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  • 「イッシン山口(週刊朝日元編集長山口一臣)とユッキーナ(三宅雪子元衆議院議員)の政局チャンネル」2月5日配信分 電話インタビューゲストは本間龍さん ユッキーナ

    2018-02-17 09:00

    ブロマガの順番が逆になってしまい申し訳ありませんでした!

    25日は「東京五輪とボランティア」がテーマでした。本間さんがしきりに訴えている「ボランティアすべきでない」に「え?ボランティアっていいことではないの?」と思う方もいるかもしれません。本間さんはボランティアそのものを否定しているのではなく、空前のスポンサー数、そしてすでに集まっている4000億円の広告代金を考えたときに、本来報酬を払うべき仕事まですべてボランティアという、いわば人の善意に付け込むような行為に対して抗議、そしてボランティアをしようという方々に注意喚起をしているんですね。

    本来は東京五輪で雇用があらたに生まれるはずでした。いまのままですと、本末転倒で、逆に雇用が奪われることになってしまいます。現在、予定されている人数は
    11万人。当然、東京では集まりません。地方からの交通費、宿泊費までボランティア持ち。そして、最低拘束期間まであります。また、ボランティア保険についてはなんと未定。つまり、保険代まで払わせる可能性があるとのこと。驚きます。

     

    今回、4000億円も集まった理由は、IOC1業種1社という今までの広告ルールを「例外として」撤廃したからなんですよね。結果的に新聞社などが何社もスポンサードする異様なことになっています。(五輪マークが使えるのは限られたスポンサーのみ)ただでさえ、猛暑の東京。健康が心配されますが、ボランティアの人数が増えたのは、さすがに長時間働かせると危ないとなったからではないかと推測されます。この件で声を上げているのは本間さんだけ。やはり、大きな力を持つ組織を敵にまわすのが恐いのでしょうか?本間さんの勇気を称え応援したいと思います。

  • ◼️検察の違法捜査が生んだドラマチックな「夫婦愛」⁉︎

    2018-02-14 07:00

    さて、 今週のゲストは北海道11区選出の衆議院議員で立憲民主党所属の 石川香織さんでした。香織さんはご存知の方も多いと思いますが、 現自由党代表の小沢一郎さんの秘書出身で代議士だった石川知裕さ んの奥さんです。
    石川さんは、小沢さんの政治資金団体「陸山会」 の事件に絡んで政治資金規正法違反で逮捕・起訴、 有罪判決を受けました。
    陸山会事件は私も週刊朝日時代にさんざん取材した事件ですが、 東京地検特捜部の捜査ミス、思い込み、読み違いに始まり、 最後は無理やり政治家(石川さん)を逮捕するという、 検察史上まれに見る汚点を残した捜査で、 石川さんの立場からすると冤罪といっても過言ではない事件でした 。

    そもそも検察の狙いは、小沢一郎さんの逮捕でした。しかも、 中身はゼネコンからの贈収賄、 あるいはあっせん利得処罰罪などを想定した捜査を展開しました。 ところが、いくら調べてもそのような証拠が出てこない。 焦った検察は小沢さんの元秘書だった石川さんに目をつけて、 捜査令状なしで議員会館の事務所を家宅捜索したり、 あげくの果ては子育て中の石川さんの女性秘書を嘘をついて呼び出 し、夜中まで軟禁するなど無法の限りを尽くしました。
    その非道な捜査ぶりは当時の週刊朝日に詳しく書いてあります。 中でもひどかったのは女性秘書の軟禁です。 事務所の押収品を返却するという口実で連絡したにもかかわらず、 秘書が検察庁を訪れるととたんに態度を変えて「取り調べ」 を始めたのです。 女性秘書は子どもを保育園に預けたままでお迎えの時間が迫ってい るのに外部との連絡もさせてもらえず、 生理が止まってしまうほど精神的にも強いダメージを受けました。

