• 【中盤編】選択肢を増やせ!立ち回り改善特集 2/4

    2018-05-08 16:30
    ――――――[中盤]―――――――
    中盤戦を制することができれば
    相手が守備を固める前に攻めに入れますし、押し込まれる機会も減ります。
    攻守において非常に重要なシーンだと言えます。

    今回はそんな中盤戦を制するための動きについて
    ・中盤でのパス回しでの動き
    ・パスカットの選択肢
    この2つを説明していこうと思います。
    まずは中盤でのパス回しです。





    ―――[①パスコースを増やすオフ・ザ・ボール]―――

    中盤の制し方のひとつに、パス回しで相手のDFを崩す方法があります。
    パスをうまく繋ぎ相手のDFを混乱させていくわけです。



    ――――――――[スペースを作る動き]――――――――
    パスを回す際には相手に邪魔されないようにするのが基本です。
    自分だけが触れてかつ次に繋げられる受け方をする必要があります。
    5つほど受け方を紹介します。



    ――<①相手から離れる>――
    上下の選択肢どちらかに展開し攻撃に移ろうとしているシーンです。

    元いた場所(白いとこ)で受け取っても中々良さそうですが
    もっと安全にかつ相手に邪魔されずに連携をつなぐには
    単純に相手から離れて自分が余裕を持てるスペースを作りましょう。

    元いた位置では少し危なかった赤1へのリターンもしやすくなっています。
    自分にも味方にもわかりやすいパスの受け方でオススメです。

    [その後の展開予想]
    ①(推奨)縦に早く赤4番にパス
    ②(妥協)赤1にリターンから上(赤2)へ展開など
    ③(妥協)少しキープして青4と青1のギャップを抜く



    ――<②味方に近づく>――
    ①と同様に上下どちらかの展開を狙っているシーンです。

    ①の相手から離れると少し似ていますがこちらは
    相手が追ってきて近寄ってきても体を入れられるメリットがあります。
    さらに元の位置で出しにくかった赤2へのコース(黄色)も増えます。

    単純だけど守りにくいコンパクトな攻めができますが
    判断の速さと予測力、ミスした時のリカバー能力が求められます。

    [その後の展開予想]
    ①(推奨)赤2への展開 
    ②(妥協)赤1へ弱キックでリターン 左下にスペースを作る
    ③(妥協)受け取って壁へ 壁際突破



    ――<③ギャップに切り込む>――
    上下をガッチリと守られパスを出しても相手にカットされそうなシーンです。
    こういう時は相手のギャップ(相手を結んだ三角形)へと入り込むことが有効です。

    青3(FW)が裏へ抜けてしまい青4があたふたしている場面はよく見ます。
    こういう時にFWが下がってギャップに切り込めると守備の意識が内側へいき、
    空いた外側のスペースが使いやすくなります。

    [その後の展開予想]
    ①(推奨)青2側の壁に展開
    ②(推奨)赤3の体の左側に当てる 青1への展開
    ③(妥協)キープして味方(特に青4)が安全な位置(右上など)に動くまで待つ



    ――<④相手を押さえる その1>――
    ③のギャップとほぼ同じシーンです。

    ③は主に味方を動きやすくする動きでしたが
    ここでの動きは自分のスペースを作り出す動きです。
    赤2番を押さえつけて下側のスペースを活用しようという狙いですね。

    次の展開を予測する、活躍できるスペースを把握することが必要で
    押さえつける向きやタイミングが難しいですが
    常に狙うだけのメリットがある動きです。

    [その後の展開予想]
    ①(推奨)ワンタッチで青2に蹴りだす(受け取りづらいが角攻めに移行できる)
    ②(推奨)壁に蹴りだしキープ→GKを引き出す
    ③(推奨)キープして赤4の左側に当てる青2へ


    壁際での縦への展開でもよく使います。
    青3番にパスがいく前にあらかじめ体をいれてスペースを作ることで
    裏のスペースや青3番との連携で壁際を突破します。

    [その後の展開予想]
    ①(推奨)4→3→1裏のスペースへ(パスの精度によってはシュート)
    ②(推奨)4→3→1→3番にバックパス→裏かギャップに切り込む



