本日は12月8日の火曜日、ということは本来ならば高橋きのさんの『モンハン1年生』が公開されるはずなのですが、今週の『モンハン1年生』は週刊ファミ通12月10日発売号のほうに掲載されるため、こちらではお休みとなります(と、数時間前に書いてからいろいろと立て込んで日付が変わっちゃった!)。
楽しみにしていた皆さま、ごめんなさい。
ぜひ週刊ファミ通誌面のほうで『モンハン1年生』をお楽しみいただければと思います。
ちなみに、ニャンターとドスマッカォにまつわるネタなんですが、目からウロコの新発見、のちにじわじわくる笑いがサイッコーにステキファンキーな4コマです。
さらには軽くトラウマまで植えつけてくれますので(あとから聞いたら江野本だけでなく、監修していただいているカプコンの方もトラウマってた!)、どうぞ皆さんご一緒に!
さて、そんなわけで本日は漫画ではありませんが、軽くブログ記事をしたためたいと思います。
お題は、『モンスターハンタークロス』をプレイするうえでいまいちばん気になっていること!
ワタクシ、今作でも集会所クエストはいわゆるラスボス的な立ち位置のモンスターを討伐するまでシングルプレイでやりたいと思っていまして(『MH4』ならダラ・アマデュラまで、『MH4G』ならゴグマジオスまで狩猟笛一筋のひとりプレイでクリアーしました)、しかしながら今回は取材の場で協力プレイをすることもあるので、できるだけ自力で先に進んでおこうと村そっちのけで集会所クエストに挑んでいるんですね。
でも、どうしても村に行きたくなって、何かと理由をつけては各地の村々を回って道草を食う日々なのです。
なんでかってそりゃもちろん、懐かしのあの人やその人に会えるからー!!
ココット村、ポッケ村、ユクモ村はそれぞれに思い出がありすぎて、ただそこにいて村のBGMを聴いているだけでもグッときます。
さらには意外すぎる再会まであって感動の嵐に吹きさらされてるんですけど、詳しくはネタバレになってもいけないので割愛。
でも、発売前からそこにいることがわかっていた村長や受付嬢、ネコバァたちと話をしているだけでも目頭が熱くなるってもんです。
江野本がなにより心動かされ、そしていまいちばん気になっているのが、みんなのボイス!
『モンスターハンタークロス』でボイスと言えば、何かと話題のボイス11を瞬時に思い浮かべる方も多いと思うんですけど、いやいやそれだけで耳を閉ざしちゃもったいない!
まだたった数時間しか遊べていない江野本ですが、断言できます。
数ある『モンハン』シリーズの中で、『モンスターハンタークロス』がもっとも声真似の捗る作品であると!!!!
では、ご紹介いたしましょう。
まずは、古の時代から多くのハンターに親しまれ、声真似されてきた元祖声真似(され)名人、ココット村の村長さん。
話しかけたときに返してくれる言葉は、シンプルに「アンナ」。
これは声真似レベルで言ったらレベル1、基本のキですね。
でもそれだけに、誰にでも真似できて親しみやすさはピカイチ。
ココット村に行ったらもう頭の中は「アンナ」でいっぱいです。
そして、ココットの村長と言えば「ハラヘットンナ」があまりにも有名ですが、今作では江野本の耳には「アンニャラハニャラメシ、ハラヘラ」に聴こえます。
このフレーズ、たまーにしか言ってくれない上にかなりくぐもった声なので、完璧に真似してもたぶん誰にも気づかれないのが悲しいところ。
でも、メニューのオプションからBGMボリュームをMINにしてまでがんばって聴き取って習得したので、これからがんがん使っていきたいと思います。
ココット村の村長が声真似(され)界の東の横綱なら、西の横綱と言えるのがポッケ村の村長でしょう。
ポッケといえば、「ヨイヨーイッパイ、ヤレメ」。
これはもう鉄板。
