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「世界に一つだけの花」の本当の意味[その1/全3回](2,280字)
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「世界に一つだけの花」の本当の意味[その1/全3回](2,280字)

2012-11-27 06:00
  • 3
 
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普遍的概念みたいなものなんですかね。
たしかにジブリの作品を見ると、根底には日本人なら誰もが感じる無意識の風景や感覚を感じることができます。

No.1 138ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>1
ジブリで言うと、集合的無意識は風景などももちろんそうですが、それよりも例えばトトロのお腹が柔らかそうで乗ると気持ちいいのだろうなとか、トトロでまいたタネがあっという間にぐんぐん育って大木になるとか、そういうところが本質的な集合的無意識にアクセスしたシークエンスなのです。ああいうのこそ、地域や世代を超えて全世界がエクスタシーを感じる部分です。風景よりも、実はそっちがだいじだったりします。ラピュタで女の子が空から降ってくるとか、地下道を歩くとか、骨付きの肉がおいしそうとか、そういうのが普遍的概念ですね。

No.2 138ヶ月前

>>2
ああ、日本じゃなくて世界なんですね。たしかにラピュタに出てくる海賊のおばさんが食べる骨付きに肉は全世界共通で「おいしそう」と感じられますね。空から女の子が降ってくる、幻想的であり不思議であり、何かが始まる予感ってのもみんなが感じる感覚でしょうね。ジブリは何気ないそんな描写がとてもわかりやすくて僕は好きですね。

No.3 138ヶ月前
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