    ――<⑤相手を押さえる その2>――
    味方を助けるのにも押さえる動きが使えるときがあります。
    自分が受け取るには近すぎたりマークがはがせないときに主に使います。
    使えるシーンはさほど多くないですが覚えておくと動きの幅が広がります。

    [その後の展開予想]
    ①4→(1スルー)→3


    5つほどパス回しの動きの例を紹介しました。
    適当にパスするだけでは、相手の守備を掻い潜ることはできません。

    ボールを持っていない時=オフ・ザ・ボールの動きを工夫することで
    何気ないパスひとつひとつの切れ味が上がっていくわけです。

    最初はぎこちなくても構いません。
    この記事の動きを真似たりオリジナルの動き方を試してみてください。





    ―――――――[②守備の距離感とパスカット]―――――――
    ①では主に攻撃に移るための選択肢を紹介していきましたが
    ②では主に守備、パスカットに関する細かい意識について解説していきます。

    パスやパスを受け取った瞬間の相手からボールを奪うときには
    勢いよく詰めたり、適当に光りながら詰めてしまうと中々うまくいきません。
    距離や状況によってうまく調整する必要があります。

    パスカットの有利不利を決定する要素は以下の3つに絞られると思います。
    ①相手のコントロール
    ②ボールの行方の予測力(自分の次の行動への根拠)
    ③ミスへの保険

    箇条書きだけではさっぱりだと思うので
    それぞれ詳しく説明していきます。



    ――<①相手のコントロール>――


    (1)コントロールとは
    一番重要なものから説明していきます。文字が多くて長いです。
    「コントロール」については広義で漠然としたものなので説明は難しいですが
    あえて文章で説明するならばこういうことになります

    自分のチームが不利にならない行動ができるオン・ザ・ボールの状態

    具体的な例をいくつか挙げていくと↓
    ・パスをトラップ、選択肢がたくさんあり好きな位置にパスが出せる
    ・パスをトラップ、邪魔されずフリーの味方にパスが出せる
    ・パスをトラップ、敵に触られる前にイーブンな位置に出せる
    ・壁を使って角度を付けたパスが邪魔されることなくできる
    ・パスを受け取る前に相手に競られるが球際で有利を取れる 
     など...

    つまりは、ボールを持っている人・これからボールを受け取る人が
    思い通りor妥協の選択肢をとれる状況が"コントロールできている状態"となります。

    今後連呼するのでコントロールできている状態をC状態(Control)
    できていない状態をNC状態(Not Control)として説明していきます。


    (2)C状態になるまでの速度
    C状態になるまでの速さには個人差があります。
    簡単にいうと個人の能力+状況です。(↓)

    ・個人能力
    細かい調整(操作の精度=思い通りにプレーできるか)
    テクニック(適切な技の選択、ひらめき)
    展開の先読み(先を見越したトラップ技術)

    ・状況
    パスの速度(遅い程しやすい,速いとしにくい)
    パスの精度(瞬時に次に繋げるパスがくれば受け取った瞬間にC状態)
    敵との距離(近いとすぐに詰められてしまう,遠いと余裕を持てる)


    (3)C状態を使ったパスカットの考え方
    C状態とパスカットの関係性は以下のようになります。

    ざっくりいうとこんな感じです。カットする際には今の状況を把握し
    C状態のときは勢いを押さえ慎重に、NC状態のときは大胆にいきましょう。
    しかしツッコミどころ満載なのが"その中間(微妙)"ですね。

    これが非常に厄介でパスカットの難しい所なのですが
    C状態orNC状態という漠然な判断基準の間にさらに中間という状態があります。

    自分でもよくわかんなくなってきましたがプレーしていると
    いっていいのか?どっちなんだ?ってことありますね。それが中間です。
    ちなみに個人の能力によって(C-中間-NC)の割合は差があります。

    中間のときは細かい操作や意識しなければいけないことが複雑なので
    経験、つまり頑張りましょうとしか言いようがないんですが

    C状態がイーブンなときに特にどんなことを考えてやればいいか
    実際にどのように考えてパスカットにいっているのかなどを踏まえながら
    技術的な部分であるのでわかりにくい抽象的な説明になってしまうのですが
    中間を減らす方法、中間のカットのコツを頑張って②と③で解説していきます。



    ――<②ボールの行方の予測>――
    中間を減らすのに一番手っ取り早いのは自分の行動に根拠を持つことです。
    競り合いやカット後のボールの行方をあらかじめ予測しておくわけです。