どこに出しても通じる、ハンターの共通言語。
今作では、「ヨイヨーイッ」と「ハイ、ヤレメ」に分かれて聴こえる気がします。
個人的にポッケ村長の声真似をいちばん得意としてまして、またコレを披露できる日がきたなんて感無量でございます。
ココットのおじいちゃんとポッケのおばあちゃんにインパクトでは劣るものの、独特な存在感を放っているのがユクモ村のお姉さま村長。
竜人族なので見た目よりはご年配の方なのかもしれませんが、相変わらずの色っぽさですよね。
ユクモの村長が発する言葉は、「もう祖なるもの」。
ほかのみんなの声はなんとなくカタカナ表記したくなるけど、この方だけは完璧にひらがなで「もう祖なるもの」ときっぱり言っておられます。
村長さんたちが昔と変わらない美声(?)を響かせてくれるのに負けてなるものかと、これまた各地でがんばっているのがネコバァちゃんたち。
『モンハン』シリーズ初のネコバァはポッケ村にいましたが、もちろん『MHX』でも健在です。
彼女の口癖は、「アーリマラグ、ハンゴロシ、フンガッ」。
声真似のポイントとしては、「フンガッ」で思いっきり鼻を鳴らすことですね。
現在のポッケ村ネコバァは「ハンゴロシ、フンガッ」を聴かせてくれるようです。
一方、我々がココット村を拠点としていたころにはそこにいなかったココットのネコバァが言うのは、「アーリマラグ」。
1度だけ、ココットネコバァが「ハンゴロシ」も言っていたような気がするんですけど、ココット村長のようにたまーに気が向いて、つい物騒な言葉を口にしたくなるのかもしれません。
ちなみに、見た目もかわいらしいユクモのネコバァちゃんはもっとおっとりしていて、「はーいよ、ほいやっせ、ええね」。
て、なんでかユクモの人たちの言葉はひらがな表記したくなりますね、不思議!
ここまでココット村、ポッケ村、ユクモ村の才能あふれる声真似(され)タレントたちを紹介してきましたが、じつはここで終わらないのが『MHX』のすごさ!!
たぶん、『MHX』でいちばん声真似されているのって、ココット村長でもポッケ村長でもなく、ベルナ村の受付譲でしょう。
彼女のセリフはもちろん、「イ~~ア~~!!」。
これはもう傑作中の傑作、ワタクシもご多分に漏れず毎日真似しております。
でも、声真似ファンとしてはメジャーすぎてやや気が引けちゃうのも事実。
ベルナ界隈で江野本がもっとも注目しているのは、じつはまったく別の人物です。
ここでベルナ村の村長か、龍歴院の主席研究員あたりだと思った方、シブイね!
たしかに主席研究員の気取った「エイッ、ナタ、サリエーイ?」もいい味出してるけどね、でも、もっとこう心を鷲づかみにしてくるボイスがあるじゃない!
「フンフン」ですよ、「フンフン」!
ネコ嬢カティちゃんですよ!!
このカティちゃんの声真似(鼻真似?)は自分的になかなか再現度が高く、いろんなところでこっそり披露しているんですが、いまだに誰も「あ、それカティちゃんじゃない?」と言ってくれません。
あんまり鼻を鳴らしすぎて、風邪を心配されただけでした。ひどす!
てな感じで、各地の村々を巡ってみんなのボイスに耳を傾け、クルペッコよろしく隙あらば声真似をしているため、集会所クエストが全然進まないよーという泣き言(言い訳)でした。
やーもう、みんなの声聴いてまわるだけで超楽しい超幸せ!
「あの人の声もちゃんと聴いとけ!」とか「そこはこう発音したほうがいいよ!」なんていうアドバイスなどありましたら、ぜひ教えてください。
それでは、明日はあざらすぃゆずこさんの『モンスターのきもち。』を配信しますのでお楽しみにー!
イ~~ア~~!!
コメント
コメントを書くベルナ村の受付嬢ちゃんのイ~ア~はリ~ヤ~にも聞こえる気がするのですが、気のせいでしょうかねー。記事面白かったです!