2017年1月9日の注目レースPART1 水沢「トウケイニセイ記念」
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2017年1月9日の注目レースPART1 水沢「トウケイニセイ記念」

2017-01-08 22:00
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本日を最後に2016年度シーズンが終了(リーディング等の表彰基準)する岩手競馬だが、リーディングの動向も見えてきた。まずリーディングトレーナー争いは、昨シーズンにシーズン最多勝利記録を打ち立てた板垣吉則調教師が、今年もトップを快走中。ただし8日終了時点で2勝差に迫っている晴山厚司調教師が、最終日に3レース4頭を送り込むため、まだ決着はついていない。一方のリーディングジョッキー争いは、山本聡哉騎手が手にすることは確定したが、8日時点で197勝。6鞍騎乗する最終日に、2シーズン連続となる200勝達成なるかが焦点となっている。

注目レース 水沢競馬9レース「トウケイニセイ記念」

◎(本命) (1)番 アントニオピサ
○(対抗) (9)番 ミラクルフラワー
▲(単穴) (6)番 ナリタスーパーワン
☆(特注) (3)番 スフィンクス
△(連下) (7)番 デルマオカル

<自信度> ◎単勝=B  ◎○ワイド=C  3連複BOX=A


岩手競馬の古馬路線で最も番組が充実しているのがマイル戦。重賞が組まれていない開催でも1マイルのA級戦はほぼ必ず組まれるため、岩手所属馬におけるこの距離に対する適性は、ほとんどごまかしがきかない。それを考えれば、シーズン最後のマイル重賞となるトウケイニセイ記念は堅い決着が多いはずだが、近年は大波乱も目立つ。競馬は距離適性だけではないことを、改めて考えさせられる1戦である。

本命はアドマイヤピサでいいだろう。北上川大賞典と桐花賞はいずれも2着に終わったが、どちらも勝った馬が強かったもの。その勝ち馬は今回名前がなく、相手関係は大幅に楽に。しかも南関東時代はOP特別勝ちを含め、良績はマイル戦に集中していたことから、条件的にはベストといえる舞台で戦える。この馬自身に不安な要素は見当たらず、来シーズンに向けて確実にタイトルを手にしたい1戦になった。

相手はミラクルフラワーを取り上げる。今シーズンは一條記念みちのく大賞典を牝馬として初めて制するなど存在感を発揮したが、秋以降は物足りない競馬が続いている。ただし今回のメンバーは、他に今シーズンの重賞勝ち馬が不在という組み合わせ。また強力な徹底先行タイプも見当たらないので、今までよりも戦いやすく映る。水沢コースは成績ほど信頼できないが、今回は重い印を打てると判断した。

ナリタスーパーワンは転入初戦に予定していた白嶺賞が中止となり、桐花賞が転入初戦になる誤算。しかも桐花賞はレース直前に落鉄のアクシデントがあり、力を出し切れずに終わってしまった。今回は使われた上積みに加え、中央時代の5勝全てが1400mであることから、距離短縮も好材料。これまで無印としてきたが、まとめての可能性があると見て、単穴評価とした。

ようやく昨シーズン終盤の勢いを取り戻してきたスフィンクスは、自慢の末脚を繰り出すには、ある程度速い流れになってほしいところ。しかし今回の組み合わせでそれが叶うか微妙で、4番手評価まで。大穴なら中央500万から転入後、マイル以下ではオール連対のデルマカオル。格下でも明け4歳の若さと勢いで、どこまで戦えるか注意しておきたい。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)

このあとPART2として、佐賀「レディスヴィクトリーラウンド第3ラウンド」について取り上げます。

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トウケイニセイ記念結果

1着 ○ (9)番 ミラクルフラワー(2番人気)
2着 ◎ (1)番 アントニオピサ(1番人気)
3着 ▲ (6)番 ナリタスーパーワン(3番人気)

馬複370円・3連複470円的中。アントニオピサは逃げられる馬だが逃げ馬ではない。そこを逃げ馬であるミラクルフラワーが突いたことが、今回の結果につながっただろう。
6ヶ月前
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