けるが逆に投げられる。ポーリーはベイリーにテーズプレス。ベイリーはポーリーに前蹴り。コーナーへ登るベイリーを落とした入江がキャノンボール・セントーン。そしてポーリーにはビーストボンバー。そこからコーナーに登るとベイリーが延髄斬りで止める。

    ポーリーはハンマーパンチで入江を止めてファイアーマンズキャリーで担ぐ。抵抗する入江を見てベイリーがコーナーからシューティングスター・ダブルニー。さらにハイキック2連発でカウント2。ミドルキック連打は入江がタズミッションで阻止。脱したベイリーはムーンサルト・ダブルニーにいったが、入江がかわしてタズミッション。そこへポーリーがリバース・スプラッシュを放つが、2人もかわす。

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    入江はベイリーにビーストボンバーからタズミッション。するとポーリーがリードを使ってチョーク攻撃。止めに入る松井幸則レフェリーにもハンマーパンチを振るうと反則裁定に。試合後、ベイリーのハイキックから入江がビーストボンバーをポーリーに決めて蹴散らす。入江とベイリーは握手をかわしりゅう飲を下げた。

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    3、30分1本勝負
    ○高山善廣&岩崎孝樹&赤井沙希(9分13秒、片エビ固め)アントーニオ本多&ワンチューロ●&キャンディス・レラエ
    ※ランニング・ニーリフト

    4、30分1本勝負
    ○石井慧介&渡瀬瑞基(10分22秒、首固め)大鷲透&ヤス・ウラノ●

    石井とウラノは1・29後楽園での世界ジュニアヘビー級戦前哨戦。大鷲は手ぬぐいをウラノのバンダナっぽく頭に巻いて入場。試合はウラノと大鷲が渡瀬を捕まえペースを握る展開。渡瀬は大鷲にブレーンバスターで投げられるもカウント2でクリア。ノド輪落としを防ぐとドロップキックを打ち込んだが、タッチはウラノに阻止される。ウラノと大鷲の連係を分断し、大鷲にブレーンバスターを決めてようやく交替。

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    石井はミサイルキック、大鷲も逆水平チョップでやり返すと石井はベースボールチョップ。このラリーから大鷲がビッグブーツを放ちタッチ。ウラノが石井を丸め込みカウント2。石井もローリング・セントーンからスライディングニー。カバーは大鷲がカットし、渡瀬がウラノにカーフブランディング。続く石井が攻撃せんとしたところをウラノが丸め込むんだが、石井も首固めで切り返すと3カウントが入った。

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    【試合後のコメント】
    石井 相手のペースに巻き込まれそうになった部分はあるかもしれないけど、ああいうスタイルも経験がないわけじゃないんで。そして最後のフィニッシュはアジアタッグを獲った時の首固め…“アジア首固め”なのでなかなか返せないですよ。ああいうスタイルでこようと勝てたのは自信になったしこの間、全日本で初防衛してすごく勢いに乗ったなと。野球チョップも絶好調でした。

    ウラノ 今日は大丈夫ですか? 負けたからって挑戦なくなったりとかないですよね?
    ――王者からは特になかったです。
    ウラノ 大丈夫なんですよね? 全日本のコミッショナーは誰ですか?
    ――PWF会長はドリー・ファンクJrです。
    ウラノ ドリー・ファンクJrが「負けるようなやつは挑戦できない」とかないですよね?
    ――今のところはないみたいです。
    ウラノ 今日はあえて負けたみたいなところがあるんで。これでたぶんタイトルマッチは大丈夫でしょう。計算通りです。

    5、30分1本勝負
    ○佐々木大輔&石川修司&遠藤哲哉(13分31秒、ミスティカ式クロス・フェースロック)HARASHIMA&彰人&松永智充●

    HARASHIMAと佐々木は1・29後楽園のKO-D無差別級戦前哨戦。佐々木が先発に出ると、HARASHIMAが応じスタートしたが、佐々木は間合いを測っただけで石川と交替。彰人が遠藤にアキレス腱固めを決めると石川と佐々木がカットに入り両軍激しい場外戦に。ペースを握ったのはDAMNATION。リング内に戻るとタッチワークとラフファイトで彰人を捕獲する。彰人は佐々木をコーナーに投げ水車落としを決めてタッチせんとしたが、遠藤に阻止される。苦しい彰人は佐々木と遠藤の連係を分断し連結式ドラゴンスクリュー。

    替わったHARASHIMAは佐々木にチェストーキック。串刺しフロント・ハイキックは佐々木がかわし遠藤とタッチ。HARASHIMAの雪崩式ブレーンバスターからエルボーの打ち合いとなり、山折りを防いだ遠藤がその場跳びシューティングスター・プレス、ブレーンバスター。石川が出ると串刺しラリアット、ジャイアント・フットスタンプでカウント2。HARASHIMAは水面蹴りからジャンピング・ハイキックを放ちタッチ。松永がロープワークからラリアット、バックドロップで投げカウント2。

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    10分経過、松永は再度バックドロップを狙う。踏ん張った石川はスタナーで叩きつけ、佐々木がダイビング・ラリアットで続く。DAMNATIONの総攻撃から佐々木がカバーしカウント2。ダブルインパクトは松永がよけ、彰人が佐々木を雪崩式俵返しで投げる。串刺し攻撃から彰人の水車落とし、HARASHIMAのスワンダイブ式ボディープレスと続き、松永がスモーピオンデスロックを決めるも、遠藤がハンドスプリング・ニールキックでカット。

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    石川の三十二文人間ロケット砲と佐々木の十字架固めの合体技はカウント2。ダブルインパクトのカットに入った彰人が場外へ出されると、HARASHIMAとまとめて遠藤がラ・ケブラーダで釘づけとしている間に、佐々木がミスティカ式クロスフェースを鮮やかに決めて松永をギブアップさせた。

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    「HARASHIMAさん、俺はキャンディスとかどうでもいい。そのベルト。29日、後楽園、俺と正々堂々闘いましょう」と握手を求めた佐々木だが、応じようとするHARASHIMAに急所蹴り。さらに変形クロスフェースで絞め続けHARASHIMAを失神させてしまう。

    佐々木「HARASHIMAさんよお、お人よしがすぎるぜ。二度あることは三度ある。29日、後楽園。またあんたが意識を失ってるうちにこのベルトがなくなってんだよ。聞いてんのか? 起きろ!」

    佐々木はHARASHIMAを場外に投げ捨て、置かれたKO-D無差別のベルトを掲げる。「二度あるこは三度ある! このKO-Dのベルトはこの俺、カリスマ佐々木大輔がいただく! 俺たちがDAMNATIONだ。俺たちは群れない・媚びない・結婚する! このマザーアースは俺たちDAMNATION中心に回ってんだ! 覚えておけ!」

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    【試合後のコメント】
    佐々木 HARASHIMAさんはお人よしが過ぎんだよ。俺たちは「握手しない」って言ってんだろ? なんで握手するんだよ。そして前回と一緒だよ。去年の4月か? あの人が泡拭いて意識飛ばしている間に俺がチャンピオンになっただろ? 今日も意識飛ばしてやったよ。二度あることは?
    ――三度ある?
    佐々木 そうだよ! 三度あることは?
    ――四度ある?
    佐々木 そういうことだ!

    HARASHIMA 油断ならない相手と再確認できたので。試合以外も気を引き締めて、これから前哨戦と本番に向けて注意していこうかなと思います。
    ――去年の4月に敗れて王座陥落した技を使われました。
    HARASHIMA 危ない技というのも再確認できたので。ただ、試合後にやられたのがシャクですね。やり返します。

    6、KO-D6人タッグ選手権試合(60分1本勝負)
    <王者組>KUDO&○坂口征夫&高梨将弘(10分20秒、片エビ固め)大石真翔&勝俣瞬馬&MAO●<挑戦者組>
    ※神の右膝。第27代王者組が2度目の防衛に成功

    NωAは『Going my ωay』で入場。試合はNωAの奇襲でスタートしたが、反撃を許してしまった勝俣がローンバトルを強いられる。それでも串刺し攻撃を止めて振り向き式ドロップキックで逆襲。大石が出ると一気呵成の攻めに。高梨とKUDOの連係で攻め込まれるも、NωAも串刺し攻撃対抗する。

    MAOのハリウッドスター・プレスが決まると、KUDOが延髄斬りでやり返しタッチ。坂口はジャンピング・ミドルキック。KUDOとのダブルのミドルキックからカバーすると大石と勝俣がカット。払い腰からロープに飛んだ坂口を勝俣が止めトリプル・スワンダイブ式ミサイルキックを狙ったが、勝俣だけが飛べない。

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    大石が場外のKUDO、高梨にプランチャを浴びせたのに続き、MAOがキャノンボール450°にいったが坂口にかわされてしまう。坂口は払い腰からローキック。カウント2で返されるとスリーパーからチキンウイング・フェースロック。なんとかエスケープしたMAOは張り手で向かっていったが、坂口が間髪入れずに神の右膝をブチ込んで息の根を止め防衛に成功。

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    【試合後のコメント】
    坂口 いい根性してんじゃない? またやりたいなら全員もっと地力つけてこい。そしたらまた相手してやるよ。楽しかったよ、今日は。
    高梨 何回やっても勝つのは酒呑童子だよ。アニキは明日、大事な試合待ってんじゃねえか? トーナメント、竹下が上がってきたみたいだけどKUDOは負けねえよ。KUDOが上に上がり、竹下を蹴散らす。俺はどっちが勝つかわかんねえけどHARASHIMAvsKUDOが見てえよ。
    KUDO 今の俺は懸けるものが命しかねえから。死ぬ気でやるよ。殺すまで終わらねえから。殺しにこい。覚悟しとけ。

    勝俣 負けてしまいました…MAO、大石君、すいませんでした! 僕たちアルマゲドン(3人同時のスワンダイブミサイルキック)が…ダメージが大きくて落ちてしまいました。
    大石 僕らも動揺が走ったね。
    勝俣 あれが決まってたら勝てたのに…。
    大石 自分で言うことじゃないんですけど、我々にはまだのびしろがあるんです。まだまだいきますよ。チャンスを待っていたら時間がないので、自分らでつかみ取りにいきます。スキがあったら6人タッグのベルトも何度でもいきますよ。
    勝俣 酒呑に勝って獲りたいですね。僕、最後に言いましたよ。「まだ諦めてねえから」って。僕たちはまだまだ諦めない。諦めない! ネバー・ギブアップ! ネバギバ!
    大石 ネバギバ☆I LOVE YOUだ、コノヤロー!
    勝俣 ネバー・ギブアップを心に刻んで、何度でも何度でも立ち上がって、這い上がって、絶対にNωAでベルトを巻くんだ! 以上、僕たちはニュー・レスリング・アイドル、NωAでした!

    7、KO-D無差別級王座挑戦者決定トーナメント1回戦(30分1本勝負)
    ○竹下幸之介(25分31秒、ジャーマン・スープレックス・ホールド)樋口和貞●

    序盤は竹下が低空ドロップキックやレッグシザースで脚攻めに。ショルダーアタックの打ち合いから竹下がビッグブーツ。場外へ落ちた樋口を追い鉄柱攻撃。樋口もフォアアーム、チョップでやり返し場外ボディースラム。リング内に戻るとチョップ、ボディースラム、ボディープレスで攻め立てる。拷問フェースロックは竹下がロープへ。エルボーと逆水平チョップの打ち合いでは押されるも、フロント・スープレックスで樋口を場外までぶん投げプランチャ。

    だが、樋口がかわして逆水平チョップ。竹下は樋口を売店の机に叩きつけ、エプロンへの垂直落下式ブレーンバスター。スリングショット式ニードロップからカバーしカウント2。DDTで追い打ちをかけ、首4の字固めでギブアップを迫る。これで決められないとみるやニールキック。カウント2で返した樋口に強烈なエルボーからバックドロップでカウント2。ダッシュする竹下をキャッチした樋口はオクラホマスタンピード、串刺しラリアット、サイドバスターでカウント2。

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    変形逆エビ固めをロープに逃げた竹下はカナディアン・バックブリーカーから逃れて首を叩きつけ、串刺しビッグブーツ、ジャベリンキック、ブルーサンダーでたたみかける。首元へのニー連打からのランニング・ニーをカウント2で返されると、フロント・ネックロックへ。そこからカバーしカウント2。樋口は竹下をショルダースルー。ビッグブーツをキャッチしてショートレンジ・ラリアット。

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    20分経過、ぶちかましからカナディアン・バックブリーカーを狙うとは竹下はエプロンへ。ラリアットが相打ちになると樋口はエプロンへのノド輪落とし。場外カウントを数える松井レフェリーを止めて竹下をリング内に戻しカバーするもカウント2。樋口はボディースラムからダイビング・ボディープレスでカウント2。ドクターボムもカウント3にはいたらない。轟天狙いを丸め込んだ竹下がダッシュすると、樋口はラリアットで迎撃。

    竹下はぶちかましをかわしてコーナーにぶつけた反動を利用し投げっ放しジャーマン。ラリアットは腕同士がぶつかり合い、そこから竹下がねじ伏せたが、カウント2。垂直落下式ブレーンバスターもカウント1で樋口がクリアしたが、竹下は逆水平チョップ連打で追い込み、カウント2をはさんでジャーマン・スープレックスに持っていって年越しプロレス決勝戦で敗れた借りを返した。

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    竹下「樋口、後輩の樋口に言うのもなんやけど、樋口とのシングル勝利、自信になるよ。ありがとう。この試合は絶対落とされへんかったから、俺はなんとしてもさいたまスーパーアリーナのメインのリングに立ちたいんや。俺がトーナメント優勝してさいたまスーパーアリーナでチャンピオンになってみせるから。その時、強くなっているやろうから、また一騎打ちお願いします」

    樋口「ひとことだけ。あんたは強い。このままさいたまスーパーアリーナ、いけるものならいってくれ」樋口が握手を求め、竹下が応じる。竹下「僕が言いたいことは一つ…さいたまスーパーアリーナのメインで必ず勝ちます」

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    【試合後のコメント】
    樋口 リング上で言った通りなんですけど、竹下幸之介は強かったです。年越しの勢いからそのままいけると思ったんですけど、うまくいかないですね。強かったッス。それだけです。これで竹下幸之介がリング上で言ってましたけど、チャンピオンになれるものならなってみろよって。その時までに俺はもっと強くなって、竹下幸之介にもう一回挑戦したいと思います。
    ――試合中にいける手応えは何度かあったと思いますが。
    樋口 それはもちろんありました。でも違いますね。歳は下でも王者になった人間は底力が違いますね。もういけるだろうと思ったところが何回もあったんですけど、そこから盛り返してきましたからね。完敗です。

    竹下 トーナメント…厳しい闘いになるのはわかってたんで、そこを勝ち抜いてこそのさいたまスーパーアリーナのメインだからこそ意味があるので。初戦の相手が樋口ということで、やりたい闘いは一つでした。DDTで俺たちだからこそ見せられる闘い、そこがうまくできてればいいんですけど。本当に自信になりました。樋口からの一勝はデカいでしょ。実際、年越しプロレスの決勝で負けて、本当に強かったけど勝てました。これはさいたまスーパーアリーナのメインへの執念は僕の方がちょっと勝っていたかなと思います。
    ――ちょっとの差という感じですか。
    竹下 あんだけやったら最後は気持ちなんで。たぶん「俺がDNAを背負っているんだ」という気持ちは樋口にあるんですけど、スーパーアリーナのメインに関してはちょっと僕の方が上回っていたのかなと。さいたまスーパーアリーナが決まってから、そこのメインにこだわっているんで。そこだけは一度もブレてないんで。あともう1つ勝てばなんですけど、そのもう1つが長くて遠いと思うので。一生懸命頑張りたいと思います。
    ――今日の闘いで改めて若い選手がさいたまのメインに立たなくてはならないという気持ちは強くなりましたか。
    竹下 僕がずっと言ってるのは春日部でやっても両国でやってもスーパーアリーナでやっても僕は一緒なんで。そこにいちいちビッグマッチどうこういっていたらプロレスは面白くないでしょ。また樋口と両国やもっと大きい大会でやるかもしれないけど、春日部でやっても一緒なので。とにかく僕たち若い力が盛り上げていかないとダメなんで。頑張ります! 

