『 平戸の ふるさと納税、〝ヒラマサ〟 』 【Vol.1446】

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今から 4年ほど前に TBSの人気番組、

「中居正広の金曜日のスマたちへ

～ふるさと納税　長崎県・平戸市編～」

として 平戸市をご紹介いたしました。

牧歌的で 雄大な風景の川内峠　　青い海と空に映える 平戸大橋

 

“ふるさと納税”とは　自治体への「寄付金」

のこと。 個人が ２０００円を超える寄付を

行った時、 住民税のおよそ ２割程度が

還付・控除される制度のことです。 

もちろん 生まれ故郷でなくても、使い道が

指定出来たり、特産品などが もらえると

いった嬉しい 特典があるのです。 

日本の陸路（離島除く）の最西端に位置する

歴史と ロマンがあるれる城下町、 平戸市。

「やらんば！平戸」と銘打って 応援寄付金が

始まったのは 平成２０年ですが、 納税の

取組や 市の特産品の紹介などがテレビで

取り上げられた２６年を境に 平戸市への

納税額が 毎年１０億円を超すものになった

とか。  特産品のウチワエビも市内外で

好評を博し、価格も安定した水準で推移

して、納税額同様 安定した収入源となって

漁業者も 大喜びなんだそうです。

左から 山田博治さん, 平戸市長の

黒田成彦さん、 岩﨑幸広さんと

こうした経緯があって、 今回 平戸市から

私に 直接お礼を 伝えたいとのご連絡が

あり、 長崎県から 遠路わざわざ 市長の

黒田成彦さん、 漁業者の 岩﨑幸広さん、

山田博治さんと 市長秘書の塚本康正さん

がお家に いらして下さいました。

テレビで 私がご紹介したことによって

平戸市が 大助かりになったのだとしたら

こんなに 嬉しいことはありません。

タレント？冥利に 尽きるというものです。　

 

地元の漁業者の方からは 今が旬の平戸の

ヒラマサを お土産にいただきました。 　

　

活締めした 頭やカマなどは 全て真空パック！

　　

前日に釣った魚は 活締めしてあるので

冷蔵庫で 一週間は鮮度が保たれ、

釣れたての食感が 味わえるのだとか。

ヒラマサは ぶりに似た魚ですが、血合いも

少なく とてもきれい。 上品なお味で 刺身・

寿司種・塩焼・照り焼き等で賞味され、

握り鮨では 人気の高級魚種です。

アメリカや イギリスでも “イエローテール”

として大変珍重され、 時にはマグロ（ツナ）

より ポピュラーなこともあります。

脂は少なめ、甘味も 旨味も脂も楽しめる

お魚。 カマの塩焼き、 しゃぶしゃぶ、

お刺身など 大変贅沢な“ヒラマサ三昧”が

楽しめますね♪ 私は お魚が大好きなので、

まずは お刺身で 美味しくいただきました。

嬉しいお土産を ありがとうございました♪

ふるさと納税は とてもよく考えられた制度

なのではないでしょうか。 日本全国の大小の

都市にかかわらず、 ご自分の興味のある

自治体に寄付をして 応援することによって

税金控除もあります。 おまけにその都市の

特産品などを 手に入れることも♪ そして

「ふるさと納税」は 日本で唯一の税金の

使い道指定ができる制度なのです。 意外と

知らない人が 多いのではないでしょうか。

地方都市や 自治体などの活性化にもつながり

ますね。暗いニュースや 悲しいニュース等が

後を絶たない昨今ですが、 日本はまだまだ

豊かな資源に加えて 日本美の伝統、細やかな

美意識、 思いやりや 心遣いなどが見られる

とても 美しい国だと思います。

こうした取り組みの 積み重ねが 「日本」の

更なる発展と 活性化に 繋がっていくと

いいと 願います。

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では 皆さま 次号をお楽しみに。