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記事 6件
  • 岡田斗司夫の毎日ブロマガ「“エヴァの正体はシンジの母親” という構造は第1話から予告されていた!?」

    2018-04-09 06:00  
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    岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2018/04/09

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    今回は、ニコ生ゼミ4月1日(#224)から、ハイライトをお届けいたします。




    動画や全文が気になった方、【ブロマガチャンネル】メルマガ専用 岡田斗司夫アーカイブ(月額2,160円)のご入会はこちらから!

    http://ch.nicovideo.jp/okadatoshio-archive
    ───────────────────────────── 「“エヴァの正体はシンジの母親” という構造は第1話から予告されていた!?」

      『エヴァンゲリオン』のオープニングの、「ほとばしる熱いパトスで~♪」と歌い上げる部分で、エヴァ初号機がガーッと前から迫って来てドアップになったと思ったら、メイ
  • 岡田斗司夫の毎日ブロマガ「【岡田斗司夫ゼミ室通信 】 岡田さんの『ファイブスター物語(ストーリーズ)』解説が見たいです 」

    2018-01-04 06:00  
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    岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2018/01/04───────────────────────────────────

    おはよう! 岡田斗司夫です。今回はDMMオンラインサロンの12月の東京オフ会より、参加者の方から出された質問を紹介します。
    DMM オンラインサロン『岡田斗司夫ゼミ室~オタク話から評価経済まで〜』の入会はこちら→https://goo.gl/PNPSC2
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     「岡田さんの『ファイブスター物語(ストーリーズ)』解説が見たいです」
    質問者:
     岡田さんはゼミ室のサロンで『攻殻機動隊』の解説をどうがにしていますよね。
     
     あんな感じで『ファイブスター物語(ストーリーズ)』も解説する事は出来ませんか?
     
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  • 岡田斗司夫の毎日ブロマガ「わかりやすい『ファイブスター物語』!? おすすめロボットアニメ『ナイツ&マジック』」

    2017-07-30 06:00  
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    岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2017/07/30

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    今回は、新しく始まったロボットアニメ『ナイツ&マジック』について話します。
    今回の記事はニコ生ゼミ7/9(#186)より一部抜粋しました。



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    ─────────────────────────────「わかりやすい『ファイブスター物語』!? おすすめロボットアニメ『ナイツ&マジック』」




     『ナイツ&マジック』ってアニメが、いいんですよ。
     (http://knights-m
  • 岡田斗司夫の毎日ブロマガ「ロボット戦闘シーンは凄かった映画『花の詩女 ゴティックメード』」

    2017-07-09 06:00  
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    岡田斗司夫の毎日ブロマガ 2017/07/09

    ───────────────────────────────────今回は、リバイバル上映で見た映画『花の詩女 ゴティックメード』の話をします。今回の記事はニコ生ゼミ6/25(#184)より一部抜粋しました。動画や全文が気になった方、【ブロマガチャンネル】メルマガ専用 岡田斗司夫アーカイブ(月額2,160円)のご入会はこちらから!↓http://ch.nicovideo.jp/okadatoshio-archive─────────────────────────────「ロボット戦闘シーンは凄かった映画『花の詩女 ゴティックメード』」 『花の詩女 ゴティックメード』という映画があるんだ。 これは『ファイブスター物語』という漫画が月刊ニュータイプという雑誌で連載して
  • 【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】ファースト信者の岡田が、キリスト教で初代ガンダムを語る 第73号

    2014-02-24 07:00  
    220pt
    「俺のこの手が真っ赤に燃える、勝利をつかめと轟き叫ぶ! 爆熱!ゴッドフィンガァァァーッ!!!」 
     ……すいません、取り乱しました。。ガンダムはGガンダムから観た前田宏樹です。 

     今回も、Gyaoジョッキーより『岡田斗司夫のひとり夜話 2007/9/3』をお送りします。
     なんと岡田斗司夫は、ファースト・ガンダム以外好きじゃないそうです。
    「GガンダムもZガンダムも面白いよ?」そんな声が聞こえてきそうですが、ファースト信者はキリスト信者に通ずるものがあるんだそうな。
     せっかくですから、キリスト教の勉強も兼ねて理由を聞いてみましょう。

     求めよ、さらば与えられん! ハイライトをどうぞ!

