• 高知「建依別<たけよりわけ>賞」 2018年8月19日の注目レース

    2018-08-18 19:001
    高知競馬7レース「第41回 建依別<たけよりわけ>賞」(古馬重賞・1400m)

    ◎(本命) (10)番 サクラレグナム
    ○(対抗) (7)番 キープインタッチ

    ▲(単穴) (2)番 ワイルドコットン

    ☆(特注) (6)番 エイシンファイヤー

    △(連下) (8)番 ヨッテケ、(3)番 エナジータウン


    <期待度> ◎単勝=B  ◎○ワイド=C  3連複BOX=B

    今までの重賞メンバーからガラリと入れ替わって迎えた1戦だが、本命はサクラレグナムを指名した。転入初戦を快勝後に南関東に遠征し、さきたま杯6着に、習志野きらっとスプリント3着。能力的な落ち込みがないことは明らかで、転入初戦の走りを見ても、高知コースへの対応も問題ないと考える。簡単なメンバーではないが、切れ味鋭い末脚でまとめて差し切ってくれると判断した。

    同じように南関東OPから転入間もないキープインタッチが相手筆頭。B級スタートに恵まれたとはいえ、ここまで4戦無敗。前走OP特別ではワイルドコットンを抑えており、高知のトップクラスで戦える戦力はあるとみて良さそうだ。この距離だと多少忙しい印象もあるが、無傷の連勝を更に伸ばすことになっても、驚くことはないだろう。

    迎え撃つ既成勢力の筆頭格はワイルドコットン。重賞になると末脚が届かない競馬が続いているが、最後は確実に差を詰めており、末脚の安定感は高い。また今回は、これまでの重賞に比べて先行馬の力量は落ちていると感じることも、期待値を高めるポイントである。昨秋の黒潮マイルCh以来となる重賞タイトル獲得もあるとみて、これを単穴評価とした。

    エイシンファイヤーはC1級スタートから、転入後6戦5勝でここにぶつけてきた。時計面で若干見劣る印象はあるが、力関係が見えていないことで、未知の魅力を感じるのは確か。もまれずにスムーズな競馬ができれば侮れず、4番手に取り上げたい。

    以下は先行馬から。前走1300m戦を1分21秒3で逃げ切ったヨッテケは、レコードが乱発した高速馬場の週でも、評価に値する好時計だった。その後に出走取消があり、順調さを欠いたことは気になるが、そのスピードが通用するのか注目したいところだ。

    中央時代に1200m戦を専門に使われたエナジータウンは、高知に舞台を移してもそのスピードを発揮できている。この距離も前走で克服しており、先行できれば粘り込む可能性はありそう。大穴候補としてここまで印を回した。

    (出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
    (詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


    明日以降の掲載予定
    8月22日 スパーキングサマーカップ(川崎)

    8月26日 ビューチフルドリーマーカップ(水沢)

    8月29日 アフター5スター賞(大井)


    なお先週行われたダート統一グレード3戦の戦評記事ですが、スパーキングサマーカップの予想記事掲載前に全てを掲載することは難しい状況です。来週中にはすべて掲載できますが、多少お時間がかかることをご了承ください。


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  • 園田「摂津盃」 2018年8月17日の注目レース

    2018-08-16 21:001
    <おことわり>
    摂津盃の見解は、簡略対応とさせていただきます。


    園田競馬11レース「第50回 摂津盃」(古馬重賞・1700m)

    ◎(本命) (4)番 エイシンニシパ
    ○(対抗) (5)番 タガノヴェリテ

    ▲(単穴) (8)番 ノブタイザン

    ☆(特注) (10)番 エイシンミコノス

    △(連下) (7)番 マイフォルテ


    <期待度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=B  3連複BOX=C

    地元では昨秋の姫山菊花賞以来勝っていないエイシンニシパだが、3月に佐賀のはがくれ大賞典を制し、前走名古屋の名港盃はカツゲキキトキトの2着。トップクラスで結果を出し続けているので、トップハンデの57キロを背負うのも当然だ。今までの地元戦に比べて組み合わせは楽に映るので、勝利の最短距離にいるとみて狙うことにした。

    相手は前走取りこぼしたのが気になるが、再転入初戦でそのエイシンニシパを差し切ったタガノヴェリテ。元中央OP馬の格で、エイシンニシパを返り討ちにしてもおかしくない。