    ベイリー (自分の試合について)本当はイリエと闘いたかった。2人ですごくいい試合ができると思ったけど、ポーリーが悪いことばかりやってて邪魔だったね。イリエとシングルやったら、すごくいい試合になると思う。アメリカでベストな選手と闘っているイリエをとても尊敬している。
    ――あさってはKO-Dタッグ戦を控えています。
    ベイリー タケシタとヒグチの試合を見て、ヒグチはやっぱりいい選手だね。そのヒグチを僕はDNA-GPで倒して優勝しているし、今日はタッグパートナーが勝った。サカグチ&フナキはレジェンドだけど、一番強いヒグチを倒した俺たちは絶対負けないと思うよ。

    今後の決定分カード

    DDT「Road to SUPER ARENA in SHIMIZU~ドラマティック・ドリーム・ツナ~」
    ★1月15日(日)静岡・清水マリンビル(13:00)
    ▼スマイルスカッシュvsDAMNATION!
    HARASHIMA&彰人&ウラノvs佐々木大輔&遠藤哲哉&マッド・ポーリー
    ▼唯一無二!稀代のゲイレスラー・男色ディーノ、11日ぶり待望の復帰戦!
    男色ディーノ&アントーニオ本多vs高尾蒼馬&渡瀬瑞基
    ▼静岡名物!ちゃっきり、ちゃっきり、ちゃっきりよ!スペシャルシングルマッチ
    大石真翔vs竹下幸之介
    ▼KUDO&坂口征夫vs樋口和貞&岩崎孝樹
    ▼3WAYマッチ
    大鷲透vs高梨将弘vsワンチューロ
    ▼平田一喜&赤井沙希vs勝俣瞬馬&MAO

    BASARA「伐折羅・弐拾漆.伍~プロレスリングBASARA旗揚げ1周年記念大会~」
    ★1月20日(金)埼玉・蕨レッスル武闘館(19:30)
    ▼スペシャルシングルマッチ
    関根龍一vs稲松三郎
    ▼プロレスリングBASARA旗揚げ1周年記念試合
    中津良太vs日高郁人
    ▼FUMA&久保佑允vs塚本拓海&風戸大智
    ▼トランザム★ヒロシ&SAGATvsMC.33&阿部史典
    ▼行列のできるプロレス相談所
    竜剛馬<弁護士>vsツトム・オースギ<依頼人>

    ガンプロ「I'm proud 2017」
    ★1月21日(土)東京・王子Basement MON☆STAR(18:00)
    ▼ガンバレ☆プロレスvsシン・ガンバレ☆プロレス
    大家健&勝村周一朗vs大家健想&浪口修
    ▼OVER THE TOP
    今成夢人&バンビvs安部行洋&三富政行
    ▼リベンジマッチ
    力vsマーズ・スペクター
    ▼蘇りしKの記憶
    Hi69&冨永真一郎vs大石真翔&旭志織
    ▼清水愛ガンバレ☆プロレス試練の三番勝負第2戦
    清水愛<1敗>vs松本浩代

    DDT「ベストウェスタンラリアットシリーズ2017開幕戦 in レンブラントホテル東京町田」
    ★1月22日(日)ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田(13:00)
    ▼KO-D6人タッグ選手権試合~3WAY6人タッグマッチ
    <王者組>KUDO&坂口征夫&高梨将弘vs竹下幸之介&アントーニオ本多&トランザム★ヒロシ<挑戦者組>vs樋口和貞&岩崎孝樹&渡瀬瑞基<挑戦者組>
    ※第27代王者組3度目の防衛戦
    ▼スマイルスカッシュvsDAMNATION!
    HARASHIMA&彰人vs佐々木大輔&遠藤哲哉
    ▼プロレス界の帝王とデスマッチのカリスマ電撃合体!
    高山善廣&葛西純vs石川修司&マッド・ポーリー
    ▼石井慧介&星誕期vsヤス・ウラノ&高尾蒼馬
    ▼歌とダンスを楽しむランチタイムコンサート in 町田
    高木三四郎&大鷲透&平田一喜vs大石真翔&勝俣瞬馬&MAO
    ▼赤井沙希&ワンチューロvs男色ディーノ&伊橋剛太
    ▼キング・オブ・ダーク選手権試合
    <王者>島谷常寛vsレッカ<挑戦者>
    ※第18代王者9度目の防衛戦

    DDT「Sweet Dreams!2017」
    ★1月29日(日)東京・後楽園ホール(12:00)
    ▼KO-D無差別級選手権試合
    <王者>HARASHIMAvs佐々木大輔<挑戦者>
    ※第60代王者2度目の防衛戦
    ▼KO-D無差別級王座挑戦者決定戦
    竹下幸之介vsKUDO
    ▼世界ジュニアヘビー級選手権試合
    <王者>石井慧介vsヤス・ウラノ<挑戦者>
    ※第42代王者2度目の防衛戦
    ▼健全かつDDT UNIVERSE生中継向きなスペシャルタッグマッチ
    高山善廣&ディック東郷vs男色ディーノ&大石真翔
    ▼高尾蒼馬&渡瀬瑞基vs遠藤哲哉&マッド・ポーリー
    ▼3WAYタッグマッチ
    坂口征夫&高梨将弘vs彰人&松永智充vs樋口和貞&岩崎孝樹
    ▼高木三四郎&大鷲透&平田一喜&赤井沙希vsアントーニオ本多&ワンチューロ&勝俣瞬馬&MAO

    DDT「ナニワプロレス道2017」
    ★2月4日(土)エディオンアリーナ大阪第2競技場(17:30)
    ▼DDT EXTREME級選手権試合
    <王者>葛西純vsマッド・ポーリー<挑戦者>
    ※第38代王者3度目の防衛戦
    ▼ウルトラメチャンコスペシャルシングルマッチ
    高山善廣vs男色ディーノ

    DDT「ドラマティック練馬ザファイター2017」
    ★2月12日(日)東京・練馬Coconeriホール(17:00)
    ▼KO-タッグ選手権試合
    <王者組>船木誠勝&坂口征夫vsHARASHIMA&彰人<挑戦者組>
    ※第59代王者組初防衛戦

    東京女子「この際、練馬で盛り上がっちゃお!」
    ★3月12日(日)東京・練馬Coconeriホール(13:00)
    ▼TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合
    <王者>優宇vs才木玲佳<挑戦者>
    ※第2代王者3度目の防衛戦

    DDT「Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~」
    ★3月20日(月=祝)さいたまスーパーアリーナメインアリーナ(14:00)
    ▼KO-D無差別級選手権試合
    <王者>1・29後楽園大会タイトル戦勝者vs1・29後楽園大会挑戦者決定戦勝者<挑戦者>
    ▼シブサワコウ35周年記念「信長の野望~俺たちの戦国~」戦国武将マッチ
    豊臣秀吉<高木三四郎>&武田信玄<武藤敬司>&真田幸村<木高イサミ>vs織田信長<飯伏幸太>&上杉謙信<秋山準>&柴田勝家<関本大介>
    ▼スーパー女子プロ大戦2017
    赤井沙希&里村明衣子&中島翔子vsアジャ・コング&チェリー&山下実優
    ▼スペシャルシングルマッチ
    男色ディーノvs男色ディーノ指名選手
    団体所属外参戦選手:大山峻護、高山善廣、ディック東郷

    【DDTプロレスアワー放送予定】
    ★1月17日(火)23:00~25:00「男色ディーノのゲイムの時間 ゲーム:『龍が如く6 命の詩。』」
    今回は(株)セガゲームス様よりご許可いただき『龍が如く6 命の詩。』をプレイさせていただきます
    商品名:龍が如く6 命の詩。
    対応機種:PlayStation®4
    価格:8190円(税別)※ダウンロード版同額
    ジャンル:アクションアドベンチャー
    プレイ人数: 1人
    CERO表記: D(17歳以上)
    出演:黒田崇矢/藤原竜也/小栗旬/真木よう子/宮迫博之/大森南朋/ビートたけし
    楽曲提供:山下達郎
    著作権表記:©SEGA
    公式Webサイト:http://ryu-ga-gotoku.com/six/
    ポータルサイト:http://ryu-ga-gotoku.com/
    ★1月20日(金)23:00~25:00「【無料試合放送】みんなで一緒にDDTプロレスアワーの試合動画を見ないか?」
    URL  http://live.nicovideo.jp/watch/lv287617666

    【サムライTV放送予定】
    ■DDT1・3後楽園ホール大会
    1月14日(土)10:00~12:00  1月15日(日)12:00~14:00
    1月16日(月)18:00~20:00  1月19日(木)10:00~12:00
    1月23日(月)18:00~20:00  1月26日(木)13:00~15:00
    ■DDT1・29後楽園ホール大会
    1月29日(日)12:00~15:30(生中継) 1月29日(日)22:00~25:30
  • DDTの文化系プロレス通信Vol.661

    2017-01-11 10:001
    【DDTプロレスリング公式チャンネル  DDTプロレスアワー】
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    HARASHIMAが無差別級防衛、1・29後楽園でカリスマと
    3・20さいたまのチャレンジャーは4人による決定戦に

    「新春お年玉スペシャル!全席2000円興行!! 2017」
    ★1月3日=東京・後楽園ホール(観衆1750人=超満員札止め)
     
    ◎ダークマッチ~キング・オブ・ダーク選手権8人タッグマッチ(60分1本勝負)
    ○岩崎孝樹&渡瀬瑞基&レッカ&下村大樹(6分55秒、逆エビ固め)島谷常寛●<王者>&星誕期&松永智充&鈴木大 
    ※第18代王者が7度目の防衛に成功
     
    18時10分からダークマッチがスタート。鈴木とレッカの先発で開始。腕ひしぎ十字固めを狙うレッカに対し、鈴木が押し潰し防御。続いて王者・島谷がリングインし下村をヘッドロックに捕える。下村がうまく脱出すると、松永と渡瀬がリングイン。渡瀬はロープに振ってカウンターのエルボー。星誕期はチョップから踏みつけ。渡瀬もエルボー合戦を挑んでいくが、打ち勝った松永はサッカーボールキック。
     
    替わった鈴木にドロップキックを狙った渡瀬だが、かわされてチョップ連打を浴びる。それでも鈴木を捕まえるとロープに飛ばしドロップキックを叩き込で岩崎にタッチ。島谷を捕まえバックドロップで投げる岩崎。松永は合体攻撃を狙ったレッカと下村を両腕ラリアットで吹っ飛ばすと、レッカ、下村、渡瀬をボディースラムで重ね、その上に星誕期がブエノスアイレス午前零時で舞い降りる。
     
    島谷は岩崎にエルボーで向かうと、フェースクラッシャー、その場跳びムーンサルト・プレス、その場跳びシューティングスター・プレスでカウント2。飛びつき式DDTを狙った島谷をキャッチしてコーナーに叩きつけた岩崎は、串刺しニーからランニング・ローキック。そこから一気に逆エビ固めにつなぎギブアップを奪った。

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    鶴見亜門GMがリングに上がり「新年あけましておめでとうございます」と新年の挨拶をしてから、パーカーや大阪オクトパスのDVD、開運ダルマなどの新グッズを紹介。2月12日の練馬大会、2月25日の千葉・Blue Field大会、3月5日の浅草橋大会のチケット先行発売と5月の大会スケジュールを発表。さらに毎年恒例、夏の両国国技館大会が『両国ピーターパン2017~ピーターパン 二十歳になっても ピーターパン~』と題し8月20日に開催すると発表。1月23日からスタートする動画配信サービス『DDT UNIVERSE』ではHARASHIMAとエル・ジェネリコの特集ページが開設されるとのこと。
     
    さらに大阪大会でアイアンマンヘビーメタル級王座を奪取した越前屋俵太さんの防衛戦の模様がスクリーンに映し出される。ベルトの重圧に耐えられず、どうしてもベルトを手放したい俵太さんは、街中で屈強な整体師さんを見つけ、スリーパーを決められることに。しかし整体師さんが胴絞め式になったことで俵太さんが上に乗ってしまい、3カウントが入り防衛。

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    続いて翌日に後楽園大会をおこなう東京女子プロレスから伊藤麻希、のどかおねえさん、ミル・クラウンが登場。伊藤は「最近アイドルがよくプロレスをやるとかあるんですけど、伊藤は全然話題作りとかじゃないですよ! 伊藤は一生懸命やります! 同じアイドル系レスラーの才木玲佳さんと闘うので、キャラ被りは徹底的に潰してやるぞー!」と宣言。のどかは「私は1・2の三四郎を読んでプロレスを知りました。その後にDDTのプロレス教室に出逢って、リングに触れる楽しさを知りました。明日は私のデビュー1周年になるんですけど、そこでプロレス教室時代の恩師のチェリーさんと試合をしていただくことになりました。1年間の成長をチェリーさんだけでなくたくさんの方々に見届けていただきたいなと思います」と意気込みを語る。そしてクラウンの代わりにクマのクマウンが「明日、黒船キャンディス・レラエと闘うんだ。つまり去年闘ったユカッチの仇なんだな。だから明日は逆襲してやるんだ! 異色対決だ。だからみんな見に来てくれる? 私はクマウンだ」と勝利宣言。

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    さらに3・20さいたまスーパーアリーナ大会で元格闘家の大山峻護がプロレスに挑戦することになったと発表。本人がリングに上がり「DDTプロレスファンの皆さん、はじめまして。元格闘技家の大山峻護と申します。3月20日、プロレスに挑戦させていただきます。この話をいただいた時、実は僕は子供の頃からプロレスの大ファンでして、プロレスというものをすごくリスペクトしてきたので、正直すごく悩みました。でもこのお話を断ったら、きっと人生後悔すると思いまして、決断させていただきました。当日はプロレスのすごさ、素晴らしさを体中で体感したいと思っています。応援してください!」と意気込みを語った。

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    そして全選手入場式へ。DAMNATIONのメンバーはリングに上がらぬものの、佐々木がリング上のキャンディスに向かって笑顔で手を振る。主な選手が意気込みを述べることに。HARASHIMA「あけましておめでとうございます! 今年もDDTをいっぱい楽しんでください! 頑張りまーす!」竹下「あけましておめでとうございます。タッグベルトはもちろんなんですけど、2017年、もう一度KO-D無差別のベルトを巻きたいと思います」ベイリー「ベルトを獲りマス!」
     
    KUDO「新年早々たくさんのご来場ありがとうございます。プロレス見て楽しんだあとは、ぜひDDTフーズの各店舗に来ていただいて、今年もみんなで酒盛りしましょう!」葛西「プロレス・フ●ッキン・ニューイヤー! 皆さん、正月気分でいるかもしれませんが、今宵は俺っちがEXTREMEな闘いを見せます!」入江「1月の名古屋大会のあと少しの間日本を離れますが、必ず大きくなって帰ってきますので、皆さん待っていてください」
     
    この後、GMに言われてエプロンまで上がった石川が「我々DAMNATIONはファンの皆さんのために闘っていきますので、今年も応援よろしくお願いします」と述べたところで佐々木が蹴り。最後は今年成人式を迎えるMAOが「こんにちは! たぶん15歳くらいの時からDDTのビアガーデンにお手伝いで来てて、もう5年ぐらい経って成人の年になりました。これからもDDTと一緒に成長していきたいなと思うので、よろしくお願いします!」と挨拶してからオープニングコール。