    さらっと言ってますがこのゲームで最も個人で差が出る部分
    つまり一番身に付きにくく難しい部分です。

    例えば僕の場合は
    ・自分たちが一番通されてはいけないとこはどこか
    ・敵が一番パスを通したい位置はどこか
    ・詰めた時の球際はどういう向きになるか
    ・球際の先に待ってくれている味方はいるか
    ・そのパスカットがチームのメリットとなるか

    などをふわっと考えながら間合いを詰めていきます。
    上から順に優先度が高いイメージです。

    詰めていきながら思いつくこともあるので考えすぎて動かないのは損です。
    ボールを奪えないor奪わないにしても最初の2つは意識して動きましょう。

    さっきも言った通り身に付きにくい部分ではあります。
    実際の試合で意識しながらやる、リプレイを見てもらうなど
    シンプルなやり方がやはり一番身につくと思いますが
    効率のよい練習方法は意識しながらの1on1/2on2があります。

    1on1をしながら意識すること
    ①球際の行方をほぼ完璧に追う
    ②C or 中間 or NCの見極め
    ③テクニックにチャレンジ
    ④後述するミスへの保険の意識

    2on2をしながら意識すること
    ①球際の行方をほぼ完璧に追う(1on1より難易度高い)
    ②味方への負担を考えてプレー
    ③C or 中間 or NCの見極め(1on1より難易度高い)
    ④テクニックにチャレンジ
    ⑤後述するミスへの保険の意識

    予測の精度UPとテクニックの練習ができる上に
    部屋たての問題もあまり気にせず済みますし
    haxしたいけど人が来るか微妙な時間帯にやってみてはどうでしょうか。



    ――<③ミスへの保険>――
    もうひとつ中間で役に立つのは、ミスへの保険をかけることです。
    ミスしても自分のチームが不利にならないような立ち回りをします。
    例をいくつか画像で見ていこうと思います。


    (1)壁際の守備→壁と連携する
    画像のような詰め方をしてしまうと上側の壁に通されます。
    結果後ろ向きで受け取ることになり攻撃に移りづらくなってしまいます。

    同じ状況で、保険という考え方を用いて位置を修正してみましょう。
      

    守り方はいくつかありますが壁が近くにある時は壁を利用するのが基本です。
    壁側を通されないように意識しながらじりじりと詰めていきます。
    パワショなどの壁技や球際なども警戒しましょう。

    しびれを切らして蹴ってきたらこちらの勝ちです。
    わざと少し開けておいて蹴らせるのも一つの手ですね。
      


    (2)壁と連携する前に突破されそうな場合→距離を取る
    事前の予測などが足りない、無理やり状況を作られてしまったなど
    そもそもこの位置へつくのに難しいケースも当然あります。

    距離が遠い場合にはその距離を活かしつつ根気よくいきましょう。
    相手から距離をとって壁を抜かれないように保険をかけます。
    壁技を使った選択肢がとれるスペースが空くので注意です。
      


    (3)距離も取れない場合→引く,引く意識を持つ
    (1)の悪い例として挙げた守備位置の画像ですが
    当然何回か試合をしていれば気づいたらこの状況になってしまうことがあります。

    はじめから相手との距離が近すぎるand壁につく前にやられそうな場合には
    潔く突撃して散る、のではなく後ろに下がって
    疑似的に(2)のような恰好を作りましょう。

    この引く判断ができれば、その瞬間パスを壁側に通されたとしても
    完全に後ろを向かされることなくボールを受けることができます。

    壁際のコースをだしにプレッシャーをかけて来た場合にも
    引く判断を持ちながら少しずつ壁際ににじり寄っていきます。

    後ろ側に出されるのは防げませんが、普通に抜かれるよりも数倍マシです。
    この判断がすぐにできる人とできない人の間には数段階守備のレベル差があります。
      


    (4)中央付近のパスカット→予測と味方の守備範囲の理解
    壁際のパスカットは比較的わかりやすいのですが
    壁のない部分、つまり中央付近のパスカットは
    個人だけでは成り立たないことがほとんどなので難易度が高いです。

    基本的には壁側と同じように距離を取る、引く意識を持つなどをもちます。
    が壁の代りになるのは主に味方です。(敵が使えるときもある)