    まとめてならノブタイザンで、前走名港盃3着で、その末脚は他地区でも通用するとわかった。前が止まればいつでも突き抜ける切れ味はあるので、単穴以下には落とせない。

    エイシンミコノスは徐々に力をつけ、前走ではタガノヴェリテも破った。重賞初出走となる今回は、試金石とみて4番手評価に。

    マイフォルテはOP馬相手になって連敗したが、着差はさほど大きくない。押さえには必要とみる。

    (出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
    (詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


    明日以降の掲載予定
    8月19日 建依別賞(高知)

    8月22日 スパーキングサマーカップ(川崎)

    8月26日 ビューチフルドリーマーカップ(水沢)

    8月29日 アフター5スター賞(大井)


  • 門別「ブリーダーズゴールドカップ」 2018年8月16日のダート統一グレード

    2018-08-15 21:301
    門別競馬11レース「第30回 ブリーダーズゴールドカップ」
    (古馬牝馬・JpnⅢ・2000m)


    ◎(本命) (5)番 クイーンマンボ
    ○(対抗) (6)番 プリンシアコメータ

    ▲(単穴) なし

    ☆(特注) (2)番 フォンターナリーリ

    △(連下) (9)番 ブランシェクール、(4)番 タイムビヨンド


    <期待度> ◎単勝=A  ◎○ワイド=B  3連複BOX=A

    南関東以外で唯一行われる古馬牝馬によるダート統一グレードだが、牝馬限定戦になってから、ホッカイドウ競馬の牝馬戦線の層は確実に厚くなっている。牝馬路線を充実させようとしても馬資源がとうかと考えてしまうが、路線を整備することで、埋もれた才能を発掘できることは確か。どこか他の主催者も、手を挙げる勇気はないだろうか。

    ここはクイーンマンボに注目が集まる1戦だ。前走は牡馬相手の平安Sに敢然とぶつけ、難敵相手に2着と好走。牝馬限定の枠を超えて、その能力が通用することを示した1戦だった。牝馬限定に戻る今回は能力的には断然だが、課題があれば負ける時は決まって逃げ馬を捕まえられなかったこと。それを克服しなければ、牝馬路線の主役にいることを高らかに宣言できないはず。今回は前を捕まえることを期待して、本命を打ちたい。

    そのクイーンマンボを苦しめる筆頭格は、逃げ馬のプリンシアコメータになる。JBCレディスクラシックで2着に逃げ粘り、直後のクイーン賞も見事な逃げ切り勝ちを収めたが、その後は逃げられずに結果を残せないでいる。だが今回は主張すればハナを奪える力関係にあり、それなら近況に目を瞑って狙う価値はあるだろう。力を出せる形になれば侮れないとみて、これを対抗評価とした。

    興味深い存在はフォンターナリーリだろう。昨秋に復帰してから軌道に乗り、500万下から準OPまで、全て2戦目で卒業。特に牝馬にとって鬼門である準OPを勝ったことは、既成勢力に割って入る素材であることを証明している。また鞍上にジョアン・モレイラ騎手を配してきたのが、何とも不気味。印の上では一角崩しとしたが、崩れないという意味では、プリンシアコメータより上と考えている。

    TCK女王盃2着の後に南関東に移籍したブランシェクールは、移籍2戦目のスパーキングレディーCで5着。距離不足感のあったマイル戦でそれなりの走りをしたことは、一定の評価ができる。距離が延び、また力の要る今の門別コースであれば、自慢のスタミナを如何なく発揮できるか。長距離輸送を克服すれば、割って入るシーンもあるだろう。

    地元勢ではタイムビヨンドが大将格。なかなか本調子を取り戻せなかったが、前走牡馬相手のOPを制し、ようやく復調してきた。意外にもこのレースは初出走だが、2年前に道営記念を勝った舞台でチャンスはあるとみて、印を入れることにした。

    あと(11)番ラビットランはスパーキングレディーC3着だけでは信頼できないし、関東オークスを制して臨む(12)番ハービンマオも展開に恵まれたものなので苦戦は免れないとみる。これなら3歳3冠最終戦の王冠賞を制した(8)番クロスウィンドの方が面白いが、印を入れたら手広くなり過ぎると判断し、ノーマークにさせていただいた。

    (出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
    (詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


    <おことわり>
    ブリーダーズゴールドカップを含む、今週行われるダート統一グレード競走の戦評記事は、19日以降に掲載いたします。

    また12レースに2歳牝馬限定重賞の「フルールカップ」も行われますが、こちらの予想記事はありません(ツイッター上でもつぶやきません)。ご了承ください。


    明日以降の掲載予定
    8月17日 摂津盃(園田) ※簡略対応とさせていただきます
    8月19日 建依別賞(高知)