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    【バックステージのコメント】
    ――今回、プロレスに挑戦されるということですが、いつ頃どのような感じでお話があったのでしょうか。
    大山 高木さんから具体的にもらったのは(昨年の)11月だと思うんですけど。それより以前より「プロレスに挑戦してみないか」というお話はあったんですけど、具体的に3月20日というオファーをいただきまして。それですごく悩んだんですけど、子供の頃からプロレスというものが大好きでリスペクトしてきたので、ここで断ってしまうと死ぬ時に後悔してしまうなと思ったので決断しました。
    ――DDTプロレスの印象は?
    大山 実は大好きで、ずっと見ていた団体でした。すごく心をハッピーにする素晴らしい団体だなと思ってました。
    ――闘ってみたい選手や興味のある選手は?
    大山 いやー、まだそういうことを言える立場じゃないので。まずしっかり練習して、まずは最高のコンディションを作りたいと思います。
    ――実際プロレスの練習はこれから?
    大山 いや、もうさせていただいています。
    ――実際に練習をしてみて、今までやってきた格闘技と違うなと感じる部分はありますか。
    大山 全然違いますね。すごい戸惑っていますね、正直言うと。受け身の取り方から…正直、ロープに振られてこんなに痛いのかとビックリしましたし、いまは一個一個勉強させてもらってますね。
    ――あくまでも今回限りの挑戦と考えていますか。
    大山 そうですね、そのあとのことは正直未定で、まずは3月20日にしっかり体を作って、チャレンジさせていただくってことですね。
    ――格闘家としては引退されていますが、さいたまスーパーアリーナでまた闘うということに関しては?
    大山 はい、それも実はすごく僕の中で大きなモチベーションになっていまして。やっぱりPRIDE、HERO'Sで闘っていたさいたまの舞台にもう一度立てるというのは本当にしあわせなことだなと思いました。
     
    1、3WAYタッグマッチ(30分1本勝負)
    ○大石真翔&勝俣瞬馬&MAO(3分18秒、直伝!トルネードクラッチ)高木三四郎&大鷲透&平田一喜●
    ※もう1組は高尾蒼馬&ゴージャス松野&チェリー
     
    NωAの『Going my ωay』入場、高木&大鷲に続き平田は単独でダンスを踊り切り入場ときて、高尾も単独入場。最後に松野とチェリーが南側客席から『心酔わせて』をデュエットし登場。その間に高木と大鷲が合体ブレーンバスターを高尾へ。そこにNωAが加わりT2ひーを投げる。それでも松野とチェリーは歌をやめない。
     
    リング内では高尾が孤軍奮闘。松野とチェリーはほかの選手たちがエストレージャで輪になりつながっているところへリングインし、深々と一礼。松野のゴージャスエルボーが不発に終わると平田が手刀無双。勝俣とMAOを抱えた高木は波動で吹っ飛ばす。平田は孤立した大石も波動で飛ばそうとしたが、大石が丸め込んで勝負あり。

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    【試合後のコメント】
    大石 勝ったの?
    勝俣 大石君がスリー獲ったってよ!
    大石 そうなんだけどさ。
    勝俣 平田さんからスリー獲っちゃったよ。
    大石 あの平田一喜からスリー獲ったの? ヤベーな。
    勝俣 試合、何分?
    大石 3分何秒。新年早々…。
    MAO まあ幸先いいですよね。
    勝俣 NωAが年末、僕たちもタッグで勝って、そして年明けて一発目で大石君が勝って、このNωA乗りに乗ってるんじゃないですか!
    大石 乗ってますね!
    勝俣 キテるね!
    大石 キテるよ!
    勝俣 1月7日、KO-D6人タッグ、NωAが酒呑(童子)に挑戦しますけど、僕たちは今年の目標としてNωAがKO-D6人タッグを巻くっていうのがあります。春日部で酒呑童子なんかに負けず、3人でベルト持ってワンマンライヴやるぞー!
    大石 あー、ワンマンライヴだ、オラー!
    MAO おー!
    勝俣 よし! (3人で手を重ねて)新年早々勝ちました。この勢いでKO-D6人タッグ勝つぞ!
    3人 エイエイオー!
    勝俣 イエーイ、勝つぞー!
     
    2、新婚さんいらっしゃい新春スペシャル!(30分1本勝負)
    ○ジョーイ・ライアン&ローラ・ジェームス(7分50秒、片エビ固め)赤井沙希&伊橋剛太●
    ※スーパーキック
     
    開始前の映像ではライアンとローラがキスするなどイチャイチャ。それを見た伊橋がパートナーの赤井にキスをせがむも拒否される。伊橋が「どういう人が好きなの?」と聞くと赤井は「男らしくて引っ張ってくれるような人」と答える。すると伊橋は「沙希、俺についてこいよ」と二枚目っぽく振る舞った。
     
    試合が始まるとライアンとローラはさっそくキス。伊橋も赤井にキスをせがむが拒否られる。ライアンは伊橋の手をつかんで股間に伸ばそうとするも、伊橋は耐えてショルダーアタックを放ち「今日はシリアスじゃないとダメなの!」と訴える。替わったローラは股間を指して伊橋に「タッチ!」と要求。伊橋は「僕はさわりましぇーん」と拒否し、赤井の方を向いて「あなたが好きだから!」とアピールし、ショルダーアタックで倒して踏みつける。
     
    赤井が出るとサッカーボールキック。スリーパーに持ち込んだところで伊橋が「コンビネーション!」と要求。赤井がローラにスリーパーをかけたまま立ち上がり、伊橋が攻撃。ローラにかわされながら、そのまま赤井に抱きつこうとする。これをライアンがエルボーで止め、四つん這いとなったライアンの背中にオイルを塗り、滑ってコーナーの伊橋の股間に頭突き。ライアンも赤井にボディースラム。そのライアンに伊橋がレッグラリアット。
     
    伊橋はオイルを奪うと体に塗りたくり、四つん這いの赤井の背中で滑ってコーナーのローラの股間へ突っ込もうとしたが、寸前でライアンがカット。ライアンは赤井の手を取ると股間スクリュー狙い。だが、伊橋が背中に抱きついていたため阻止される。赤井のミドルキックから伊橋のボディープレスが決まるもローラがカット。
     
    伊橋はライアンにマンハッタンドロップを放つが股間力によりヒザを痛めてしまう。ライアンは股間スクリュー。カットに入った赤井の手を取って股間に伸ばしたローラもスクリューで舞わす。最後はライアンがロリポップキャンディーを口に突っ込み、ローラのアシストからスーパーキックを決めて伊橋を料理。

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    3、30分1本勝負
    入江茂弘&○ヤス・ウラノ(8分10秒、ジャックナイフ式エビ固め)男色ディーノ&石井慧介●
     
    新春から客席の男性をさんざん漁ったディーノは、リングインするなり対戦相手に納得してない様子。リップロックも入江だといけない。逆に入江がキスを迫ると張り手を見舞い石井とタッチ。石井はウラノにアームホイップからダブルニー。替わったディーノは男色殺法にいこうとしたが、相手がウラノだといけないようで、すぐさま石井とタッチ。

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    石井がドロップキックでカウント2。ディーノはブレーンバスターからナイトメアー。そしてコーナーに登ったが、ウラノにロープを揺らされ股間を痛打。入江はテディベアでカウント2。ビーストボンバーはディーノがかわしリップロックを狙ったが「できるか!」と我に返る。逆に入江がディーノの腕を取ってリップロック。ダウンしたところを入江が押さえ込みカウント2。
     
    入江は「バカにしやがって!」と怒りながらブレーンバスターを狙ったが、ディーノが逆に垂直落下式ブレーンバスターで叩きつけて「恥かかせやがって!」とこちらも激怒。石井が出るとスライディング・ニーアタック。カウント2で返した入江にウルトラ・タイガードロップ。入江もブラックホールスラムでやり返しタッチ。ウラノのDDTはカウント2。
     
    石井は回転エビ固めをかわしローリング・セントーン。ディーノの尻+石井の顔面ニー、さらにディーノの男色ドライバーとたたみかけたが、入江が救出。ここでディーノはコーナーで生尻出し。石井はビーストボンバーをウラノに誤爆させ、入江を地獄門に吸い込ませる。この間、石井がダブルアームDDTを狙うと、ウラノがジャックナイフで切り返し電撃3カウント奪取。

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    試合後、ウラノが石井の肩にかけられた世界ジュニアヘビー級のベルトを奪って見つめる。入江が取り返し石井に戻したが、ウラノはニヤリと笑みを浮かべて引き揚げた。

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    【試合後のコメント】
    ――試合後、世界ジュニアのベルトにすごく興味を持っているように見えました。
    ウラノ そうッスね。今年の抱負としてケガなく、変わりなくやれたらいいなと思っていたんですけど、いつも通り試合したら石井から勝ってしまって。石井はたぶん自分の方を見ていなかったんですけど、肩からかけているベルトを見たらすごく歴史を感じる、自分が昔、あこがれていたベルトを見た感じがして。2017年の新春にして、正月ボケみたいなものがパッと吹き飛んだ気がして。このベルトに挑戦できたらいいなという気持ちが急に…どうなんですかね。できるんですかね?
    ――今日、石井選手に勝ったことで挑戦表明ということですね。
    ウラノ そうですね。まあでも「いつでも挑戦できます」っていう気持ちではないんで。ちょうどいい…半月くらいはスパンがあって、いい頃合いで挑戦できたらいいなと。あとはもうお任せします! 誰に任せるのかわからないけど、挑戦させてくれるなら。明日にでもできるっていう気持ちではないですけど、半月あれば気持ちもいろいろと整えられるので。
    ――15、6年前に全日本プロレスに上がっていましたが、その頃の世界ジュニアのイメージは?
    ウラノ ケンドー・カシンのベルトっていう印象がすごくあって。ケンドー・カシンという存在も自分にとってすごく遠いというか、本当に神様ぐらいに思っていたんで、その人が持っているということで。それが最近、ケンドー・カシンとシングルマッチをさせてもらったり、少しはその頃のケンドー・カシンに近づけたのかなという気持ちもあるので、あのベルトを獲ることで当時のケンドー・カシンを超えられたらいいなと。(当時のことを)言われて今、思いました。
    ――タイトルマッチはDDTでやりたいですか、それとも全日本のリングに殴り込んで?
    ウラノ 殴り込みっていうことはないですけど、自分にとっては全日本プロレスもすごくお世話になった団体なので。もうそのへんはなんでもいいです! DDTでやれるならDDTでやりたいし、全日本でやれるなら全日本でもやりたいし。それはもう自分が我がままを言えるような権利はないので。とにかくベルトに挑戦したいです。
     
    ――ウラノ選手にピンフォールを奪われてしまいましたが、先ほど世界ジュニア王座への挑戦表明をしました。
    石井 なんかKO-Dタッグを獲った時とか、チームドリフを結成した時、そしてEXTREME獲った時、なんか毎回ヤス・ウラノ出てきますね。でも今日ピンフォール獲られたのは確かなんで。よく考えたらウラノさんと全日本の関係ってあの人、2002年の新春ジャイアントシリーズに出てるんですよ。で、1月2日の後楽園ホールで荒谷望誉選手に1分48秒で負けているんですけど、あとはなんかかつて僕の大好きな川田利明さんと当たったことがあるとか、スティーブ・ウイリアムスのドクターボムを受けたことがあるとか、マイク・ロトンドともシングルやってるって、全日好きの僕に自慢してきたことがあるんでね。そう考えるとウラノさんもこの全日本のベルトに思いがあるのかなと思うので、まあやられてますし。完ぺきにスリーカウント獲られましたし(ヤスの挑戦を)受けたいと思います。
    ――ウラノ選手の挑戦はDDTのリングで受けたいですか、それとも全日本のリングで?
    石井 まあ、今のところ2回とも防衛戦を全日本でやっているので。DDTのファンの人にもこのタイトル戦を見せたいっていう気持ちがあったりしますね。
    ――石井選手としては(Jr. BATTLE OF GLORY)リーグ戦の前に防衛をしたいという感じですか。
    石井 そうッスね。もちろん、チャンピオンとして全日本のリーグ戦に出たい気持ちが強いんでね。で、この借りをちょっと引きずったままは出たくないですね。
     
    4、30分1本勝負
    ○KUDO&坂口征夫&高梨将弘(9分44秒、片エビ固め)高山善廣&ディック東郷&ワンチューロ●
    ※ダイビング・ダブルニードロップ
     
    KUDOと東郷の先発でスタート。グラウンドの攻防から高梨vsワンチューロへ。ワンチューロは丸め込みからショルダー・ネックブリーカー。替わった高山はハンマーパンチやボディースラムで高梨を攻め立てる。コブラツイストは坂口が蹴りでカット。怒った高山は坂口を場外に出し鉄柱へぶつける。東郷とワンチューロもKUDO、高梨を場外へ出す。坂口がヒザでやり返すも、高山もハンマーパンチを振り下ろしリング内へ。
     
    東郷がKUDOを客席へ投げ捨てると、坂口が駆けつけ場外マットに東郷を叩きつける。リング内では高梨がローンバトル。東郷に脚を取られると空いている片脚で延髄斬り。替わった坂口はミドルキック。東郷もナックルでやり返しラリーに。坂口がミドルキックで押し込み、払い腰からPKでカウント2。東郷もカウンターのラリアットでやり返し、高山はダブルアーム・スープレックス。
     
    坂口はランニング・ミドルキックでコーナー串刺しにしてKUDOとタッチ。高山もワンチューロと交替する。KUDOはトップロープ越えのダブルニーでカウント2。坂口が入りサンドイッチPKを狙ったが高山と東郷がカット。高山のバックドロップ+ワンチューロのネックブリーカーの合体技は坂口が救出。東郷が坂口にクロス・フェースロック。高山とワンチューロのダブルインパクトは高梨が阻止。

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    コーナーで腹這いにさせられたワンチューロに坂口が串刺しニー。KUDOもバズソーキック。カウント2で返したワンチューロはバックスピンキックをかわして丸め込むもカウント2。ダッシュしてきたワンチューロにバックスピンキックをズバリと決めたKUDOは、ダイビング・ダブルニードロップで勝負を決めた。

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    【試合後のコメント】
    高梨 これはなんだ? 完勝っていうのか、辛勝っていうのか。どっちか俺はわからねえよ。俺の力だったら勝てなかったからな。でもな、酒の力と兄弟たちの力を借りれば俺ら負けねえよ。なんてったって俺たち、KO-D6人タッグのチャンピオンなんだからな。次のチャレンジャーは誰だ、おい! 次、俺らに来るのは誰だ? 聞いたところによると、NωAの3人らしいじゃねえか! あいつらは今日、誰に勝ったんだ? ゴージャス松野にチェリー? とんでもない強豪を下して俺らのベルトに挑戦する、あいつらと闘って勝てるかどうか不安だよなあ…なんてわけねーだろ! フザケるんじゃねえNωA! おまえらはな、ゴージャスとかチェリーとかと仲良く歌っていればいいんだよ! 俺らのベルトに挑戦する? そんな権利はどこにもねえんだ! おまえらの実績でなんで挑戦できるんだよ! おい! 俺が言うのもなんだけどな、俺の横にはこの2人がいるんだよ。まずてめえらな、この2人の前に立てるのかよ! おいアニキ、言ってやってくれ!
    坂口 おまえらな、ケガしないうちに唄だけ歌って帰れ! それだけだよ。ねえ、アニキ。
    KUDO アイドルなんてよ、DDT20周年の歴史知ってるだろ? 元祖アイドルはこっち(高梨)だから。
    高梨 やめろ! 俺に振るんじゃねえ! 話を戻すぞ、おい! おいMAO、今日、成人を迎えてなんか二十歳のお祝いされていたけどな、てめえの知らない大人の世界・酒の世界っていうのを教えてやるよ! ニガい酒になるだろうな! 楽しみにしてろよ! NωAなんかに負ける要素は何ひとつない。あるとしたら、それは俺が出ていくことくらいだ。けどな、俺が出なきゃこの2人で余裕だよ! ハンディキャップマッチでもいいぞ! そういうことだ。アニキ、もう一回最後に言ってやってくれ、NωAの連中に!
    KUDO もう俺らはこの3人だったら誰にも負ける気しないし。いくらでもかかってこいよ! 全部潰してやるから。以上!
     