    一つ例を見ていきましょう。実際のリプレイから切り抜いたシーンです。
    赤1番、4番が上下のコースを塞いでいるので真ん中へ出すのが自然ですが
    赤2番が引いた位置にいることで真ん中のコースを見れています。

    赤2番がこのまま突っ込むと青1から青2への展開や
    青3→青2の展開がこわいので引く意識をもって警戒。

    3番が前を向けないよう妨害できる位置に居つつも、
    意識は下の壁側への展開を警戒します。
    展開されると赤側が苦しいですが守備の数は足りています。


    画像はわざと攻め側の形勢が良いように作りましたが
    引く意識が身につくとこのような不利な状況でも
    相手に一方的に有利を取られることなく守備に入ることができます。

    特に赤2番の位置(中盤)の人はパスカットをしにいく役になることが多いです。
    この人が安易に突っ込んだりするとあっさりとボールを通されてしまいます。

    実際にこのリプレイでは赤2番突っ込んでしまいその十数秒後失点しました。
    不利な状況を作られても引く判断ができることで防げる失点があります。

    壁際以上に裏に通せるコースの多い中央付近では
    ビビりすぎなぐらいに引く意識を持つ人がいるとチームは非常に助かります。
    もちろんやりすぎたら攻撃力が弱まってしまいますが。

    以上がミスへの保険をかけるでした。
    これも1on1,2on2で意識しながら練習することをお勧めします。





    ―――――――[③中盤編まとめ]―――――――
    今回は中盤戦でのパス回し、パスカットの選択肢について解説していきました。
    中盤戦は攻守において非常な重要なシーンであり
    ここでできた差が得点につながることも少なくありません。

    人それぞれに違った意識や選択肢がありますし
    特に複雑な選択が飛び交う説明しづらいシーンですから
    僕以外にも聞いてみると新たな発見があるかもしれません。

    最初はあまりうまくいかないと思いますが
    意識して根気よくやっていかないとなかなか成長できない部分です。
    頑張りましょう。


    以上で中盤編を終わります。次は守備編です。

  • 広告
  • 【攻撃編】選択肢を増やせ!立ち回り改善特集 1/4

    2018-05-06 16:13
    hi、nuo-です。今回は初心者~中級者向けの記事です。
    選択肢を増やして相手を翻弄する立ち回り方、
    逆に翻弄されない立ち回り方について解説した記事になります。

    説明をわかりやすくするためにルールを作ります。
    試合の流れを大きく分けて、攻撃・中盤・守備の3つに分けましょう。

    この3つのシーンについて3回の記事に分けて解説していきます。
    4回目は、どこにも該当する汎用性のある動きについてまとめます。
    今回は攻撃編です。ではどうぞ。
    (表示の問題上PC版での視聴をオススメします)


    ――――――[攻撃]―――――――
    ゴールへと迫っていくシーンのことを指します。
    自陣に侵入された守備側はコースが限定しやすい角へと押し込むのが定石です。
    そのため、攻めは角からの攻撃を強いられることが多々あります。

    攻撃の項目では、そんな角攻めの立ち回りの選択肢の増やし方について
    FWの動き方、角からの展開の2項目を解説していこうと思います。
    まずはFWの攻め方からです。





    ―――[①角攻め時のFWの位置取りと動きを改善する]―――
    角から何らかの手段で送られてきたパスを決めるのがFWの仕事です。
    適当な位置にいてもなんとなく点が取れてしまうこともありますし
    棒立ちしているだけでも運が良ければゴールを決めることができますが
    動き方と待つ位置を改善すれば、得点できる可能性がより高くなります。


    ――――――――[FWの位置取り]――――――――
    青2番の位置を見てください。
    角からボールが飛んできても2番の位置ではおそらく得点できません。
    理由は、蹴りやすい方向の先にゴールがないからです。



    ――<クロスの共通点>――
    ↓画像のように角からの展開には様々なパターンがありますが
    (他にも球際でのこぼれ球、ごり押しのこぼれ球など)
    どのパターンでも必ず下向きにボールが飛んでいきます。



    ――<蹴りやすい角度>――
    下に向いているパスをさらに下へ蹴りだすのは至難の業です。
    (この考えを逆に利用した意表を突くシュートは破壊力抜群ですが)
    パスの向きによって蹴りやすい方向があるのです。

