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岩田健太郎「中国の鳥インフルエンザ問題から考える、21世紀の感染症診療とは」【2013/08/17 収録】

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動画パックの説明 中国でアウトブレイクを起こした鳥インフルエンザA(H7N9)。
この感染症「だけ」に注目することが、全体としての感染症対策を困難に、そして窮屈にしている。2009年のパンデミックのときの反省がまだ充分に活かされていない、日本は感染対策の後進国である。コッホやパスツールの時代、20世紀的な感染症の概念は21世紀には通用しない。しかし、いまだ日本は20世紀型の思考に囚われている。では、なぜ後進国なのか。どう考えればよかったのか。
インフルをネタに、感染症全体、そして病気全体に風呂敷を広げて考えてみたい。

このパックに含まれる動画 (2)