    5、DDT EXTREME級選手権試合~蛍光灯IPPONデスマッチ(60分1本勝負)
    <王者>○葛西純(10分46秒、IPPON)彰人●<挑戦者>
    ※蛍光灯へのリバース・タイガードライバー。第38代王者が2度目の防衛に成功
     
    蛍光灯に触れている選手が1名で蛍光灯が割れたしまった場合は、触れている選手が負け。蛍光灯に触れている選手が2名で割れてしまった場合は、攻撃をした方が負けとなるルール。彰人、葛西の順で入場しベルト返還のあと『止まらないHa~Ha』が流れ、黄色く塗られて“IPPON”と書かれた蛍光灯が仰々しく運ばれてくる。客席からは温かい「蛍光灯」コールが。その蛍光灯がロープに括られ試合開始。
     
    互いに蛍光灯にぶつけようとしたあと、彰人がトスした蛍光灯を葛西がキャッチできずに落としてしまうが割れずにセーフ。彰人は蛍光灯をキャンバスへ置き、葛西にスナップメイヤーを仕掛けて割ろうとする。葛西が耐えて彰人を投げると側転でかわす。フィンガーロックで押されながら、彰人はなんとか耐えて割らないようにし、蛍光灯をロープへ括りつける。
     
    ロープへ振られた彰人に蛍光灯が接触したものの、割れずにセーフ。ならばと蛍光灯をコーナーへ立てかけたが、葛西がラリアット。カバーにいったがフォールはないためノーカウント。ならばとリング下から偽物の黄色い蛍光灯を持ち込み、本物とすり替える。それに気づかぬ彰人は葛西をぶつけて喜んだが偽物と知りガッカリ。
     
    葛西はパールハーバー・スプラッシュを狙ってコーナーへ登る。そこへ彰人が蛍光灯をトスし、デッドリードライブ。しかし葛西はうまく蛍光灯を抱えて割れないようにする。彰人は蛍光灯を手にしたままの葛西を俵返しで投げたが、それでも割れない。蛍光灯をキャンバスに置いた彰人は、雪崩式の河津落とし。これも葛西がかわしてセーフ。

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    逆襲に転じた葛西は蛍光灯にリバース・タイガードライバーで叩きつけようとしたが、彰人もかわす。そして蛍光灯の上にフェースクラッシャーでぶつけようとしたが、葛西もうまくかわしてセーフ。ここで彰人はイス2脚に蛍光灯を差し込み、その上へのハナマサを狙う。これを葛西が防いでラリアット。さらにリバース・タイガードライバーを狙う。逃げようとする彰人に頭突きをかますと、改めてリバース・タイガードライバーで蛍光灯に叩きつけると大破。割ってしまった彰人が敗者となった。

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    【試合後のコメント】
    ――蛍光灯IPPONデスマッチルールを考案した彰人選手としては悔しい負けになってしまいました。
    彰人 そうですね、蛍光灯IPPONデスマッチ…僕が考案したルールですけど、今日を合わせて今まで4回やって、初めて負けましたね。葛西純はやっぱり世界一のデスマッチファイターです。葛西さんはいつも蛍光灯を何本も使って試合して、割ったりしてるわけですけど、たぶん葛西さんも蛍光灯から逃げる、逃れるっていうスタイルの試合って初めてだったと思うんですよ。戸惑いがあったと思うし、なんなら僕の方が順応していたと思うんですね。けど試合中にすぐ学習して、自分のモノにして、最後ああやって僕が負けてしまって。EXTREME、僕にとってすごい思い入れのあるベルト。たぶんDDTのベルトの中で一番思い入れのあるベルトなんですよね。それをちょっと獲り損ねたっていうのは痛いですけど僕、今年30(歳)になるんですよ。三十路になるわけです。今まではわりとベルトは機会があれば、チャンスがあればって感じで思ってやってましたけど、もう30で。そんなに僕も時間があるわけでもないので、DDTのベルトなんでもいいですよ! シングルでもタッグでもいいし、6人タッグでもいいし。なんならアイアンマンでもいいですよ。獲れるものがあれば全部挑戦して、全部獲りたいと。DDTでベルト全部揃えたことがあるっていうのは少ないんで。HARASHIMAさんすら6人タッグ獲ったことないから、全部揃えたことないんですよ。僕もその中の一人にいずれ入りたいかなと思っています。今年は挑戦っていうテーマでやっていこうかなって思います。
     
    第5試合終了後、越前屋俵太さんが戸越GINZA商店街で、新たなるアイアンマン王者を探している様子がスクリーンに映し出される。街ゆくお父さんにコブラツイストをかけてもらおうとしたが、お父さんはかけ方がわからず、俵太さんが試しにかけてみたところお父さんがギブアップし俵太さんが王座防衛に成功。

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    「このままでは宝の持ち腐れなので、誰かに獲り返してもらいたい!」というGMは、続いて3・20さいたまスーパーアリーナ大会で豊臣秀吉&武田信玄&真田幸村vs織田信長&上杉謙信&柴田勝家の戦国武将マッチが決定したことを発表。コーエーテクモのスマホ用ゲーム『信長の野望~俺たちの戦国~』とコラボし、秀吉を高木三四郎、信玄を武藤敬司、幸村を木高イサミ、勝家を関本大介、謙信を秋山準、信長を飯伏幸太がそれぞれ扮すると発表するや、客席から大きなどよめきが起こった。

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    6、新春!スペシャル以上のスペシャルシングルマッチ(30分1本勝負)
    ○佐々木大輔(10分10秒、片エビ固め)キャンディス・レラエ●
    ※ベトナムドライバーⅡ
     
    佐々木は花束を持参し、キャンディスの前にひざまずいてそれを渡す。受け取ったキャンディスはあっさり放り捨てるが、佐々木は意に介さず「ハロー・キャンディス。今日も最高にカワイイぜ。大事な話がある。ここに離婚届けがある。ジョニー・ガルガノ(夫)のサインも入っている。そしてここに婚姻届けが…私の名前が入っている。今日はもう試合とかいいから、ここにサインしてくれ!」と懇願。ワンチューロが呼ばれてキャンディスに通訳。キャンディスは「試合に勝ったら、たぶん考えるかもしれない」と返答。佐々木は「試合だーっ! 松井! 試合だーっ!」とものすごいやる気を見せてスタート。

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    キスを迫り口を尖らせる佐々木にキャンディスは張り手。ローキック連打からアームホイップで投げ飛ばす。コーナーから飛びついてのコルバタで場外へ送り出し、。リングインした佐々木にエルボー連打。佐々木はキャンディスをなぎ倒し低空ドロップキック。攻めただけで場内はブーイング。ナックルパートにもブーイングだ。腹にパンチを放つと「俺の子はいないんだよ!」
     
    ブレーンバスターからのカバーがカウント2に終わると、佐々木はTシャツを使いチョーク攻撃。松井幸則レフェリーが止めに入る。キャンディスをコーナーに固定すると両手を広げて乳をつかもうとする佐々木。胸を守ってスイングDDTで反撃し、場外へ出た佐々木にトペ・スイシーダから飛びつきDDTを見舞う。リング内に佐々木を戻したキャンディスは、背中にダイビング・フットスタンプでカウント2。さらにオールドスクール式DDTでカウント2まで追い込む。
     
    だが、佐々木はダッシュするキャンディスをみちのくドライバーⅡで叩きつけると、ダイビング・エルボードロップ。かわしたキャンディスがボールズプレックスを狙うが耐える。キャンディスもコルバタ式卍固めから片羽絞めに。逃げようとする佐々木に十字架固めでカウント2。キャンディスは丸め込みを連発するが、いずれもカウント2で返した佐々木がクロス・フェースロック。逃げるキャンディスをリング中央に引きずり戻し、変形クロス・フェースロックへと持ち込む。

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    これをキャンディスが体を浴びせて丸め込みカウント2。佐々木はドロップキック、ダイビング・エルボードロップを決めると距離を取り「アイム・ソーリー…」と呟きながら、レッスルマニア24のリック・フレアー戦におけるショーン・マイケルズよろしくスウィート・チン・ミュージックを狙ったが、ちゅうちょする。するとキャンディスが佐々木に中指を突き立てる。怒った佐々木はスウィート・チン・ミュージックからべトナムドライバーⅡにつないで愛する女性を葬った。

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    試合後、佐々木は「サインを! 俺とプロレス界のジョン・レノンとオノ・ヨーコになってくれ。ウィル・ユー・メアリー・ミー?」とキャンディスに迫る。場内は「イエス!」の無責任なチャント。キャンディスは離婚届も婚姻届けも破り捨て「タイプじゃない。佐々木はローラが好きだと聞いた」と暴露。佐々木は「なんでそれを知ってるんだ! 1年前の俺と違うだろ! 俺は今、このDDTのエースでDAMNATIONはインディー大賞も獲ったしDDT、いやこのプロレス界で一番人気のあるユニットなんだよ! なぜだ!」と泣きながら食い下がる。
     
    キャンディスは「タイトルがない。WWEのジョニー・ガルガノはベルトを持っている。もう話にならない」とキッパリ。これに佐々木は「ベルト、ベルトって…クソーッ! 結婚は今日は諦める。ただ、最後にキスしよう」と迫ったが、キャンディスが張り手からボールズプレックスを決めて溜飲を下げた。

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    【試合後のコメント】
    ――本日、佐々木選手から大観衆の面前で公開プロポーズされましたが、心境は?
    キャンディス そもそも(離婚届も婚姻届も)日本語で書けないわ。佐々木サンはすごい結婚したいみたいね。
    ――佐々木選手が試合に勝ったら考えてあげてもいいという発言がありました。
    キャンディス ノー! あれは単なる冗談よ。本気じゃないわ。
    ――佐々木選手はまだあなたのことを諦めていないようです。
    キャンディス ハハハハ、知らないわよ。何回来てもノーサンキューよ。
    ――かなり諦めの悪い男ですよね。
    キャンディス もう何をするかわからないわね。どうしたらいいの? 
    ――でも佐々木選手はあなたのためにDDTの頂点のベルトを獲ろうとしています。
    キャンディス 彼はクレイジーね。
    ――ガルガノ選手と比べて、佐々木選手は何が足りないですか。
    キャンディス ガルガノはいじめをしないわ。佐々木サンはいっつも(石川を)いじめてるでしょ。暴力ばっかりなところね。
     
    7、30分1本勝負
    石川修司&○遠藤哲哉&マッド・ポーリー(13分41秒、片エビ固め)竹下幸之介&アントーニオ本多●&樋口和貞
    ※スカイツイスター・プレス
     
    この日のポーリーは頭に鏡餅を乗せて登場。竹下の入場をDAMNATIONが襲撃し開始のゴング。激しい場外戦からリング内に戻ると竹下が石川、ポーリーのボディープレス、遠藤のその場跳びシューティングスター・プレスで攻め込まれる。ローンバトルを強いられた竹下は遠藤にフロント・スープレックスを決めるも、タッチは石川に阻まれてしまう。それでも石川とのラリアットを相打ちにすると、果敢にエルボーの打ち合いに臨み、投げっ放しジャーマン。石川も直後にラリアットを決めてダブルダウン。

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    竹下はアントンにタッチせんとしたが、その権利を樋口が強奪し替わったポーリーに向かう。ポーリーはコーナースプラッシュでカウント2。ブレーンバスターは樋口が投げ切り逆水平チョップを連打。ポーリーもカウンターのテーズプレスで潰すとハンマーパンチ。樋口は突っ張りでやり返し、重爆ドロップキックからアントンとタッチ。
     
    アントンはナックルパートを連打し、バイオニックエルボーをヒットさせカウント2。ところが、ロープワークの際ポーリーにつまずいてしまった。DAMNATIONに囲まれると観念し「ヒザの打ちどころが悪くて切れ痔になった。今年は自分の健康を第一に考えてギブアップして今後に備えなきゃいけないが、ここでギブアップするのはあまりにも見てくれるお客さんに申し訳ないから昨日徹夜で考えてきた昔話をやっていいですか? 鶴の恩返し!」

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    内容は鶴ではなく、爺さんと婆さんが見てない間に自伝『金網の青春』を書きしたためていたブル中野の『ブルの恩返し』と判明。これに動揺したポーリー、遠藤にアントンはサミング。だが、石川にはかんぬきで捕まる。竹下がカットに入るとアントンは石川にシャイニング・ごんぎつね。竹下がラリアットで石川を排除すると、樋口もポーリーをボディースラムで蹴散らす。
     
    チャンスをつかんだアントンは遠藤にダイビング・フィストドロップを放つも剣山が待っている。遠藤はハンドスプリング・ニールキックから垂直落下式ブレーンバスター。カウント2で返されると変形フェースバスターからスカイツイスター・プレスで3カウントを奪った。試合後、年越しプロレスの結果を引きずる樋口と竹下が一触即発となった。

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    8、KO-D無差別級選手権試合(60分1本勝負)
    <王者>○HARASHIMA(22分52秒、体固め)マイク・ベイリー●<挑戦者>
    ※蒼魔刀。第60代王者が2度目の防衛に成功
     
    ベイリーに対し場内は「スピードボール」のチャント。まずは互いに蹴りで間合いを図る。HARASHIMAがグラウンドに引き込むとヘッドロック。ショルダーアタックで倒されたベイリーはミドルキック連打からエンズイギリ。さらに場外へ出たHARASHIMAにブエロ・デ・アギラを繰り出す。長い助走によるランニング・ローキックをヒットさせてからリング内に戻しても鋭いローキックで襲いかかる。
     
    コーナーでミドルキックを連打するベイリーに対し、HARASHIMAは蹴り脚をキャッチしてドラゴンスクリュー。ニードロップからレッグロックと脚への一点集中で攻め立てる。蹴って脱出戦とするベイリーの脚を何度も踏みつけるHARASHIMAは、グラウンドでのドラゴンスクリューから足4の字固めへ。ロープエスケープし掌底で抵抗するベイリーに、HARASHIMAは脚を刈ってのレッグロック。ベイリーがエスケープしたところで10分経過。

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    HARASHIMAのミドルキックに同じ技で渡り合うベイリーだが、脚へのダメージが残る。ベイリーはミドルキックをかわすとスピンキックで顔面を貫きようやく反撃の糸口をつかむ。コーナーへもたれかかるHARASHIMAに串刺しニーを連打。竜巻旋風客からその場跳びトルニージョでカウント2。バックを取り返したHARASHIMAのリバース・フランケンシュタイナーをかわすと逆にリバース・フランケンシュタイナーで強引に持っていく。
     
    コーナーに登ったベイリーを前蹴りで止めたHARASHIMAは雪崩式ブレーンバスター狙い。ベイリーは頭突きで反撃すると雪崩式パワーボムを仕掛ける。抵抗するHARASHIMAを蹴飛ばし、肩車で抱えたベイリーはエプロンへ。HARASHIMAはリバース・フランケンシュタイナーでベイリーをリング下に落とし、すぐさまプランチャ。スワンダイブ式ボディープレス狙いをベイリーはフロント・ハイキックで止めてブレーンバスターを狙う。HARASHIMAが抵抗すると両者エプロンへ。ミドルキックのラリー中に15分経過。
     
    HARASHIMAはハイキックから奈落式ジャーマン・スープレックス狙い。耐えたベイリーはエプロンでその場跳びムーンサルト・ダブルニーを敢行。リング内に戻しカバーにいくもカウント2。バズソーキックをかわされるもスピンキックをサク裂させ、これもカウント2。ミドルキック連打からフロント・ハイキック、さらにジャーマン・スープレックスとつなぐもカウント3にはいたらない。

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    HARASHIMAは蹴り脚をキャッチしエルボー。ベイリーも張り手で対抗。HARASHIMAも張ると打ち合いにとなったが、HARASHIMAがジョン・ウーで吹っ飛ばし、ベイリーの背中へスタンド式蒼魔刀。さらに雪崩式リバース・フランケンシュタイナーから蒼魔刀を狙う。これをかわしたベイリーは背中にその場跳びムーンサルト・ダブルニー。続くシューティングスター・ダブルニードロップはHARASHIMAがかわすも互いの脚が接触。
     
    20分経過、ミドルキックのラリーからミドルキックが2度交錯し、HARASHIMAがハイキック。つるべ落としはベイリーが着地しバズソーキックがジャストヒットするが、カウント2止まり。ベイリーは再度シューティングスター・ダブルニードロップにいったが、HARASHIMAがかわし間髪入れずに蒼魔刀を。そして改めてつるべ落としで突き刺すも、ベイリーはカウント2で肩をあげる。ならばとHARASHIMAは、正調・蒼魔刀で吹っ飛ばし、ベイリーの奮闘を断ち切った。

