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  • “天元突破”橋本大地が激白!〈後編〉

    「今の IGF は、結局は『今のプロレス』になっている。今のままなら他と変わらない」   ――というと? 橋本 リング上は「闘い」なんですから、何が起こるかわからない。それを「悲劇」なんて書いたら「プロレスは八百長です」って話につながるような気がしたんです。   ――なるほど! 橋本  IGF に来てから余計そういう発想になったのかもしれないですけど、「あれはない」って自然と思えましたね。   ――とくに IGF に来てから「闘い」を意識するようになった? 橋本 まだまだ僕自身、変わらないといけないところがいっぱいありますけど、同じ「プロレス」を名乗っていても、団体やリングによっていろんなスタイルがあると思うし、中にはリング上のパフォーマンスが重視されるところもあると思うんです。   ――ええ。 橋本 ただ、リング上では「闘い」を見せないといけない。「闘い」を見せながら「プロレス」をするんです。   ――それをやっていくのが理想だと? 橋本 はい。それが僕の目指すところかな。 ...

    2015-03-27

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  • “天元突破”橋本大地が激白!〈前編〉

    「デビューから 4 年。かなりの経験をしましたから。その分、自立はできていると思いますね」 ――最近の状況から教えてください。 橋本 変わらず、心もカラダも IGF に慣れてきて、最近は自分自身をどう進化させていくのかを考えているところです。   ――ちょうど1年前は、それまで所属していた ZERO 1を退団した頃です。 1 年前に今の状況が想像できました? 橋本 それは想像してなかったですね。   ――そもそもこの1年、時間の流れをどう感じました? 橋本 ( IGF は)試合が少ないのもありますけど、気づいたら3月になっていましたね。時間が速い気もします。いや、時間の速さは一緒かな。この1年に限らず、過去に遡ったら、時間は速い気がしますね。   ――デビューしてから丸 4 年が経ったわけですけど。 橋本 いろんなことがありましたね。デビューしてからいろいろな人と試合して、 3 回骨折して、去年の 6 月に IGF に来て、北朝鮮も行かせてもらって。だからラッキーなんですよね。他だったらやれないことをい...

    2015-03-20

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  • “猪木イズム最後の継承者”藤田和之が語る!

    「女子プロの騒動に意見した澤田が物議を? 他人の家の揉め事に、勝手に首を突っ込んだ澤田が悪いよ」     ――藤田さん、最近は『 GENOME32 』( 2 月 20 日、東京ドームシティホール)が終わって、ひと息ついた感じでしょうかね? 藤田 そんな感じですね。最近はよく焚き火してますよ(笑)。   ――焚き火! さすがですね。 藤田 焼きイモとか焼きジャガなんかをね。   ――そうなんですね。あのー、『 GENOME32 』は今年最初の試合でしたけど、鈴川真一選手と組んでのタッグマッチ(※対戦相手はジャスティン・マッコリー & フィル・バローニ)でした。 藤田 (鈴川とは)初めて組みましたね。彼は彼なりに闘い方を身につけてきてますよ。   ――というと? 藤田 どんなルールだろうと、一生懸命に取り組む姿勢が伝わってきてます。   ――鈴川選手は目が青タンのようになっていましたけど? 藤田 なにそれ?   ――試合前には結構な状態になっていましたよ? 藤田...

    2015-03-13

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  • “GRACHANの爆撃機”山本勇気を直撃!〈後編〉