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       僕は「最初のガンダム以外は好きじゃない」と言った。

      こういう人をファースト信者というそうです。
     Ζガンダムはそれなりの出来だとは思うんですが、最初のガンダムを観た僕にとっては、必要ないと思っちゃいますね。なぜなら、

    ”最初のガンダムに心動かされたからだ” 、と思いますね。

     なんで”最初に見て心動かされたもの”にこだわるのか。

     キリスト教徒の人たちって、当たり前だけど子供の時からキリスト教じゃないですか。でも、ある程度分別がつく年齢になると、もう1回キリスト教に入り直すような時期があるんですね。自分の中で”キリストを救世主と認め、で主を愛することを誓った”という心の動きがあった。


      それを自覚した人は、もう1回キリスト教徒を選びなおすんですよ。この秘跡〈サクラメント〉が、キリスト教にはいくつか瞬間があるんですね。


     例えば結婚。
     これはカソリックだと、神の前でその女の子との関係を誓うってことなんです。日本人が誤解しちゃうのは、神様の前で2人が誓うと思うんですけど、違うんです。
     カソリックにおいての結婚っていうのは、神様の前で、男と女がそれぞれ神に向かって誓うという契約なんですね。2人の間での契約なんて認められないんですよ。

     人間同士の契約は意味がない。なぜなら人間は嘘つきで弱い生物だから約束なんて出来ない。唯一約束が存在するのは神との強い契約においてなんです。
     つまり、キリスト教にもう1回入り直す真面目なキリスト教徒っていうのは、


    「やっぱり俺はキリストを信じるんだ」
    ――という、秘跡〈サクラメント〉が起こるんですよ。


     それと同じように、僕らはアニメを見てると、

    「このアニメについていこう」
    「現実じゃなくて俺はこのガンダムの世界にいたい」
    ――と、心をガっと持っていかれる瞬間がある。それは個人の秘跡〈サクラメント〉なんですね。


     だから、それを他の人間が「いやそのアニメダメだ」って言ってもどうしようもない。
    僕は最初のガンダムを見たので、今更他の人から、


    「ファースト信者だ」
    「昔のことばっかり言ってノスタルジーだ」
    ――と言われても、僕に起こった秘跡〈サクラメント〉は誰にも動かしようがないし、僕自身も動かしようがないんですね。



     テレビで最初のガンダムを観ちゃった。しかも、オンエア中に、「このアニメが打ち切りになるかもしれない」という噂を聞きながら。
     この先がどうなるか分かんない、ひょっとしてジオンが勝つラストになるかもわかんない。いろんなことを友達と話しながら観ていた。

    ――あの瞬間とかを含めてのガンダム体験なわけです。


     それから先のガンダムは、ヒットすることが約束され、お馴染みのキャラクターが出てきて、というニュアンスで観ちゃう。だから、ZやZZはあんまり心から好きになれないんだ、と思いますね。

     イエス・キリスト本人に会ってしまったから、そのあとパウロとかヨハネがキリスト教を教団化しても、「なんかのノリがあわないなあ」みたいなもんだ、と思います。


     Gガンダムもいいかもしれないです。
     でも、さすがにGガンダムを面白がれるほど「俺はまだ酔狂じゃないなあ」と(笑)。
     60歳になったらもう1回見てみようかな。
  • 【岡田斗司夫のニコ生では言えない話】嫌な人になる努力をサボろう!一年の計はいいひと戦略にあり第15号

    2013-01-07 07:00  
    220pt
    あけましておめでとうございます。
    昨年は岡田斗司夫に格別のお引き立てを頂きありがとうございました。
    今年も昨年同様、岡田斗司夫とFREEexをよろしくお願いいたします。
    読者の皆様のご健康を祈念すると共に、「いいひと」同士の新しい出会いの一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。

    昨年お送りした前半に引き続き、「いいひと」戦略セミナー後半の模様をお届けします。
    前半はハイパー情報化社会、相互レビュー社会では「いいひと」が生きていきやすい社会になるという話でした。それを受けて後半では具体的な「いいひと」戦略の中身について考えます。
    ぜひ今年の目標には「いいひと」戦略を加えてみて下さい。まずは「嫌な人」になる努力をサボること。
    今年一年、読者の皆様が「いいひと」に囲まれ、また皆様が周りの方々にとって「いいひと」でありますよう、重ねてお祈り申し上げます。