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    22分を越える熱戦の末、辛くもベイリーを退けたHARASHIMAは「ベイリー、ありがとう! ええっと…サンキューベリーマッチ。キミの蹴りは・とても・強かったよ。ユアキック、ベリーハード。ストロング…強いよ、とりあえず本当にもう。今日闘えて僕は嬉しかったです。彼が日本来る前から僕、YouTubeとかで試合見てて、こいつスゲーなと思ったのがマイク・ベイリーでした。そんな彼と闘えてすごく嬉しかったです。あと一発いいのをもらっていたら僕、危なかったんで。また何度でも試合しましょう。本当にありがとう。サンキュー」とメッセージ。ベイリーはロープをつかみながら立ち上がり「HARASHIMAサン、あなたはいつも笑顔だ。僕には笑顔はない。だが、哀しいわけじゃない。僕が笑顔になるためにプライドを懸けてもう一度勝負したい。アリガトウゴザイマス」と返答してリングを降りた。

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    そしてGMがリングに上がり、次の防衛戦が1・29後楽園ホール大会で開催すると発表。その防衛戦がさいたまスーパーアリーナ大会前最後の防衛戦になることを伝える。そこにDAMNATIONが現れ、佐々木が「HARASHIMAさんよ、俺の人生にはキャンディス…いやそのベルトが必要だ! 俺の挑戦を受けろ!」と挑戦表明。
     
    それを聞いたHARASHIMAは「なんだい? これはベルトだけど…僕は別に断る理由ないし、去年僕、絞め落とされているからね。だからやり返さないとね。もちろん挑戦受けてやるさ」とその場で受諾。1・29後楽園大会でのHARASHIMAvs佐々木のKO-D無差別級戦が決定した。

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    すると佐々木が「今日は俺だけの話じゃない」と、ポーリーのEXTREME級王座挑戦をブチあげる。王者・葛西を呼び込んだ佐々木は「葛西さん、ポーリーがあんたにひとこといいたいことがあるって」とマイクを向けると、ポーリーは「葛西、ハッピーニューイヤー!」ダミ声で言ってニヤリ。

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    これを受けて葛西は「今の言葉、しかと受け止めかねた。おいおいおい、こいつ何言ってるの? 頭おかしいんじゃねえの? いや、立派なキ●ガイかもしれねえ! 俺っちもよ、このベルト2回防衛して、いま誰とやっても負ける気しねえんだわ。頭のイカレたおめーのためのドラマティックで、エクストリームで、クレイジーな形式用意しておくぜ。楽しみにしておけよ」と受諾。2・4大阪大会で葛西vsポーリーのEXTREME級選手権も決定。
     
    葛西がリングを降りたあと、佐々木はさらに「おいGM、話はまだあるぞ。29日の後楽園で俺があのキャンディスを…あのキャンディスを腰に巻いたら、次の挑戦者は決まっている。テツヤだ」と言い出す。GMが「さいたまの挑戦者に関してはちょっと…」とストップをかける中、石川が「俺は?」と佐々木に食い下がったが、殴り飛ばされる。自分を無視して揉める2人にブチ切れたGMは「ちょっと聞けよおまえら!」とDAMNATIONを一喝。
     
    「さいたまの挑戦者は私に考えがあるんで」と言うとKUDO、竹下、樋口を呼び込む。そしてGMはこの3人に遠藤を加えた4人で挑戦者決定トーナメントをおこなうと発表。トーナメント1回戦は1・7春日部大会で竹下vs樋口、1・8名古屋大会でKUDOvs遠藤をおこない、1・29後楽園大会で決勝戦をおこなう。その優勝者が、3・20さいたま大会のメインでHARASHIMAvs佐々木の勝者が持つKO-D無差別級王座に挑戦するという。
     
    竹下は「おい樋口、年越しプロレスの借りは次の春日部で返したるからな。確かにおまえは強い。でもね、さいたまスーパーアリーナのメインに立つのはこの俺や。誰でもない。チャンピオン誰が来てもいい。僕がチャレンジャーとして、さいたまスーパーアリーナのメイン決めたいと思いますので、皆さん応援よろしくお願いします」と言えば、樋口も「年越しではあんたからフォール奪って正直、誰にも負ける気がしない。ここにいる誰よりも俺が一番勢いに乗っていて強いと思っている。あんた倒して(KUDOと遠藤の)どっちかわからないけど、上がってきた方に勝って、さいたまにいくのは俺だ。ごっつあんです」と宣戦布告。

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    続いてKUDOが「俺とHARASHIMAはDDTでデビューして今年で16年です。DDTの歴史を作ってきたのは俺とHARASHIMAです! 若い衆には悪いけどさ、DDT20周年さいたまスーパーアリーナ、メインイベントに立つのは俺とHARASHIMAだ」と言い放つ。遠藤は「今、神のお告げでもあった通り、さいたまスーパーアリーナでメインに立つのはこの俺。そしてカリスマ佐々木大輔様だ!」とDAMNATION同士のメインを予告した。

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    一人リングに残ったHARASHIMAは「改めまして…新年あけましておめでとうございます! もういろんなことがありすすぎて…でも…そう! マイク・ベイリーね。みんな見ててわかったと思いますけど、本当強かったですよ。本当危なかった。あんだけ蹴れて飛べる選手なんてそうそういないし、すごいよ。
     
    あと昨年末に闘った入江もメチャクチャ強くなってきているし、その前に大阪で僕が勝った石川修司も本当にメチャクチャ強いし、なんだかすごいことになってますよ! みんな強いってことだよ。でね、次が佐々木とやって、勝てばさいたまのメインが決まる。これはね、絶対勝ってメインのリング立ちたいと思います!
     
    1月29日、佐々木に勝ってさいたまのメインのリングにチャンピオンとして立ってやるさー!(なんでー?) そしてそのリングでは誰が勝ち上がって挑戦者として来ても、闘って勝ってやるさー!(なんでー?) さいたまスーパーアリーナ大会、がっちり盛り上げてやるさー! (なんでー?)DDT20周年、これからももっともっと盛り上がってやるさー! (なんでー?)なんでかって、それは鍛えてるからだー!」で2017年一発目の後楽園大会を締めくくった。

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    【試合後のコメント】
    ――ベイリー選手とやってみていかがでしたか。
    HARASHIMA いや本当、強かったですね。彼は蹴りが強くて飛べる選手っていうのはわかっていたので、脚攻めをしたんですけど、逆に脚攻めをしたことで彼の負けん気の強さを出してしまったのかなと。あれだけの強い蹴りを、あれだけ脚を攻めたのに打ってくるハートの強さはちょっとビックリしましたね。あと蹴りも強かったですね。
    ――ベイリー選手の必殺技であるシューティングスター式ダブルニードロップ、あれだけは食うまいと防御していました。
    HARASHIMA そうですね、あれだけは食らわないように、食らわないようにで。ギリギリでしたね。
    ――次の防衛戦が29日、佐々木大輔選手に決まりました。最近の佐々木選手の印象は?
    HARASHIMA 相変わらず彼らしくというか。いや、うん。いんじゃないですか。いいと思いますよ、うん。やっぱり大きいことを言って、ちゃんと結果を出していくっていうのは。で、やっぱりプロレスがすごいうまいので。勝てる強さを持っている選手なので。自分、本当にやり返したいので、彼が名乗りをあげてきたのは理由はどうあれ、ここは嬉しいことですね。
    ――その先には3月にさいたまスーパーアリーナ。佐々木選手に勝てばメインで防衛戦をおこなうことになります。
    HARASHIMA これは絶対に負けられないですよ! 相手?
    ――そうですね、4選手によるトーナメントです。
    HARASHIMA もし、まあ…先のことはまだ考えたくないけども。いや、それは佐々木に勝ってから…あ、でもその時にはもう(挑戦者は)決まっているんですね。じゃあ現時点で4人、本当にそれぞれ誰が来ても…ただKUDO君が言った言葉は響きましたね。確かになっていう。
    ――やはり20周年の記念大会のメインでKUDO選手という思いは、HARASHIMA選手にもあると。
    HARASHIMA そうですね。でもね、それは彼がしっかり勝ち上がってきたら。そうなったらそれはそれでスペシャルな感じがしますね。
    ――今日はベイリー選手初挑戦でしたが、無差別級のタイトルマッチとしてはフレッシュな感じがしました。
    HARASHIMA さっきも言った通り、本当に強い選手でしたね。楽しかったですよ。もうボロボロですけど。あれだけ思い切り蹴って、蹴られてってできる相手なので…気持ち良かったですね。
     
    ――KO-D無差別級王座に初めての挑戦、相手はHARASHIMA選手でした。
    ベイリー 初めてだったので、またチャンスはあると思っています。
    ――かなり脚を攻められました。
    ベイリー プロレスは本当に危ないスポーツだよね。何が起こるかわからない、それがプロレスだよ。脚はかなり攻められてしまったので、状態としてはあまりよくないね。だから次の試合ではあまり蹴りを使わないでおこうと思っているよ。もっと掌底やスープレックスを多用していこうと思っています。さすがに脚のダメージが大きいね。
    ――次にやったら無差別級のベルトは獲れるという手応えは?
    ベイリー もちろんあるよ。当たり前だよ。今日ベルトを獲るチャンスは(手で少しと表現してから)これくらいだった。でも次、チャンスが来たら絶対にベルトは獲るよ!
     
    佐々木 おい、今、俺たちに必要なのはキャンディス…いやベルトだ。俺が1月29日HARASHIMAからベルト獲って、さいたまスーパーアリーナでキャンディスと結婚式だ。
    ――キャンディス選手は「何度来ても嫌だ。そのためにベルトを獲ろうとしているなんて佐々木選手はクレイジーね」と言っていました。
    佐々木 ベルトがあれば結婚できるだろ! 俺はキャンディスとの結婚、諦めてないぞ。
    ――そのためにHARASHIMA選手と対戦するわけですが、絶対的エースで相当手強い相手だと思われます。
    佐々木 おーおー、HARASHIMAさんはもう過去のエースだから。今のDDTのエースは俺とテツヤ。
    ――ポーリー選手がEXTREME級に挑戦するということで、相手は葛西純選手です。
    佐々木 (ポーリーのお腹をさすりながら)ポーリーのお腹もちょっと寂しいからな。べルトのひとつは獲りたいって言ってるからよ。
    ポーリー ハハハハハハ。
    ――遠藤選手は挑戦者決定トーナメント1回戦でKUDO選手と当たります。
    遠藤 誰が来ようが関係ない。神のお告げがあったからな。全員聞いてるだろ? ホールに来ているやつら、さいたまのメインに立つのは俺と佐々木大輔様だ。
    石川 俺は? 俺は? ねえねえ、俺は?
    佐々木 てめえは黙ってろ!(蹴り飛ばす)
    石川 ああ、痛い! あーっ!
    佐々木 以上だ!(遠藤と一緒に控室へ)
    石川 (ポーリーが肩を貸すと)俺にはポーリーしかいないよ。ポーリーしか信じられない。
     
    ――挑戦者決定トーナメント1回戦の相手が遠藤選手に決まりました。
    KUDO まあ、対戦相手はあまり関係ないね。気にしていない。DDT20周年、DDTに対する思いが一番強いのは誰なのかって。それはやっぱり俺とHARASHIMAだと思うし、DDTでデビューして16年、リング屋入れたもっと長いよ。本当に…DDTが俺のすべてだし。20周年、このタイミングでやりたかったな。その先はもうないと思っているから。DDTに対する思いが強いやつが勝つ、そういうトーナメントだと思っています! 俺は絶対負けないですよ。
     
    ――年越しプロレスの決勝で対戦した竹下選手と今日はタッグを組みましたが、試合後に小競り合いをする場面もありましたが。
    樋口 何をそんなカリカリしているんだって感じはしましたけどね。ただ、メイン終了後にああいうことが起きて、とりあえず1回戦、竹下幸之介ですか。リング上でも言った通りなんですけど今、自分は年越しプロレスで竹下幸之介から直接フォールを奪って、誰にも負けないんじゃないかって。あの4戦を経験してすげーレベルアップしてるんですよ。で、まあ負ける要素はないと思っています。経験が浅いとかキャリアが浅いとかいろいろあるんですけど、そういうのも全部ぶっ飛ばせるくらいの力があると思うので、とにかく春日部で竹下幸之介ぶっ飛ばして、後楽園で遠藤哲哉、KUDO…まあどっちが来てもぶっ飛ばして。で、さいたまスーパーアリーナのメインに立って、その時の王者もぶっ飛ばして、俺が王者になります。
    ――トーナメントの反対側はKUDO選手と遠藤選手ですが、どちらにかに上がってきてほしいとかそういう希望は?
    樋口 関係ないッスね! 目の前の敵を倒せば、それでベルトがついてくるじゃないですか。もうそれしか考えてないですね。
     
    ――年越しプロレスの決勝戦で敗れた樋口選手との対戦が決まりました。
    竹下 やっぱり年越しプロレスって今回だと5団体ですか。いろんなお客さんがいて、サムライTVさんでも生中継している。あんな大観衆の前で、あの時はもう2017年になってましたから、年明け早々あんな大恥かきましたんで。正月はもう眠れなかったですね。とにかく食べ続けてましたね。その結果4kg増えまして、ただいまの体重102.5kg。今日、やっぱり石川修司、ポーリーとかと当たって、当たり負けしていないと。この2日3日で強くなっているんで。やっぱり樋口へのリベンジを早く果たしたいと思っていて、今回もたまたま運良くといいますか、タッグ組んでてここで仲良しこよしするのも違うだろと思っていたんで、あんなふうにちょっと挑発したらGMが1回戦で組んでくれたので。これもタイミングだなと思います。だから樋口とはもう、すごい試合をしたい…と言いたいところなんですけど、これはさいたまスーパーアリーナのメインが懸かっているトーナメントの初戦なので。もちろん、あれだけのぶつかり合いで負けて正面衝突、真っ向からのぶつかり合いで負けて、その屈辱を晴らしたいところなんですけど、勝ちにこだわりたいと思います。
    ――反対側は遠藤選手とKUDO選手、どちらが上がってきてほしいという希望はありますか。
    竹下 全然どっちでもいいんですけど、やっぱり遠藤選手にもわりと借りを返さないといけない、借りが多いので。チャンスが来れば返したいですし、KUDO選手とはあまり当たったことが…タッグとかでちょこっとあってもシングルではなくて。でも「20年間、俺たちが支えてきた」って言ってましたけど、確かにそうなんですよ。それがあったから今の僕たちが、こうやってプロレスできているわけですからね。それは感謝しているんですけど、でもさいたまスーパーアリーナはこれまでの20年を見せるものじゃないので。21年目からを見せるものなので。だからその過去にこだわっている人には負けたくない。僕は未来を見せたいので。それじゃないと、みんな何を見たらいいかわからないでしょ。このさいたまスーパーアリーナでDDTが終わるのかって話で。いや、これから続いていくんで。これからもっと大きくなっていくんで、僕が大きくしていきます。
    ――トーナメントで勝ち上がれば、さいたまスーパーアリーナのメインでベルトに挑戦するわけですが、王者はどちらが上がって来ほしいとか希望はありますか。
    竹下 うーん…まあでも、DDTのエースって言われているのは、やっぱりHARASHIMAさんなんで。HARASHIMAさんとのシングルも2度ありまして、2度とも大阪でやってまして。0勝2敗なんですけど、初めて府立の第一でやった時に闘って、その時もどこまで追い詰められたかはわからないですけど結局、負けているんで。あれ、けっこうターニングポイントになっていると思っていて、あれ勝っていたらちょっと僕のプロレス人生変わっていたなって思うんですよね。あそこも負けて…あの時の自分は今思えば、本当に弱すぎましたね。この2016年、だいぶ成長したと思っているので。HARASHIMA選手とは最近当たっていないんでわからないですけど、どこまで伸びてるのかっていうのは気になるところなんですけど。年越しでも言いましたけど、のびしろしかないんで、僕。HARASHIMAさんに貯蓄はありますけど、僕はのびしろしかないんで。カリスマ・佐々木大輔はね、闘いたいですね。単純に、何度でも。たぶん一番シングルマッチをしている相手なので。何度でも闘いたいですけど、どっちが上がってくるんでしょうね。僕が絶対トーナメントを勝ち抜いて、どっちが…僕が挑戦者なんですけど、チャンピオンくらいの気持ちで。先にさいたまスーパーアリーナのメインが決まるのは挑戦者の方なので、ドーンと構えるくらいでいきたいと思います!
     