    今回の位置では(下画像)赤の角度へ蹴りやすい状況ができています。
    これではゴールはおろか相手DFの助けになってしまいそうです。



    ――<理想の位置取り>――
    今の話を踏まえて位置取りを変えてみるとこう(↓)なりました。
    蹴りやすい角度がゴールへと向いているのがわかります。

    瞬時に角度をつけるのが難しいこのゲームではあらかじめ
    ゴールに向かうコースを確保できていると有利に戦えます。



    ――――――――[FWの動き]――――――――
    じゃあそこでずっと待っていれば最強、と考えるのは当然の発想です。
    実際にこの位置は角攻めにおけるFWの理想的な位置取りなのですが、
    ここで棒立ちしているだけでは中々点は取れないのです。

    相手DFからすると、コースが限定されて守りやすいどころか
    攻めに切り替わったときの展開があらかじめ予測できるので
    FWが棒立ちしてくれることほど有難いことはありません。

    FWがより多くの点を取るには、相手DFを混乱させるため
    またシュートコースを確保するために動きまわる必要があります。
    どのように動けばいいか、3つほど例を挙げてみましょう。


    ――<①プルアウェイ>――

    ①の動きで相手DFを押し込んでちょっかいを出して
    ②へと開くことによって黄色のコースが生まれます。
    サッカーのプルアウェイと考え方は同じです。



    ――<②ニアとファーの揺さぶり>――
    次の画像です。(下)
    ニア(角へ近い所)で待っていたところをファーへと開きます。
    一見しょぼいですが、守備は付いていくか悩みます。

    逆パターンもあります。ファーからニアへ。
    コースは減りますが1番と4番と連動した3人での攻めは
    時にファーで待つよりも脅威となることがあります。
    (爆速のシュートが打てる、理不尽な押し込みができるなど)

    また、ニアで攻めるときは水色の線(ポストの延長上)より内側で戦うと
    シュートコースを作りながら有利に立ち回ることができます。
    外側に出てしまうとシュートがDFに直撃してしまいます。
    (動きの一環で外側へ出るのは大いにアリです)



    ――<③守備崩しとサイドチェンジの意思表示>――
    次の画像です。
    例の理想の位置からだいぶ後ろに下がった位置取りをすることで
    味方にバックパスからの展開を促す動きです。
    画像のように敵がポスト周りを固めている際に有効ですね。

    こぼれ球へ対応しにくい、シュートチャンスを見極める必要がある
    という点では他の動き方に劣りますが
    DFが追いにくく、マークが外れやすいのが利点です。

    すぐに自陣へ戻れる位置なので有事には守備でも活躍できます。
    汎用性があり一番よく見かけます。オススメの動き方です。



    ――<点を取るためのFWの動き>――
    以上FWのゴール前での3つの動き方でした。
    FWは無数に存在するこのような動きを組み合わせ
    より多くのゴールを狙えるようになっていくわけです。

    ・最終的にシュートが打ちやすい場所にいること
    ・守備の選択肢を単純化させないこと
    ・どのようなクロスがあげやすそうか予測すること
    ・ニアとファーで待つメリットをそれぞれ理解すること
    この4つの考えを軸に動くことがポイントです。





    ―――[②角攻めの選択肢を増やす]―――
    次は、角攻めの展開についてです。
    角にボールがいったときの展開には
    大きく分けてクロスorバックパスの2つがあります。
    様々なクロスのあげ方、様々なバックパスの出し方を習得し
    相手DFを柔軟に翻弄できるようになりましょう。
    まずはクロスについて解説していきます。


    ――――――――[角からのクロスパターン]――――――――
    クロスには様々なパターンがあります。3つほど紹介しましょう。
    わかりにくいものは画像を用いて説明していきます。


    ――<シンプルなクロス>――
    1つ目は、王道の壁を使ったクロスです。
    壁当て、ドロー(→)、パワショ(→↓)などのテクニックを駆使します。
    シンプル故に躱せればシュートしやすい安定したパスが出せます。

    野球でいうとストレート的な存在ですかね。
    一朝一夕では中々できませんが精度の高いテクニックは
    角以外でも大きな強みになりますので練習して損はありません。



