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記事 5件
  • (小沢一郎の回答②)生活の党の躍進で自公圧勝の阻止を

    2013-02-19 18:30  
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     ――動画には様々な応援メッセージが書き込まれていますが、その中に「おばちゃん  の人気者、小沢さん」。どうして「おばちゃん」に人気があるんでしょうか。 僕は人気があるとは思わないけれども、実際にご自身で判断したり活動している人たちからは結構激励の声をかけていただいています。僕についてはメディアが作り上げたイメージがあるし、僕が直接会ったり話したりしたことのない人が多い。特に女性はそうです。それで僕の評判がよくないことが多いのではないか。だから一層、僕が地方に出て行って、自分をみんなの前にさらし、僕の主張や政策だけでなく、人物そのものを見ていただく。少しでも皆さんの前に出て皆さんと触れ合うことが大事だと思っています。 

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  • (小沢一郎の回答①)全国行脚を開始、国民に直接訴える

    2013-02-19 18:00  
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    ――鳥取県倉吉市の渡辺さんのご意見です。「参議院選では総選挙の二の舞を避けなけ  ればならない。そのためには、地方組織を一刻も早く立ち上げてほしい。ボランテ  ィア頼みではダメです」。  おっしゃる通りです。それぞれの地域でしっかりした組織をつくっていただくのが一番です。ただ、そのためには候補者がいなくてはなりません。その両輪が相まって、できるだけよい地方組織ができるよう、皆さんのお力添えをお願い致します。  

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  • (小沢一郎インタビュー③)

    2013-02-08 17:10  
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    ――安倍首相は1月28日の所信表明演説で経済の危機をはじめ、安全保障の危機、  教育の危機などを訴えていましたが、具体的にそれをどう突破するかは何も  言っていないと思います。 本当にご指摘の通りです。所信表明は抽象的できれいな言葉を並べただけで、それらの危機に対して、どういう理念の下にどんな対応策を取るのか、首相としてどうするのか、という理念と政策と首相の決意は全くなかったように思います。原発をはじめとするエネルギー政策の話も全くありませんでした。 安倍首相は日本経済の危機、危機と言いますが、デフレ不況からの脱却、経済再生の上で現在の一番の問題は消費税の増税です。消費税は来年から8%に引き上げられ、再来年には10%になります。その増税は国民の消費マインドを非常に冷やして、景気にものすごい悪影響を与えます。 

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  • (小沢一郎インタビュー②)

    2013-02-05 14:15  
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     ――7月の参院選について小沢さんは、このままでは自公とその協力勢力が参院で過半数を取る可能性が大きいとみています。それを阻止して政権奪取の足場を築くことが生活の党の目標でしょうが、そのためにはどうすべきだと考えていますか。 昨年末の衆議院総選挙では、野田首相(当時)が仲間を見殺しにするような形で解散して、8人の現職閣僚が落選するという前代未聞の大惨敗を喫しました。全く信じられないような解散・総選挙でした。ただ、選挙の実態を冷静にみてみると、野田民主党は選挙の直前に全く意図的に私たちの同志の選挙区にどんどん候補者を立ててきましたが、その候補者たちは突然の立候補だったにもかかわらず、意外に民主党の票を取りました。
     

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  • (小沢一郎インタビュー①)

    2013-02-05 12:00  
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    1月25日の「生活の党」定期党大会で再スタートを切り、小沢さんが代議員の総意により代表に選出されました。新代表を受けるまでは相当悩まれたようですが、再び戦いの先頭に立とうと決意した心境は? 
     私の基本理念、政治信念や、それに基づく政策・主張は一貫していて、何も変わっていません。それを現実政治の上で具体的に実現するためにはどうしたらいいかを考えて、いろいろな選択をしてきただけです。 その道は20年前、自民党を離党して非自民の細川連立政権をつくったところから始まりました。 

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