    葛西 おいおいおい、蛍光灯っちゅうのはよ、人の頭叩いて割るものだろ。そんな常識が通用しないルールで、今日彰人と闘って…まあ正直、楽しかったわ、うん。このベルト、次、ポーリーが挑んでくるけども、ポーリーの挑戦を退けて、どんどんどんどん防衛を重ねていった矢先にはもう一度彰人とやりたい。まあとにかく、今日の試合形式、寿命が縮まったよ…以上!
     
    【高木三四郎の大会総括】
    高木 3月20日、先ほど発表ありましたけど、コーエーテクモさんの『信長の野望~俺たちの戦国~』presentsの本当にドリームカードが決定いたしました。本当に元々、DDTがさいたまスーパーアリーナをやろうかなと思ったのは2010年におこなわれた戦国武将祭りに当時、私が参戦させていただいたのがきっかけで。いつかここでやりたいなっていう気持ちが大きかったんですよね。本当にいろんな、いろんな! ご縁があってコーエーさんのほうから了承いただいて今回、コラボマッチということでおこなうことになりました。まあ戦国武将祭りをご覧になっていただいた方はわかる通り、それぞれが戦国武将に扮してやるわけなんですけど。当時は『戦国無双』というゲームだったんですけども、今回は『信長の野望』ということで、やらせていただきます。チームパートナーとしては武藤敬司さん! 私のもうひとつの方の職場でお世話になっている方と、木高イサミ。DDTの20年を彼もファンの頃から見てきた人間なので。そして秋山準さん。僕、同い年なので。で、全日本プロレスの社長になられてすごくシンパシーというか、社長業をやられているのを見て、すごいヤリ手だなと思う部分もあったりして、いつか闘ってみたいなという思いもありました。そして関本大介選手はDDTのKO-D無差別級のチャンピオンになったこともありますし、大日本プロレスさんともいい関係で今までずっとやってきたので、何かしら華を添えていただきたいなという気持ちがありました。そして飯伏幸太! 彼もDDTの20年に欠くことのない重要な登場人物だと僕は思っているので。本当に自分の今の理想と思えるタッグパートナー、そして対戦相手に巡り逢えて最高のカードができたんじゃないかなと思っています。やっぱりこの中でいかに自分が目立とうかなと、大人げなさをアピールしようかなというところを、今からどんどんどんどん考えていこうかなと思っています。自分が扮する羽柴秀吉というのは貧しい農家の倅から戦国大名に、そして天下を統一したっていうね、背景を持っていて。ハッキリ言って天下はまだ僕らは統一してないですけど、でもやっぱりプロレス界に置き換えると、名のある団体にいたわけじゃないですし、そういった部分でシンパシーを抱いていた部分もあったので、この話が来た時にじゃあ大名を何にするのが一番いいのかなと考えた時に、信長はちょっとアレだしなと思って。でも羽柴秀吉、豊臣秀吉さんはやっぱり大阪ってところに拠点を構えたって点でも、私の生まれ故郷でもありますし。そういった部分で、ちょっとおこがましいかもしれませんけど、当日は羽柴秀吉になりきって天下を統一したいと思っています!
    ――一方で、メインのカードがHARASHIMAvs佐々木の勝者とKUDO、遠藤、竹下、樋口の4選手でおこなわれる挑戦者決定トーナメントの優勝者とKO-D無差別級選手権をおこなうと決まりました。どういうカードになると思われますか。
    高木 うーん、誰が上がってきても20周年のメインにふさわしいメンバーになるんじゃないかと、自分の中では思っています。今言ったメンバー、それぞれに歴史があるし、それぞれに背負っているものもあるので、誰が来ても面白いんじゃないですかね。だから誰が来るっていうのはあまり考えたくなくて、誰でもそれにふさわしいと僕の中では思っているので。だからDDTの20年を代表する試合になると思っていますので、それぞれに頑張ってほしいなと思っています。ほかにもいろんなカード、発表していけると思いますし今日、大山峻護さんが! 本当に人を介してちょっとご縁ができてですね、また私のいつもの悪い癖なんですけど「プロレスどうですかね?」みたいな。わりとそんな感じでお話したんですけど、大山さんは大山さんで夢もあったんですけど「総合を一度引退されている形なので、軽々しくはできません」ということで、何度か断られた部分もあったんですけど、最終的に夢をかなえるという部分で、プロレスにチャレンジという形であればということで今回は快諾していただいて、さいたまスーパーアリーナに出ていただくことになりました。本当にいろんな人のご縁を感じている今日この頃です。やはり20年経つといろいろ応援していただいている人や、支援していただいている方も増えてですね、やっぱりDDTが大きくなっていったんだなと実感する部分もありますね。だから今、このラインナップでまだまだ発表していない部分もありますし、これから決まっていくこともあると思うんですけどDDTの選手、そしてDDTグループの中で一丸となってみんなでこのさいたまスーパーアリーナ大会を成功させたいと思っています。
    ――コミュニティアリーナの方は当日どういうふうに使いますか。
    高木 コミュニティアリーナは当日使わないですね。たぶん使わないこともできるので。あ、なんならコミュニティアリーナでDDTサミットだっけ? DDT EXPOみたいなものをやって、ガンプロはそこで試合やってもらいましょうかね。ただ、会場費は全部今成と大家でシェアして払ってくれれば、コミュニティアリーナでガンプロによるDDT EXPOがおこなわれるかもしれません、でも現時点では借りる予定はありませんので。もうメインアリーナ一本に集中したいですね!

    優宇が中島を退けプリプリ防衛、次期挑戦者に才木が名乗り
    SIN美威獅鬼軍の沙希様はエース・山下に完勝し上から目線

    「東京女子プロレス’17」
    ★1月4日=東京・後楽園ホール(観衆940人)

    オープニングでは、この大会を持って東京女子を卒業する桃知みなみリングアナウンサーが最後の前説。「皆さん、新年あけましておめでとうもっちー! 今年一年が素晴らしい一年になりますように! お手を拝借! せーの、ももちっ!」とお馴染みのコマネチポーズを四方に披露し、飴を投げ入れた。

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    1、Fantasyが始まる~プロレス教室師弟対決~(15分1本勝負)
    ○チェリー(7分3秒、春爛漫)のどかおねえさん●

    「みんなー、こんにちはー! あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします!」と挨拶したのどかは「東京女子2回目の後楽園ホールで卒業してしまう人がいます。桃知さん! いつもここにいるのに、そこ(本部席)にいたら体操できないじゃないですか。ここに来てください!」とリング上に呼び込む。そして「今日、これから最後の体操です。準備はできていますか? みんな心残りのないように、しっかり準備体操だー!」と、桃知や観客と一緒にピンポン体操。

    続いてプロレス教室時代の先生にあたるチェリーが入場。のどかから求められた握手に応じずスタート。バックの取り合いは五分の展開。ロックアップからジリジリとロープに押し込んだのどかは、離れ際にエルボー。のどかをロープに飛ばし、執ように走らせてからカニばさみで倒したチェリーはおてんばダッシュからフットスタンプ、巴投げからマウントエルボーを連打し、キーロックで捕える。のどかはロープに逃れる。

    ショルダーアタックでなぎ倒したのどかは、ボディースラムで叩きつけてからランニング・クロスボディー。チェリーは飛行機投げから腕ひしぎ十字固め、そこから腕固めにスイッチ。のどかは悲鳴をあげながらロープに脚を伸ばす。ダブルリスト・アームサルトで投げると熟女でドーンにいったチェリー。これをかわしてのどかはエルボー合戦を挑む。

    「来いおら! もっとだ!」と胸を突き出すチェリーに、歯を食いしばりながらエルボーを連打するのどかだが、ブロックしたチェリーはボディーブロー。のどかもダッシュしてきたチェリーを担ぎ上げてバックフリップ。チェリーはニーリフトを顔面に入れると裏十字固めの体勢に捕えてそのまま回転。そこからガッチリと裏十字固めを決めてギブアップを奪った。教え子であるのどかを抱き締めたチェリーは、頭を撫でて健闘を称えた。

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    【試合後のコメント】
    ――プロレス教室時代の先生であるチェリー選手とシングルマッチをやってみていかがでしたか。
    のどか 最初に出てくる言葉はありがとうですね。ありがとうございますです。この1年間の思いがチェリーさんにぶつけられた気がします。ぶつけ切れていたかは私にはわからないですけど、それを全部チェリーさんが受け止めてくださったと思います。ありがとうございます。
    ――試合後、チェリー選手が健闘を称えていましたが、なんて声をかけられたのですか。
    のどか 「よく頑張ったね」みたいな感じで。なんか試合のあと、なんか感極まっちゃって涙が出ちゃったんですけど。もう負けて悔しい気持ちももちろんあるんですけど、チェリーさんに本当にありがとうございますっていう気持ちです。

    ――教え子であるのどかおねえさんと対戦してみていかがでしたか。
    チェリー のどかおねえさん、頑張ってプロレスデビューして1年で、たぶんプロレスをやっていく中で大変なこととか苦しいこととか辛いこととか、たぶんいっぱいあったと思うんですけど、プロレス続けていれば想像もしていなかったような嬉しいこととか、すごくたくさんあると思うので、のどかおねえさんにはプロレスラーになってよかったなって思ってもらいたいんで、頑張ってほしいです。プロレスラーになってよかったなって思える道を作るのは自分の努力次第だと思うので、プロレスラーになってよかったって本当に思ってもらえるように、この先真っ直ぐに頑張ってほしいと思います。
    ――先生としてのどかおねえさんに点数をつけるとしたら?
    チェリー 点数はね、ちょっと私つけないタイプなのでわからないですけど、でもね、すごく気持ちは伝わって、私も試合後ちょっと感極まってしまいました。
    ――今日は悪いことをしませんでしたが、それは相手が弟子だから?
    チェリー そうですね。今日はプロレス教室の生徒さんだったということで、ちょっとカッコいいところを見せたくて、悪いことは封印しました。
    ――最後のエルボーの打ち合いで気持ちを受け止めた?
    チェリー いや、もうやるかやられるかですよ。私も必死でした。向こうにもなんかプロレスやっていていろいろあると思うので、それを全部リングの上でさらけ出していこうっていう思いで「打ち返して来い」って言ってたんですけど。やるかやられるか、私も必死に打ち返しました。
    ――その気持ちは十分伝わりましたか。
    チェリー はい、もう伝わりました! 存分に。
    ――今後師弟タッグの可能性は?
    チェリー あ、いいですね! 師弟タッグ、やりたいですね。

    2、桃色スパークリング~桃知みなみ卒業スペシャル3WAYマッチ~(20分1本勝負)
    ○辰巳リカ(7分40秒、ドラゴンスリーパー)黒音まほ●
    ※もう1人はハイパーミサヲwith桃知みなみ

    ハイパミの呼び込みでスペシャルセコンドの桃知が登場。桃知のコールにも大量のピンクの紙テープが投げ込まれる。ハイパミが「長年の調査の結果」を発表。まほが悪魔である事実を知ってから研究を重ね、弱点として古今東西いろいろな悪魔避けを見せ、ダメージを与えてダウンさせてしまう。ハイパミの首にかけたニンニクを見るやリカが卒倒。この間にまほが復活し、ハイパミを排除して桃知へと襲いかかるが、寸前でリカが救出。ハイパミがまほをサーフボードストレッチで捕え、リカがヒップアタックを合わせる。

    さらにリカがミサイルヒップ。ハイパミが横からカバーするとリカがカット。リカのエルボードロップはまほがカットしハイパミにチョーク攻撃。ハイパミを狙うまほだったが、桃知がリング下から脚を引っ張り阻止。そこへリカが襲いかかりまほに足4の字固め。エスケープしたまほはスリーパーから噛みつき、ショルダー・ネックブリーカー。カウント2で返されるとハイパミにはナックルパートから逆片エビ固め。

    桃知がハイパミの体を引き寄せロープをつかませ援護。怒ったまほは桃知をリングに上げる。リカが救出に入るも、ハイパミのニンニク殴打がリカに誤爆。まほはハイパミも蹴散らし串刺しエルボーにいくが、桃知はかわすとランニング・ネックブリーカー! ハイパミがアイアム・ア・ヒーローで続くも、カバーは切り返されてしまう。勝利を得たのはバックブリーカーからドラゴンスリーパーでまほを黙らせたリカだった。

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    【試合後のコメント】
    ――桃知さんにセコンドについてもらって、試合をしていかがでしたか。
    ハイパミ なかなか悪魔と闘うのは辛いものがありまして、いろんな部分で助けてもらったと思っています。
    桃知 もっちー。
    ――桃知さんは最後にネックブリーカーを出しましたが、特訓の成果が出たんじゃないですか。
    桃知 もうハイパミ師匠にすごくたくさん教えてもらったもっちなんですけど、やっぱり実際にリング上でゾンビ? 悪魔? もう怖くって逃げ回ってもっちなんですけど、最後なんとか特訓の成果を出すことができて、本当にありがとうもっちでした!
    ハイパミ 本当にナイスコンビネーションだったと思うんです。
    桃知 ありがとうもっちー。
    ――本日で東京女子、最後になりますけど、思い出とか最後に言っておきたいこととはありますか。
    桃知 これからもっともっと大きくなっていく団体を離れるのは寂しいもっちなんですけど、もっちも自分の一番やりたいことでもっともっと大きくなって、ビッグになって、東京女子にまた何かしらで帰って来ることができたらいいなって思っていますもっち。
    ハイパミ そうしてくれー!

    第2試合後、才木が所属するCheer1、伊藤が所属するLinQが田中ケロリングアナウンサーの前口上つきでライヴをおこない、場内を盛り上げた。Cheer1は初のオリジナル曲『Ready go』を、LinQは新曲の『負けないぞ』を披露。

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    3、大きな愛でもてなして~婚勝軍vs人妻軍~(20分1本勝負)
    ローラ・ジェームス&○清水愛(7分25秒、釣りガール式ばくだん固め)滝川あずさ●&のの子

    開始前のスクリーンでは、前日に続いてライアンとローラが「ハッピーニューイヤー!」とキスを交わすシーンが映し出される。続いて井上マイクと清水愛もイチャイチャしてキス。その模様を憎々しげに見ていた婚勝軍。小脇にぶ厚い年に一度のゼクシィ特大号を抱えたあずさは「今日の相手は新婚。強敵ですよ。あの2人に勝ったら私たち、すぐ結婚できます」と断言し、のの子と「婚勝軍、ファイト!」と雄叫びをあげる。

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    場内に『愛は勝つ』が流れ婚勝軍がゼクシィを抱えながら入場。続いてローラがレフェリーのライアンを帯同し登場。清水はリングアナの井上マイクとともに入場する。清水だけ井上が「宇宙一きれいでかわいい私の最愛の妻・清水愛!」とコール。たまらない。

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    人妻軍が夫とイチャイチャしているところを婚勝軍が襲撃しゴング。あずさが清水を押さえ込むとライアンはものすごくスローなカウント。のの子がライアン誘惑に走るとローラが「ノー!」と拒否するが、のの子の手ブラツイストにライアンは夢中。のの子とあずさは共同作業の予行としてダブルのバックエルボーから押さえ込むも、ライアンはまたスローカウント。清水はあずさにオールドスクールからアームホイップ。カバーするとライアンは一転し高速カウント。

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    清水のロメロスペシャル、ローラのサーフボードストレッチで追い込まれたあずさだが、ローラにコードブレイカーを決めてピンチを脱出。のの子がローラにKカップアタックからボディープレス。ライアンは低速カウント。ローラがのの子にヒップアタックを見舞い、清水vsあずさに。清水がカミカゼを決めるとのの子が救出。あずさは清水にフェースバスターを放ち、ライアンも突き飛ばすとゼクシィを持ち出す。

    のの子が清水を羽交い絞めにすると、マイクが身を挺し守ろうとする。清水が入れ替わってマイクを守ろうとするとライアン、さらにローラも出てきて誰が守るかで揉める。構わずあずさがゼクシィを振りかぶると、かわされのの子を誤爆。孤立したあずさはライアンのロリポップキャンディーを口に突っ込まれ、ローラの変形アームブリーカーから清水の釣りガール式ばくだん固めに沈められた。

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    【試合後のコメント】
    ――人妻軍と対戦でしたが、最後は誤爆が敗因になってしまいました。
    あずさ なんですかね、のの子さん、あれは? 私、最初からちょっと心を乱されたんですけど。あれはパワーに変わるはずでしたよね。私たちイルミネーションの中でもカップルを見て、それぞれの私生活でも街ゆくカップルを見て、エネルギーを溜めてきたはずじゃないですか! あんなことになるはずじゃなかったんですよ。
    のの子 はい…こんなにも屈辱的な思いをするとは。
    あずさ しかもこのゼクシィ、年に一度の特大号で。普段より若干ぶ厚いんです!
    のの子 そうなんです! これ2割増しなんです!
    あずさ すごく重くて…この重みが新年早々ずっしりきました。
    のの子 いやあ、ねえ…。
    あずさ 勝って、勝利のあとにどなたか現れて、のの子さん(の相手が)大金持ちで、私は黄金持ちと結婚が決まり、ゼクシィさんの表紙や結婚までのスケジュール、細かい流れの特集を組んでもらう予定だったんですけど。
    のの子 そう、ゼクシィのCMは若手女優の登竜門。私たちも次はCMいけると思っていたんですけど。
    ――婚勝軍、今後はどうしていこうと?
    あずさ まあ引き続き…。
    のの子 そうですね、でも今日試合をしてみて結婚って、強さって証明されたって納得しちゃった部分もあって。
    あずさ 確かに、確かに。やっぱり結婚とか旦那様が傍にいるっていうのは、やっぱり違うんだなって改めて思ったので。そういった意味ではプラスになりましたね。
    のの子 そう! ますます私たち嫁にいかなきゃと思っております! これからも爆裂に私たち婚勝道を進んでいきますので、皆さん…。
    あずさ お2人にも聞きましょう、どうやったら幸せな結婚ができるか。
    のの子 確かに。なので皆様、そして記者の皆様、メディアの皆様、私たちをもっと世の中にアピールして素敵な旦那様を皆様の力でゲットさせてください!
    あずさ はい、お願いします!

