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「うまい酒と音楽、そしてアニメ」機動戦士ガンダム サンダーボルト 第6話~映画語り~
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「うまい酒と音楽、そしてアニメ」機動戦士ガンダム サンダーボルト 第6話~映画語り~

2017-04-28 14:16
    と、いうわけで早速配信初日に最速で鑑賞!62c6aca2a90d24635444a7104693dc369d12606e(描いてみましたw)

    重厚でジャズと狂気を絡めた人間ドラマが魅力的なサンダーボルト

    2ndシーズン第二話(第6話)でも
    日本語のブルースとジャズが聴ける
    (ジャズとブルースは兄弟のようなもので歌のブルースに、曲のジャズ、それとビートが違うそうです)

    5話よりもモビルスーツの戦いは
    激しさを増し、地球圏での凄まじい戦いが見られる。地味なとうじょうモビルスーツをいかにカッコよく描くか、は大事。
    (それだけでも見る価値あり( ̄▽ ̄)

    5話だけだと物足りないけれど6話を見ると一応ひと段落する感がある。

    セル版についている特典映像は
    キャラクターが登場モビルスーツを過去ストーリーのフラッシュバックと共に語るものであり意外と斬新な切り口。これ、いろんなガンダムの作品にあっても良い気がする。
    (ぜひバーニィに語ってほしい(^▽^;)




    注:ここから先ネタバレあり




    身体中に作戦毎につけた入れ墨があるビアンカ・カーライルが
    たくさん入れた入れ墨の理由を

    「私、忘れっぽいから・・・」
    と呟く瞬間の声の演技にすごく、忘れてはいけない想い、を感じた。

    ジャズの専門的な話で意気投合するイオとビアンカ、

    そして12年もののマッカラン(ウイスキー)を所望するあたり、
    ああ、うまい酒と音楽を知っている、って素敵だな、と思う(^▽^;)

    1stシーズンでもテーマの一つだったけれど、戦場において
    人が人たる所以はなんだろうか。

    音楽、という部分が重要に絡んでくるこのサンダーボルト、
    その部分を考えると今までのガンダムとはだいぶ違う。

    敵と味方にわかれ一瞬の光の中に落とされる命
    その中に宿る、人の厚み、が音楽や、野球、から垣間みえる。




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