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千葉雅也×平倉圭「批評における居心地の悪さ」【2014/3/7配信】 @masayachiba @hirakurakei

動画パックの説明 作品の価値を判断するとはどういうことなのか。
作品を細やかに考察すればするほど、価値の判断は分からなくなってくる。
『ゴダール的方法』において、驚くべき「高解像度」の視聴覚分析を行った平倉圭は、
その鋭い分析力を、彼もまた行っている価値の判断とどのように共存させているのだろう。
何であれ、方法しだいでおもしろく鑑賞できるとは言える。
けれども私たちは、何かを賞賛し何かに不満を感じ、そのことを誰かに言いたくなる。
悠々と悩みなく批評できることなどありえない。では、どうするというのか。
異なる文化背景をもつだろう二人の「批評における居心地の悪さ」が正面対決する。

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