• 花札二次創作問題を考えてみる

    2017-06-26 22:1210時間前2
    どうも、現代オタク評論家のオタクマガジンです。


    数日前、某Twitterユーザー(以下同人作家)が「公式に花札を真似された」的な事を言って軽い炎上事件に発展しました。二次創作→多数に公開が手軽になった2017年現在、二次創作やパクリ論についてアレコレと意見を目にする機会も増えてきました。今日はこの事件から俺なりに”今後の二次創作のあり方”みたいなのを語っていこうと思います。


    事件を簡単に解説
    同人作家が某ゲームのキャラをモチーフにした花札の絵柄を作成

    間があいて公式から某ゲームの花札の発売が決まる

    同人作家「私は一切タッチしてないし声掛けもされてない。」
    同人作家「そっくり真似されててそれが一番残念です」

    炎上


    俺的感想

    「一体何様のつもりだ!?」
    公式絵を使って勝手に二次創作をしておいて、絵柄が似てるからといって「真似された」と言えるその厚顔無恥さに驚くばかりだ。多分、この同人作家は二次創作ってのは一次創作に勝るとも劣らない素晴らしいクリエイトだと思い込み過ぎていたに違いない。



    おかしい点① 二次創作者という立場

    同人作家が某ゲーム絵の権利者であれば話は別だけど、見ていた感じそうではなさそうだ。つまり、最初に生み出された花札は二次創作物であり、かなり悪い言い方をすると権利侵害以外の何物でも無いということは皆さんも知っている通りである。最近では特に二次創作が黙認・容認されている側面から感覚が麻痺しているキッズも多いだろうが、そもそも公式キャラを用いたグッズを作成するということは本来あまり良くない事なのだ。(海賊版との見分けがつかない)


    そんな中、さっきも書いたように一次創作者の寛大な心によって黙認されている二次創作文化において、目立たないという事は大事なわけで、そのために即売会やネット通販などの限られた販路で流通させることによって運良くお目こぼしを貰っているわけだ。ギリギリのライン、つまりはグレーゾーンでせめぎ合っている危険なジャンルにおいて、おおっぴらに販売することや、二次創作の可否について問い合わせる事は勿論「お前パクっただろ!」と二次創作者が口にするのはNGなのだ。


    つーか、本当にパクられてたとしても、「俺のアイデア使われてるじゃん!」とポジティヴに考える事はできなかったのだろうか。




    おかしい点② お声かけされるわけがない

    公式でグッズを作成する時や、グッズに限らずこの世に何かを生み出そうとした時には必ず”これまでに同じ物があったかどうか”を調べる事があると思う。名称だったり特許だったり、調べるだけでも時間とお金がかかるわけだ。そんな中、自コンテンツを勝手に使った野郎に「こんど花札出しますけど、あなた既に花札作ってたりしませんよね?作ってもいいですかね?」なんてイチイチ確認なんてするわけが無い。単に先に作られたというだけで、無許可で生み出された二次創作物という事実に変わりはないわけで、それがどんなものだろうと公式側が許可を取る必要性は全くないし、お声かけされるなんて全くお笑いだ。


    他人の家にウンコしておいて、居住者が掃除しようとしたら「脱糞者の許可なく掃除するなんて許せない!」と騒ぎ立てるのと同じくらいわけわからん話だ。



    おかし(くな)い点③ わたくし一切タッチしておりません

    その通りすぎるし単なる事実でしか無い。
    痴漢冤罪を疑われたら使いたいワードですね。



    おかしい点④ 全然パクリじゃない

    花札の絵柄って、大体決まっているらしい。なので、誰が作っても同じような似たような絵柄になります。要するに、パクリでもなんでもありません。


    そもそも公式キャラを勝手に使ってる方がパクリなんだよなぁ…




    これからの二次創作

    二次創作についてどういう思いやこだわりがあるかは千差万別だと思うけど、基本的にグレー又は黒という事をもっと消費者が理解した方がいいと思う。実際に裁判沙汰になった例もあるし、音楽の分野においてもサンプリングが違法かどうかで争った例もあるくらいだし、他人の創作物に乗っかって色々やるのは様々なリスクが伴っているということを理解すべきだ。何度も書くけど、そのへんのオタクショップに行ったら手軽に同人誌が手に入るのも一次創作者の広い心のおかげだって事を一回考えるべきだと思う。


    「二次創作のおかげで原作が売れるから貢献出来ている」なんて意見もあるけど、これは昔から意味不明だと思っている「ゲーム実況のおかげでゲームの売上が上がっている」理論と同じ違和感があって、確かに事実はそう”かもしれない”けど、それを消費者側が言う権利は全く無いと思う。とある製作者が「いやぁ、実はゲーム実況のおかげで儲かってます」って言うなら分からんでもないけど、”かもしれない”ことをさも正論のように振りかざしてグレーコンテンツを正当化してはいけない。(最近はかなりオープンになってきたけどね!)