    「次戦? やるなら、やっぱりヴァンダレイ・シウバとやらせてもらいたい!」     ――山本選手、「売名王」は「青木真也×山本勇気戦は物議を醸した時点で両者とも勝者。何があっても全てを飲み込め!」って公言していましたよ。 山本 実は年が明けてから(澤田選手と)食事もさせてもらったんですけど、澤田さんの話は勉強になるというか。   ――あ、「売名王」とも話をしたんですね? 山本 結構、前向きになれましたよ。(青木戦は)もう終わったことですし、次に向けて動こうと思っていましたしね。結局、誰に何を言われようと、青木と闘ったことは、自分にとってはひとつのステータスですから。   ――それはそう思いますね。だけど、「売名王」はホント、いろんなところで活躍するなー(笑)。 山本 澤田さんと話をしていたら、「プロ」という意味がわかってきましたね。発言だったり、考え方はホントに凄いですよ。プロ根性を学ばせてもらっているし、尊敬できますね。   ――年末にはニコニコ生放送『闘魂スペシャル』でも一緒になったんですよね? ...

    2015-03-06

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  • “GRACHANの爆撃機”山本勇気を直撃!〈前編〉

    「自分より全て向こう(青木真也)が上だった。ただ、上だとしても紙一重だったなって」     ――大晦日の『 INOKI BOM-BA-YE2014 』からほぼ 2 カ月、今の状況から教えてください。 山本 試合が終わって、ちょっと穴が空いたというかポカーンとした時期があったんですよ。   ――良くも悪くも、目標(青木真也戦)に到達したわけですからね。 山本 ええ。力が抜けた、というか。だから、次の目標をどうしようかなって。今はある程度の時間が経って、ようやく最近スイッチが入った感じです。   ――去年はそれだけ濃い時間だったと。 山本 いろんなことを経験させてもらったし、タメにもなったし、勉強になったなーって。   ――青木戦を振り返る前に、まず『 Road to INOKI BOM-BA-YE2014 ファンフェスタ』( 12 月 1 日、後楽園ホール)があったじゃないですか。 山本 はい。   ――山本選手は最前列で試合を観ていましたけど、率直にどう思いました? 山本 澤田(敦士)さんの、試合(将軍岡本戦...

    2015-02-27

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  • “燃える闘魂”アントニオ猪木に新春初直撃!〈後編〉

    「一人のヒーローを作る。『この男性なら抱いてもらいたい』と思えるような」     ――猪木さん、前回は年内のどこかでパキスタンとインドの国境付近やキューバで、大会を開催するかもしれない、という話でしたね。 猪木 ええ。   ――そういう外交の話があるのとは別に、国内の話だと、今年になってから、バラエティ番組での特集で、猪木さんの認知度が 98% と出ていたそうなんです。 猪木 そうみたいだね。   ――猪木さんからするとどんなふうに思われるのかなあと。 猪木 まあ、ひとつには認知度というか、なぜこうなっているのか俺にもわからない。街に出れば自然と人が集まるし、小さい子までも「 1 、 2 、 3 、ダー!」をやるし。俺はテレビタレントじゃないし、毎日テレビに出てお笑いをやっているわけじゃないもんな。だから、そこはホントに(その数字)なんでしょうね? 誰も分析をする人がいないから。やっぱりこのキャラクターっていうのは、神が作ってくれた、というか。アゴの長さと。   ――猪木さんのトレードマークです...

    2015-02-20

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  • “燃える闘魂”アントニオ猪木に新春初直撃!〈前編〉

    「パキスタンで 3 月 21 日に大会を開催してくれないかという話があります」     ――新年初のインタビューなので、あらためて猪木さんに元気がないと言われる若者に、メッセージをお願いできればなと。どうすれば「夢」や「希望」が持てるのか。 猪木 そうですね。これが最大のテーマですね、今ね。結局、若者を枠にハメすぎて、矛盾した結論が出てきてしまっている。もっと教育にしても自由に受けられる環境を、という話になると、「それには予算を…」という話になってしまう。バカ言ってんなって。勉強したいヤツもいるだろうけど、したくないヤツだっているんだよ。   ――確かに(笑)。 猪木 それはマララ・ユスフザイさんから学んだね。   ――あ、人民活動家で昨年ノーベル平和賞を受賞された、マララさんですね。猪木さんが最近、ロンドンでお会いになったとか。 猪木 ノーベル賞をもらった後は一切(公人と)会っていないらしいんですね。   ――そんな状況なんですね。彼女とプロレスの話もされたとか。 猪木 結構、好きみたい...