    こんな強引な捜査をしながら、 結局検察は小沢さんに関する何の証拠も得られず、 そのままでは面子丸つぶれになりそうでした。そこで、 最後は小沢さんの政治資金団体「陸山会」 で帳簿のつけ間違いがあることを発見し、当時、 会計の責任者だった石川さんを逮捕したというわけです。 ちなみに、政治資金の帳簿のつけ間違いはよくあることで、 修正で済まされることもあります。石川さんは、 検察のチョンボを隠蔽するため逮捕・ 起訴されてしまったと言ってもいいでしょう。しかし、 政治家にとっては刑事事件での有罪は非常に重いもので、 3年間の公民権停止、つまり選挙に出られないことになります。

    香織さんは、 石川さんの有罪判決が出た日に石川さんと婚約しました。 石川さんにとっていちばん辛い時期に、 敢えて支えとなった女性と言ってもいいでしょう。そして、 さらにドラマチックだったのが昨年10月の総選挙でした。 投開票日が10月22日なのに対して、 石川さんの公民権停止が解除されるのが24日ということで、 香織さんが私がやるしかないと「腹を括って」立候補したのです。 相手候補は前職の中川郁子さんです。

    故中川昭一さんの奥さまです。結果、 中川さんを破ったばかりか比例復活も許さない、 圧倒的な当選を果たしました。香織さんはもちろん、 夫の身代わりでなく、「石川香織」 としての支持を得たものとして、 政治家としての道を歩んでいくと言っていました。 なんともドラマチックな人生ですが、 今後のご活躍を期待したいと思います。

  • ブロマガ橋本さん2

    2018-02-10 20:21

    日本列島を未曾有の寒波が襲い、各地で水道管破裂による断水などの被害が相次いでいます。そこで、今週はこの番組ではすっかりおなじみ、水ジャーナリストの橋本淳司さんをゲストにお招きしてアレコレ対策をうかがいました。橋本さんのお話では、まず何より事前の準備が大切だといいことです。
    今回の寒波も急に突然来たわけではなく、数日前からしっかり予報されていました。その段階で建物の陰(つまり日陰)など水道管が凍りやすい場所をチェックし、あらかじめ保温対策をしておくのだそうです。具体的には布で水道管を巻くだけでもいいし、ホームセンターなどで売っている発砲スチロール製の保温材などを利用するのもいいようです。水道管だけでなく、意外な盲点がメーターボックスで、ここが凍結するのもいけません。

    発砲スチロールを詰めておくだけでずいぶん違いがあるそうです。水道管が凍結し、朝起きて水が出ないこともあります。そういう事態に備えてあらかじめ水を汲み置きしておくことも忘れてはいけません。飲料用にポリタンクを用意したり、その他の利用にお風呂に水を溜めておくといいでしょう。さて万一、水道管が凍ってしまった場合、焦りは禁物です。いきなり熱湯をかけたり、ガスバーナーを使って解凍しようとする人がいるそうですが、これは厳禁です。急に熱を加えると、かえって破裂の原因になるそうです。まず、凍った水道管にタオルを巻いて50度くらいのお湯をかけ、ゆっくり解凍するのがコツだそうです。

    その他、凍結防止テクニックにはあらかじめ水道管から水を抜いておく水抜きというテクニックがあるのですが、素人には難しいようです。また、水は流れている方が凍りづらい性質があるので、チョロチョロと少しずつ流しておくという方法もあります。雪国の道路では「消雪用水」と言って道路の地下にパイプを通して地下水を散布することで雪を溶かすシステムがありますが、それと似た発想です。ただ、当然ながらあまりやり過ぎると水不足につながってしまいます。実際、新潟県三条市では、水使用量が極端に増えて水不足に陥り、同上越市では地下水を使い過ぎて地盤沈下警報が出てしまったそうです。いずれも簡単ではありません。

    橋本さんには前回、水道事業の経営難と水道管の老朽化問題を教えていただきましたが、ここでも破裂した水道管が修繕されないまま放置されるケースがあるといったことにつながっています。水道管が老朽化しているため浄水場でつくった水の50%ほどしか末端まで届いていないといった現象も起きているそうです。前述の水不足の背景にはこうした事情もあるようです。この寒波到来を機会に、再び水道と水の問題について考えいただければと思います。