    だからといって二次創作全般がダメなのかというとそうではなくて、要するに何が言いたいかというと、闇市のような狭い世界で好き物同士がこぞって集まって売買するくらいのある程度のクローズドコミュニティであれば目立たないしいいんじゃないの?という事です。勿論、権利者に削除を申し入れられたり訴えられたりしたら素直に従わなきゃいけないわけですけど…なので、目立つ事は勿論公式に対して「パクリだ!」と言う事は二次創作文化をぶっ潰す要因になりえるし、公式的には「二次創作OKです!」とは言えないので禁止せざるを得ないわけです。それって、”二次創作のおかげで儲かってる”というのが真実であればお互いに損じゃないですか?





    最後に…

    二次創作のガイドラインを設けている一部の一次コンテンツもあるけど、じゃあそれを全部のコンテンツが同じように出来るかっていうとそうじゃないし、これはダメでコレはいいと明確なルールを作るのはムチャクチャに面倒くさいことだし、最終的にはそれぞれ節度を持ってやりましょうねというある程度ユーザーに委ねられる形になるんじゃないかと思う。俺的には永遠にグレーであり続けた方がいいと思うのだけど、ネットユーザーは勿論作家間でも意見の違いはあるだろうからなんとも言えないのが正直なところだ。今回の事件においても割りと賛否が分かれている現状万人が満足行く答えを出すのは無理なんじゃなかろうか。


    そして悲しい事は、この同人作家が今後このコンテンツを嫌いになってしまう可能性があるということだ。好きで始まったはいいものの、今回の一件で「あんなもの作らなきゃ良かった」と思ってしまったら、この人は今後100%の気持ちで楽しめないだろう。



    というわけで、今回はこのへんで終わろうと思う。
    二次創作とはなんなのか?を一度皆も考え直して見て欲しい。

    オタクマガジンでした。
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  • エ口マン爺ガ先生がクッソつまんないんだが

    2017-06-21 21:1011
    どうも、オタクマガジンです。
    エ口マン爺ガ先生、5話10話くらいまで見ましたが、ほんとにつまんねーですよ。
    今日は久しぶりに語っていこうと思います。



    ヒロインに全く魅力がねえ
    ヒロインの紗○霧というキャラ、見た目はムチャクチャ可愛い。間違いなく最近のアニメではダントツだと思うし、魅力があると言えばあると言える。だがしかし、最初から主人公の事ちゅきちゅきだいちゅき状態なのはなんなんだ!?物語において、回を進める毎に段々と己の気持ちに気付き、喧嘩しながらもラストでは結ばれるというのが妹キャラとの禁断の恋愛であり、そのアレコレがキャラの魅力を引き出す最大の料理方法だろ!?兄と妹という関係性で最初から好きだったら、この先の浮き沈みを全然楽しめねーじゃねーか!


    ただ可愛いだけのヒロインなので−50点



    全然エロくない
    ノット成年向けの作品におけるエロスとは、垣間見える偶然性と恥じらいの中に存在すると俺は信じているが、このアニメではこれでもかとエロがド直球で押し付けられる。俺が求めているのはそよ風になびくスカートの中、若干見えそうだけど実は全く見えていないチラリズム的なエロスであって、ウンスジが付いている可能性を捨て切れないサブヒロインのパンツをずり下げるようなそんなマニアックなモノは求めていない。いや、そりゃ求める日もあるがノット成年向け作品を見ている時の俺は限りなく紳士に近い状態なので、あけっぴろげのエロをグイグイ押されてもそれはやり過ぎの過剰演出としか言いようが無い。





    エルフは可愛い
    痴女揃いの当作品における唯一の癒やし、それはエルフ嬢の存在だ。オタクを嘲笑するサブヒロインやお兄ちゃまちゅきちゅきウーマンには1ミリの萌えも感じないのだけど、その中で唯一まともと言えるのが、主人公のライバル的立場のエルフ嬢である。ツンデレ属性が若干見えるのが典型的というかちょっと古めかしさも感じる程ではあるのだけど、痴女だらけの当作品においてはやはり癒やしというか天使である。世間様的にはちゅきちゅきウーマンが一番人気だろうし、俺的にはエルフ嬢と初々しい青春の1ページのようなクッソ甘々なラブイチャをしたいので、世のオタクどもはこのままエルフ嬢の魅力に一切気づかないでほしいですね。