    4、アイドルサバイバル~どっちが強くてかわいいんだ、ハッキリさせろ!~(15分1本勝負)
    ○才木玲佳(7分52秒、タワーブリッジ)伊藤麻希●

    フィンガーロックの攻防から才木が押し込んで腕を取る。ヘッドロックは伊藤が抜け出し逆にヘッドロックを決めて「もっと顔デカくなれ!」と挑発。そこからショルダーアタック。才木がコーナーに振って串刺しエルボーからローキック連打でカウント2。伊藤のエルボーにミドルキックで対抗。

    才木に抱えられながら伊藤は絶叫して逃れるとボディープレスでカウント2。そこから逆エビ固めにいくと才木がエスケープ。エルボーのラリーから才木がミドルキックで倒すもカウント2。雄叫びをあげて起き上がる伊藤にミドルキック。それでも起き上がる伊藤に再びミドルキック。この攻防に場内は「イトー」コール。

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    伊藤は蹴り脚をキャッチし頭突きからドロップキック連打でカウント2。才木もドロップキックでやり返すとブレーンバスターでぶん投げカウント2。ならばとタワーブリッジで持ち上げると伊藤がギブアップ。才木は伊藤を抱き起こし健闘を称え、一緒に引き揚げた。

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    【試合後のコメント】
    ――才木選手と試合はいかがでしたか。
    伊藤 正直、才木玲佳をナメてましたね。あんなに強いと思ってなくて。でも本当に強かったんですよ! 口では言い表せないんですけど、本当に強かったから私も絶対に負けたくないと思って! 初めてあんな声も出ました。ちょっと意識がなかったですね。あーーーってなりすぎて。メッチャ強かったです!
    ――プロレスの聖地と言われる後楽園ホールで試合をしてみた感想は?
    伊藤 あ、そう! デビューして3週間しか経ってないんですけど、3週間で後楽園に立てるなんて幸せだなって思って。もっと頑張ろうって思いました。
    ――今後は何を目標に?
    伊藤 今後は…ハッ! そうだったー! 伊藤、アイドル兼プロレスラーっていうのが売りなんですけど…すみません、売りって言っちゃいました。伊藤の所属しているアイドルグループ、九州発のLinQっていうアイドルグループが、今年の6月に解体しちゃうかもしれないんですよ。で、福岡市民会館と中野サンプラザを埋めないと伊藤、アイドルをクビにされるんですよ! だからちょっとプロレスのファンをいっぱい獲得して、自分のグループに持って来させたいなって思って。だからそのためにはもっと自分らしさと技術と体力とか、ちゃんとつけたいなと思いましたね。マジ、クビになりたくないんですよお、伊藤! 頑張りたいんです、アイドルもプロレスも! なので、頑張ります!

    5、魔法少女の逆襲~ユカの仇は姉が討つ!~(20分1本勝負)
    ○ミル・クラウン(10分31秒、ミルクラッチα)キャンディス・レラエ●

    腕の取り合いからミルがアラビアンプレス式アームホイップ。ニールキックで場外に出すとエプロンから飛びつき式コルバタ。ミルがキャンディスをエプロンに上げるも、その勢いを借りて619の要領でキックを決めたキャンディスがミルをイスに座らせ蹴飛ばす。キャンディスはミルをリング内に戻し押さえ込みカウント2。変形の腕固めをはさみ押さえ込むもカウント2。旦那の技・ガルガノエスケープはミルがロープへ。

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    ミルは串刺し攻撃を止めるとドロップキック、変形コブラツイストから丸め込みカウント2。変形腕固めもロープに逃げられる。キャンディスは串刺し攻撃からカバーしカウント2。ショルダー・ネックブリーカーもカウント2止まり。ボールズプレックスはミルが防いでサミング。ミルは木曽大介レフェリーを押してキャンディスにボールズプレックスを決めさせようとしたが、木曽レフェリーが逃げきる。

    そのスキにミルが延髄斬り。ライオンサルトはかわされたがボディースラムで叩きつけコーナートップへ。キャンディスは木曽レフェリーをロープに当てて、ミルのバランスを崩すとボールズプレックス。カウント2で返したミルはミラクル・メリーゴーラウンドにいったがカウント2で返される。ならばとキャンディスの丸め込みをミルクラッチαで切り返し勝利をつかんだ。

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    6、甘い罠に気をつけろ~沙希様パリ凱旋試合~(20分1本勝負)
    ○赤井沙希(12分9秒、エビ固め)山下実優●
    ※二段蹴り式顔面キック

    SIN美威獅鬼軍(しん・びいしきぐん)の沙希様には、謎のメイドがつき甲斐甲斐しく世話をする。沙希様は新年の挨拶からメイドをマーサと紹介。とある事情で引き取ることになったという。マーサが「初めまして。マーサです」と挨拶すると山下は不信がり顔を覗き込もうとしたが、沙希様は「マーサが怯えているじゃない! せっかちなペリカンさんにひとつ、いいことを教えてあげるわ。トランキーロ。お焦りになってはダメよ」

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    ゴングが鳴らされると山下のショルダーアタックを耐えた沙希様は髪を引っ張って倒す。串刺し攻撃をかわした山下も顔面を踏みつける。沙希様も同じようにコーナーで山下の顔面を踏みつける。沙希様の張り手に山下がニーでやり返し低空ドロップキック。マーサは松井幸則レフェリーのブラインドをつきモップで山下を転ばせる。場外に出た山下に沙希様はエプロンPK、鉄柱攻撃。エルボーで向かってくる山下にミドルキックを放ち、リング内へ戻す。

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    ニードロップがカウント2に終わると沙希様はサッキーカッターでこれもカウント2。サッカーボールキックもカウント2で返されるとリーマン銀河。ロープに逃げた山下はジャンピング・ミドルキックをかわしてラリアット。水面蹴りからバックブリーカー。カウント2で返されるとスリーパーで絞めあげる。沙希様はロープエスケープ。エルボーの打ち合いから沙希様がビッグブーツ、ハイキックを決めると山下は返す刀で投げっ放しジャーマン。

    ダブルダウンから両者起き上がると沙希様がバックブロー。二段蹴り式顔面キックをかわした山下が後ろ回し蹴り。カウント2で返されるとキャメルクラッチへ。するとマーサがギブアップを取らせないようにエプロンへ上がり松井レフェリーの気を引く。マーサに詰め寄る山下に沙希様がビッグブーツ。これをかわしてマーサに誤爆させると、山下はアティテュード・アジャストメントを決めたがカウント2止まり。直後のバズソーキックからクラッシュ・ラビットヒートを狙ったが、沙希様はかわして顔面蹴り。ハイキックから二段蹴り式顔面キックを決めて3カウント奪取。

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    沙希様「大したことないわねえって言いたいところだけど、あなたなかなかやるじゃない。わたくしと最後にお試合をしてから1年半、いろんなものを背負って経験したのは伝わってきたわ。ペリカンさん…いや、山下実優さん。ここは対立し合うのではなく手を取り合ってこの団体を盛り上げていきませんこと? 山下実優、お立ちなさい」

    沙希様が手を差し伸べるも、応じようとした山下の手を蹴り飛ばす。「そんなこと言うわけなくってよ! おブスアレルギーでぶつぶつが出ちゃうの。ボンクラ(甲田哲也代表)はどこにいらっしゃるの? 次のお試合は?」甲田「1月21日の王子大会です」沙希様「今は覚えられないから、あとで問い合わせてよ。そこで私とマーサのタッグを正式に組むから、相手を探しておくことね。返事は?」甲田「はい」

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    【試合後のコメント】
    ――美威獅鬼軍の沙希様と久しぶりの対戦でしたが。
    山下 結果が出ているので…もう悔しいしかないですね。しかも打撃で負けているので、自分の弱さが出てしまったんじゃないかなと思うので、しっかりまた…2017年は本当に自分にとって、またベルトを狙いにいきたいので。このままじゃダメなので、また強くなってぶっ倒したいと思います。
    ――美威獅鬼軍は今後も参戦してくるようです。
    山下 そこに関してはあまり興味がないというか。沙希様…沙希様? 沙希様かなんか知らないですけど、負けた分の借りは必ず返したいので、絶対強くなってまた闘える時が来たら、その時は倒したいと思います。
    ――勧誘された時はどんな心境でしたか。
    山下 あの時はもう負けた直後で、もう自分の意志も考えられずに、なんかもう「団体を大きくしていきましょう」という言葉が…あ、同じ気持ちなのかもしれないって、一瞬思って手を取ろうとしたんですけど。一瞬の気の迷いというか、言葉に騙されそうになりましたね。

    ――久しぶりにお帰りになられた東京女子はいかがでしたでしょうか?
    沙希様 そうねえ、なんにも変わっていなくてガッカリしちゃったわ。でも醜さ、汚らしさ、安っぽさだけが増しててガッカリしちゃいましたわ。
    ――山下選手は沙希様がいない間も東京女子のエースとして活躍してきたのですが、久しぶりの対戦はいかがでしたか。
    沙希様 なんだかちょっとチンが伸びたんじゃなくって。それぐらいしか感じなかったわ。
    ――SIN美威獅鬼軍、新メンバーを迎えて今後も参戦するようですが、東京女子をどうしようとお考えでしょうか。
    沙希様 そうねえ、わたくしがこの手袋をしているのはブスアレルギーなの。だからマーサがお試合したいっていうなら、わたくしはまたこの団体に出てもよろしくってよ。だからこのモップでお掃除して。わたくしは汚いものが嫌いだから、クリーンな世界に。世界平和を願っております。
    ――東京女子、今日はアイドルの選手も出ていたのですが、SIN美威獅鬼軍に勧誘してみようというお考えは?
    沙希様 視界にございません。あと皆さん、久しぶりだからお忘れかもしれないけれど、リングコールがちょっと間違っていたんじゃなくって? わたくしは沙希様よ。それで次の王子からは統一してほしいわね。ねえ、マーサ。(耳打ちされて)はっ、なんですって? マーサがその汚い、不潔野郎(週刊プロレス・加藤朝太記者)に脅えているじゃないの! 何? なんかひとこといったらどうなの! マーサが脅えているじゃないのよ!
    加藤記者 マーサさんのプロフィルは?
    沙希様 はぁっ!?
    加藤記者 スリーサイズとか…。
    沙希様 おだまりっ! レディになんてことを聞くの! 失礼しちゃう! マーサ、いくわよ。(加藤記者に)ちょっと老けたんじゃないの?

    7、「本気で熱いイッテンヨン!」~TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(30分1本勝負)
    <王者>○優宇(21分34秒、片エビ固め)中島翔子●<挑戦者>
    ※ラストライド。第2代王者が2度目の防衛に成功

    握手から試合スタート。優宇がグラウンドに引き込んでコントロール。中島も取り返そうとするが、それでも優宇が先手をいく。5分経過、優宇はフロント・スリーパー。ロープに逃れる中島を再度引きずり込む優宇。なんとか逃れた中島は低空タックルからフロント・スリーパー。エプロンに出されるとロープをはさんでショルダー・ネックブリーカーを放つ。

    中島は首4の字固へ。反転して頭をキャンバスにぶつけてから再度首4の字固めで絞る。優宇はロープエスケープ。首をエプロンに引きずり出しと叩きつけた中島は、エプロンに上がった優宇をセカンドロープに引っ掛けてドロップキック。さらにショルダー・ネックブリーカー、ローリング・ネックブリーカーと攻め立て羽根折り固めへ。優宇はそれを抱えてコーナーにぶつけ逃れる。

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    10分経過、優宇が串刺しエルボーからコーナー逆さ吊りにして腰に串刺しエルボー。カウント2から起き上がり小法師逆水平チョップを見舞い、カウント2。サイドバスターもカウント2で返されるとコーナーにぶつけてからのオクラホマスタンピード。中島もカウント2でクリアし粘ると、カウンターのライダーキック。場外に出た優宇にトペ・スイシーダをヒットさせる。

    優宇をリング内に戻した中島はダイビング・ライダーキックでカウント2。リバース・フルネルソンを優宇はロープエスケープ。ならばと中島はタランチュラからコーナーに登ったが、優宇は逆水平チョップで止めて一本背負いで叩き落とす。串刺し攻撃もキャッチしてキャンバスに叩きつけると、ジョン・ウーでカウント2。

    15分経過、優宇が逆水平チョップで追い込むと、中島もエルボーで反撃しラリー。優宇の逆水平チョップが勝り、中島のライダーキックにも仁王立ち。中島もカウンターのエルボーでダウンさせ、ダブルダウンから両者起き上がり優宇が逆水平チョップから腕ひしぎ十字固め。中島が丸め込みでカウント2。ウラカンラナもカウント2止まり。ノーザンライト・スープレックス・ホールドでも決め手にならない。

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    優宇のショルダースルー、中島は払い腰を読んで丸め込みカウント2。ライダーキックから段階式619、リバース・フルネルソン式DDTからノーザンライト・スープレックスを仕掛けたが、優宇が払い腰で切り返し腕ひしぎ十字固め。場内「ナカジマ」コールの中、中島はロープへ逃げる。

    20分経過、優宇は片羽絞めに。中島が丸め込みで切り返すもカウント2。ダッシュする中島をキャッチしキャンバスに叩きつけた優宇は、木村浩一郎さんが得意にしていたラストライドで熱戦に終止符を打った。

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    優宇「まずはたくさんのご来場とたくさんのご声援ありがとうございました。なんとかもう一度このベルトをデビュー1周年の今日、巻くことができました。中島さん、本当に強かったです。闘えたのが嬉しいです。私はこのベルトと一緒にまた闘っていきたいです。だからこれからもたくさん防衛戦をやっていきたいです」

    ここで才木がリングイン。「優宇さん、まずは防衛おめでとうございます。優宇さんと私、まだシングルで闘ってないですよね。次の挑戦者は筋肉担当、元気!やる気!才木玲佳でどうですか?」優宇「東京女子の仲間の一人だと思ってます。だからこのベルトを懸けてやりましょう。ただし、勝つのは私です」

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    才木は握手をかわして引き揚げた。優宇が東京女子の所属選手へリングに上がるよう呼びかける。「改めまして本日はたくさんのご来場ありがとうございます。また東京女子プロレスは聖地・後楽園ホールに戻ってきたいので頑張ります。2017年も東京女子プロレスをよろしくお願いします!」桃知の選手コールで選手はステージ上へ。一列に並んで手を取り合うと、優宇が地声で「本日は本当にありがとうございました!」と挨拶。メンバーも「ありがとうございました!」と続き、後楽園大会は締めくくられた。

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    【試合後のコメント】
    ――今の率直な感想は?
    優宇 いや、もう一回(ベルトを)巻けたことが本当に嬉しいです。負けちゃうかもとか、そういう自信がなかったとかじゃなくて…また(ベルトが)戻ってきたことが、もう一回巻くことができたというのが本当に嬉しいです。
    ――試合後「中島選手は本当に強かった」という発言がありましたが、試合の前半では中島選手があえて優宇選手が得意とするグラウンドでの勝負を挑んできたように思えました。
    優宇 そうですね、私が得意としているグラウンドで中島さんも闘える…でも中島さんは私の持っていないコーナーから飛んだりとか、私がちょっとあこがれるようなプロレスをする人なんです、中島さんは。だから私が思っていないような動きとかをするので、スピードもあるし強かったです。
    ――そんな優宇選手も今までは基本的に柔道ベースの技が多かったですが、最後のフィニッシュはラストライドでした。これは狙っていたのですか。
    優宇 狙っていたというか、あの技は私の恩師にあたる木村浩一郎さんのフィニッシュ技なんです。だからいつかやりたいというか、練習はしてました。でも出す時がいつかわからなくて…あの払い腰を返されるとは思っていなかったので、もうここでやるしかないなと思って出しました。
    ――試合後、才木選手が挑戦に名乗りをあげました。才木選手の印象は?
    優宇 才木さん…普段、プライベートとかでは「れいたん」って呼んでますけど、あえて才木さんと呼ばせていただきます! 才木さん、筋肉アイドルって言ってますけど、あの筋肉は努力の結晶だと思っています。練習もやっていますし、私も才木さんの負けないくらい、次才木さんと防衛戦をするにあたって練習しなきゃいけないなって思っていますね。
    ――デビューからここまで負けなしで来ていますが、チャンピオンとして2017年、東京女子をどのようにしていきたいと思っていますか。
    優宇 私、けっこうこの闘い絶対負けられないって思っていて。けっこういろんなことから逃げてきた部分があったんですけど、今日この後楽園ホールでメインに立つって決まって、もう絶対逃げられないし負けられない! ここで勝ったら自分の中で、2017年何か新しく変わると思っていて。だから負けない自分をここで…新年、2017年はじまって手に入れたと思うので、さらに強さに磨きをかけていきたいと思います。東京女子を引っ張っていきます!