    ――<ゴール横の壁を利用したクロス>――
    2つ目は壁を使ったクロスです。
    1つ目の選択肢などを見せつつ、喰いついたら壁側にパスを出します。
    通れば角守備の形を崩せる強い選択肢です。

    駆け引きなしに壁側をごり押しするやり方もありますが
    ギャンブル性が高い上にFWが合わせにくいのが難点です。



    ――<相手を利用したクロス>――
    3つ目は、相手を利用したクロスです。
    基本的には1つ目や2つ目の選択肢を見せつつ
    隙を見て相手の体にぶつけ中へボールがこぼれるようにします。
    これを狙ってできると角攻めのレベルが1段階あがります。

    精密な角度の調整や経験が必要ですが懐にこぼれるボールに
    DF陣は反応せざるを得なくなり守備形が乱れやすくなります。

    当然DFも同じ手段を使ってクリアしようとしてきますが、
    クリアさせようとわざと動きそれを利用してあげるやり方もあります。
    詳しくは守備編の角守備や総合編の球際の項目で説明します。



    ――――――――[角からのバックパスと選択]――――――――
    次にバックパスについてです。後ろに預けるだけの動作ですが実は複雑です。
    チームの力を最大限発揮できるのでクロスよりも選択されることが多いです。
    こちらも3つほど例を紹介していくのですが

    バックパスは後ろに出すまでの動作にもポイントがあります。
    ①相手に妨害されないで後ろを向く
    ②味方が受け取りやすい(速度が遅いor/and精度の高い)パスを出す
    この2つの条件を満たすには工夫が必要です。

    弧を描くようにシンプルに後ろを向いたり、壁を使ったり
    ここでも僅かではありますが選択肢を作れるので意識してみましょう。
    特にクロスの選択肢をみせながらやるとスムーズにいきます。
    ではそれも踏まえて3つの例について考えていきましょう。


    ――<壁を使ったバックパス>――
    1つ目は壁を使ったバックパスです。
    左の画像ように、パワーの調整(弱いと後ろに届かない)は必要ですが
    後ろを向くフェイズをスキップするバックパスもあります。

    右のような横の壁を使ったバックパスは青3番が受け取りやすく
    有効な選択肢が増えるので狙える時はこちらを狙いたいです。
    角度やタイミング調整などの細かい選択肢も右側の方が作りやすいです。
    基本的に角からのバックパスはこれになります。
     


    ――<最後尾まで下げるバックパス>――
    2つ目は最後尾へのバックパスです。
    バックパスと言えば青3番の位置へ下げるのがポピュラーですが
    一番後ろまで下げることにより相手をゴール前からはがすことができます。
    その隙を狙ってリターンパスや、逆サイドへの展開も望めますね。

    注意しなければいけない点があります。
    相手にカットされると吹っ飛んでいきやすいコースですし、
    パスが大きくずれると最悪の場合失点する可能性もあるので
    パスコースや青3の反応、最後尾の位置を確認しつつ慎重に出しましょう。



    ――<相手を利用したバックパス>――
    3つ目は相手を利用したバックパスです。
    後ろをなかなか向かせてもらえないときには柔軟に対応しましょう。
    相手に蹴ってもらえば、質は保証できませんがバックパスをすることができます。
    意外と便利で使えるシーンも多いので意識してみるとよいです。



    ――<バックパスを理解する>――
    ここに書いたこと以外にも様々な工夫があります。書いたことでも
    微妙なタイミングや角度の調整で全く別の展開が生まれます。
    角から崩すことができれば、多くの得点チャンスが生まれますし

    自分以外が角にいる場合にも、これを理解しているかで
    予測の精度や攻撃継続の質が数段階変わってきます。
    是非角攻めの感覚を身に着けていきましょう。





    ―――[③まとめ]―――
    最後に4つほど角攻めのコツを書いて終わります。
    感覚をつかむ助けになれば幸いです。


    ――<①角から少し遠い→攻めのチャンス>――
    下画像のように少し遠い場所で受け取ってしまった場合
    思考停止で角へ行ってしまうのはもったいないです。
    この状況は強い選択肢がたくさん作れる攻めのチャンスです。

    ①相手を利用した球際のパス(赤3に当てて中にこぼす)
    ②青3へバックパス
    ③とみせかけて回転し中へクロス
    ④とみせかけて赤3にぶつけてクロス
    ⑤とみせかけて角へ押し込み角攻めの継続