    真面目な話

    以下少し真面目に語る。当作品をあの名作「俺の妹がクンニオナニー可愛いわけがない」を思い出しながら語ると、やはり昨今のアニメヒロインはあまりにも弱すぎるというか、分かりやすくいうとワガママ系ヒロインは最早消滅してしまったのだなと悲しく感じるわけである。世間的には、「女の子に振り回されたい」から「女の子バブバブ〜〜」に変わっていっているように俺は感じている。勿論、顔が可愛くて弱くてなんでも言うこと聞いてくれそうなキャラは可愛い。女の子キャラしかいないアニメであってもバブバブで全然萌えられるから良いと思う。だがしかし、男女の恋愛を描く作品においては、やはり二人の関係性がストーリー中に上下しなければならんと思う。特に妹系作品では、”好きじゃない・嫌い・ウザい”から”こいついいトコあるじゃん”に変化して”もしかして私あいつの事すきなんじゃないかな”に変わって、でもやっぱり”うざすぎるし死んでよもう”んでもって最後に泣きながら”お兄ちゃん大好き!”これが王道だ。


    それを考えると、弱い妹というのはストーリーの起伏を作るのがとても難しいと思う。まぁ引き込もり的ワガママ属性という部分があったりするわけだけど、結局その重要性をあまり感じる間もなくちゅきちゅきモード全開だし、結局妹らしいワガママ感は無く、ず〜〜っと平行線のままの感覚でドキドキが感じられなかった。



    エロスについては上に書いたとおりで、ゴリ押しされるエロがウザくて仕方が無かった。これは当作品に限った事ではなく、このブログでも散々取り上げている通りオタクマガジンの完全なる趣味の領域にはなるのだけど、非成年エンタメ作品でエロのゴリ押しをされると非常に鬱陶しい。オッパイバイーン・パンツ丸出しの連続はエロの希少価値を貶める行為に他ならないので大嫌いだ。特にメインヒロインは小出しにするべきだと思う。何故なら、メインヒロインとはコイニハッテンしたいわけであって、その先のエロ的行為については公式的に醸し出してほしくないし、想像上か或いは二次創作で楽しむ領域であって、公式的エロ要素はお色気担当のサブヒロインでやった方が良いと俺は考える。



    唯一良いと思った描写は、8話の6分あたりでメインヒロインがパーカー的なやつの帽子を脱ぐシーン。これは非常に素晴らしく、俺の想像する萌えとはまさにこれのことであり、求めているエロスはこのレベルのもので良い。(その後のイタズラっぽいドヤ顔はさらに可愛い)



    エルフ嬢はほんとに可愛いと思う。また8話のシーンで申し訳ないのだけど、10分あたりで自分の制服姿をドヤ顔で自慢しながら「魅力的でしょ?ニヒッ」と笑うあの感じはもうね、ヤバイね。抱きしめたいね。付き合いたいね。そんでもって最大の魅力はこう…大事な時に叱ってくれそうだよね。まだ8話以降(このあと10話まで見ました)見てないけど、「あんたあの子の事好きなんでしょ!?はやくいきなさいよ!」的な展開があるに違いねえ。そしてひっそりと涙を流す的な!?マジでこういうキャラこそメイン張ってワガママ全開で振り回してほしいですね。まぁでも最近の感じで行くとこういうキャラをメインにするのは少々厳しいかもしんないですね。どうなんでしょうか。




    この作品を見て一番感じた事は、「俺ってメインヒロインしか見てないんじゃね!?」ということだ。さっき例に挙げた「俺の妹がクンニオナニー可愛いわけがない」では言うまでもなくメインヒロインが一番好きなのだけど、友人に聞くと口を揃えて「メインはクソ」と言い放つ。だがしかし、彼らは作品自体は好きなのだ。……思い返してみれば、恋愛的な作品において「メインはクソだけどサブが可愛いから面白い」と思った事が今までに無いような気がする。どの作品においても最終的にはメインヒロインがナンバーワンにしか思えなかったし、多分思えなかった作品はクソ作品として見ているんだと思う。どんだけ可愛いキャラであっても攻略出来なければアウトオブ眼中ということなのだろうか。




    締りが悪いかもしれんけど、攻略が出来ないとハナから分かっているキャラに対してもメインキャラのように愛情を持てたらイイのになぁと激しく思いました。そういう意味では、そのモヤモヤとしたのを払拭するために二次創作が存在しているのかもしれません。なのでエルフ嬢ともっとイチャイチャを感じられる作品を、一本だけ、ください!