    ――優宇選手のベルトに挑戦しましたが敗れてしまいました。
    中島 はあ…なんか自分の全部出し切れたし、やれることは全部やってきたと思って。それでダメだったし。今また目標が消えてしまったような気持ちで。でもここまで全力を出してきたので…また全部やってきたことが消えてしまったみたいで…(声を詰まらせながら)消えてしまったと思っているんですよ、今日までのことが。優宇さんは強いし。でも、また目標はイチからになったと思っているんですけど、今やっぱりプロレス好きだなって思っていて…やっぱりプロレスが好きだなって思ったんですよ。だからこれからもなんか続くんだなと思ったんで、私は私で頑張ろうと思います。
    ――試合の前半はあえて優宇選手が得意とするグラウンド勝負を挑んでいったように見えたのですが、そこは先輩の意地ですか。
    中島 そうですね、なんか負けず嫌いなんですよ。でもまあ…もうちょっと頑張ります。
    ――今「新しい目標をまた」というような発言がありましたが、今の東京女子にはSIN美威獅鬼軍もいますし、才木選手もベルト挑戦を名乗りあげました。いろいろな新しい展開ができてきましたが、この中で中島選手は何を目標にやっていきたいですか。
    中島 目標ですか? とりあえず、みんなに勝つことですかね。みんなに勝って2番目に強くなったら、たぶん一番強い人間に挑戦できると思っているので、2番目に強くなることですね。

    ――まず伊藤麻希選手とのアイドル対決はやってみていかがでしたか。
    才木 いやー、そうですね。やっぱりアイドルとしての意地の闘いだったなってすごく思います。なんか伊藤ちゃん、すごい気持ちが強くて、蹴っても蹴っても立ち向かってきたし。そういう姿に同じアイドルとして、すごい熱いものを感じたし、だからこそ最後別に喧嘩していたわけじゃないけど仲直りみたいな? ちょっと寄り添ってあげたいなって思いました。だから結果的にアイドルは強いんだぞっていうのが、皆さんに伝わったかなと思います。
    ――その勢いでメイン終了後に優宇選手のベルトに挑戦表明したわけですが。
    才木 はい、そうです。
    ――優宇選手の試合、ご覧になったと思いますが、非常に強いチャンピオンだと思うのですが、いかがでしょうか。
    才木 そうですね、やっぱりなかなか簡単には倒せない相手だなってすごい感じています。で、私はまだプロレスをはじめてまだ1年も経ってないし。そんな分際でなんですけど、本当にいつかはベルトに挑戦したいなっていう気持ちは持っていて。で、優宇さんが持っているうちにっていうのも思っています。だから今回、ベルトに挑戦させていただきたいなと(思って)表明させていただきました!
    ――優宇選手からは「東京女子の仲間だと思っている」という発言がありましたが、東京女子のベルトに対する思い入れとかはありますか。
    才木 やはり私、デビューはWRESTLE-1の方で闘っていたんですけども、今では東京女子が主戦場となってますし、自分の中でもほかの選手の試合を見ていてすごい思い入れがある団体ではあるので。その団体のベルトを獲りたいなっていう思いはすごくあります!
    ――東京女子にはSIN美威獅鬼軍というカワイイ人しか入れないユニットもあるのですが、興味はありますか。
    才木 特には。あまりないですね。ま、アイドルなんでもちろんルックスも自信はあるんですけど、私は私らしく。そういうところに入ろうとかっていうのは、今のところ特にないです。
    ――アイドルとして後楽園ホールで歌ったことに関しては? 新曲も今日は初披露しました。
    才木 そうなんです! なんか感慨深かったですね! なんかやっていてすごく楽しかったんですけど、皆さんの応援があってCheer1の新曲、オリジナル曲っていうのもありますし、この聖地・後楽園ホールじゃないですか。なかなか普通のアイドルが経験できないことをさせてもらったなって思っています。

    今後の決定分カード
     
    BOYZ「BOYZ新春スペシャル~女祭り13~」
    ★1月12日(木)東京・新宿FACE(19:00)
    1、BOYZ対抗戦ルール(10分1本勝負)
    <チームHARASHIMA>上野勇希vs島谷常寛<チーム大石>
    2、BOYZ対抗戦ルール(10分1本勝負)
    <チームHARASHIMA>平田一喜&勝俣瞬馬vsワンチューロ&ヨシヒコ<チーム大石>
    3、BOYZ対抗戦ルール(10分1本勝負)
    <チームHARASHIMA>高尾蒼馬&渡瀬瑞基vsKUDO&岩崎孝樹<チーム大石>
    4、BOYZ対抗戦ルール(10分1本勝負)
    <チームHARASHIMA>高梨将弘vsヤス・ウラノ<チーム大石>
    5、BOYZ軍vs野郎Z軍vsDAMNATION(20分1本勝負)
    <BOYZ軍>レッカ&下村大樹vsアントーニオ本多&関根龍一<野郎Z軍>vs佐々木大輔&遠藤哲哉<DAMNATION>
    6、BOYZ対抗戦ルール(10分1本勝負)
    <チームHARASHIMA>竹下幸之介vs石井慧介<チーム大石>
    7、BOYZ対抗戦ルール(10分1本勝負)
    <チームHARASHIMA>マイク・ベイリー&彰人 vs 大石真翔&坂口征夫<チーム大石>
    8、BOYZ対抗戦ルール(10分1本勝負)
    <チームHARASHIMA>HARASHIMAvsMAO<チーム大石>
    <対抗戦ルール>試合は10分1本勝負、2カウントフォール、場外5カウント
    <チームHARASHIMA>HARASHIMA、竹下幸之介、マイク・ベイリー、高梨将弘、彰人、高尾蒼馬、平田一喜、勝俣瞬馬、渡瀬瑞基、上野勇希
    <チーム大石>大石真翔、KUDO、坂口征夫、ヤス・ウラノ、石井慧介、岩崎孝樹、MAO、ワンチューロ、島谷常寛、ヨシヒコ
    対抗戦のカードは事前に両キャプテンに試合形式を伝え、それに基づき提出されたオーダー表により決定。また、この対抗戦とは別枠でBOYZ軍vs野郎Z軍vsDAMNATIONの3WAYタッグマッチもおこなわれる、こちらは通常ルールとなる。
    HARASHIMAコメント「ウラノ君とヨシヒコがチーム大石にいってしまってちょっとビックリしたんですけど、こちらにはベイリーが入ってくれたんで心強いですね。僕の試合の前にチームの勝利が決まっちゃうかもね。いつも通り楽しく爽やかに勝ちたいと思います!」
    大石コメント「クソー、意外性を狙ってメインにMAOを抜てきしたんだけど、相手はやはり正攻法できやがったか。メインまではなんとか持ちこたえて、最後はMAOに託したい。2カウントならMAOにも勝機はあるはず!……たぶん」

    DDT「Road to SUPER ARENA in SHIMIZU~ドラマティック・ドリーム・ツナ~」
    ★1月15日(日)静岡・清水マリンビル(13:00)
    ▼スマイルスカッシュvsDAMNATION!
    HARASHIMA&彰人&ウラノvs佐々木大輔&遠藤哲哉&マッド・ポーリー
    ▼唯一無二!稀代のゲイレスラー・男色ディーノ、11日ぶり待望の復帰戦!
    男色ディーノ&アントーニオ本多vs高尾蒼馬&渡瀬瑞基
    ▼静岡名物!ちゃっきり、ちゃっきり、ちゃっきりよ!スペシャルシングルマッチ
    大石真翔vs竹下幸之介
    ▼KUDO&坂口征夫vs樋口和貞&岩崎孝樹
    ▼3WAYマッチ
    大鷲透vs高梨将弘vsワンチューロ
    ▼平田一喜&赤井沙希vs勝俣瞬馬&MAO

    BASARA「伐折羅・弐拾漆.伍~プロレスリングBASARA旗揚げ1周年記念大会~」
    ★1月20日(金)埼玉・蕨レッスル武闘館(19:30)
    ▼スペシャルシングルマッチ
    関根龍一vs稲松三郎

    DDT「ベストウェスタンラリアットシリーズ2017開幕戦 in レンブラントホテル東京町田」
    ★1月22日(日)ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田(13:00)
    ▼KO-D6人タッグ選手権試合~3WAY6人タッグマッチ
    <王者組>KUDO&坂口征夫&高梨将弘vs竹下幸之介&アントーニオ本多&トランザム★ヒロシ<挑戦者組>vs樋口和貞&岩崎孝樹&渡瀬瑞基<挑戦者組>
    ※第27代王者組3度目の防衛戦
    ▼スマイルスカッシュvsDAMNATION!
    HARASHIMA&彰人vs佐々木大輔&遠藤哲哉
    ▼プロレス界の帝王とデスマッチのカリスマ電撃合体!
    高山善廣&葛西純vs石川修司&マッド・ポーリー
    ▼石井慧介&星誕期vsヤス・ウラノ&高尾蒼馬
    ▼歌とダンスを楽しむランチタイムコンサート in 町田
    高木三四郎&大鷲透&平田一喜vs大石真翔&勝俣瞬馬&MAO
    ▼赤井沙希&ワンチューロvs男色ディーノ&伊橋剛太
    ▼キング・オブ・ダーク選手権試合
    <王者>島谷常寛vsレッカ<挑戦者>
    ※第18代王者9度目の防衛戦

    DDT「Sweet Dreams!2017」
    ★1月29日(日)東京・後楽園ホール(12:00)
    ▼KO-D無差別級選手権試合
    <王者>HARASHIMAvs佐々木大輔<挑戦者>
    ※第60代王者2度目の防衛戦
    ▼KO-D無差別級王座挑戦者決定戦
    竹下幸之介vsKUDO
    ▼世界ジュニアヘビー級選手権試合
    <王者>石井慧介vsヤス・ウラノ<挑戦者>
    ※第42代王者2度目の防衛戦
    ▼健全かつDDT UNIVERSE生中継向きなスペシャルタッグマッチ
    高山善廣&ディック東郷vs男色ディーノ&大石真翔
    ▼高尾蒼馬&渡瀬瑞基vs遠藤哲哉&マッド・ポーリー
    ▼3WAYタッグマッチ
    坂口征夫&高梨将弘vs彰人&松永智充vs樋口和貞&岩崎孝樹
    ▼高木三四郎&大鷲透&平田一喜&赤井沙希vsアントーニオ本多&ワンチューロ&勝俣瞬馬&MAO

    DDT「ナニワプロレス道2017」
    ★2月4日(土)エディオンアリーナ大阪第2競技場(17:30)
    ▼DDT EXTREME級選手権試合
    <王者>葛西純vsマッド・ポーリー<挑戦者>
    ※第38代王者3度目の防衛戦
    ▼ウルトラメチャンコスペシャルシングルマッチ
    高山善廣vs男色ディーノ

    東京女子「この際、練馬で盛り上がっちゃお!」
    ★3月12日(日)東京・練馬Coconeriホール(13:00)
    ▼TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合
    <王者>優宇vs才木玲佳<挑戦者>
    ※第2代王者3度目の防衛戦

    DDT「Judgement2017~DDT旗揚げ20周年記念大会~」
    ★3月20日(月=祝)さいたまスーパーアリーナメインアリーナ(14:00)
    ▼KO-D無差別級選手権試合
    <王者>1・29後楽園大会タイトル戦勝者vs1・29後楽園大会挑戦者決定戦勝者<挑戦者>
    ▼シブサワコウ35周年記念「信長の野望~俺たちの戦国~」戦国武将マッチ
    豊臣秀吉<高木三四郎>&武田信玄<武藤敬司>&真田幸村<木高イサミ>vs織田信長<飯伏幸太>&上杉謙信<秋山準>&柴田勝家<関本大介>
    ▼スーパー女子プロ大戦2017
    赤井沙希&里村明衣子&中島翔子vsアジャ・コング&チェリー&山下実優
    ▼スペシャルシングルマッチ
    男色ディーノvs男色ディーノ指名選手
    団体所属外参戦選手:大山峻護、高山善廣、ディック東郷

    【DDTプロレスアワー放送予定】
    ★1月10日(火)23:00~25:00「男色ディーノのゲイムの時間 ゲーム:『龍が如く6 命の詩。』」
    今回は(株)セガゲームス様よりご許可いただき『龍が如く6 命の詩。』をプレイさせていただきます
    商品名:龍が如く6 命の詩。
    対応機種:PlayStation®4
    価格:8190円(税別)※ダウンロード版同額
    ジャンル:アクションアドベンチャー
    プレイ人数: 1人
    CERO表記: D(17歳以上)
    出演:黒田崇矢/藤原竜也/小栗旬/真木よう子/宮迫博之/大森南朋/ビートたけし
    楽曲提供:山下達郎
    著作権表記:©SEGA
    公式Webサイト:http://ryu-ga-gotoku.com/six/
    ポータルサイト:http://ryu-ga-gotoku.com/
    ★1月12日(木)18:30~21:30「BOYZ1・12新宿大会生配信」
    URL  http://live.nicovideo.jp/watch/lv287162249
    開場中の18:30頃より配信スタート。BOYZ開始は19:00
    ★1月13日(金)23:00~25:00「【無料試合放送】みんなで一緒にDDTプロレスアワーの試合動画を見ないか?」
    URL  http://live.nicovideo.jp/watch/lv286985256

    【サムライTV放送予定】
    ■DDT12・25後楽園大会
    1月12日(木)13:00~15:00
    ■DDT1・3後楽園ホール大会
    1月12日(木)23:00~25:00  1月13日(金)20:00~22:00
    1月14日(土)10:00~12:00  1月15日(日)12:00~14:00
    1月16日(月)18:00~20:00  1月19日(木)10:00~12:00
    1月23日(月)18:00~20:00  1月26日(木)13:00~15:00
    ■DDT1・29後楽園ホール大会
    1月29日(日)12:00~15:30(生中継) 1月29日(日)22:00~25:30