    など赤側が連携しなければ防ぎにくい展開が多く作れます。
    基本的にはバックパスがオススメです。
    (→守備が戻ろうとするので青3のスペースが空く)



    ――<②壁にスペースがある→チャレンジ>――
    赤い線が広いとき=壁にスペースがあるときには
    精神的余裕と角攻めのバリエーションが増えます。
    ガンガンチャレンジしましょう。

    ①壁を使い反転してクロス
    ②赤い方の壁を使って赤3に優位を取る
    →球際でクロス,躱せれば直接クロス
    ③うまくいかなかったら反転してバックパス

    など挙げればキリがないですが
    青側がデメリットなく赤側が困る動きがしやすい状況です。



    ――<③うまくいかない→相手を利用する>――
    角攻めでうまくいかないときには
    ①バックパスで紹介した相手に蹴らせるバックパス
    ②相手にクリアさせて球際でクロスを狙う
    この2つが有効であるときが多いです。

    味方にわかりやすいクロスを上げるためには
    粘り強く角でキープして機会を伺うよりも
    あっさりとしたプレーをした方がいいときもあります。


    ――<④展開を理解する>――
    一番重要なのはこれです。そして一番難解なのもこれです。
    残念ながらこの感覚は経験を積む以外に手に入れる方法がありません。

    テクニックの意味、その次に何があるか。
    その角度のクロスを上げる意味、その次に何があるか。
    タイミングを調整してバックパスを出す意味、その次に何があるか。

    展開を予測して味方が次につなげやすい最適な選択。
    (受け取りやすいか、選択肢は多いか、得点の可能性はあるかなど)
    一瞬で思いつかなければましな選択で妥協。
    この予測力と損切りの判断ができれば角攻めマスターになれます。
    以上角攻めのコツ4つでした。


    ――――――――[角攻めの感覚を身に着ける]――――――――
    どのポジションにいても言えることなのですが
    わかりやすい動きは簡単に相手に対応されてしまいます。
    実際にうまくいかないときは攻めが単純になっていることが多いです。

    有効な角攻めをするにはテクニックを駆使したシンプルな攻めに加え
    相手にぶつけるクロスや相手に蹴らせるバックパスなど
    柔軟で豊富な選択肢を組み合わせて相手を揺さぶることが必要になります。

    単純な攻めになっていないか、違うやり方はないかと
    自分で模索しながら角攻めを工夫し続けている内に
    駆け引きの感覚がわかるようになっていきます。


    以上で攻撃編を終わります。次は中盤編です。
  • HAX人狼企画について

    2018-04-14 01:49
    ●hax人狼について
    内容は調整しますが企画を提案します
    企画内容→HAX人狼
    ミッションhaxの亜種的なやつ
    連絡手段としてチャットワークを使いますので登録していない方は
    こちらのページを参考に導入よろしくお願いします

    ルール
    [試合の簡単な流れ]
    参加者8人(強制的に捨てハン)→参加者は運営にチャットワークで伝える

    ②[ 陣営 ]の決定
    (村人6,人狼2,狂人1)をランダムに振分ける

    [ 役職 ]の決定
    役職の数、選び方は陣営によって決定する()
    役職を達成すると難易度に応じたポイントを獲得できる
    達成できなかった役職ひとつにつき-3ptされる

    [村人陣営]→村人専用の役職3個(確定)+α(村役職から0~3)
    [人狼陣営]→人狼専用の役職2個(確定)+α(村/人狼役職から0~2個)
    [狂人陣営]→村人/人狼専用の役職から0~6個

    ④ゲームスタート
    →全員役職を知らされる(ほかの人の役職はわからない)
    →試合する(15分の試合,5分ごとにメモ休憩を3分挟む)
    →試合後に試合中の動きからほかの人の役職を予想、投票(一人2~3票?まで)
    →正解ならその役職は無効、不正解なら投票数×2ptを得る
    →役職を達成且つばれなかったらポイントゲット
    →ポイントの多い人の勝ち

    大雑把ですがこんな感じです
    お題(役職)の募集をして様子を見たいので
    採用するかはわかりませんが
    お題箱までたくさんの役職を送っていただけるとありがたいです
    https://odaibako.net/u/InterNuo