    というわけでオタクマガジンでした。








    ※どうでも良い追記※
    10話だったか、王様ゲームをするシーンでナチュラルに茶髪男をメンバーから外したのは演出としてかなり良いなぁと思いました。ああやって人減らすのかぁ!と感心してしまいました。





  • モチベーションウンコマン!

    2017-06-19 22:26
    ウンコオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!




    というわけでどうも、オタクマガジンです。
    超特大サイズの明朝体ウンコを生成した結果、ブロマガがバグって改行がおかしくなりました。ホントすいません。そして今日はもうこれでもかというくらいに人生の陰鬱のど真ん中をどんよりと漂っている奴のクソみたいな愚痴です。ウンコです。




    モチベーションの維持って難しくないですか?私は鏡餅でオナニーするのと同じくらい難しいと常日頃思っていますし、出来ることなら新年早々鏡開きでミニマリストDaigoもびっくりするくらいのおそ松なかど松を世間の目に晒したくありません。(かど松で画像検索したら勃起しました。)


    そんな勃起野郎の私ですが、最近プツンとキレたように仕事へのやる気が失われてしまったのです。原因は色々あるのですけど、一番の原因はウンコみたいにどうでも良い仕事をやらされて「俺、何のためにウンコしてるんだろう?」と疑問に思うことが多くなったからです。日々生きている中で、”何故人はウンコをするのか”について考える機会はそう多くないはずです。ウンコにまつわる研究や論文を書いている頭の良い研究者の人であっても、365日*N回のウンコについてイチイチ考えを巡らすはずがありません。腕の立つ料理人が普段料理をしないのと同じで、ウンコについて考える人も普段は休ウンコしているのです。


    ところで、ウンコみたいな仕事…というと皆さんどういう想像をするか分かりませんが、簡単に説明すると”全くやりがいが感じられない仕事”です。ウンコで例えると、気張らずともスルッとウンコが出て、拭く必要性も感じないようなアレの事です。数回であれば「ラッキーだな。ホント快便最高だぜ」とも思えるのですが、それが365日*N回も続くとなると、最早人間は”ウンコをしているにも関わらずウンコをしていない状態を錯覚する”という状況に陥るのです。こうなれば大変です。とある日にデッカイ極黒のブリュンヒルデをしてしまったらば、拭くことを忘れ、次に座った瞬間にはパンティがバーニャカウダと化すでしょう。(間違ってもコレに緑黄色野菜などの健康的な食物をディップしてはいけません)



    上記のアレコレを経て、モチベーションウンコマンになってしまった私は、今更こんな事を思うようになったのです。「仕事をよりよくしようとしていたのは、バカげた事だったのではないか?」と。アレコレと仕事にやりがいを感じられるような工夫や試行錯誤は、実はそんなに必要じゃなかったという事に気づきました。大事なのは、”今必要な事をやる”です。今後の事を考えてより良くしようとか、もっと工夫すれば楽になるとか、そういう事をただ文句言っているだけじゃあダメなんだと。私が意味の無いウンコみたいなクソ仕事と思っていたことは、実は100%完璧にやらなきゃならんことなのです。それを押しのけて「よりよいウンコをこの手に!」と声高に言っていた私は、きっと汚物にまみれながらクッソ汚いウンコ(要するに汚物です)を投げつけるマジキチウンチ野郎だったに違いありません。



    そんな現実を目の当たりにした私ですが、やはり汚物を直視したくはありません。臭いものには蓋の理論で、やはりこれにもすぐさま順応出来るとは到底思えないのです。ですが、やっぱり人間生きていくにはそれを乗り越えていかなきゃならんなぁとも思うわけです。人間、反省の日々…怒られても、納得行かなくても、笑顔で…乗り越えなきゃいけませんで…






    とかいいつつ、ウンコはウンコなんで、ウンコに変わりはないんだけどな。





    というわけで、明日からのウンコも気張っていこーッ!
    (けんちゃんまだ一回表、試合はまだ始まったばっかりよ)







    ウコン