    2015-02-13

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  • “売名王”澤田敦士が2015年初激白!〈後編〉

    「ミルコが『 UFC 』と契約? 去る者は追わず。絶対に(ミルコを)後悔させてやりますよ」   ――『 INOKI BOM-BA-YE2014 』( 12 月 31 日、両国国技館)では、ミルコ・クロコップ×石井慧による再戦がありました。 澤田 今回はミルコがカラダを作ってきましたね。前回とは全く違いましたよ。結果としては、場数の差で持って行かれましたね。   ――「修羅場」の違いを見せつけましたね。 澤田 それとミルコのセコンドのチームワークね。   ――試合後には少し乱闘になりましたけど。 澤田 日本人選手でその気があったのは、僕と藤田(和之)の二人だけでしたね。だから俺から言えるとしたら、鈴川(真一)、(将軍)岡本、(クラッシャー)川口、王彬(ワン・ビン)、(橋本)大地、奥田(啓介)……、お前らそれでいいのかよって。みんな舐められてるんだから。もっと危機感を持たなきゃ!   ――実際、年が明けてミルコは『 UFC 』との複数契約が公にされました。 IGF の王座はどうなるんですかね? 澤田 そんなことは知らないし、...

    2015-02-06

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  • “売名王”澤田敦士が2015年初激白!〈前編〉

    「青木×山本戦? あれは二人とも勝者。プロは言われてナンボですよ。青木も山本も全てを飲み込め!」   ――売名王! 2015 年がはじまって早くもひと月が経ちますけど、いまはどんな感じですか? 澤田 『 INOKI BOM-BA-YE2014 』( 12 月 31 日、両国国技館)が終わって、こっちは新年会が 16 件もあって大変ですよ! ――忘年会は 12 件もあったと聞きましたけど、今はそういう大変さの中にいるわけですか? 澤田 もう落ち着きましたけどね。こっちとしてはまず、大晦日のモンターニャ・シウバ戦ね。あれが思ったよりも大変でしたからね。 ――かなり激闘が展開されましたね。 澤田 あいつは IGF ブラジル支部の代表ですからね。肌を合わすのは( 2011 年 12 月の『闘魂祭り in いわき』以来) 2 度目ですけど、あの時は鼓膜を破かれたんですよ。 ――あ、そうだったんですか! 澤田 その苦い思い出もあったけど、今回はどうにか勝つことができてね。ただ、 IGF の場合、対戦相手はもちろん、観客にも勝たなければいけない。 ...

    2015-01-30

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  • “バカサバイバー”青木真也が2015年を占う!〈第5回(最終回)〉

    「僕の持っているプロレス幻想ってパタヤのタイ人理論なんですよ」     ――『 Road to INOKI BOM-BA-YE2014 ファンフェスタ』( 2014 年 12 月1日、後楽園ホール)で青木選手とエキシビションマッチを戦った橋本大地選手曰く、「オープンフィンガーグローブで試合をしたのは初めてだったから、それだけで警戒感があった」と。 青木 ちゃんと試合したけどなー(笑)。正直、試合後に「橋本大地は強かったですか?」って聞いてきたんですよ、マスコミの方が。だから、それに対してムカついていたんです。 ――そういうことじゃないでしょと。 青木 強いとか弱いとかの前に、彼をどう活かすかじゃないですか。だから、そんなこと言ってるからダメなんだよ! って思ってましたね。 ――わかりますねー、それは。 青木 彼は今何歳ですか? ―― 22 歳ですかね。 青木 それで橋本家を背負っているわけですよね。凄いですね、それって。魅力的です。なんで金髪なんですか? ――それは本人の意向じゃないですか? 青木 金髪より黒いほうがいい...

    2015-01-23

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