    それでは講演後半の模様をお届けします。まずはハイライトから。無銘のマサフミでした。

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    「いいひと戦略」の具体的メソッドっていうのを説明しようと思ったんですけども、その前にちょっと自分にとって嫌な話をしなければならないんです。「いいひと戦略」ってのを僕が発見した際にですね、大反省したわけですね僕は。
    「しまった、俺の今までの人生なんだったんだ」 って。
    俺の今までの人生でほとんど「いいひと」って言われたことがないんですよ。
    最近、朝日新聞の人生相談で、なんかこう頭の中からひねり出してガーって回答やってると、「いいひと」って言われるようになってですね、俺53年間で初めて「いいひと」ってこの1年くらいで言われるようになったんです。
    それまでの人生はというより、たぶん僕の今の基本ポジションってそんな「いいひと」ではないと思うんですね。
    だからこうやって「いいひと戦略」って話すのにふさわしいかどうかわかんないんですけども。
    ただ、「いいひと戦略」ってのは素のいいひととかですね、子供の頃からいいひとって言われた人には、こういう戦略として浮かばないんですね。
    そうじゃなくて、「それは素直に考えればいいのよ」とか「周りの人を許せばいいのよ」っていうですね、ディテールしか出てこないですよ。
    もっとちょっと根本のところから、何でそういうふうにしなきゃいけないのかっていうのを、僕みたいにいろいろ自分なりに頭もいいつもりでやってきた人が、なんでこんなうまく行かないのだろう、そうか!俺「いいひと戦略」とってなかったからだ、って気づきがないとなかなかつかまえられない。
    というわけで、 逆に、「嫌な人戦略」ってのを説明します。
    「いいひと戦略」の逆です。
    これもダイエットと同じですね。
    ダイエットで痩せるために何をすればいいのかっていうのは、あまりに意味が無い。
    そうでなくて、自分の行動というのをレコーディング、記録して、自分がどれだけ太る努力というのをしているのかわかれば、自然に太る努力を避けるようになり、体重が徐々に徐々に減少する。
    その結果、得られた、体重が減っているという事実に自分がわくわくして、結果的に痩せるようなことがやりたくなってしまうというのがレコーディングダイエットの基本的な考え方です。
    レコーディングダイエットというのは、メモをすれば痩せるというものではないんですね。
    そうではなくて、自分の心理っていうのをいかに「俺ってこんなに太ることに頑張ってたんだ。でもそれって望んでやってるわけじゃないよな。じゃあ、それをちょっとさぼってみよう。太る努力をさぼってみよう。あら、効果が出てきた。面白いぜ。」っていうこの面白がり方がレコーディングダイエットの根本のコツなんですね。
    じゃあ「いいひと戦略」も同じです。まず「いいひと」になるためにはどういうふうに考えるのでなくて、今自分が悪い人、「嫌な人」になっているのかっていうのを考えてみればいい。
    で、 「嫌な人」になる努力ってのがですね、よりによってこれまで自分がね、これが効率がいいとか、これが正しいとか、この方が戦略的にいいと思ってたことばっかりなんですね。
    いわゆるさっき言った、視野が狭い状態です。
    悲観的な人、ネガティブな人っていうのは、悲観的であったりネガティブであったほうが後のダメージが少ないという短期的な視野で考えているだけなんですね。
    でも、自分の人生を長期的な視野で考えてみると、1年365日のうち、だいたいをネガティブに考えてることになってしまって、そうすると人生50年のうち45年ぐらいをネガティブに考えていることになるから、いや、前もってネガティブに考えているからこそ実際のダメージが少なくなったってダメージの少なさより、ネガティブなことを考え続けていることによるダメージの方が多いっていうことになってしまう。そういうことには視野を長期的にしないとなかなか気が付かないんです。
    それと同じように「嫌な人戦略」を自分が知らず知らずのうちにとっているっていうのは、やっぱり僕が短期的にしかものをみていなかったからなんですね。
    例えば僕は人の欠点を探すのがすごくうまいです。欠点を探すのが。
    で、ここから先、意外なんですけど、改良点をみつけて提案するのもうまいです。
    一見いいように思えますよね。ただし、覚えておいて下さい。 なにかの改良点を見つけて、こうすればいいんですよって言ってあげることは実は「嫌な人戦略」です。 意外なことに。
    次にですね、 本人に言ったら傷つくだろうから陰で言うのも「嫌な人戦略」です。
    善意があるとか悪意があるとか、関係ないです。
    陰で言うってことは「嫌な人戦略」として正しい。正しいっていうかですね、「嫌な人戦略」になっちゃいます。
    あとは、当たり前ですけど 悪口で盛り上げるというのもそうですし、悲観的、否定的になるっていうのも、それが自分自身のことに関してなるのは勝手なんですけども、人のことに関して悲観的になったり否定的になったりするのも「嫌な人戦略」になっちゃうんですね。
    そうすると、「嫌な人」と周りの人に思われてしまってすごく損です。
    あとですね、これも意外なことですけど、 面白い人とか、頭のいい人とか、気の合う人ばっかりで集まるというのも「嫌な人戦略」です。
    良さそうに見えて逆なんですね。さっき言った改良点みつけて提案する、とかですね、これもですね一見いいことのように思えるんですけど、逆なんですよね。
    この「嫌な人戦略」を説明してから、「いいひと戦略」の具体例を1個ずつやっていきます。