無料で高画質を実現したいという方へ!【FFMPEG Launcher+FFsplit】(9/20追記)
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無料で高画質を実現したいという方へ!【FFMPEG Launcher+FFsplit】(9/20追記)

2013-09-14 01:41
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前回の更新では有料版XSplitを映像キャプチャとして用いた高画質配信の解説をしました。
今回のテーマは「無料」です。

有料版XSplitがいくらするかご存知でしょうか。
XSplitはライセンスを購入し、有効期間内は全ての機能が使えるというシステムになっています。
そのお値段は3年間で89.95ドル。この価格を高いと思うか安いと思うかはみなさん次第ではありますが、1銭も投じたくないという方も多いことと思います。
(ちなみにプレミアム料金は年間6300円、3年間だと18900円ということは内緒)

そんな方のために今回は無料で使えるXSplitの代用品を紹介して、無料で高画質を実現できるように解説していきたいと思います。


そのツールの名は、、、FFsplit!!!!


なんかもうどこかで聞いた気しかしない名前してますね。
さぁこのツールの外観を見てみましょう。


青と黒を貴重としたデザインがなかなかおしゃれですね。
なんかこれに似たツールもこんな色してたような…。

これがあるとどんなことができるかというと、
・デスクトップのキャプチャ
・画像をソースとして取り込む
・キャプチャーボードやカメラの映像を直接取り込む
・複数のウインドウを自在に配置
・ウインドウの透過率などの調整
・マイク音とPCで流れている音声のミックス
・複数の設定を一括して管理


いやーこんなことができるツール他にあったでしょうか!(棒)
便利ですね。
ただ、残念なことにクロマキー機能やレイヤーの回転など高度なことはできません。
ただまだテスト版ですし、今後のアップデートで大幅進化もありえます。

では設定を見ていきましょう。


File->Optionsから設定ウインドウを開き、Encoderタブを選択。
Video Resolutionで解像度の設定ができます。
640x360あるいは1280x720推奨です。
個人的には1280x720で大きめにキャプチャし、FFMLで縮小することを勧めます。
Aeroを切りたくない人はOthersタブから設定しましょう。

音声デバイスについてはCaptureタブから設定できますが、デフォでPCで設定している再生デバイスと録音デバイスからステレオミックスする設定になっているので、私はPC自体の設定を変えてしまう方を推奨します。

さぁこれで以上です。
あとはウインドウのキャプチャなどのやり方を説明します。

メインウインドウ下方のLAYERという領域にあるNewをクリック。
するとプレビューウインドウの隣に設定領域が表示されます。


Layer Nameでレイヤーの名前を決めます。デスクトップをキャプチャするならDesktopとするなど、わかり易い名前をつけましょう。
次にLayer Typeを設定します。
・Screen…文字通りデスクトップの領域の一部を表示
・Text…任意の文字をレイヤーとして取り込み
・Text - Now Playing…iTunesなどで再生中の楽曲情報を表示
・Image…画像を選択しレイヤーとして取り込み
・Video Capture Device…キャプチャボードやウェブカメラ、SCFHなどを選択

設定が完了したら、それぞれの詳細を決定します。
今回はScreenの解説のみします。
Capture Monitorではモニターに表示されてる画面すべてを取り込みます。要するにディスプレイと同じ映像がそのまま出力されるということです。
Capture Regionは範囲選択となってます。Select Regionを押すと、半透明のウインドウが出てくるのでそれを好みの大きさに拡大縮小し、取り込み範囲を決定して下さい。
Capture Windowは現在表示しているウインドウ一つを選んでキャプチャできます。
▼を押すと展開しているウインドウの一覧が表示されます。
Show Mouse Cursorはマウスカーソルの表示有無のチェック、Capture Layered Windowsはレイヤーウインドウの表示有無のチェックです。
よくわからなければスルーでおkでしょう。

さぁキャプチャ部分の選択が完了したら、大きさの調整などを行います。
大きさを変えたいウインドウの輪郭にマウスを当てることで拡大縮小が、その他領域をドラッグすることで移動が可能です。
レイヤーが重なってる時は最前面のレイヤーが優先して動きます。レイヤーの前後を変えるにはLAYER領域で前後を変更したいレイヤー名を右クリック->Move upおよびMove to topをクリックして下さい。
透過率は真ん中右側のAlphaと書かれてある部分を左右に動かせば調整できます。

更にその横では各種音量の調整ができます。
OUTではステレオミックスの音量、MICではマイクの音量が調整できるのでちょうどいい大きさに調整して下さい。


配信する映像は決まったでしょうか。
ここからFFMPEG Launcherの設定に入りますが、詳細は一つ前の記事をご覧ください。
以下はFFsplitをソースとしたとき独自の設定です。


【映像】
デバイス:FFsource
【音声】
デバイス:FFsplit Microphone Device


【音声ミックス】
音声ミックスを有効にする:有効
音声デバイス:DirectSound Capture Device


上記の箇所が独自の設定となります。
あとは配信開始を押すだけで無料なのに高画質な配信ができるようになります。

ここまでざっと解説してみましたが、XSplitじゃなくていいじゃんと思われた方も多いと思います。
無料ですから、そこに魅力を感じる方は多いでしょう。
以下にメリットデメリットをまとめておきますので、参考にしてみて下さい。

・XSplit
【メリット】
→クロマキーやシーン切り替えの映像効果を用いてより高品質な演出ができる。
→日本語にも対応しており、初めてでも扱いやすい。
→OpenGLやDirectX(MinecraftなどのPCゲームやFlashなど)を直接取り込める
→移動や拡大縮小などの処理が比較的軽い
【デメリット】
→有料

・FFsplit
【メリット】
→無料
→今後のアップデートでさらに高機能になる可能性あり
【デメリット】
→英語なので初めてだと扱いにくい
→現状XSplitにはできてFFsplitにできないことが多い


以上の点を比較してより自分にあったツールを選択することをおすすめします。

まずは今までNLEを使っていたり、XSplitは有料だから手が出せないと思っていた方は是非FFsplitからお試し下さい!


追記(9/20) 最新版だとFFMPEG Launcherの方で映像デバイスとして認識されず、配信されないようです。FFsplitの公式HPからDownload -> Older Versionsで過去のバージョンがDLできるので、0.6.1.2のダウンロードを推奨します。



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ナイスでーす♂
やってみますです
50ヶ月前
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初めまして、放送画面をふらいても真っ黒のままで何も映らないのですがどうすればいいかわかりますか?
49ヶ月前
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>>2
画面のキャプチャ等はしましたか?
配信開始はできていますか?どのような条件で真っ黒のままだったのか教えていただけると助かります。
49ヶ月前
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>>3
すいません、画面は写ったんですが5分ぐらい経つと放送が止まってしまうんですけどどうしたらいいかあわかりますか?質問ばかりですいません
49ヶ月前
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配信開始をしようとすると
Error while opening encoder for output stream #0:0 - maybe incorrect parameters such as bit_rate, rate, width or height
とエラーがでて放送開始が押せません。どうしたら良いでしょうか・・・?
38ヶ月前
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この記事を参考にFFスプリットで配信をおこなってみたのですが、1枠2枠ぐらいまでは快適なのですが3枠目以降になってくると1分超のラグが発生するようになったので合計ビットレートを下げようかと思っているのですが、その場合基本設定画面の映像ビットレートを下げるだけで合計ビットレートを調整してよいのでしょうか?映像ビットレートを記事の設定例から下げた場合、他にも下げなければならない箇所はございますか?合計ビットレートは385まで下げてみようかと思ってます。
31ヶ月前
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