2017年1月12日の注目レース 笠松「白銀争覇」
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2017年1月12日の注目レース 笠松「白銀争覇」

2017-01-11 22:50
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地方競馬で活躍する騎手が、所属馬とセットではない形で他地区の重賞に騎乗できるようになって久しい。これまでは南関東以外の所属騎手が南関東で参戦する形が中心だったが、最近になって南関東所属騎手も他地区の重賞に騎乗する機会が見られ、本日笠松で行われる白銀争覇でも川崎所属の瀧川寿希也騎手が騎乗している。南関東に所属していると賞金が高いこともあって、開催がある日に他場からオファーを受けて参戦するのは、難しい部分もあるだろう。それでも他場からオファーが来るというのは、それだけ評価されていることを示すもの。それに応え、そして結果を残すことで自身の成長にもつながるし、ホームグラウンドとする競馬場にもその経験が還元される。その意味で、この動きは抑制してはならないと思っている。

注目レース 笠松競馬10レース「第22回 白銀争覇」

◎(本命) (5)番 オグリタイム
○(対抗) (6)番 スリーネルソン
▲(単穴) (7)番 バニスター
☆(特注) (10)番 メモリージルバ
△(連下) (3)番 ランドクイーン、(1)番 エイシンアトロポス

<自信度> ◎単勝=D  ◎○ワイド=D  3連複BOX=A


全国各地の競走名を見ていくと、直接的に雪を連想させるものは多くない。これは雪が競馬を開催する上で支障をきたすことも関係しているのかもしれないが、それだけに季節感は際立っている。比較的歴史の浅い競走であるにもかかわらず、風物詩のように定着した感があるのは、そういう部分もあるのかもしれない。

さて本題。力関係が微妙で、印を回した各馬はほぼ横一線と感じているが、本命はオグリタイムを選択した。長く道営のOPクラスで活躍していた馬で、短距離を中心に統一グレード参戦歴も多かった馬。その経験値はこのメンバーに入れば一枚上で、混戦になればなるほどそれが活きてくるのではないか。重賞勝ちは2歳時(2012年)の南部駒賞だけというのは意外だが、それ以来のタイトルを手にするチャンスと見ている。

対抗は東海地区で13戦12勝という数字を残している、スリーネルソンを取り上げた。ポイントになるのは敗れた1戦が、昨夏の重賞サマーCであることだが、この時はスタート直後に行き場を失う不利があったもの。持ち時計だけならこのメンバーに入っても遜色ないので、十分通用しておかしくない。手綱を取る加藤聡一騎手は、11日発表のNARグランプリ2016で優秀新人騎手賞を受賞した、注目の若手。人馬共に初重賞を手にする舞台とすることができるだろうか。

評価に迷ったのは金沢から参戦するバニスターだ。園田で行われた中央500万交流を勝った直後に中央から移籍し、転入初戦を勝ったという経歴だが、そのほとんどが中長距離戦で積み上げたもの。1400mのスピード比べに対応できるか微妙だが、地方の馬場に対する適性が高いのは確かだろう。前走で騎乗した瀧川寿希也騎手を呼んだことも含め、勝負になると見て単穴に取り上げることにした。

前年覇者のメモリージルバだが、当時は人気薄だった上、前が速い展開にも恵まれた。その後は重賞になると結果を残すことができておらず、地元馬限定だった前走の東海ゴールドCも4着止まり。この流れを踏まえれば、ここでも大きな期待をかけるのは難しく、4番手評価が一杯ではないかと見る。

近年東海地区の重賞を席巻している兵庫勢は、重賞2勝と実績上位のランドクイーンは、一本調子のスピード馬。マイペースの逃げを打てないと脆い馬で、ハナを奪えても簡単に押し切れる組み合わせに映らなかったこともあり、評価を下げた。もう1頭参戦するエイシンアトロポスは底を見せていないものの、休み明けの上にOP格の競走も未経験。未知の魅力はあるので印は回したが、当日の気配優先で判断すべきかもしれない。

このレースにも注目 船橋競馬11レース「チバテレ盃」(OP準重賞)

◎ (1)番 エンパイアペガサス
○ (9)番 センティグレード
▲ (7)番 ポイントプラス
☆ (8)番 コンドルダンス
△ (2)番 アサヤケ

<自信度> ◎単勝=B  ◎○ワイド=C  3連複BOX=A


こちらでは船橋の準重賞を取り上げる。注目は何といっても岩手から転入初戦となった前走A2下を楽勝した、明け4歳馬のエンパイアペガサス。今回はOP馬相手になるが、メンバーはそれほど強くなった印象はなく、また川崎で先週行われたOP特別で、明け4歳馬が上位を独占したことも心強い。ここも十分突破を図ることができると見て、本命を打つことにした。

近2走が思わぬ凡走だったセンティグレードだったが、今思えば3走前は少し嵌った感があったか。昨年OP特別勝ちも果たした船橋コースで、再出発を期待して相手筆頭に。昨秋にマイルGPで2着だったコンドルダンスは、8着に終わった前走勝島王冠を見ると、やはり距離はマイルまでか。これなら55キロで戦えるポイントプラスの方が面白いと考えている。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)

明日以降の予定
1月15日 花吹雪賞(佐賀)
1月17日 新春ペガサスカップ(名古屋)
1月18日 ニューイヤーカップ(浦和)
1月19日 園田クイーンセレクション(園田)

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白銀争覇結果

1着 △ (3)番 ランドクイーン(2番人気)
2着 ☆ (10)番 メモリージルバ(3番人気)
3着 ◎ (5)番 オグリタイム(7番人気)

2番手から抜け出す競馬を見せたランドクイーンには驚かされたが、乗り替りで新境地を発揮したのか、外から被されなかったから大丈夫だったのかは今後を見て判断したい。なお△☆◎の3連複は、3180円。
1ヶ月前
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