VESPERIA CIRCUS あらすじ ②「あずさ篇」
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VESPERIA CIRCUS あらすじ ②「あずさ篇」

2017-01-09 16:55
    あずさの映画撮影はついに主役降板を迫られる状況にまで陥っていた。

    「こういう時こそ私がしっかりして
     皆を支えないといけないのに……」
    最年長としての責任感から、事務所の最後の望みの綱を手放してしまったことに深く落胆するあずさ。
    そんな梓に声をかけたのは当の映画監督だった。
    「虫唾が走るんだよ 奴らのやり口に」
    「あずさちゃん!現場の人間はみな君の味方だ」


    客や現場の人間を無視し、765プロをはめるだけのために作られた企画に監督やスタッフたちは怒りを覚えていた。そして、月形Pやあずさとともに、正式に主役交代が通達される前にフィルムを完成させてしまおうとする。そのために新たな脚本も用意していた。

    「上の指示通り原作をなぞってちゃこの子の良いところが何も活かせない」



    こうして「アイドル三浦あずさ」の個性を前面に押し出した全く新しい『春琴抄』の制作が始まる。タイムリミットは3日後…強行軍による撮影と編集が始まった。





    監督が打ち出した春琴像はあずさの本質に迫るものだった。
    「この話の春琴はな
     思いやりやいたわりの心を持つが、同じくらいエゴイストでもある女だ」
    「そんな女の心に触れ続けていくうちに破滅していく男を描く」





    時間との戦いの中で妥協を許さない制作を続け、あずさの、そしてスタッフの疲労は極致に達していた。しかし、それ以上の昂揚が現場を包み込んでいた。




    そしてクライマックスの撮影。
    あずさ扮する春琴が顔にやけどをし、それを相手役の廃用が目の当たりにするシーン。

    素の三浦あずさを撮るため、監督はあえてそのシーンに脚本を用意しなかった。オールアドリブによるシーン撮影がついに始まる。


























    こうして最高のフィルムが出来上がった。
    765プロはついに活路を見出すことができたのである。この映画を何としても公開させ、そこを起点に逆襲を開始する!!



    「これが俺たちが取れる最大限の作戦だと思う」







    P3人は連日会議室にこもりプランを練った。時には衝突もしながら、何重にも何通りにも枝分かれした壮大な計画を練り上げていく。

    その計画は上手くいくのか、765プロの未来とIUの勝敗の行方はどこへ向かうのか?


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