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【アーティスト連載】 Jin-Machine/featuring16 ★第11回★
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【アーティスト連載】 Jin-Machine/featuring16 ★第11回★

2013-07-01 23:00

    貴様らごきげんよう、閣下である。

    日本は今むさ苦しいようだな。

    私はと言えば地中海のほとりでピッツァとパスタとニョッキとチャーハンを食べながら

    この文章を書いている。


    さて
    5月11日に新宿ブレーズワンマンミサが終わり

    もう2ヶ月がたとうとしているのである。

    ワンマンツアーというものも終って2ヶ月

    はえーよ

    マジ、ムァジはやい

    そしてビジュアル戦隊バンド麺もリリースされたのである。

    もう手に入れたであろうか?

    手に入れてないものは早く手にするのだ!

    さもなくば、貴様の昼ご飯をシイタケだけに染めてやろうか……

    ぬははは! 恐ろしい……。

     

    いま、何をしているかと言うと

    またレコーディングである。


    ツイッターなど見ていると

    みんなしょっちゅうレコーディングをしている。

    忙しそうである。

    その方々はどうなのかわからぬが

    我々労働者階級の貴族ともなるとなかなか大変なのである

    昼間、貴族の仕事をして、終り次第地下室に自らを幽閉する。

    そして、録音をする。

    できない分はまた明日。

    ということは次の日もおなじサイクル。

    自営業の社畜みたいな生活である。

    でも、好きなことできているんだからそれは幸せなことである。

    何が言いたいか。

    そういうサイクルの中にいる故

    多少のアレは許しておくれ、ということである。

     

    話は変わるが

    私も過去は、というか今でも誰かのロックバンドファンなのである。

    しかしまだこうなるまえ、そう、貴族になる前は

    ロックバンドの人っていうのはギグをして移動してまたギグをして

    レコーディングして雑誌に出て

    いいなあ、好きなことで暮らしていけるって

    と思っていた。

    このことは何度となく様々な場所で言ったり書いたりしたものだが

    実際は違ったのだ。

    おかげさまでフールズメイトさんにも掲載していただいた立派な雑誌麺であるし

    シバライズさんでメンスパさん広告モデルまでやらせていただいたモデル麺である。

    しかし私は働いているし、でもギグもするしツアーもする。

    酒と女にゃ苦労はないぜロックンロールベイベー

    と思っていたけど

     
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